キャンプ: 2024年1月アーカイブ

オートバイでのツーリングキャンプで使えそうな 20cm のペグの棚卸しをしたので、今度はその他のペグを棚卸し。

以前、ファミリーキャンプで Coleman のドームテントを使っていた頃は、正直、ペグは適当に 4ヶ所くらい(それも、最初からおまけで付いてきた細いすぐ曲がるペグ)打ってただけだった。しかし、途中でワンポールテントの「NORDISK Alfhei(ノルディスク アルフェイム)12.6」に変えてからは、ちゃんとペグを打たないと自立しないので、きちんとしたペグを購入するようになった。

ちなみにアルフェイムはガイドロープも含めると 20本のペグダウンが必要である。

うちのペグボックスの中の、20cmを超える長さのペグは以下のとおりだった。

キャプテンスタッグ スチールペグ 30.5cm 4本
キャプテンスタッグ プラペグ 23cm 4本
V型ペグ 25cm 4本

アルフェイムを立てるときは、エリッゼステークを使い、足りない分を中華製の鍛造でも鋳造でもないただの鉄ペグで補う。上に書いたように、なにせ 20本必要なので(^^;

あまった鉄ペグでタープを張る。
中華製の鍛造でも鋳造でもないただの鉄ペグも、普通に使ってる分には曲がったりすることもないが、やはり土の下が岩混じりのようなところで使うとさすがに曲がることがある。やっぱ、エリッゼステークのような鍛造ペグには敵わない。

20240113_peg2.jpg
最近はソロキャンプで BUNDOKの「ソロ ティピー1 TC サンドベージュ」を使うことが多いので、ペグの必要本数も随分減った。なので、しばらくペグを買い足すことはないかな。

キャプテンスタッグのペグ(本体が棒ではなく V 字になっているもの)はスチールとプラスチックのものを持っている。逗子ヶ浜など、下が砂地のキャンプ場でテントを立てるときを考え買ったのだが、これだと長さが足りなくてあまり使えなかった。まあ、30.5cmのスチールのやつが、ぎりぎり使えるかどうかって感じ。砂浜でテントを立てるのなら、38cmのサンドペグとかあるので、そういうのを使うと良いね。

ヘッドがくいっと V型に曲がっている、名前もそのまま V型ペグってやつは、なんで買ったのか記憶にない(^^;;; どういう場面で使うのかもわからんなあ。こんなテントにおまけで付いてくるペグと大して変わらないもの・・・いつ買ったっけ???(使った形跡はなし(笑))

最後のピクトペグはお遊びです。いや、ぺぐとしてしっかり使えるんだけど、高いんで何本も用意できんからね。ちなみに 2本セットだったんだけど、1本は誰かにあげたんだよなあ。あげた記憶はあるんだけど、誰だったか・・・

ハンマーは、一応「ペグ用」のものも持ってるんだけど、あまり使うことはないねえ。28cmのエリッゼステークを叩き込むにはヘッドが重いものの方が楽なので、キャンプ用品ではなく、建築や土木の現場で使われる赤いヘッドの両口ハンマー(つうか、金槌と言った方がしっくりくるね(笑))をずっと使っている。
さすがにバイクツーリングで持っていくには重いので(持っていったことあるけど(笑))今回、新しい小型のハンマーを買いました(笑)
昨年は全然お泊りキャンプに行けなかったので、今年は行きたいなあ・・・と。それも昔のように、オートバイでコンパクトなキャンプを・・・と思っている。

キャンプ用品は十分持っているのだが、車で行くようになってから揃えたものが多いので、オートバイキャンプで使えるものがどの程度あるかわからない。
とりあえず、棚卸ししてみることにした。

まずはペグから。自立式テントだとペグ打たなくてもなんとかなるし、実際、オートバイのキャンプで使おうと思っているテントは DUNLOP MTD-203 を想定しているのでペグなしでも建つのだが、冬キャンプは風が強い場合があるからペグを打つに越したことはない。

ペグボックスの中から、荷物にならない小型のペグを抽出。

今あるのが、


である。

DUNLOP MTD-203 で必要なペグはフライシートまでフル装着で 12本なので、UNIFLAME ジュラパワーペグ200 の 13本だけで足りるのだが、念のためチタンペグも持っていくことにしてペグ袋につめる。

20240113_peg1.jpg
ユニフレームのジュラパワーペグは傑作だと思う。1本あたり 18g。チタンペグの半分以下、コールマンの鍛造ペグの四分の一近い軽さ。それでいて強い。俺はけっこうでかいハンマーでペグを叩き込むのだが、今まで曲がったこともない。おすすめなんだけど、以前は 1本 300円くらいだったんだが、今は 400円以上するんやね・・・
大事にしよう。

で、ペグハンマーはこの間 Amazon で買った HIMIMI という怪しいブランドのやつ。小型だけど、ヘッドの重さは十分あるし、打撃面に真鍮のプレートが埋め込まれているので、インパクトの瞬間に滑ってしまうこともない。試しに庭でペグを打ってみたが、ずんずん突き刺さった。
中華、いや、韓国の Kzm のサブランドか?そういう意味ではやっぱ耐久性はちょっと心配。ヘッドの真鍮プレートがすぐ取れたりしそう。その時はまたこのブログで発表しよう(笑)

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