キャンプ: 2021年6月アーカイブ

二鹿のキャンプ場でデイキャンプをした話を書きましたが、当初は一泊するつもりでした。

5/18からの約 1ヶ月間。お隣の広島県では緊急事態宣言、山口県でも感染拡大防止集中対策が出され、なかなかキャンプに出かける雰囲気でもありませんでした。おかげでその間、キャンプに行きたい気持ちが「キャンプ用品の購入欲」に変換されちゃって、俺もキャンプ仲間の同僚も色々ポチりまくりまして・・・(^^;
なので、この土日は久しぶりにキャンプ場で一泊して、お互いの新ギアを自慢し合う会を予定してたんですが・・・(^^;

なんか、雨が降るかも?ということで、さっさと予定変更。デイキャンプに。
軟弱と笑わば笑え(笑)。俺はレジャーでキャンプを楽しんでいます。サバイバルじゃないです。雨の日のキャンプの楽しさも知ってますけど、後始末の面倒くささと天秤にかけたら「やらない」を選択です。

それでも、ポチりまくったキャンプギアの中から、3つだけは使ってみることができました(笑)。

20210626_hagama.jpgひとつは UNIFLAME の「キャンプ羽釜3合炊き」。ええ、羽釜です(笑)。

これは、名前のとおりキャンプ用の羽釜で、蓋は木ではなく厚手のアルミ製になっていたり、一応キャンプに携帯することを前提としたデザインになっています。
弦がついているので、トライポッドにぶら下げて焚き火で炊飯も可能です。

この羽釜を使った初めての炊飯でしたが、バッチリ炊けました。ちょっと固めだったけど、芯はまったく残って無くて、いかにも羽釜で炊いたご飯って感じでした。(電気炊飯器で炊いたご飯はちょっと柔らかすぎるんですよね)

炊き方のコツの話をまた別エントリーに書こうと思うので、どうにもうまく炊けない、またはどうしていいかわからなくてまだ炊飯したことがないという人はぜひ参考にしていただければと思います。有名な「はじめちょろちょろ...」の言葉の呪縛に囚われている人が多いんですよね(^^;;;

まあ、キャンプで美味しいごはんを炊きたいなと思っている人は買いですよ。普通の鍋でもいいけど、やっぱり気分が違います、気分が(笑)

この土曜日は、二鹿野外活動センターのキャンプ場で仕事仲間とデイキャンプを。
北海道出身の同僚が絶賛する「松尾ジンギスカン」を堪能しました。

もちろん、山口県の感染拡大防止集中対策も6/20に解除されたとはいえ、まだまだ感染者も出ている状況なので、万全の注意を払って実施しました。少人数でノンアルコール。風通しの良い屋外で・・・と。ちゃんと体温測らないとキャンプ場にも入れてもらえないですしね。

いやあ、そしてジンギスカン。美味いですね~、松ジン(そう略して呼ぶのが通らしい(笑))のセット。
今回は 5千円分だったかな、購入したのは。ぺろりでしたよ。俺が「臭い肉が駄目。肉は口に入れた途端溶け出すような和牛以外基本的に食べられない」というのを知っている仕事仲間には随分心配されたけど、全然大丈夫でした。
確かにマトンは独特の匂いがするんだけど、松ジンのタレが美味いので全然美味しくいただけました。

20210627_Genghis_khan1.jpg
ほんと、このタレが美味いんだよね。
野菜もたっぷりと(それこそ山のように)投入したけど、このタレで煮えると美味い、美味い。もやしなんか永遠に食べ続けられるくらいでした(笑)

「松尾ジンギスカン」の肉はこのあたりのスーパーなどで扱っていないので通販で買うことになるんだけど、他の会社の商品であれば業務食品スーパー(例えば A-プライス 岩国店)でも手に入るようです。日頃ジンギスカンを食おうと思うことがないので、今までチェックしたことがありませんでした(笑)
この日も、「A-プライス」で買える、ワインに漬け込んだというちょっと良いジンギスカン肉と食べ比べしてみたんだけど、やっぱ松ジンのジンギスカンの方が美味しかったなあ。

あと、酒は飲めないということで「小樽ビール」の黒ビールテイスト飲料を買っていったんだけど(北海道しばりで(笑))、いや、まあ、本物の黒ビールと比較するともちろん不味い気がするんですが、北海道出身の同僚は「こういう飲み物だと思って飲んだら美味しい」と。俺もそう思いました。実際、松ジンのちょっと甘いタレともよく合ってたと思う。

まあ、そんなこんなで、色々制限はある中で開催したジンギスカン会だったけど、美味い羊肉と久しぶりのキャンプ場ですっかりリフレッシュできました。

俺の「食べられる肉」に「松尾ジンギスカンの羊肉(ラムもマトンも)」が加わりました(笑)

CAPTAIN STAG の最近のシェラカップ用の小物の展開は面白いね。使う、使わないは別として(笑)

先日、南岩国のヒマラヤに行った際に購入したのが CAPTAIN STAG の「シェラカップ調理器」。

320mlシェラカップ(200ccまでメモリが切ってある、普通のサイズのシェラカップ)にジャストフィットの大根おろし器やスライサーのセット。
定価だと 2,200円するんだけど、半額セールをしていたので買ってみた。

で、この週末。キャンプに行く暇は無かったので自宅で使ってみたのである。
といっても、この調理器セットに含まれる「大根おろし」「薬味おろし」「野菜の水切り」「エッグセパレータ」「スライサー」の機能のうち、「大根おろし」だけだけど。

これが、ちゃんとおろせることは当然として、周りに大根の汁やカスが飛び散ったりってこともなく普通に使える。
シェラカップに本当にぴったりフィットしてるんで、一緒にしっかり掴んで安定した状態で使える。力も入れやすい。

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茹でたうどんにこの大根おろしをかけて、上からゆずポン酢をかければ夏向けの「おろしゆずポン酢うどん」の出来上がりである(笑)。
土曜日はシンプルにうどんと大根おろしだけで食べたが、日曜日はそこに揚げ玉を追加してみた。揚げ玉の香ばしい香りとカリカリ食感が加わって楽しい。

俺はキャンプの朝はうどんを作って食べることが多いんだけど、夏の間は大根持っていって「おろしうどん」がいいな。
キャンプにわざわざおろし器を持っていくことはなかったんだけど、これはシェラカップの内側に収納できてかさばらないので、使う、使わないに限らず、常に携帯しても負担にはならないね。

ところで、俺はこれを買ったときからずっと「エッグセパレータ」を「卵切り(エッグスライサー)」と誤解していた。
「え?これでどうやってゆで卵をスライスするの?」と。

「エッグセパレータ」って、卵の黄身と白身を分けるアレのことなのね?底に穴が空いてて、白身だけが下に落ちるアレ。野菜をおけば「野菜の水切り」。生卵をおけば「エッグセパレータ」のようである。
他の機能は全てそれぞれ用意されているが、「野菜の水切り」と「エッグセパレータ」は「同じ機能の使い方の問題」のようだ(笑)

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