キャンプ: 2018年5月アーカイブ

キャンプの晩飯が「ローストビーフ丼」ですっかり定番化しているという話を書いた
実は朝飯にも我が家のキャンプの「定番メニュー」がある。

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「うどん」だ。

元々は、姪っ子のリクエストだったのだが、お手軽なので今はこればっかりである。

しかし、今年は危ないところだった。
姪っ子からのリクエストで「きつねうどんがいい」ということだったので、油揚げを買うのに気を取られてしまい、うどんスープを買うのを忘れてしまった。(そう。スープは市販のものでちゃちゃっと済ますのがキャンプでは吉)

そのことに気づいたが、時すでに遅し。
らかん高原までの国道187号線、国道434号線沿いにコンビニやスーパーとか無い!!いや、美和や美川の村の人が使ってるよろず屋は存在してるのかしれんけど、そりゃわからん(^^;

車の中で娘たちには「醤油と水だけでスープを作るけえ、なんかあんまり味のせんうどんになるで」と説明はしたものの、これは俺の朝飯でもある。なんとかならんかいな・・・と思っていたところ、目の前に「道の駅 ピュアラインにしき」が。

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もちろん、道の駅にうどんスープなんか置いてないけど、そこには「ぶちうまい 周防大島産いりこ使用 いりこだしの素」が。これでなんとかなるぅ~!お土産価格で高かったけど(^^;

というわけで、このだしの素と、醤油、塩、みりんで適当にスープ作成。
娘はいつものうどんスープの方が美味しいと文句を言っていたけど、いやあ、十分やでえ。
そういえば、うちは味噌汁もカツオブシ系のだしばかりなので、いりこだし自体娘はあまり経験がないのだ。

まあ、でも、娘も姪っ子もほぼスープも飲んでいたので(娘は「健康のために麺類のスープは残す派」なので(笑)、飲み干すということはない)、いつものスープと味が違うことに抵抗があるだけで、別にまずかったわけではないってことだろう。

ま、次回は忘れず「ヒガシマル うどんスープ」を買っていきます(笑)
もう、ここのところ娘と姪っ子を連れていくキャンプでの晩飯は「ローストビーフ丼」が定番化している。

娘がローストビーフを自分で作れることに感動(?)して、キャンプの度に作りたがる。それに、娘も姪っ子もローストビーフ大好きなので、毎回「ローストビーフ丼」で何の文句もないのだ。

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俺も、作るのは簡単だし、後始末も BBQ なんかに比べると洗い物も少なくて楽なので文句はない。

ただ、今回は肉の入手に苦労した。

娘たちがキャンプに行く前に「ザ・ビッグ 周東店」に寄って「キラッとプリ☆チャン」というアーケードゲームをやりたいと言い出したのだ。最初、「アルク 玖珂店」の対面販売コーナーで肉を買おうと思ってたのだが(前回はそうした)、ザ・ビッグに行ってからアルクまで戻るのも面倒だしなあ・・・と。
ザ・ビッグは「安かろう」なだけのイオングループの店である。ローストビーフにするようなブロック肉売ってなさそうだし・・・(^^;

というわけで、途中の「ミコーミートギャラリー」に寄ったのだ。ここは山陽ムラチクの高森牛を扱っている店だ。当然対面販売コーナーで買えるだろう・・・と思っていたのだが・・・

ブロック肉ないやーん!!(^^;
店のお姉さんに確認すると、高森牛ではない国産牛の冷凍物ならあるとのこと。
今更他の店を回るのも面倒だったので、結局「国産赤身ウデブロック(トンビ) 416g」2,412円也を購入。

いやぁ、結論から言うと、解凍に苦労したわ(^^; 野外だと、冷凍肉の解凍は大変やね(^^;
やっぱ、ブロック肉買うなら、すでに解凍済のこーべやかアルクの対面販売コーナーで買うのが吉やね。

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そんなわけで、今回は十分な解凍を出来ないまま調理したんだけど、まあ、問題ない出来だったな。
最初は全部娘にやらせるつもりだったんだけど、十分解凍できてないんでニンニク埋め込むための切れ目を入れるのにけっこう力が必要で、そこだけ俺がやってやった。

塩と胡椒を塗り込み、表面を焼いてアルミホイルでくるむと、十分熱し蓄熱させた「ロッジ コンボクッカー」に放り込み 15分ほど放置。

これで完成。

炊きたての熱々の丼飯に載っけて、染み出した肉汁と醤油をかけてガツガツ、フハフハかき込むともう最高。
ここ三年。GWの前半は娘と姪っ子を連れて土師ダムのキャンプ場へでかけていたのだが、そろそろ娘たちも飽きてきたので、今回は「らかん高原オートキャンプ場」に変えてみた。

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「らかん高原」でキャンプをするのは二度目だ。一度目は、まだ長男坊が幼稚園に通っていたころのことだった。季節は秋。と言っても、9月下旬あたりの、外界はまだまだ夏の暑さを引きずっている頃だ。
その頃広島に住んでいた俺たち家族は、完全に自然をなめていた。

夜になると糞っ寒ぅぅぅぅ・・・。夜の高原、もう冬やん!!
マジで凍え死ぬかと思った(笑)

それからずっと行く機会がなかったんだけど、12~13年ぶりに、当時はまだ産まれていなかった長女&姪っ子を連れての再訪となったのである。

前回の失敗を俺は忘れていなかった。寒さ対策は完璧に!
ということで、今回は「電源」利用で申し込み。そう。大鬼谷で大活躍だった電気毛布の投入である。もうね、これがあったら少々薄着だろうと、寝袋が安物で防寒機能がしょぼかろうが関係ないね(笑)
ちなみにうちで使っているのは、丸洗いできる電気毛布。一枚 2,200円しかしないんで(このサイズのは今は品切れみたい)、キャンプで汚したり破ったりしてもあんま惜しくない。

しかし、ここで問題発生。
なんと、電源はキャンプサイトの一番端っこの方にあり、しかもそこには木が植えられており、それを避けると本当にサイトの隅っこにテントを立てることになってしまった(^^; いやあ、3mの電源ケーブルしかもっていってなかったもので(^^;
せっかく広いキャンプサイト(俺の知る限り、一番広い・・・かな)なのに(^^;

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しかも、しかも、可能なかぎりテントを寄せても、それでもケーブルは限界いっぱい。テントの端っこまでしか届かない。

結局、500円出して電源コード(10mのドラム)を借りてしまったよ(^^;

というわけで、この電源問題と、あとは炊事場、トイレまでものすごい急な階段を降りないといけないという二点が不満点だったかな。

ただ、この時期の高原はやっぱ気候がいいというか、日中は気持ちよく過ごすことが出来るね。
何があるというわけでもないのに、姪っ子も「ここは良いキャンプ場」って言うてたよ。
来年もまたここに来るかな。今度はちゃんと長い電源コードを準備して(笑)

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