shinoda: 2024年5月アーカイブ

先週月曜日は広島市のセカンドクラッチで行われた「サバシスター」の「覚悟を決めろ!ツアー」ライブに参戦!!

去年、WILD BUNCH FEST.2023 で見て以来気になってたバンドなんよね。

対バンは岡山で活動している「炙りなタウン」だった。
随分サバシスターとは性格の違うバンドで、最初はあっけにとられたが、なかなか良いバンドだったよ。美形だしね(笑)
かなりハードだし、ボーカルの「ゆきなり」(女子です(笑))の気合が入ってたなあ。ちょっと空回りしてたけど(笑)。「サバシスターとマジ勝負したい」とか叫んでたけど、ちょっとその煽り方に昭和のパンク・バンドの匂いを感じたな(笑)

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で、「サバシスター」。驚いたんだけどこの 3月に出したフルアルバムがメジャーデビュー作なんやね。
いやあ、そんな感じは全然なくて、もう長くメジャーで活躍しているかのような余裕を感じたよ。「炙りなタウン」がガツガツとハングリーな感じがすげえしただけに。

鎖骨の抜釘手術をしたばかりの俺は一番後ろの壁にもたれて観てたんだけど、セカンドクラッチはステージが低いんでメンバーの頭しか見えない。やっぱ弾いてるギターとか見たいじゃん。残念に思ってたら、ボーカル&ギターの「なち」とギターの「るみなす」が何度もステージ中央の「お立ち台」に立って演奏してくれた。ばっちりギターも見えてよかった。

とはいうものの、忙しくてライブまでに新アルバムも全然チェックできてなかった俺は、よく知らん曲ばかりで、一番後ろの壁に背を押し付けるようにして遠慮がちに聞いてた。
まだ、鎖骨には抜釘したばかりでネジの穴が10個も開いてるんで腕を振り上げたら骨折のおそれがあると言われてたし(笑)

でも、最後の方で「サバシスター'S THEME」を演ってくれて、おお、知ってる曲、好きな曲や!!って思わず右手を振り上げてしまったよ(笑)

サバシスター、満足できる良いライブだった。最後までドラムの GK は見えなかったけど(笑)
1年半ぶりに周防大島に釣行したという話を書いたが、実は昼間にロッドを手にする機会があり、久しぶりに手にしたロッドで、心の奥深くで熾火のようになっていた俺の釣り魂が再び燃え上がった故であった。

ロッドを手にする機会とは・・・

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実は、カブ110(JA07)にロッドホルダーを付けたのである。

ボート取り付け用の三連ロッドホルダーを買い、カブの荷台に取り付けているボックス後ろにボルト止めしたのである。

ええと、そのままロッドを差し込むと、俺の愛用しているロッドはライトゲーム用の 160cm なので、30~40cm ほど 2m を超えてしまう。

道路交通法第二十三条「原動機付自転車の乗車又は積載の制限」違反である。

まあ、広い港湾内を移動するときにはそのままロッドを挿した状態で走っても問題ないだろうが、公道を走るときには注意が必要。
俺が持っていきたいロッドはツーピースなので、少なくとも移動中は2つに分けてロッドホルダーに挿し込む必要があるな。
こうすると全体の高さは 150cm 程度になりノープロブレム。

ああ、早くこいつで周防大島に出動したいよ!
広島で夕方からサーバ設定の作業をして、ちょっと古本屋で本を探してたらもう20時。

ということで、晩飯は広島で食って行こうと決めて、俺は「来来亭 南観音店」の駐車場に車を入れた。

いや、チェーン店じゃなく、広島市内地元のラーメン屋に行きなさいよ・・・という声も聞こえてきそうだが、車で移動してるので、駐車場がない店には寄り難いのよ。
そうなると、自ずと大型の「チェーン店」になってしまうのは仕方ない。

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で、注文したのは「唐揚げ定食」。
この間このブログでも「最近、唐揚げがマイブームで」という話は書いたと思うが、この波が今もまだ続いてて、店に入る前から「唐揚げ食うぞ」と思っていた(笑)

ただ、すんなり普通の「唐揚げ定食」では終わらない。

ラーメンを「旨辛麺」に変更。辛4。一番辛いのはその次の「MAX」だが 120円UPになってしまうので辛4で我慢(笑)
そして、白飯をチャーハンに変更。これで〆て 1,490円。ふぅ・・・ブルジョワ。

辛さはいわゆる「唐辛子系」。スープの旨味と絡み合った辛さではなく、唐辛子の味と香りがガツンとくる系だ。
麺が太いのはメニューに書いてあったが、ちょっと緩かったな。茹ですぎ?カタメン指定もできないようなので仕方ないが、うーん、これは残念。

しかし、原を減らしてラーメン屋なんか入っちゃいかんね。
ついつい、こんな注文になってしまう。やっぱ車に常にふ菓子を積んでおくとか、空腹をある程度解消できるようなものを置いとかないと・・・(笑)

俺の仕事は1日中マウスを右から左に動かすだけなのに、ガテン系なみの飯なんか食ったら全部肉になるわっ!(^^;

ああ、俺がラーメン単品で満足できるようになるのはいつの日なのか・・・
アクションカメラを買った。

・・・と言っても仕事用である。

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4K 動画撮影可能なカメラで、個人的に持っている中華製アクションカメラの後継機である。

まあ、後継機と言いながらメーカー名は異なる。
中華製ではよくある話。どこかの工場が大量に作成した製品を、色々な業者が勝手に商品名やブランド名(メーカー名)を付けて販売している。

今回の製品も「WOLFANG GA100」というモデルなんだが、同じカメラが名前違いでたくさん Amazon 上にも存在している。
ちなみに以前から持っていたカメラは「Crosstour」というブランド名だったが、これも違う名前で同じものがたくさん並んでいた(笑)

ま、OEM だよね(笑)

中華製というだけではなく、その「同機種異名」な商品の多さが怪しさ爆発だが、実用的には全然問題ない。正直、発色は GoPro や Insta360 のカメラの方がいい。GoPro などは青い空は青く映るが、この中華製カメラは白く飛んでしまう。影に入れば一気に全体が青っぽくなるし。
受光素子(正式名わからん(^^;)の感度がやっぱり安物なんでしょぼいんでしょうね(笑)

でも、まあ、けっこうちゃんと写ってるし、何より値段は 7千円強。これでマイクや各種マウントが付いたフルセット。
GoPro や insta360 の数分の一~十分の一の値段だということを考えると、かなりコストパフォーマンスは良い。

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つーか、YouTube で発信する動画を撮るのであればこれで十分な気がする。

そして、今回一番うれしかったのが「外部マイクがちゃんと使える」ことだ。

実は以前から使っている Crosstour にも、専用の外部マイクと接続用のコネクタは付いているんだけど、全然使えなかったのだ。外部マイクを差しても、本体内蔵のマイクがずっと有効なままで、外部マイクに切り替わらなかったのだ。

しかし、WOLFANG はちゃんと外部マイクに切り替わるし、マイクの指向性も高いのでエンジン音で声がかき消されるのも無さげ。

早速週末にテストしてみるかな?(DUCATI MONSTER S2R 1000 は車検中なので、カブ 110で)
三ヶ月ぶりくらい。久しぶりに 50ccカブを触った。改造中で放置してるやつだ。

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ライトが全然点かず、「わけわからんからもう知らん」と放置してたんだけど、先日、以前自動車整備工をしていた従甥(じゅうせい)がうちに来たので、ちょっとカブのフロントブレーキのことで相談したのだが、そのときにエンジンかけてもライトが点いていないことに気づいた従甥がささっと線をつなげて点けてしまった。
ラッキー

※ちなみに、「従甥(じゅうせい、いとこおい)」は「従兄妹の息子」である。

俺はバイク部品の電気の線の色はある程度統一されているのだと思って、(汎用品の)ライトから伸びている白い線に、カブから出ている白い線をつなげて見てたりしたんだが、カブの黄色い線をつなぐとライトが点灯した。そうか、純正ライトと今回付けた汎用ライト。同じ色の線が出てたんで同じ意味だと思ってたけど、例えば汎用ライトにはパーキングライトが付いていないので、そもそも同じわけがなかったのだ。

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ちなみに、クラクションも鳴るようになった。

クラクションに関しては配線は合ってたのだが、(まだちゃんと先にコネクタ等付けず)線の先をそのままコネクタのメスに差し込んでいただけなので接触不良が発生していたようだ。グリグリさらに奥まで差し込んだら、ちゃんと汎用スイッチボックスのホーンボタンでクラクションが鳴った。

これで、とりあえず電装系はなんとかなりそうなんで、電線コードとコネクタ端子買ってちゃんと配線しよう。

あとは、フロントブレーキケーブルの問題をなんとかしたら、とりあえず公道走れるな。
今日は久しぶりに周防大島に釣行。多分、1年半ぶりくらい。

あの周防大島出身の二悪人による山口県の教育行政の私物化に県民として腸が煮えくり返り、あんなに以前は毎週のように通っていた周防大島にもまったく行く気にならなくなっていたのだ。
そういう山口県民、多いと思う。あの二悪人は周防大島の評判を落としてるだけなんだよね。

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で、今日、事情があって釣り道具の整理をしていたら釣り魂に火が着いちゃって、でも、上記のようにもう周防大島で釣りを楽しむ気持ちは萎えていたんだけど、ある筋から「周防大島の若い人たちはあの生臭坊主のことを嫌ってるよ。応援してるのは年寄りや既得権益層だけよ」という話を聞いて、少し周防大島愛も戻ってきた。そうなると、早速釣行するしかないでしょう!!(笑)

と言っても、俺は一昨日鎖骨のプレートの抜釘手術をしたばかりなので車の運転はちょっと不安。G/Wで里帰りをしていた息子に同行を依頼したのであった。

ただ、結果は・・・

今日は生憎「長潮」。潮位差があまりなく潮が動かないので釣りには向かない言われる日。それでも、17:30の満潮時に周防大島入りし、その後引き潮の時合までロッドを振ってみたが・・・ボウズ(^^;

船越漁港(ふなこしぎょこう)
 ↓
鹿家港(ししのえこう)
 ↓
志佐漁港(しさぎょこう)
 ↓
小松開作港(こまつかいさくこう)
 ↓
小松港(こまつこう)

・・・と安下庄側を渡り歩いたが、どこでも当たりすら無かった・・・

サビキでアジ釣ってる人たちはちょこちょこ釣り上げているようだったが、わしら親子も含めて、ルアーの人たちはかなり渋かったね・・・

ま、肩が完治して、また思いっきりロッドが振れるようになったらリベンジしようてえ(笑)
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長州苑で昼飯食って、まだ 2時間ほどしか経ってなかったのに、その後寄った「道の駅 潮彩市場 防府」の中でクジララーメンを食べてしまった(^^;;

いや、多分、防府の道の駅に来ることなんかしばらく(下手すれば一生)無いので、これは食べなきゃと思って(笑)

俺がデブだから誤解している人いるけど、俺、一日きちんと三食で、いわゆる「食べ歩き」的なものは苦手なのよね。ラーメン屋ハシゴするとかも無理。なので、普通なら昼飯食ったあとにうまそうなラーメン屋とか見つけても無理なんだけど、多分、この機会を逃したら一生クジララーメンに出会えないかなって思って(笑)

醤油の鯨骨スープ。クジラのベーコン 2種と軟骨(って書いてあったけど、これ「おばいけ」とか「おばけ」って呼ばれてるしっぽのところの肉じゃ?)が乗ってる。
ぞして、中央にレモンのスライスがどーんと。

いや、鯨骨スープがさ、けっこう甘みがあるのよ。牛、豚合わせた動物系スープの味。それをこのレモンの酸味がちょうどよく中和というか、甘みがくどくなるのを防いでて、とても美味いスープになってる・・・と思う。

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麺もどこの製麺所のか分からないけど、とても美味しかった。
値段もそこそこ(850円)だしさあ、まあ、観光地の「一回食べてみました。もう十分です」ラーメンを想像してたんだけど、けっこう良い方に裏切られたというか、近所にあればまた食べに来てもいいなって一品だった。

ただ、最後に、ん?なんか鯨肉の皮的なもの?って感触があって、いや、鯨肉にそんなもんないだろうって吐き出したら、具材を包んでいたビニールの一部?であった。8mm四方くらいの。
まあ、気づかず飲み込んでもなんの問題もないサイズなんだけど、最後の最後にちょっと「むむ」って感じはしたな(笑)。道の駅の中の軽食コーナーだとしても、そこのところはしっかりと。

でも、ほんと、美味しいラーメンだと思ったので、「潮彩市場」を訪ねた人は一度食べてみるのをおすすめします。
昭和の日に山口市内の護国神社で行われた「山口県全戦没者大慰霊祭」の帰りに、岩国市連合遺族会周東支部の人たちと長州苑にて昼食。

毎年昼ご飯は長州苑なので(俺自身も三度目)、「なんか飽きた。別の所はないんかね?」という声もあって別の場所も旅行会社に探してみてもらったんだけど、ゴールデンウィークの最中だし、コロナ禍で大勢で食事できるところが減ったりもしていて、結局今年も長州苑であった。

ま、俺自身は、こういういかにも団体客向けの食事というのに触れることも年に一、二度のことなので、あんまり抵抗はないというか、反対に珍しくて楽しめてるので長州苑で文句はなかったんだけど。
日頃から旅行とかに出かけられている方には確かに飽きがくるメニューかも。

でも、ふぐや瓦そばという山口県の名産をちょっとずつ楽しめて俺は好きだけどね(笑)

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で、最初に祖生の先輩にビールを奢っていただいたので、「今度は俺が払うので、熱燗を一合だけもらって飲みましょうよ」と提案し注文したのだが、一合お銚子一本とお猪口二つを頼んだのに、「お猪口二つ」を「お銚子二本」と誤認されてしまったようだ。お銚子二本とお猪口四個が届いた(^^;

まあ、俺の注文の仕方も悪かったのだろうとそのまま受け取り、ひとり一合ずつ飲んだのでにかなり良い気分になってしまった(笑)
なんで昼に飲む酒はあんなに旨くて、そして回るのかね(笑)。ちまちま酒を飲みながら高森高校のことや山口県の腐った政治についてなど色々なことを話してたら、いつの間にか食堂には我々二人だけになってしまっていた(^^;

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