先週も、氷室の箱罠(小林の上のやつ。赤土のところじゃない方)に猪(50kg メス)が一頭かかっていたそうで、親父と弟で止め刺しをしたそうだ。
使ったのは「止め刺し用の槍を自作」というエントリーで書いた、俺の自作の槍。
猪の喉元に刺して一発で仕留めたみたいだけど、その時に猪が騒いで檻の鉄柵を支点にして呆気無く槍は曲がって折れてしまったらしい・・・(^^;
強度が心配だった「100円ショップの刺身包丁を利用した刃の部分」は折れなかったようだ。
先に棒の部分が折れちゃったので、刺さった刃の部分にはそれほど力がかからなかったと思うし。
いやあ、ステンレスポールもアルミポールも猪用の槍には強度不足やね。
水道管とかに使う鉄のパイプがええかの?と思うんだけど、弟は「反対に刺した後は折れてくれたほうが、猪が騒いで鉄の棒を振り回されるより安全かも」と言うてた。それも一理ある。
「山賊ダイアリー」でも、猪に刺した槍の柄の部分が主人公を直撃するシーンがあったな(笑)
まあ、この槍は原価 1,400円なので、使い捨てにしてもいいくらいだし(笑)
水道管に使う鉄パイプはナフコとかじゃ売ってないので、専門の鋼管屋に行かんといかんのかね?それも面倒臭いな。
とりあえず、アルミパイプの折れたところを木の棒かなんかで継いでおこう。
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