インターネットなこと: 2011年4月アーカイブ

事務所代わりに借りたマンションには、NTT フレッツ光プレミアムのマンションタイプが入っている。マンションの場合、現実的にはそうして予め用意されている線を使うしか選択肢が無い。
まあ、別途大銭払って別の会社の線を引く意味も(NTT が嫌いだ!とか、そんな理由くらいしか)無いんだけどな。

4月はやっぱ工事業者も忙しいようで、結局開通工事は1ヶ月近くまって5/10(火)の午前中に行われることになった。ま、それは仕方ないわ。

で、プロバイダは、別にどこでもよかったので、このマンションを担当している NTT の代理店が薦めるビッグローブにしていたのだ。
・・・が、今日、ビッグローブから登録情報の資料が送られてきて愕然とした。
契約者が、俺個人になっているのだ。いかーん。
仕事で使う回線なんだから、会社契約にしたかったのに。つーか、マンションの部屋だって会社契約になってるのに、そういう情報はちゃんと伝わってないんかい!

そういえば、代理店からの連絡先として、俺の名前と電話番号と、連絡が取れる時間帯を書いたものを不動産屋に提出したなあ。あれがそのまま契約者情報として扱われたのか???

元々、この代理店は、最初にうちを担当していた女性が阿呆だったので、今ひとつ信用がおけなかったのだ。
俺が「IPアドレスって固定で取れます?」って聞いたら、「IP電話の番号は固定ですよ」って答えるような担当者だったからな。
いやぁ、会社契約にしとかないとさ、通信料を会社の AMEX から落とせないし、不便なんよ。

つーことで、ビッグローブに電話して、速攻解約させてもらった。
もし、それで、代理店が紹介料のようなものを取りそこねたら、それは自分たちの仕事のやり方がいい加減なのが悪いのだと反省せよ!

NTT については、「工事終了後、名義変更の申請を行ってください」ということだった。
個人が、法人に名義を譲渡するという形になるそうで、俺の印鑑証明や、会社の謄本が必要なようで、面倒だけど、仕方ないな。

さて、後は早くプロバイダ決めないとなあ。

20110419_adobe.jpg

まだ Adobe はこんなことをしてるのか。

Adobe Reader X にしようとして驚いた。
相変わらず、McAfee を一緒にダウンロードするオプションがディフォルトでONになってる。
俺ですら、ついチェックを外し忘れたまま「今すぐダウンロード」を押してしまうんだから、間違って落としてしまった素人さんの数は相当なもんだろう。で、その日から「正式版にしろ」ってメッセージが煩いほど出て・・・(^^;

で?これって Adobe にとって得なことなの?
以前、一般の人向けのインターネット接続サポートをしていた時に、やっぱ知らないうちに McAfee が入っちゃった人が結構いて、「勝手にインストールされた」「アンインストールがうまくいかない」「Adobe、汚い!」という怨嗟の声をよく聞いたよ。

はっきり言って、Adobe のようなレベルの企業がすることじゃないよ。こんなのはどこぞのベンチャー企業がやる戦術でしょ?評判を落としてもいいから、取りあえず目の前の実利を取るという。10数年前のインターネット黎明期にはよくあった商売の仕方だけどね。

今更 Adobe がやることか?

経営陣の中に、下品なヤツが混ざってるんだろうなあ・・・(光通信出身者とか(笑))

ジョブズによってインターネット界から排除されようとしている今、自分たちの商売のやり方をもう一度確認してみたほうがいいんじゃない?>Adobe

インターネットの常時接続サービス経由で telnet や ssh でリモートサーバにログインしてる時、昔ならそのままつなぎっぱなしにしててもセッションが切れるなんつうことはなかったが、最近はしばらくデータパケットが飛ばない状態になってるとすぐに切れちゃうんだねえ・・・
接続プロバイダではなく、NTT側の設備の問題なのかね?
でも、観音の秘密基地で使ってた IIJ のサービスじゃ切れなかったから(回線は NTT の光)、やっぱ接続プロバイダ側の問題なのかね?最近はその辺のレイヤーの仕事をしてないのでよくわかんないけど。

んで、家の回線はアイキャンという岩国のケーブルTV会社のインターネット接続サービスを使ってる。固定IPにしてるので結構な金額払ってるんだけど、やっぱ切れるんだよね。値段が安いサービスだけ、設備の有効利用のために(ポートの占有をしないよに)そうしてる(固定IPの人には専用のポートが用意される)のかと思ったけど、違うようだな。

仕方ないので、ssh 接続して実行テストしながらプログラム修正を行う時なんかは、プログラミングでうんうん悩んでるうちに ssh 接続が切れてしまわないよう、いちいち、シェル上での作業を終える度、

ping -i 300 localhost

とか、5分毎に ping してダミーのデータを流しセッションが切れるのを防いでたのだ。糞面倒くせえ!!時々忘れてセッション切れちゃうし(^^;

が、昨日気づいたけど、PuTTY の設定(接続の設定)の中に、「セッションをアクティブに保つための null パケットの送信」という項目があって、Keepalive の間隔を秒数で指定出来るようになってんじゃん!指定した秒数毎に、ダミーのパケットを飛ばし、セッションがタイムアウトで切れるのを防いでくれるというわけだな。(ディフォルトは 0秒指定・・・つまり無効になっている)

いやん、こんな設定があったのね。(^^;

早速昨日試しに二つのサーバでこの設定をして、そから接続しっぱにしてるんだけど切れてない。いつもなら 10分くらいで切れちゃうのに。

ああ、これで少しはサーバ作業が楽になるよ。:-)

先週末に、ロリポップサーバに CGI をセットアップしたのだが、下らんことでハマってしまったので、一応メモっとくか。

簡単なメールフォームの CGI なのだが、「サーバエラー 500」が発生する。

うちのサーバ上でテストをしてから持っていったので、エラーが出るとしたら sendmail とかのパス間違いとかかなあ・・・と思って、エラー画面からリンクされている「よくある質問集」を見に行くと、

・ファイルやディレクトリのパーミッションが「777」になっていませんか?
 セキュリティ上、パーミッション「777」は動作しないようになっています。
設定いただいているパーミッションをご確認ください。

・・・だって。

ああ、そういえばログを出力するディレクトリのパーミッションを 777 にしてたなあっと思って 755 に修正して、CGI は元々 755 だったし大丈夫かってもう一度実行してみたけど、やっぱり 500 エラー。

ええ?パーミッションの問題じゃないの?ってしばしハマってしまった。

結局、ロリポップサーバって suEXEC を導入してるので、CGI のパーミッションは 700 でないとダメなのを、マニュアルページを読んで確認した。

なんだよ、もう!(^^;
「777 はダメ」とかじゃなく、「パーミッションのエラーの可能性があるので、マニュアルページを確認!」みたいな FAQ にしとけよ!・・・と思ったという話。

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