プログラミング: 2020年1月アーカイブ

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つまらんミスでハマってしまった(^^;

LibreOffice Calc のフォームボタン押下でマクロを実行するには、

  1. ボタン上で右ボタンクリック→「コントロールのプロパティ」を選択
  2. イベントタブを選択し、イベントの登録(「...」ボタンを押してマクロの選択)

という手順なわけだけど、ずっと「キーを押した時」ってイベントが俺の頭の中では「ボタンを押した時」に自動変換されてて、ここに割り当てたマクロが「ボタンを押しても実行されない」って悩んでたわ(^^;

「ボタンを押す」というイベントでマクロを実行したい時は「実行時」というイベントにマクロを登録する(関連付ける)。
「実行時」=「ボタンを押した時」なわけだ。

小一時間くらい悩んでたわ・・・(^^; 疲れてるなあ、俺。もう寝ます。
APSO は Alternative python script organizer という IDE である。

とりあえず LibreOffice Calc 上で Python の開発をするのに IDE 入れた方が便利かなと思って、「Python iDE LibreOffice Calc マクロ」とかで検索してみて、最初に当たった情報が APSO だったので入れてみただけである。

1.まず、「ツール」→「拡張機能マネージャー」で表示された画面の「ほかの拡張機能をオンラインで取得...」リンクをクリック。

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2.LibreOffice Extensions and Templates の画面が開くので「APSO」で検索。

3.「APSO」にヒットした一覧が表示されるので(と言っても 1個だけだと思うけど)、APSO - Alternative Script Organizer for Python のリンクをクリック

4.APSO のページから(現在使用中の)LibreOffice 6.3.0.4 に対応した版(APSO 1.2.6.2)のダウンロードページへ移動。apso.oxt(48KBほど)をダウンロードする。

5.「拡張機能マネージャー」で「追加」ボタン押下。今ダウンロードした apso.txt を選択。

6.「拡張機能マネージャー」に「APSO 1.2.6.2」が追加されたのを確認

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7.「閉じる」ボタン押下→再起動

8.Calc が再起動したら、「ツール」→「マクロ」→「Python スクリプトの管理」で APSO 画面を起動。

20200113_LibroPython6.jpg

9.試しに、APSO console を起動してみる。

20200113_LibroPython7.jpg

ちゃんと起動したので、とりあえず APSO のインストールは正常に終了してるってことでええのかな?

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