20251023_japan.jpg

去年、今年と9月に丸一週間(去年は結局そのあともタイム計測以外の仕事は入れずに一ヶ月のんびりと)休みを取って北海道を旅した。

おかげで滴る水で鍾乳石が育つように貯めてきたヘソクリの大部分は消えてしまった。

なので、来年もまた北海道へ・・・というのは少々きつい。去年、9月丸々仕事をしなかった経済的影響は今だに続いているしな(^^;;;

というわけで、しばらく北海道は諦めて、日本の全県制覇を目標にしよう!それならハイエースで目的県までトランポすれば短い休みでも疲労軽減してなんとかなりそうだし・・・ということにした。
で、フリーの白地図落としてきて、とりあえず自分のオートバイで走ったことのあるところを色塗りして現状把握してみたら・・・

あり?なんかあんまり走ってないな、俺(笑)
(もちろん、車や公共交通機関で出張や旅に行った県はもっとあります(笑))

兵庫県は高速道路で通り過ぎただけなので塗らない。
京都は去年、北海道から帰りに舞鶴周辺を観光で走ったので塗っていいやろ。

あと、黄色は直近で走ったところね。実は中国地方でも、岡山と鳥取はオートバイで走ったことなかった(^^;;; この間、大山と蒜山高原を走ったので、これで一応走行済ね。黄色、黄色。

しかし、東から北にかけては真っ白である・・・。うーん・・・まだまだ先は長い・・・(^^;;;
65歳までは普通に働くつもりだからなあ・・・
「道の駅 あさひかわ」で北海道最後の昼食に梅光軒のみそラーメンを食べた話を書いたが、実はここでまた奇跡の再会が・・・(笑)

クリオネキャンプ場でお隣さんだったアフリカツイン氏との奇跡の再会話はすでにこのブログで書いたが、今度はまた別の日にお隣さんだった KAWASAKI BALIUS(カワサキ バリオス)に乗った青年との奇跡の再会があったのだ。

実は俺が「あさひかわ」の駐車場に S2R を停めていると、目の前をバリオス青年と同じマフラーをつけたバイクが横切っていくのを目の端で捉えていたのだ(俺が以前乗っていた DUCATI MONSTER 1000
Sie につけていたのに酷似したラッパ型のマフラーなのだ)。しかし、よもやバリオス君とは思わなかった(笑)

その後、昼飯を取ろうと「あさひかわ」のフードコートに行くと、目の前のテーブルに座っているのは・・・あきらかにバリオス君や(笑)

聞けば、俺たちと別れた直後に事故にあったらしく、本当なら前の日に本土に帰る予定だったのが、バイクの修理などもあり(なんとか自走できるようにしたそうな)予定が1日延びたと。しかも乗る港も変わったんだったかな?そのため、この日予定外に「道の駅 あさひかわ」に寄ることになったのだそうだ。

20250905_asahikawa12.JPG

一方我々は、俺がこの日の朝「やっぱ3日間だけじゃ走り足らんわ。」ということで同行者のあんちゃんにハイエースを運転させ(ハイエースは俺が提供しているので我儘を言う権利はあろう(笑))、俺は愛機・DUCATI MONSTER S2R 1000 で小樽を目指し、旭川で落ち合おうと決めたのである。落ち合う場所「道の駅 あさひかわ」も GoogleMaps を見て俺が適当に決めた。

そんな相互の偶然が呼んだ奇跡の再会である。

バリオス君の事故話を聞いて大笑いしながら「気をつけて帰りんさいよ」と声をかけると、バリオス君もニヤニヤしながら「お互い気をつけましょうね」なんて答える。

実は俺、クリオネキャンプ場でバリオス君と別れた朝、S2R に跨り車体をぐらぐらと左右に揺らしなが(俺、止まってるときバイクを左右に揺らすの癖なのよ(笑))バリオス君と話をしているとき、なんと立ちゴケしてしまったのだ(^^;;; S2R で初めての立ちゴケだ。しかも真っ平なところで停車中に(^^;;;

疲れてたのよ、俺。まあ、むっちゃスローモーションのように倒しただけなので、ハンドルバーエンドとミラーがちょっと土で汚れたくらいなんだけど(笑)。しかもすぐ一人でささっと起こしたんで、バリオス君以外誰も気づいてなかったという(笑)

それがあるので、俺も鼻の頭をぽりぽり掻きながら「まあね」と答えるしかなかったのである(笑)

しかし、奇跡の再会の多い北海道ツーリングだった。雨に祟られた旅だったが、良い思い出ができた。
20250905_asahikawa11.jpg
9/5(金)15時すぎ。「道の駅 あさひかわ」にて北海道最後の(いや、こう書いたら俺が死ぬみたいやん(^^;;)昼メシを取った。選んだのは「梅光軒」の「みそバターコーンラーメン」である。皆が、「北海道のラーメン」と聞いて思い浮かべるであろう典型的なビジュアルをしているラーメン(笑)

本当はなんか色々具の乗った具沢山のスペシャルラーメンみたいなのを注文したかったんだが、残念ながら売り切れであった・・・。というわけで仕方なく注文した「みそバターコーンラーメン」だが・・・美味かった(笑)

多分、このブログでも何度も書いた気がするが、俺はみそラーメンがそんなに好きではない。出前一丁みそラーメンが世の全てのみそラーメンの中で一番美味いと思っているくらいだ(笑)

なんか、「うちの自慢の味噌です!」なんて言ってるラーメン屋の味噌ほど発酵臭がきつくて美味いと思えない。それに、あまり凝った味噌だと、スープが味噌の味しかしない。牛や豚や魚介などの風味も味わいたいのよ、こっちは。(味噌ラーメン好きの人の「お前は本物の味噌ラーメンを知らない」という意見は尊重します(笑))

20250905_asahikawa13.jpg
でも、まあ、豚骨の美味いラーメンだって食べ尽くせてないわけで、わざわざ味噌ラーメンを食べる意味も意義もないよね?(笑)

ま、それはそれとして、ここの「みそバターコーンラーメン」は俺の「イメージ通りの北海道の味噌ラーメン」で「イメージ通りの味噌ラーメンの味」であった。もう北海道を去るというのに、「北海道に来た感」がアップする逸品であった(笑)

(地元の人のが梅光軒をどう評価しているのかは知らんけど(笑))俺は「これぞ北海道!」と満足であった(笑)
先週末、新しく始まるラン&ウォーキング大会の事前確認のために広島空港の側にある広島県立中央森林公園へ向かった。

昼飯時である。
となると、沼田PA(上り線)でお好み焼を食べていかねばなるまい(若)
Facebook内のDUCATI ユーザーグループの K会長に教えてもらった沼田PAのお好み焼だが、すっかり俺の定番になってしまった。

20251018_numatapa1.jpg
この日は「ダブルってほどじゃないけど、シングルはちょっと物足りない気分」だったので、人生二度目の「お好み焼定食」を。
沼田PAでの商品名は「お好み焼きそば定食」。1,090円也。「そば肉玉」のお好み焼が「おかず」である。

粉物をおかずにすることに違和感を持つ人も多いだろう。俺もそうだ。かつて広島市内に20数年住んでおり、近くにお好み焼定食を出す店もあったが、一度も注文したことがなかった。

K会長がいつも沼田PAでは定食だと聞いて注文してみたのが初めてだったけど、まあ、「有り」だな(笑)。お好みソースの味も、普通におかずになるよ。
というわけで、初回は興味本意だったけど、今日は意思を持って注文したのであった(笑)

ところで沼田PAで唯一気になってることなんだけど、店の前の幟もメニューも表記が「お好み焼き」なんだよな。 広島の正しい表記は「お好み焼」(「き」は書かない)だと思うんだけど。
雨の中、「道の駅 奥大山」を出て国道181号線を北上。県道45号線(倉吉江府溝口線)に入るとほどなく見えてくるのが「山の駅 大山望」である。

20251004_gyukotsu1.jpg
時間は11:30。昼飯に丁度いい時間だ。朝早かったので腹も空いている。俺は迷わず愛機 DUCATI MONSTER S2R 1000 を駐車場に乗り入れた。

この山の駅の中にあるのが「ファーマーズレストラン」である。 入り口で食券を買うのだが、迷わず「牛骨ラーメン(醤油)セット」1,380円也を選択。

セットのご飯とおかずはセルフサービスだ。 俺は「モチ麦ごはん」「ポテトサラダ+オニオンスライス」「おひたし」「きゅうりのゴマ塩和え」をチョイス。うーん、ヘルシー。
副菜がこれだけヘルシーなら、スープが全部油のラーメン食っても血圧下がるで(余談)

「大山望」の入り口に立っていた幟によると、牛骨ラーメンは鳥取県のソウルフードだそうだ。 山口県でも、牛骨ラーメンが名物のところはチラホラある。我が街の隣、下松市もそうだ。我が家でも、家で作るラーメンは牛骨ラーメンオンリーである(美味い牛骨スープとそれに合う麺を売ってるのよ、スーパーで)。
つまり、俺は牛骨ラーメンにはうるさいぜ・・・とほくそ笑みながら鳥取の牛骨ラーメンが出てくるのを待ったのである。

いやあ〜美味かったわ(笑)
スープがまさに「牛骨スープ」だわ。牛ならではの風味がすごい。こんなにしっかり牛骨の味がするラーメン、久しぶりだ。で、そのスープが熱々なのも俺好みである。

20251004_gyukotsu2.jpg
具も良い。
ぶっといシナチクがたっぷり。ネギも普通の小口切りのやつと千切り(白髪ネギ)のやつが載ってて、味玉が半玉。しっかり味が染みてる。なんか懐かしいナルトも。醤油ラーメンだからかな(笑)。そして、チャーシュー。これがまた美味い。高原はやっぱ牧場もあって肉類が美味いな(笑)

麺がね、ちょっとかん水多めの黄色いびよんびよん麺なのは個人的に残念だったが、それを凌ぐスープと具のレベルの高さやね。

正直、「どうせ、観光客狙いの適当なラーメンなんだろうな。ラーメンなんて、入れ歯にやさしいヤワヤワ麺が一番なんて思ってる老女が麺を煮詰めたクソまずいのが出てくる可能性もあるな・・・」なんて思ってたんだけど(ひどいでしょ(笑)。そのくらい俺はヤワヤワ麺を憎んでるのよ(笑))、良い方に大きく裏切られました。反省(笑)
先々週。最後の週末の休みだった。今週から一ヶ月以上休みのない生活に突入する(^^;; 平日、祝休日関係なく1日も休みのない労基案件である(^^;;。
天気は崩れる予報が出ていたが、これを逃すと遠出できるのは一ヶ月以上先になる。だから俺は雨になることも覚悟しつつ、鳥取・岡山方面ツーリングの計画を立てたのだ。予報が外れることを期待して。

数日前の天気予報では、通過する広島や岡山(津山)はずっと雨だが、大山周辺だけ曇りになっていた。
ええやん。大山環状道路を中心に走り回れれば十分や。

20251004_daisen1.jpg 
20251004_daisen2.jpg

俺は大山までモンスターをハイエースでトランスポートする計画を立てた。途中の雨のエリアをハイエースで突破し、雨の降ってないエリアのみ DUCATI MONSTER S2R 1000 で走ろうという計画だ。

呑み仲間のMイさんも同行したいという。 俺は数日前に広島のMイさんのヤサを訪ね、彼の愛車 VTR をハイエースに積み込んだ。すでに S2R も積んでいた。
しかし、Mイさんは知り合いから「大山の道は路面が荒れてて危ない」とアドバイスを受け怖くなったとドタキャンに。
出発の朝、再びMイさんのヤサを訪ね VTRを降ろすと、俺は一人で大山に向かったのであった。

3時間半かけて、ちょうど雨があがると予報されていた11時頃、大山の入り口、「道の駅 奥大山」に到着。
ここまでの道中も雨は降っていたが、「奥大山」の駐車場にハイエースを乗り入れたとたん、雨足が強くなる。バケツをひっくり返したほどとは言わないが、あきらかに「強い雨」である。

俺はびしゃびしゃになりながら、ハイエースから S2R を降ろした。
ええ、ええ、雨でも走りまっせ。整備士の髙林くんからは「ドカは雨の日乗っちゃ駄目ですよ。イタリア人は雨のことを考えてバイク作ってませんからね」とアドバイスをもらっていたが、こんな雨でびびってちゃバイク乗りとは言えんでしょ?
若い頃、俺らが雨で滑って転けてた頃より、タイヤの性能も段違いだからね。知らんけど(笑)

まあ、結論から言えば、大山から蒜山高原までぐるっと 90kmほどのショートツーリング。強風、強雨の中、身の危険を感じるほどのアクシデントには合わなかった。
時々濡れた落ち葉が路面を覆っているところがありヒヤっとはしたが、慌てて急ブレーキや急ハンドルを切らなければいきなりバイクが滑り出すことはない。強いエンジンブレーキも厳禁ね。

そうそう。髙林くんが言ってたことは本当だった。
雨がもっとも強く降っていたとき、いきなりオイル警告灯が点いたのである。「え?」と驚いたが、なんか、瞬くように弱々しく点いたり消えたりを繰り返すのだ。そして、雨が弱まると再び消灯。

こりゃ、漏電だな(笑)
オイル警告灯の線のコネクタにでも雨が染み込んだのだろう。国産車じゃ考えられん。
バイクの季節にはほとんど雨が降らない地中海気候しか知らんのだな、イタリア人め(笑)

20251004_daisen3.jpg 20251004_daisen4.jpg

まあ、アクシデントで言えばこれくらいだ。

そして、3時間ほどのツーリングを楽しみ、俺が「奥大山」の駐車場に帰ってくると雨が上がった。

おい、おい。11〜14時の間だけ雨が上がるんじゃなかったんかい?真逆じゃないかよ(^^;; ほんま、最近の天気予報はあてにならんわ(^^;;

そうそう。こういう道の駅にトランポの車置いてオートバイで周りを走るやり方を、「道の駅の駐車場を占有して!」と文句言うやつおるけど、俺はこのあと 7千円弱の買い物を「奥大山」でしてるからね。
俺に文句が言えるのは、この一週間で俺以上の、そうやなあ、1万円は「奥大山」で買い物してるやつだけやで(笑)
昨夜、土橋方面でフィールドサービス系の仕事があったので、それが終わってから晩飯食いに小網町の「汁なし担々麺 楽」に向かう。
最近、土橋方面に来ると毎回この流れである。

20251016_morijiro1.jpg
入店し、いつものように「楽二郎」の食券を買おうとしたところで、「楽二郎」の汁なし版の「森二郎」というのがあることに気付く。
汁なし二郎インスパイアは食べたことがない。
チケットを大将に渡しながら「森二郎の方で」と伝える。
チケットが「楽二郎」と「森二郎」で共通なのだ。1,300円也。なかなかのお値段。そういえば「10月から全商品数十円〜百円の値上げをしました。ごめんなさい」という内容の貼り紙が入り口にあったな。

汁ありと同じオプションがあるので、「細麺、大盛り(細麺は大盛り無料)、ニンニクマシ」で注文。大将から、「汁なしは(最後に残った汁に混ぜて楽しむ)ご飯がサービスです」と説明あり。

で、お味の方は・・・。大好きな「楽二郎」と変わらない味、最高。汁がない分、マシにした生ニンニクの刺激が凄え(笑)。舌がぴりぴりするほどだ。
炒めたニンニクの香ばしい香りと生ニンニクの刺激。たまらんわぁ。息をするだけで俺の周りがニンニク臭くなるのがわかるわ(笑)

20251016_morijiro2.jpg
これから山陽本線に乗って帰るんだが、大丈夫か?これ(笑)

完食して席を立つと、大将から「ご飯はいいですか?」と確認の言葉が。「すみません、腹一杯でもう入りません」と申し訳なさげに頭を下げる俺。
多分、大将は「麺大盛りにしたけど、このデブならご飯もいくだろう。デブというのは基本的に卑しいからな」と期待されていたであろう。

期待を裏切ってごめんなさい。
猿猴橋の近く。居酒屋「浜けん」のすぐ横にあるラーメン屋が「らーめん かばちや」である。

20251006_kabachiya1.jpg
俺の通勤コースにあるのだが、長いこと「かぼちゃ」と誤読していた(笑)
かぼちゃのスープのような、どろっとした濃厚スープのラーメンを出すのではないかと思い込んでいた(笑)

で、先日初めて訪店できたのだが、そのときやっと正しい店名は「かばちや」であることを知った(^^;;
良かった、他の人とこの店の話をしなくて。大恥かくところだったわ。「かばちや」めぇ〜(いや、「かばちや」は何も悪くない(笑))

しかし、店名は間違えていたが「濃厚スープ」という読みは正解だった。
しっかり煮出した濃厚で粘度のある豚骨スープである。それでいてくどさはない。意外にあっさりしているが旨味十分。

カウンターしかない店で、座ると隣の席との仕切りをカウンターに置いてくれる。
壁にはサンフレッチェや県内の実業団陸上選手などのサインがぎっしり。サンフレッチェ御用達の店のようだ。

20251006_kabachiya2.jpg
明太子ごはんも一緒に注文し、いざ実食。
少しスープがぬるい(俺は熱々が好きなもんで)のが気になったくらいで、なんとも完成度の高いとんこつラーメンである。あっという間に食べ終わってしまった。

スープもだが、麺も、チャーシューも、味玉も、キクラゲなどのその他の具材も、全て文句のつけようがない。

とんこつラーメン好きは、店の場所が微妙だが、ぜひ探してでも行って食べてみるべきやね。その価値はある。
まったく北海道は広い。日曜日の夜に小樽港に着いて、夜通し走って目的地である知床半島の付け根の斜里町を目指す。

20250901_teshikaga1.jpg
その途中で、昼飯食いに寄ったのが弟子屈町摩周にある「弟子屈ラーメン 弟子屈総本店」である。

福岡にも支店がある有名店らしいが、ラーメン好きだがまったくラーメン知識のない俺は知らなかった。
月曜日のもう13時も過ぎているのに待ち行列発生中で、車の中で呼び出し用のブザーを持って待つ。まあ、回転も良いのかそんなに待つことはなかった。

弟子屈ラーメンというのは、動物系の脂などの旨味を利用せず、醤油や味噌などのブレンドで旨味を出した醤油ラーメンが基本のようだ。
俺が注文したのは「魚介しぼり醤油ラーメン」。単品で1,000円也。まあ、お高い。

オホーツクの干ほたて貝柱を始めとした北海道の魚介を入れて炊き上げた魚介醤油ダレのラーメンだ。 これにチャーハン・・・ではなく、「山わさび巻き」をつける。黄色いわさびだ。北海道ではこれが定番と書いてあった。
ま、俺、わさび巻きすきじゃけえね。350円也。

20250901_teshikaga2.jpg
で、お味の方だが、そりゃ、ま、美味いよね。
魚介の風味、旨味がすごい。濃いわあ。
でも、まあ、最近は広島、いや、岩国だって、美味い魚介系ラーメンっていっぱいあるじゃん。
平日の食事時を外れた時間まで並んで食べるほど突出しているかと言うとそうでもなかった。
麺が、俺の嫌いな「中太ちぢれ麺」ってのもあるかも(^^;;

「山わさび巻き」も美味かったけど、ちょっと刺激が俺には足らなかったか(^^;;

いや、ほんと、近くを通ったら寄ってみる価値はある美味いラーメンだと思うけど、「え?札幌からわざわざ食べに来たの?わざわざ、これを?」と言いたくなる感じ・・・で、俺の「感覚」、伝わるかな?(笑)
去年 2泊してすっかり気に入った斜里町のクリオネキャンプ場に今年は 4泊 5日と連泊した。

ここでのモバイルテント生活のこともいずれ書きたい。

で、タイトルのメシの話。
クリオネキャンプ場では、スタッフたちへの賄いメシを1コイン(500円)で宿泊客にも提供している。夕食だけだけど。
あ、ちなみに食べ終わったあとの器は自分で洗うのがルールね。

20250903_syabu1.jpg
俺は、晩飯は基本的にセイコーマートで買った弁当や惣菜をモバイルテントの中で晩酌を兼ねてのんびりつついているんだけど、ものは試しで二度ほど利用してみた。

上に書いたように 1コインで提供されてるんだけど、たまに 1千円の高級メニューも同時に提供されることがある。初めての利用で俺がチョイスしたのもそれ。1千円の「しゃぶしゃぶセット」。

いやあ、量がすごい。野菜だけでも腹一杯になりそう(笑)。肉は国産(北海道産だっけ?)の豚肉。いわゆる豚しゃぶだけど、この豚肉の美味いこと。「量はあるけど味はね〜。まあ安いんだから・・・」の真逆の「安いのにこの量と質かよ!」という逸品でした。

メシの大盛り無料だけど、肉だけで腹一杯になるからそれは無用だったな(笑)

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

最近のコメント

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら