キャンプ: 2021年3月アーカイブ

この間久しぶりにキャンプして、「ああ、あったらええなあ~」と思ったキャンプグッズが「ハンガーラック」やね。

食器とかぶらさげとくヤツ。

カブでキャンプだと、テーブルも大きなのは持っていけないから、調理中とか結構テーブルの上がクッカーやシェラカップなどでいっぱいに。俺は酒の肴を色々と少量多種に作ることが多いんで、薪ラックまでテーブル代わりに・・・という状況も。
で、ソロでもそんな状態なんで、この間友人とキャンプしたときには(俺が調理担当だったので)もっとひどい状態に(^^;

買いました。ハンガーラック。

20210223_hanger1.jpg

ごっついちゃんとしたやつではなく、折りたたんでカブでも運べるタイプで、Ribitek という中華メーカーのやつを購入。2,999円也。
足を継ぎ足して、2段階に高さ調整できるやつね。

20210223_hanger2.jpg

けっこうグラグラはするね(^^;。倒れるんじゃないか?と心配したが、食器類をかけてみると安定はしましたな。
重たいものはかけてないけど、まあ、最近 10インチのダッチオーブンもあまり使わないので(最近は PETROMAX の 7インチばっかり)、このくらいの強度なら大丈夫かな?

カタログ上は耐荷重10kgって書いてあるけど、中身の入った10インチのダッチオーブンをひょいっとかけるとつなぎ目から曲がりそうな雰囲気(笑)。10とか12インチのダッチオーブンを使う人は、もっとちゃんとしたやつを買いましょう(笑)

あと、ポールの端のプラスチックキャップに穴が開いているので、そこにパラコードとか通すとシェラカップをぶら下げられるからいいなあ。

20210223_hanger3.jpg

最近、100ccのミニシェラカップを、これは日本酒、これはウィスキー、これはコーヒーみたいに大量に使う癖がついた俺には良いかも(笑)

ただ、こういう使い方をするための穴ではないので(単に組み立てるときに必要で開けてあるだけの穴だと思う)、自己責任で。

最近は、本来(?)洗った食器類などをぶら下げておくためのハンガーラックに、FEUERHAND(フュアーハンド)のオイルランタンをぶら下げているおしゃれキャンパーさんが多い。これで俺もおしゃれキャンパーの仲間入りかな(笑)

オイルランタン持ってないけど・・・(^^;(買お)

「MOUNTAIN CATTLE」という中華ブランドのテントを買ってみた。

20210228_ten1.jpgいわゆるティピー型のワンポールテント。「お前は nordisk のアルフェイム持っとるやろが」という言葉が聞こえてきそう(^^;

いやあ、まあ、娘たちとキャンプならアルフェイムでいいんだけど、最近は俺もすっかり世のお父さん方と一緒で「家族が一緒に遊んでくれないので一人でキャンプ」ばかりで・・・。
小さいサイズのアルフェイム(Alfheim 12.6)とはいえ、ソロではちょっと持て余すかなっと(^^;

そこで、手ごろなサイズの、幕内に薪ストーブを持ち込めるテントを探していたら・・・

え???薪ストーブ用の煙突窓付きのワンポールテントが 12,500円?しかもインナーテント付き???と、思わず買ってしまったのがこの中華テント。

早速、野営装備研究所実験用グラウンド(うちの庭(笑))にてお試し。

やっぱワンポールテントはいいね。とりあえず 4ヶ所ペグダウンして、テントの真ん中にポール立てて、残り 4ヶ所(テント、八角形なのよ)をペグダウンしたら完成。初めてでも 10分あれば立ち上がる(笑)

しかし、まあ、やっぱ中華やなあ(^^;;; 品質的には今一つ。

出入り口のジッパーがプラスチック製なので、テントをぴんぴんに張った状態で閉めようとしたら、一発でジッパー壊れた(笑)
普通はスライダーを動かしたらその後ろのジッパーの歯が噛み合って閉まっていくのだが、閉まら~ん(^^; スライダーの前も後ろもフルオープンやあ~
まあ、ちょっとテントの張りを緩めて、もう一度最初から閉め直したら閉まったけど・・・
これ、強い風とかでテントの表面がピーンと張ったら、いきなり出入り口フルオープンになるんじゃないの?

あと、ペグが微妙。
ジュラルミン製だけど「人」みたいな形になってて強度は十分・・・なんだけど、作りが雑なんで(バリが残ってるところがあって)指切りそうになったわ(^^; 日本製じゃありえない雑さ。

まあ、でも、12,500円だからね。

20210228_ten2.jpgで、気になる「本当にストーブが設置できるのか?」だけど、できます。
アルフェイムで使っていたホンマ製作所の時計型薪ストーブ(アウトドア用の特別製で足が長く背が高い)を入れてみたけど、ちゃんと収まった。
・・・けど、薪を燃やした時どうなるかは未確認。

まあ、ストーブが真っ赤になるほど燃やさなきゃ、テントとストーブがそこまで密着はしてないので、テントが溶けたとかそういうことはなさそう。
でも、ストーブの上で調理したら、水や油がテントに飛んじゃうなあ。料理には使えんか・・・

それと、コットを置くスペースはないので、寝るのはシートを敷いて地面の上だね(笑)

まあ、その辺はまた試してみるので、安かろう悪かろうな中華テントファンは続報を待て(笑)

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