さて、今年も 3/28 に開幕したプロ野球。3/29(土)開幕第2戦の阪神戦に飲み仲間・・・いや、最近はすっかりカープ観戦仲間と化したN◎くんと行ってきましたぜ。

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今年はN◎と6試合ほど観戦予定なんだけど、内野指定Aはこの試合だけ。
昨年は全試合内野指定Aで観戦したんだけど、4,200円するからね。今年はちょっと経済的に厳しいので(^^;、このあとは外野(ライト)指定 3試合、内野2F指定 2試合とした。ちなみにチケット代は 2,500円也。

Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)での開幕三連戦なので、俺の予想としては第1戦の森下先発の試合、そして俺たちが観戦する第2戦、床田が先発する試合で 2勝。そして、初めて開幕ローテーション入りした森が先発の第3戦は惜しくも負けで、2勝1敗ってとこかな・・・と予想してたんだけど・・・

結論から言うと、森下、床田のエースで負けて、森は 7回を零点に抑え勝利。1勝2敗であった・・・

そう。俺達が観たのは負け試合だった(^^;

いや、床田もそんなに悪くはなかったのよ。7回3失点だからね。でも、それ以上にカープが点が取れんかった。
安打数は阪神と同じ 9安打なんだけど、取れたのはたった 2点。まあ、阪神も 9安打でたった 3点なんで大したことはないんだけど、やっぱホームラン打てる選手がいるのは強いよね。

カープの得点は、4回裏はファビアンのセカンドゴロの間に三塁走者の小園がホームに帰ったもの。5回裏は満塁からモンテロが四球を選び押し出しで 1点。しぶすぎる・・・安打での得点であらず・・・。満塁になったのも、ヒットは床田だけで、矢野も小園も四球で出塁じゃけえね・・・

一方、阪神は 5回表にタイムリーで同点、6回表に森下が2ランホームランであっけなく逆転。やっぱホームランだよ、ホームラン。

というわけで、そのまま 2-3 で負け。

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しかし、「今年も助っ人外人が打たんのお。オープン戦じゃちょっとは打ってたのになあ」とかN◎と嘆いてたんだけど、よく考えたら 1点目はファビアンの内野ゴロで得点、2点目はモンテロの四球で押し出しってことで、両外国人に打点がついてる・・・。地味な打点じゃのお・・・

この日は試合内容も寒かったが、寒の戻りで気温もむっちゃ下がって震えながら試合を観てた。たまらず 5回の裏の攻撃が終わったところでカープうどんを買いに行ったんだけど・・・全品売り切れでもうシャッター下りてる・・・
仕方ないので下の「むさし」に行って「地海老うどん」750円也を購入・・・。

ビールも飲む気にはならず、N◎が買ってくれた焼酎お湯割りを・・・ああ、身体も心もあったまる。しかし、グラウンドに目をやるとまた心が冷える・・・そんな日であった・・・
昨日は晩飯を食いに、先日大州にできたスパイラルガーデン(SpiralGarden)に行ってみた。もちろん初めて。

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「食と教育」「循環」をテーマにした施設・・・である。
複数の飲食店などがある複合施設だ。

うーん・・・なんか、この「公民館」感は・・・(^^;;;

多分「全体的ん雰囲気を統一したかった」のかどうなのか、多くの店で似たような「ベージュ色(白木色って言った方がいいか?)」の簡素なテーブルと樹脂製の椅子が並んでるんだけど、これが簡素すぎて図書館やレンタルスペース、よく言っても美容院みたいで・・・

で、店の看板も小さくデザインされているので、最初俺は「なんでここは美容院や貸しスペースばかりなんや?」と疑問に思った(笑)。俺が入ったときは子供を連れたママさんの集団もいたので、さらに公民館みたいな感じが・・・

完全にプロデュース失敗案件だよな(笑)。アホなコンサルやデザイナーが「ほら、これ、おしゃれでしょ?」とか持ってきたしょうもない提案に引っかかっちゃった感じか・・・(^^;;;

施設の奥のわかりづらいところに広島のラーメンチェーン店「ばり馬」があったので、そこで晩飯を食べることにした。俺、「我馬」とか「ばり馬」とか、広島のラーメンチェーンの味は好きなので。

あ、ここでは「ばり馬」ではなく「204 バリウマダイニング」って名前だった。はいはい、おしゃれ、おしゃれ(笑)

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濃厚ラーメンの「ばり濃」と唐揚げのセットで 1,140円也。
うん、ラーメンは美味い。くっせえ豚骨の香りが最高(笑)
唐揚げは、うーん、ちょっと味がさっぱりしすぎてて、これなら炒飯セットにしたほうがよかったかな・・・

なんにせよ、店内があまりにラーメン屋っぽくなくて落ち着いて食べられなかった。
おしゃれというより、単なる「フードコート」やな(^^;;;
普通に、あの「ばり馬」の店内にした方がいいんじゃない?ま、他の店とのトータル感ってやつか・・・

コンセプト、すべってる(^^;;;
もう、このブログで散々書いているように、俺は弁当の中で一番好きなのは「のり弁(海苔弁)」である。

今日も、千田町の方で午前中打ち合わせがあったので、昼飯は近くのマックスバリュ千田店の「のっけ海苔弁当(かねふく明太子使用)」税込 430円也。
もちろん、デブ的にはこれに味噌汁代わりのカップ麺をつけることを忘れない(笑)

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「やっぱ、のり弁って安くすむね」って思った?まあ、今時の弁当は 500円(限りなく 600円に近い)オーバーが当たり前だからね。

でも、この弁当、一辺 15cmくらいの正方形の容器なんよ。初見で思ったのは「小さっ。それで 430円?」であった。

でも、まあ、ボリューム的には十分 430円分はあった。
底が深いのよ。なので、思ったよりしっかりご飯も入ってた。もちろんドカ盛りではないので、一度に弁当を二個も三個も食べるデブには物足りないと思うが(^^;;

中身も、白身フライの衣はサクサクで美味かった。
「かねふく」の明太子も美味い。

というわけで、全国ののり弁マニアよ。マックスバリュの海苔弁は大丈夫です(笑)
正午を少しまわったころに、仕事仲間のMイさんが「たまたま近くに来たから」と HONDA VTR250 で我が家に来訪。

Mイ氏が最近購入した VTR を見るのは初めてだったので、試乗させてもらったが、やっぱホンダはすごいね。エンジンはモーターみたいによく回って、あっという間に 1万回転オーバー。危うくレッドゾーンまで回り切るところだった。

他人のオートバイで何をしてるんだという話だが(^^;、やっぱ 250cc のオートバイは限界までぶん回せるのが楽しいよね。以前、SUZUKI BANDIT 250V で祇園新道をぶっ飛ばして通勤してたときを思い出した(笑)

俺の愛機、DUCATI MONSTER S2R 1000 と VTR はメーカーを超えた兄弟車だ(笑)

まあ、厳密には違うんだけど、元ホンダの社員デザイナー、ミゲール・ガルーツィ氏がカジバに入社。当時のドゥカティはカジバに買収されてたんで、モンスターはこのカジバの社員であるガルーツィ氏によってデザインされた。

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で、「カウルのついてないドゥカティなんかありえない」とか、社のお偉いさんからは散々文句を言われたんだけど、市場の反応はよく、1993年に最初のモンスターが発売された。

HONDA VTR250が発売されたのは 1997年。モンスターより後なんで、その特徴的なスチールパイプによるトラス構造のフレームが「モンスターを真似た」とか言われるんだけど、実際は「同じデザイナーの設計」によるものなんで、真似たというよりは、兄弟車と言った方がしっくりくるね。メーカーは違うけど。

「同じデザイナーの設計」と言いつつ、実際に VTR を設計したのはガルーツィ氏じゃないので、特にモンスターファンには「あれは真似」と口にする人が多いんだけど、その VTR の元になっているのはガルーツィ氏がホンダの社員だったときに設計したボツ案なので、HONDA VTR と DUCATI MONSTER がルーツを同じくするのは否定しようのない事実なのだ。

並べた二台を見ると、本当に兄弟のようだ。
VTR は 250cc エンジンなので、少し「ダイエットしすぎた女性ぽい」貧相な感じに見えなくもないが(笑)、まあ、「色違い(の同じオートバイ)?」という冗談が成り立つレベルで似ている。

VTR ユーザが大型二輪免許とったら、乗るのは MONSTER で決まりやね(笑)
土橋方面で仕事があったので、晩飯は十日市町の「ラーメン 焼肉 どんどん」にて。

広島の醤油豚骨系のラーメンの店で一番好きなのが「どんどん」のラーメンなのである。

入店すると、厨房に大将の姿がない。以前から修行中だった若い人の姿だけだ。ついに代替りしたのか!?大将、引退なのか?と思ったが、どうも体調を崩して療養中のようである。

大将がまた店に帰ってこられるのかどうなのかはわからないが、この店ができた40年前からここのラーメンを楽しんでいる身としては(常連っていうほど通ってはないけどね(笑))寂しい思いがある。

皆、焼肉定食とか頼んでラーメン食べてる人がいないのも気になる・・・。代替りして味が落ちたとかじゃないよね???

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とりあえず、最近なんやかんやと休日にも用事があってお疲れ気味なので、「ラーメン定食」を「にんにくラーメン」で注文。
ラーメン定食は 900円だが、にんにくラーメンは普通のラーメンより 120円高いので、その差額分上がって 1,020円也。

ラーメン定食は、ラーメンにご飯とおかず一品と漬物がついてくるセットである。
この日のおかずは揚げたての白身魚フライであった。ウスターソースかけて食べると、ああ、美味い。ソースでべちょべちょになったのをご飯の上でワンバウンドさせるのがいいのよね(笑)

そしてラーメン・・・「スープ、旨っ。大将のスープの味や!」ちゃんと再現されてるやん、「どんどん」の味。

にんにくも、擦り下ろしたやつとスライスしたやつが一緒にドーンと乗って、にんにくの風味とこのスープが合うのよ。旨、旨っ!

もう、しっかり代替りできてるじゃん。味は全然落ちてないと思う。絶妙な「ややかた」な麺の茹で具合もバッチリ。
週末、まだ計測の仕事は始まってないんだけど、なんだかんだ用事があってモンスター(DUCATI MONSTER S2R 1000)に全然乗れてなかった。

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この日曜日も午前中用事があったんだけど、午後になってやっと時間ができたので、久しぶりにモンスター出動。
といっても、特に目的地があるわけではないので、国道187号経由で錦町を目指す。

そして、昼飯を食ってなかったので「観音茶屋」で自販機うどんを・・・(笑)

ここの自販機うどんは「肉うどん」400円のみ。まあ、天ぷらうどん好きなんだけど、たまには肉うどんもいいね。

モンスターには、シートの後ろに自販機うどん専用のテーブルが付いているので、そこにうどんを置いて、底に隠れている肉を掬い上げる。けっこうな量の肉が出てくるぞ(笑)

この日は夏のような陽気だったんだけど、やっぱオートバイに乗ってると風で体が冷えるのであったかいうどんは良い!!滋養じゃ、滋養じゃ。

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でも、ここのうどんの自販機、そろそろやばそうね。あと何秒で出来上がるっている表示も壊れてるんで、購入ボタンを押しても、ちゃんと反応してるのか不安。取り出し口にガコッっとうどんが顔を出すまでドキドキである(^^;;;

ところでこの日は美川中学校前あたりで事故があり、187号線は通行止めになってしまった。
というわけで途中でUターン。ま、自販機うどんが食えたから良いか(笑)

<追記>
モンスターの後部についているのは「自販機うどん専用テーブル」ではありません。嘘をついてごめんなさい。正式には「スマホ置き場」だそうです(笑)
スパムコメントってのがある。
ブログのコメント欄などに本来の記事内容とは無関係のコメントを書き込むことだ。

目的としては、「コメント内に、怪しいサイト、ショッピングサイトなどへのリンクを含めて、ユーザをそのサイトに誘導する」というのが一番多いかな。

自動で登録されたサイトにコメントを送信するんで、実行している悪人どもには手間がかからないんよね。

最近、そういうスパムコメントが増えてきた。
まあ、昔から多かったんだけど、一時期、表示された文字列を入力しないとコメント書けないようにしてたんよね。だけど、その制限を外したんよ。

でも、一旦「自動でコメントできない」って認識されたサイトは狙われないようで、制限外してもすぐにはスパムコメント来なかったんだけど、先週から1日に何十コメントも来るようになった(^^;;

業者の仕業だよな。こういう業者使ったら反対に評判悪くなるの、わかんないのかね?

まあ、圧倒的に海外のリンクが多いんだけど、一昨日は日本の店の宣伝コメントがついた。そのコメントをここに載せると宣伝になっちゃうのでそれはしないけど、紹介されていたのは姶良市のラーメン屋「一軒目」ってところ。

「一軒目」の宣伝文句とともに、「一軒目」のピンが刺された GoogleMaps のリンクが貼られていた。

「一軒目」がどこかにインターネットを使った宣伝を依頼したのか、それとも「一軒目」に恨みをもつ人間が、評判を落とすためにスパムコメントを依頼したのか・・・

前者だとしても、業者がどういう方法を使うかは知らなかった可能性が高いけど。スパムコメントという他人が嫌がる方法で宣伝されているとは夢にも思わず。

どっちにしても、「一軒目」の関係者の人は早く動いたほうがいいと思うね。
「一軒目」の名前の出たスパムコメントを繰り返していたら、評判を落とすばかりだから。
一ヶ月前にエキニシで独り呑んだときの話。二軒めに立ち寄ったのが「立ち呑み ぱどっく」であった。

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もう 10数年前になるが、今はなき愛友市場にあった串揚げの店「ぱどっく」に何度か行ったことがあって、常連ってほど通っていたわけではないが「お、あの店か」と懐かしくて入ってみたのだ。

・・・違ってた(笑)。

あの「ぱどっく」ではなかった・・・が、どうも、あの「ぱどっく」のマスターのお兄さんがやっている店のようである。
向かいに同じ「ぱどっく」という名前の串揚げの店があって、どうやらそちらがあの「ぱどっく」のようだ・・・(今度行ってみよ)

で、こちらの「ぱどっく」だが、なかなか楽しい店であった。
常連さんが多く、「最初の一杯目は店にいる全員と乾杯をする」などの独自ルールがあり(笑)、人見知りの俺にはなかなか厳しいところもある店だが、マスターが常に俺のような一見客にも気を遣ってくれて、居心地の良い店であった。

ハイボールに、マヨネーズまみれの「せせり」を焼いたやつや、焼き鳥4本セット(ガーリックパウダーをかけてくれて実に美味い)などを肴に話が弾む。
ハイボールは缶で提供されるので、自分で氷の入ったタンブラーに注いで飲む。愛友市場の「ぱどっく」もそのスタイルだったな。

途中で店に入ってきた「来店二度目」という三十代のサラリーマン氏と「副業」のことで盛り上がり、結局二時間も長居してしまった。

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俺的には「立ち呑み屋で一時間以上長居する」「呑み代が2,000円を超える」というのは粋ではない、恰好悪いことなので「やっちまった」と思ったのだが、ハイボールを三杯に、焼き物二皿、最後には「おでん三品」まで注文したというのに、お代は 2,000円ぽっきり。ぎりぎりセーフ(笑)

これこれ。この安さが本来の立ち呑み屋だよな。良い店だ、ここ。

ちなみに、俺と話が盛り上がっていたサラリーマン氏はどことなく岡田准一に似たハンサムで、途中で帰る常連の女性たちが皆そのサラリーマン氏にだけ「おやすみなさい。また呑みましょうね」なんてうっとりした顔で声をかけていくのである。小太り熟年の俺のことは完全に無視だ。

ま、もちろん俺は妻ひとすじなので何も思わないけどね、何も・・・あれ?目から流れてくるこの、何だ?
もうちょうど一ヶ月ほど前になるが、久しぶりに広島駅西側の飲み屋街「エキニシ」を訪れた俺は、「串焼 串揚 さむらい」の暖簾をくぐった。立ち呑みの焼き鳥屋である。

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そう。以前、広島駅ビル ASSE 2階にあったあの店だ。
数年前に駅ビル改修が始まったときにエキニシに移動したという話を、岩国の立ち呑み仲間から聞いていた。

実はもともと別の店に行こうと思っていたのだが、そこが満席だったので近くをうろうろしていて発見したのだ。そういえばエキニシに移ったって言ってなあ・・・と。多分 6年ぶり。

まずは「生ビール(プレミアム・モルツ)」580円に、「おまかせ串盛り 5本」980円を。
せんべろ系だと「晩酌セット」という1,200円のセットがあるんだけど、生ビール一杯+串 3本+枝豆という内容で、いまいちお得感がない(^^;

しかし、よく考えたら「おまかせ串盛り 5本」セットも、串 5本で 980円って、1本あたり約 200円ってことじゃん。あんまりお得感ないなあ・・・(^^;;;

確かに300円/本や 240円/本する串が 5本出てくるんならお得だけど、「せせり」とか 200円/本の串を 5本頼んでも 1,000円だし、「ねぎ間」「はつ」「つくね」は 180円/本、「うずら卵」は 150円/本だ!!

こりゃ、好きなものを 5本頼んだ方がよかったんじゃ・・・などと考えつつビールを煽る(笑)
独りで飲んでいるときは、だいたいこんなことを考えてます(笑)

実際に出てきたのは、「牛ハラミ」300円、「キムチ巻」240円、「手羽」200円、「ささみ焼(梅)」200円、「白身魚」160円で計 1,100円。ちょっとお得でした(笑)

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これだけだと物足りなかったので、その後サントリーの芋焼酎「大隈」をお湯割りで。480円也。肴には「阿波尾鶏たたき」480円也を追加。

串も「阿波尾鶏たたき」も美味かったし、久しぶりに「さむらい」で飲めて満足はしたんだけど、お代は 2,520円也。

負けた・・・。立ち呑み屋で 2千円を超えて支払ったら負けだと思ってる俺はがっくり肩を落とす。そのことを SNS に投稿すると、同じく酒呑みのドゥカティ仲間さんから「完全な負けですね」とレスがついた(^^;;;;

次回、がんばります(笑)
もう先月の話だが、本当に久しぶりに法華クラブの通りにある立ち呑み屋「魚寅」を訪店した。
相変わらずの人気ぶりだったが、行った時間がまだ早かったおかげか、なんとか入口近くのカウンターが空いていて入店成功(笑)

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さっそく、「海のハイボール」と「ナポリタン」を注文。

ここのナポリタンは美味いのよ。立ち呑み屋のナポリタンが?と思うかもしれないが、ここと「善吉」のナポリタンはほんまに美味い。「善吉」のはシンプルなつくりが良いのだが、「魚寅」のは上に卵も乗ってて濃厚でこれまたたまらん。

「海のハイボール」は兵庫県明石の蒸留所で造られたスコッチ「SEA ANCHOR ~あかし~」のソーダ割で、角ハイボールより 120円高い。ま、たまにはね(笑)

鉄板の上の火傷しそうに熱々のナポリタンを肴に飲む冷たいハイボール・・・たまらん。
お母さん、俺をこの世に産んでくれておりがとう!!俺は幸せです(笑)

それから、今度は和の味を楽しむ。

いや、ナポリタンに行く前に和の食材を先に楽しまなきゃ・・・と思うかもしれないが、大丈夫。もともと、舌の上に残ったナポリタンのせいで刺身の味がわからなくなるような繊細な舌はしてないから(笑)

濃厚なものを先に食おうが食わなかろうが、どっちみち繊細な味はわかりまへん(笑)。辛い物食いすぎて多くの味蕾がすでに死んでるからね(笑)

酒は山口県周南市の酒蔵・中島屋酒造場の「中島屋 純米しぼりたて」を頼み、肴には「おまかせ握り」を。
ここの大将も元々魚料理を得意とした板前さん・・・だったと思う(ごめん、加齢で記憶が・・・(^^;;;)。なので、(俺はいつもナポリタンを注文するんだけど)本当は刺身とか、そういうのが美味い店なのよ。

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二貫分の大きさのマグロの赤身が乗った握りをはじめ、見た目に脂がノリノリなのが分かる白身など四貫が並ぶ。そっと粗塩が添えられている。塩で食うのか!?

昔、京都に塩で刺身を食わせる店があると聞いて、「そんなん、醤油の方が美味いに決まってんじゃん。気取って、なんか京都のいやらしさが溢れ出したような話じゃのお」とか思ったんだけど・・・

ごめんなさい。初めて塩で寿司を食ったけど・・・脂ののった生の魚ってむっちゃ合うじゃん!!京都もごめん(笑)

まさか、立ち呑み屋でこんなことを知ることになるなんて!「魚寅」よ、ありがとう(笑)

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