袋町。職場の近くのラーメン屋「博多豚骨ラーメン酒場 浜ちゃん」で残業メシを食べていくことにした。
この店、店員は皆若い女性だ。厨房の中にも女子大生のバイトのような子しかいない。

こういうので大喜びするヤツもいるだろうが、若い女の子より人妻とかの方が良い紳士の俺は、「味の方は大丈夫なのか?」とその方が心配になる。

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店としては「塩豚骨ラーメン」と「鶏白湯ラーメン」が推しのようだ。
俺は「鶏白湯ラーメンセット」をチョイスした。1,380円也。ラーメンと白飯、餃子のセットである。

スープの味はうまいんだが、なんかいまいち特徴がないというか、どこかありふれた味という感じ。
スープもぬるめだったし、カタメン指定した麺も柔らかいとまでは言わないが固くない。普通?いや、全体的には及第点なんだけど、どうも「美味かった」と思わず口から出てしまうような品ではない。

この金額払ってまた食べに来るかといえば微妙だなあ。 まあ、でも、若い女の子好きな男子は言ってみても良いんじゃないかな。
好きな若い子を眺めながら食べるのなら及第点のラーメンだと思う。

俺は帰り道にチェックして、いやらしい人妻パート店員とかが働き出したのが確認出来るまでは行かないかなあ(笑)
久しぶりのがっかりメニューだったなあ。

「天丼」としては、数年前に食べた「しまねお魚センター」以来のがっかりだった(^^;;

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それが、山陽自動車道小谷SA下りのフードコートで食べた「安芸の國天丼」である。1,680円也。
貧乏な俺としては清水の舞台から飛び降りる気持ちで注文した飯なのに(1,680円もする昼メシなんて、緊張して券売機に差し込む千円札も汗で湿っていたほどよ。貧乏なので)、こんな裏切りを・・・
これ、せいぜい 1,280円レベルだと思った。

一昔前ならまだしも、最近はそんなにSA/PAメシがいわゆる「観光地価格」ってこともなくなってきてるのでねえ。
いや、実際は広島産のむっちゃ良い食材を使ってるのかも知れんけど、味も見た目も(これ大事)それを感じさせない(笑)出来だったわ。

ま、普通の天汁がかかってて、味の方は不味くはなかったんだけど、メインの白身の天ぷらだと思ったのが単なる鶏天だったり(広島名物?)、きのこ(舞茸?)が小さく切りすぎてて(衣の方がでかい)何かわからない上に味もろくにしなかったり、マジで一昔前の観光地の食堂のソレであった。

汁なし担々麺にしとけば良かった。(夜、ドゥカティ仲間とラーメン食べにいく約束があったので、昼、夜と麺かぶりになることを避けたんだけど・・・(^^;)
久しぶりのがっかりメニューだったなあ。

「天丼」としては、数年前に食べた「しまねお魚センター」以来のがっかりだった(^^;;

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それが、山陽自動車道小谷SA下りのフードコートで食べた「安芸の國天丼」である。1,680円也。
貧乏な俺としては清水の舞台から飛び降りる気持ちで注文した飯なのに(1,680円もする昼メシなんて、緊張して券売機に差し込む千円札も汗で湿っていたほどよ。貧乏なので)、こんな裏切りを・・・
これ、せいぜい 1,280円レベルだと思った。

一昔前ならまだしも、最近はそんなにSA/PAメシがいわゆる「観光地価格」ってこともなくなってきてるのでねえ。
いや、実際は広島産のむっちゃ良い食材を使ってるのかも知れんけど、味も見た目も(これ大事)それを感じさせない(笑)出来だったわ。

ま、普通の天汁がかかってて、味の方は不味くはなかったんだけど、メインの白身の天ぷらだと思ったのが単なる鶏天だったり(広島名物?)、きのこ(舞茸?)が小さく切りすぎてて(衣の方がでかい)何かわからない上に味もろくにしなかったり、マジで一昔前の観光地の食堂のソレであった。

汁なし担々麺にしとけば良かった。(夜、ドゥカティ仲間とラーメン食べにいく約束があったので、昼、夜と麺かぶりになることを避けたんだけど・・・(^^;)
俺たちが楽しみにしていた「なるとキッチン」の場所に今鎮座しているのは、手作りおにぎりの店「米じろう」のようである。

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憎い・・・。俺たちの「なるとキッチン」を倒し王座の地位についた「米じろう」が憎い。
俺たちの手で「なるとキッチン」の仇を討たねば・・・と、「バスマチ FOOD HALL」の奥にある「米じろう」を睨みつける俺たち(笑) 

で、「蔵まつ」で買ったビールも飲み干し、もう一杯いっときますか?と俺たちが次に選んだのはその「俵屋 米じろう」であった。
いや、なんか肴になりそうな一品料理が色々あったもんで(^^;; おにぎり店なのに。

おにぎり買わずに酒と肴だけを注文するのが俺たちの復讐やあ。(ちなみに、もちろん「米じろう」が「なるとキッチン」を追い出したわけではありません(笑))

注文したのは、「レモンサワー」(495円)、肴に「鶏竜田揚げ」(605円)と「とんかつ」(605円)。油物ばかり(笑)
あ、キャベツの千切りにドレッシングがかかってる。うれしい。「蔵まつ」のキャベツには何もかかってなかったからな。

「竜田揚げ」も「とんかつ」も美味かった。
しかし、「唐揚げ」食っときながら、また「竜田揚げ」を注文するあたりに、俺たちの「ザンギ」への断ち切れない思いが凝縮しているな。
「なるとキッチン」の撤退、ほんとに残念だ。
高中正義ライブを観に行くために、てっしゃんと二人、玖珂ICから高速バスで広島バスセンターへ。

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で、昼メシも食ってなかったので、バスセンター 3階の「バスマチ FOOD HALL」(いわゆるフードコートです)にある「なるとキッチン」でザンギを肴に真昼間のビールを楽しもうぜなんて話してたんだけど・・・

「なるとキッチン」なくなってるやん!悲しすぎる

まあ、でも、心の中で燃え上がったビール愛はビールを飲むことでしか鎮められんからね。
とりあえず FOOD HALL 内の「蔵まつ」でビールと肴を購入。

ただ、酒のつまみ用に並べられている一品料理の中で、真昼間に注文できるのは「唐揚げ」と「枝豆」だけだという。

何、それ。真昼間からビールを呑む俺たちアラカンくず男たちへのリスペクトがないんじゃないの?

まあ、唐揚げ美味かったけど。
この三連休の最終日は、中高時代の同級生で今はライブ視聴仲間のてっしゃんと、広島JMSアステールプラザ大ホールであった高中正義のライブ「SUPER TAKANAKA WORLD LIVE 2025-2026」を鑑賞した。

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いきなりオープニング曲が、俺らが唯一曲と曲名がシンクロしている「BLUE LAGOON」だったのでそりゃ盛り上がったけど、てっしゃんと「いきなりこれやられちゃうと、あと2時間知らん曲を聴き続けないといかんようなったね」と心配の声を上げたのであった。

いや、俺、確か40年前に「虹伝説」の2枚組アルバムは買ったことがある程度には高中のファンなんだけど、曲名とか全然覚えてないんよね。

ただ、曲名は覚えてないけど、かつて聴いた曲はしっかり覚えていて、時折りそういう曲がかかると気分も高揚。高中の演奏姿を凝視しながら興奮した。

客も年寄りが多いんで、渋々という感じではあったが皆一応スタンディングしてたんだけど、なぜか途中で一旦皆腰を下ろす場面があって、俺もそれに倣って座ったんだが、その途端に寝落ちしてしまった(笑)。曲が心地ええんじゃもん? 曲の途中で目が覚めて慌てて周りを見ると、隣でてっしゃんも寝てた(笑)

しかし、なんかすごい盛り上がりだったね。 前の方の席では熱狂的なファンが電気こけし(大人のおもちゃ)みたいな光る物振り回して絶叫してるし、外国人や若いファンも多かった。
俺らの斜め前も大学生くらいの若い外国人のアベックが食い入るようにステージを観てた。

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TikTok かなんかで、高中バズってる?(^^;;

で、アンコール。なんか、俺の好きだった「虹伝説」の中の曲に良く似た曲が演奏される。
「ああ、歳とってアイディアも尽きて、なんか昔作ったやつに似た曲しか作れなくなったのかな」と最後に寂しい思いをした。
そのことをてっしゃんに告げると、「いや、虹伝説の中の曲をやるって説明しよったよ」って(笑)

だよねぇ〜(笑)
年取って衰えたのは高中の創作意欲ではなく、俺の耳だった・・・
先々週の話だが、家族で「階杉 ゆめタウン大竹店」で夕食をとった。

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前回、娘が二郎インスパイア「杉二郎」のミニサイズ(麺100g)に「麺よりもやしの方が多かった」と不満を持っていたので、今回、麺200gの「小」にチャレンジしたのだ。

このデブの俺でも麺300gの「中」はきつくて(食べるけども(^^;)いつも「小」である。大丈夫かいな?と心配していたのだが、しっかり完食。ううぅ、娘も大きくなったなあ・・・(二郎系ラーメンの食べっぷりで成長を確認するのは間違っていると思うが(^^;;)

俺は、帰りの車を運転する必要がないので、階杉では初めての「まずはビールで一服」と、ラーメンが来る前に「唐揚げ 5個」と「瓶ビール」を(笑)二郎系ラーメンは出てくるまで時間がかかるので、唐揚げを肴にビールをゴクゴクしつつのんびり待つ。至福だよね(笑)

もちろんデブにはデブの食べ方がある。唐揚げにマヨネーズ。それから「おろしにんにく」と「戻しにんにく(乾燥させたにんにくチップを水で戻したもの)」、それに「漬物」(きゅうりのキューちゃんみたいなやつね)をのっけて、仕上げに胡椒をパラパラ。高カロリーで激ウマカスタマイズ終了(笑)

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ま、5個のうち、2個を嫁さんと娘にあげたので、総カロリー数も 60%に減。一気にダイエットメニューに早変わりである(???(笑))

杉二郎は相変わらず美味い。二郎インスパイア系では一番好きなのよね。よそでインスパイア系を食べたとき、「???なんか杉二郎と味が違う・・・」と思ってしまうほど俺のディフォルトの味になってしまった。

しかし、ラーメン屋でのビールはやっぱ美味いな。また嫁さん誘ってこよう。(ちなみに嫁さんは白髪ネギラーメンでした)
先日、昼間っから高校の同級生のN◎と広島で呑んだ話のつづき。

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ミナモアの「竹乃屋」で16時まで時間をつぶし、我々が向かったのはエキニシ地区。

泡盛を飲もうと「瀬戸海人」に向かったのだが、なんと 17時からじゃん!!というわけで、ぶらぶらとエキニシを散策し、「エキニシ海鮮スタンド うみの介」に飛び込んだのであった。

カウンターだけの立ち飲みの店である。
つーか、ここ、「さむらい」があったところだよな???
雇われマスターの青年に聞くと、数ヶ月前にオープンしたばかりだという。「さむらい」を訪ねたのが 3月だから、あれからほどなく「さむらい」が潰れ、居抜きで「うみの介」が入ったということか。

日本酒は「宝剣」とか「誠鏡」とか広島の辛口の酒が中心のようだ。うーん、この「日本酒といえば淡麗辛口」的な品揃え、なんとかならんかなあ(「本当の日本酒好きは辛口を好む」という馬鹿な常識から早く脱却してほしいなあ、日本酒界隈も(^^;;;)・・・この品揃えだと日本酒はやめて焼酎にするかな・・・と思ってたら、雨後の月があるじゃん!

雨後の月の新ブランド、UGO(ユージーオー)の「NIMBUS(ニンバス)」を。

これはそんなに高い酒じゃないと思うけど、上品な甘みと酸味のなかなか美味い酒やね。やっぱ、これからの時代の酒の重大なキーワードは「上品な甘さ」だと思うよ。決して「辛口」ではない。辛口なんかありがたがってるのって、日本酒をだめにした世代の人たちと、その弟子世代(俺より何歳か上くらいの人たち)でしょ?

あ、話がズレた。

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時間つぶしで入った店で小一時間しかいなかったので、肴もあまり注文せず申し訳なかったんだけど、つき出しの牡蠣のアヒージョや、サンマの塩焼きなど美味かった。

雇われマスターもなかなかの好青年で、ヤクルトファンなのに俺等カープファンに話を合わせて盛り上げてくれた。

今度はゆっくりここで呑んでみたいね(俺好みの酒が雨後の月しかないけど(^^;;)

しかし、ここにあった「さむらい」はどこへ行ってしまったんだろう?潰れて廃業?移転?何にせよ、駅ビルにあったときのような「お得感」が全然無くなってたからなあ。「うみの介」には長く頑張ってもらいたいもんだ。
先日、仕事で高森地区に行ったので、猟友会の大先輩を訪ねて熊駆除の話を聞いた。

お茶を飲みながら世間話レベルであれこれ話をしたので、ちょっと俺が意味を誤解してしまっている部分もあるかもしれないが、

  • 緊急銃猟制度は良い制度だが、駆除は警察がやってくれるのが一番良い。
  • 年寄りばかりの猟友会をなんでもかんでも頼らないでほしい。
  • 若者のハンター離れはこれからも続き年寄りばかりになる。猟友会で熊の駆除は難しくなる一方(ハンター離れのひとつの要因として免許のとりづらさ、警察の厳しい指導(なんとか銃を手放させたい故)というのは確かにあるが、毎年猟銃の事故、事件が発生しているので仕方ないだろう)
  • 山口県はツキノワグマが保護獣から管理獣になったが、すんなり狩猟獣に戻した方がいい。
  • 狩猟獣にしたからといって、熊の乱獲が行われることはない(怖いのにわざわざ熊を撃ちに行くものはいない。ただ、山で遭遇したときにすぐに撃てるようにしてほしい)
  • 国有林など公の山の杉、檜などを伐採して、椎木や栗などの熊の餌になる木に植え変えるべき(熊が人里に出てこない環境づくり)
  • 鹿で失敗したこと(保護しすぎて数が増え、深刻な鹿被害を呼んだ)を県はしっかり反省して、熊の害獣指定などの検討を行ってほしい。

というような内容。

まあ、俺の住んでいる地域は、熊の目撃例などはちらほらあるけど(元々、数年前まで祖生地区に熊なんかいなかったので、目撃例があるだけでもヤバイことなんだけどね)、熊駆除で猟友会が出動っていう話はほとんどない。

でも、いつそういう事態になるかっわからないのが昨今だよな。

俺は散弾銃は返して空気獣だけにしたので、もう熊駆除に呼び出されることもないけど。
昨日は久しぶりに「驛麺家 広島駅店」で残業メシ。残業は30分だけだったけど(笑)

注文したのは「手造りかき揚げうどん」550円也。普通の天ぷらうどんが 450円なので 100円高い。
社長の俺にふさわしい王族のメニューだ(笑)

実は俺、育ちが貧乏なので、しっかりしたかき揚げの乗っているうどんより、粉ばかりの中にオキアミのような小さいエビの入っている天ぷらの乗ったうどんが好きである。

他に何も入っていないからこそエビの風味がしっかり感じられるし、どろどろに溶けた天ぷらを汁と一緒にずずずずっと啜ると、油とエビの香ばしい味が口腔内を満たし、そりゃあ幸せなのよ。

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手の込んだかき揚げだと、野菜の甘みとかそういうのが強くてエビの風味が消えてしまったりするじゃん。

この「手造りかき揚げ」もそうではないのか?(そう思うなら注文するなよって話だが(^^;;;)

ソフトボール 1号球くらいの丸く大きなかき揚げで食べ応えはあるが(おかげで電車を一本乗り遅れてしまった(笑))、さて、味の方は・・・うーん、エビの風味はやはり薄くはなっているが、うーん、ゆるせる範囲かなあ。なんか、タコ?の食感と風味も感じるぞ。

こういうかき揚げだと、やたら玉ねぎばかりが使われていて、妙に甘すぎたりもするんだがそれもないなあ。

というわけで、100円高いだけでこの味ならアリじゃないか?と思ったのである。
まあ、金がないので、次回は普通の天ぷらうどんにするが、たまには「手造りかき揚げうどん」もアリだなと思った晩秋の広島駅であった(笑)

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