中華製の安いロックナットレンチを買ったのがマズかったのか?

カブのハンドル交換をするために、今ついているハンドルクランプを取り外したいのだが、そのためには中央のステムナットを外す必要がある。
これが(色々裏技みたいな方法もあるようだが)専用工具が必要である。

20230904_cub1.jpg

で、買った。ロックナットレンチ。
金属製の円筒の先に爪が 4本出てて、それをステムナットの 4箇所の窪みに差し込み、ラチェットレンチなどで回すのである。

ところが、購入したロックナットレンチがうまくステムナットにはまらないのである。
なんで?購入したロックナットレンチが中華製の安物だからか?(^^;

ノギスで測ってみると、確かに微妙にサイズが変(^^;

外径 26mm、30mm、内径 20mm、24mm のロックナットレンチを買ったつもりなんだけど、計測した値は外径 24.5mm、29mmで、内径 18mm、22mm と 1~2mm 違う。
しかも、よく見ると内側にけっこう派手な大きさのバリが残っている。こいつのせい?このバリがステムナット内側にのぞくステムシャフトに当たってしまってるとか?

20230904_cub3.jpg

それに、なんか爪の長さも短い気がするなあ・・・。880円の安物を買ったのがいかんのか・・・

ハンドル下カバーが邪魔で状況がよく見えないんだけど、ロックナットが外せないとハンドル下カバーも外せないという、「これを解決しないとあれは解決しないが、あれを解決しないとこれも解決しない」という状況・・・(^^;;;

ということで、超零細企業とはいえソニーやパナソニックの社長と同じ俺も社長(笑)。試しに 2,500円のキタコ製ロックナットレンチを購入してみた。金で解決できることは金で解決する。これが社長である俺の生き様である(笑)

今日には手元に届く予定。解決するかなあ・・・?(^^;

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このページは、shinodaが2023年9月 6日 13:37に書いたブログ記事です。

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