富山県は苦手だが、酒は意外に美味いんよね

先週、「角打ち酒場 山城屋」にて。

熊野町の酒「大号令」と「せせり葱まみれ」を味わったあと、もう一杯やっていこうかと注文したのが、富山県の酒「有磯 曙(ARIISO AKEBONO)」である。

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実は、熊野町が「広島県内で一番関係を持ちたくない市町村第一位」だとしたら、俺の「日本で一番関わりたくない都道府県第一位」は富山県である(笑)

いや、もう、とにかくサラリーマン時代、富山にはろくな思い出がない。

なんかプライドが高く、会うと誰も彼もが「富山は日本一の教育県」「持ち家率が日本一」という話ばかりうんざりするほどするし、あげくに「関東と関西の間にあって、どちらの良いところもあるのが富山県」とか言い出す(いや、そもそも間とは言えんやろ(笑)。間にあるのは愛知県じゃないのか?)

「コンパスで日本を囲むように円を描くと、富山県が中心になる」とか言い出したときは、そのどこが自慢になるんね?と訳が分からなかった。富山駅の北口を「駅裏」って言ったらいい年したお偉いさんが本気で怒るし(笑)

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ま、そんな感じなんで富山が苦手なんだけど、意外に酒は美味いんよね。
もう 7~8年前になるが、宮原会という秘密結社のメンバーで 70種類くらい日本酒置いてる店に行って、ま、そのときは結局冷酒、熱燗合わせると 13種類くらいの日本酒を三人で飲んだんだけど、富山の「羽根屋」が一番美味かったんだよね。

「有磯 曙」も「大号令」と比べると全然美味かった。飲みやすいし、山口県の「五橋」と同じような系統の味かなあ(わかりにくい例えですまん(笑))
なにより、アテに注文した「牡蠣ほうれん草」とよく合ってた。

「牡蠣ほうれん草」も、今年は牡蠣が不作と言われる中、おおぶりな身がゴロゴロ入っててよかったよ。

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このページは、shinodaが2025年2月 3日 12:33に書いたブログ記事です。

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