再び倉吉市の「わん」で鳥取の酒をやる

先週末は蒜山高原で行われたイベントの手伝いだったんだけど、蒜山周辺では泊まるところがなかったので(コスト的に(^^;)、倉吉市まで移動して一泊。

-20231021_wan1.jpg昨年11月以来の倉吉再訪。一年前、大山で仕事をしたときに、今回と同じように近くにビジネスホテルが確保できず倉吉まで移動した。ところで、倉吉市のホテルはどこも少しお高いね。そんなにホテルがないので競争原理が働いてないのかもしれないが、岡山や呉、新山口などのホテルと比べ、1人1泊 2千円くらい高い感じやなあ。

ま、それはそれとして、翌日もホテルを深夜未明の 2:30には出ないといけないので、18時前にはスタッフで食事に出発。倉吉駅まで徒歩3分くらいの立地のホテルだったのだが、倉吉駅前もそんなににぎやかなわけでもない(^^;

チェーンの居酒屋が何軒かあるが、選択肢は少ない。
実際、倉吉駅は岩国駅によく似た規模の新しい駅なんだけど、岩国市と市の規模(人口)は約3倍違う。岩国市の人口が約 12万9千人に対して、倉吉市は 4万5千人である。なかなか岩国市の麻里布のような賑わいを期待するのは難しい。

というわけで、結局、全国チェーン店である「くいもの屋 わん 倉吉駅前店」に入店。1年前もこの店だった(^^;; 以前、このブログで「出張したとき全国チェーンの店なんかに入りたくない!」と書いたことがあるが、しょうがないよ、選択肢がないんだから(^^;

まあ、でも、「わん」は全国チェーンの店ではあるが、ちゃんと地域に根ざす営業をしたいと思っているようで、「鳥取の地酒」がメニューにある。それを知ってたので、どうせチェーン店に入るなら「わん」にしておこうというのはあった。

この日も、「鷹勇 特別純米酒」(鳥取県琴浦町)、「千代むすび 純米吟醸」(鳥取県境港市)の二酒を堪能。

20231021_wan2.jpgどちらも辛口。俺は甘口の方が好きなんだけど、「鷹勇」はすごくフルーティーで辛さもそれほど感じなかったので俺好みだった。「千代むすび」は吟醸香もそれほどしなくて、「鷹勇」より辛く感じ、どっちかというとこっちのほうが純米酒なんじゃねえの?って感じだったけど、やっぱ美味かった(笑)。まあ、「鷹勇」の方が俺好みだったというだけで(笑)

ちなみに、前回訪店したときも「鷹勇」と「千代むすび」を呑んで、このときは「千代むすびの方が好みだなあ」とか言うとる(笑)。人間の舌のいい加減さよ(笑)。ま、どちらも美味い酒なので文句はないが(笑)

結局のところ、美味い酒があれば全国チェーンの店でも楽しめるんだけど、この日は最後の最後に注文した赤いウィンナーが美味しくなくて実に残念だった。少し塩気が足りんな。

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このページは、shinodaが2023年10月23日 12:51に書いたブログ記事です。

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