プログラミング: 2010年8月アーカイブ

20100827_sql_server.jpg

MBP に VMware Fusion を入れて、その上で動かしている Windows 7 Home Premium に、Microsoft Visual Studio Express をインストールしてみた。
この間、メインのデスクトップPCに入れた Visual Basic 2010 Express ね。

SQL Server なんか使わないんだけど、案件として出てくる可能性はあるので、一応、Microsoft SQL Server 2008 Express Service Pack1(x86) も一緒にね。

そしたら、SQL Server 2008 のインストールが異常終了しやがんの。

なんか、インストール進捗状況のインジケータが動かなくなったので、タスクマネージャーで見てみると、CPU の使用率が 100% とかになってるし。ああ、なんか無限ループにでも入ってるのかなあ!?とか思いながらほってたら、10数分後に「Managed SQL Server Installer は動作を停止しました」のエラー表示が・・・

とほほ。
ま、「プログラムを終了します」を選んだら、その後のインストールは無事終了し、Visual Basic 2010 Express 自体は全然問題なく使えた。
本当に、SQL Server のインストールだけ失敗したみたいだな。

まあ、すぐに SQL Server を使う予定はないので、そのままにしておいてもよかったのだが、やっぱ気持ち悪いので駄目もとでもう一回インストーラを実行したら、今度は正常に終了した。:-)

なんやねん、もう。(^^;

Visual Basic 6.0 以降(古っ!)、Microsoft の開発言語とはすっかりご無沙汰なので(先日、Excel で VBA マクロを組んだくらいだ)、早速動作確認。

Visual Basic も 6.0 から .NET になって随分変わったと聞いていたが、ああ、ちゃんと Timer コンポーネントもあるじゃん。:-)
ユーザがプロパティ Interval に設定した(ミリ秒単位の)間隔でイベントを発生させるコンポーネントね。
こいつの存在を知っていると、いちいち Timer クラスを使った処理をコーディングするのが面倒臭いよ。
「Timer コンポーネントはないのかよ!」と。(笑)
Visual Studio 最高ぉ!(笑)

ちゅーことで、早速試しに Timer コンポーネントを使って、徐々にラベルが右にスライドしていく処理を書いてみる。

Public Class Form1

    Private Sub Label1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Label1.Click

    End Sub

    Private Sub Timer1_Tick(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Timer1.Tick
        Dim x As Integer = Label1.Location.X
        x = x + 10
        Dim xy As New System.Drawing.Point(x, Label1.Location.Y)
        Label1.Location = xy
    End Sub

End Class

こんだけ。
ああ、簡単、簡単。

しかし、Label1.Location.X に直接値を突っ込めないのは面倒臭いな。
直接、Label1.Location.X に値を突っ込もうとしたら、「Expression は値であるため、代入式のターゲットにすることはできません。」って怒られてもうた(^^;
Point 構造体を持った変数を宣言して、そこを経由して Location に突っ込んでやらないといけない。
この辺りは、馴染むのに時間がかかりそうだ(^^;

今度、VB.NET のソースをいじらないといけないかもしれないので、Microsoft Visual Studio の無料版である Express をインストールしてみた。

インストール自体は簡単。

今回は Visual Basic しか必要ないので、Express のサイトから Visual Basic 2010 Express のインストーラ(vb_web.exe)を落としてきて、後はそいつを実行すればネット上から必要なファイルを落としてきて勝手にインストールしてくれる。
途中、SQL Server も一緒にインストールするか聞いてくるので、一緒に入れることにした。

そこそこインストールには時間がかかるので、他の作業などしつつ終了を待つ。
特になんの問題も発生せず終了。

さっそく起動してみると、30日間限定版との表示が。

Microsoft Visual Studio Express は無料だけど、ユーザ登録しないと30日間しか使用できないんだな。

20100824_vb3.jpgということで、Microsoft にユーザ登録するのは本当にイヤなんだけど(何か、この会社、個人情報を良からぬことに使いそうなイメージが昔から・・・(笑))、仕方無いので Windows Live ID の取得をおこなった。

ID を取得すると、画面に VB Express の登録キー(アクティベーション キー)が表示される(メールでも届く)ので、それを Visual Studio に登録してやる。これでOK。

起動時の「このソフトウェアの使用は、評価目的に限ります。」という表示もなくなってバッチリですな。

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