俺の DUCATI MONSTER S2R 1000 は乾式クラッチだ。
クラッチが油(オイル)に浸ってないやつね。レースマシンとかは乾式が多い。スパっとクラッチミートするんで。

ただ、ガチャガチャとメカノイズが多いし、スパっと繋がるのが災いして、シフトダウン時なんかに扱いが難しいとも言うね。なので、わざわざ何十万円もするスリッパークラッチに変更している人もいる。
ま、俺のようなしょぼい走りじゃ、乾式も湿式も関係ないけど(笑)
あ、でも、湿式の方が半クラはやりやすいから、ハイエースにバイク積むときは隼の方が楽だな。S2R はちょっとレバーを戻しただけでスパっといきなりクラッチ完全ミート状態になったりするからね。
おっと、話が全然関係ないほうに・・・
まあ、そういうことで、乾式クラッチはオイルに浸ってないので、クラッチケースの蓋を外したり、蓋に穴を開けてもオイルが漏れることがない。そのため、ドカ乗りの人は穴開きの蓋に変更している人が多い。格好良いデザインのやつにね。
俺はちょっと異物混入が怖くて躊躇してたんだけど・・・飛んできた石とかがクラッチにぶつかったら嫌やん。でも、還暦を迎え、「攻める姿勢」を崩さないようにセパハンに変えた俺・・・いつまでもそんな臆病なことを言うててもいかんでしょう。

というわけで、俺もついに穴開き蓋に交換しました(笑)
ヤフオクで 6,800円だったけど、PayPay で払うときに残っていたポイントから 1,800円ほど使って 5,000円にて入手。
こういう穴開きの蓋に変更するときに、クラッチの部品を赤やら金やらの色付きのもの変えられている人も多くて、俺も金があれば・・・と思ってたんだけど・・・
なんか、そのままでも妙にメカニカル&メタリックな感じがしてええやん。サイバーパンク感がするというか・・・(笑)
信号待ちでニュートラルに入れてクラッチレバー戻すと、もう、ガチャガチャすごい音がするんだけど(ドカユーザー以外は皆「壊れてる?」って思うらしい(笑))、それも含めてええじゃん、ええじゃん(笑)
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