次男坊に毎朝走るように言っているのだが、近所の人から「歩いていた」「近所の犬を驚かせて遊んでいた」などの目撃情報が入ってくるので、これは一度ちゃんと見てみないといけないと思っていたのだが、俺の方も深夜まで仕事が続いて、なかなか朝早く起きれなかったんだよね。
寝る時間が、午前2時とか 3時だったので。
んが、今朝は気持ちよく 5時くらいに目が覚めたので(年寄りか!(^^;)、久しぶりに次男坊と走ってみた。
次男坊が走りに出たあと、そっと俺も外に出てみると、やっぱり次男坊は歩いていた(^^;
俺に気づくと、「足首や足の裏が痛い」と言い訳をしていたのだが、「走る格好だけでもしろ」と言って、のんびりと超スローペースで、次男坊が「一級建築士の家の横を通る道」と呼んでいるコース(0.98km)を走った。
途中、西円寺の登り口のところに詩を書いた紙が掲示されているのだが、次男坊がその内容を覚えているのに笑った。
「風は見えないけれど 風のすがたは なびく草の上に見える」という、本願寺・大江淳誠和上の言葉だ。
一応、毎日この辺りを走って(いや、歩いて(^^;)いたのは本当のようだ。
今月の詩は金子みすゞ。
今日から俺も出来るだけ次男坊と朝のランニングをして、この詩を覚えられるようにしよう(笑)