コンピュータ: 2014年5月アーカイブ

自宅のお仕事PCに、勉強用に CentOS 5.10 の仮想環境を作成した。
VMware Player の上で仮想マシンとして動かす。

実は Ubuntu も入れてみたんだけど、あの I/F が性に合わん(^^; やっぱ、CentOS + Gnome 環境が一番しっくりくるわ。

あと、6系ではなく5系の最新版にしたのは、お仕事で面倒みているサーバに 5系がまだまだ残ってるから。

VMware Player って、どこかから誰かが作ったイメージファイル(.vmx)を持ってくるしかないのかと思ってたんだけど、ちゃんと自前のイメージファイル作れるんだね。
「非営利目的の使用のみ」って制限あるけど、まあ、仕事の開発で使うわけじゃないんでいいんだろう。
確かに、この環境で勉強したことが仕事にフィードバックはされるけど、それは「勉強の成果物」の一部でしかないからな。大半は単なる俺の好奇心を満たすためだけの目的だ。
立派な「非営利目的」だわな(笑)

さてさて、簡単に自分用に手順をメモっとく。
詳しい内容が知りたい人は、ググればいくらでも情報はあるだろうが、他のページを参照のこと(笑)

1.CentOS インストールディスクの ISO イメージを入手。
 CentOS-5.10-x86_64-bin-DVD-1of2.iso
 CentOS-5.10-x86_64-bin-DVD-2of2.iso
 の2つね。

2.1枚目の ISO イメージを Virtual CloneDrive にマウント。
 ※仮想 DVD の環境の無い人は DVD ディスクに焼いてね。

20140524_vm1.jpg

3.VMware Player を起動し、「新規仮想マシンの作成」をクリック。

20140524_vm2.jpg

4.インストール元として、さきほどマウントした仮想 DVD ドライブを選択。
 で、お仕事の検証環境を作るわけではないので、そのまま簡易インストールのままで。

20140524_vm3.jpg

5.簡易インストールの設定画面で、最初のユーザ情報を入力。

20140524_vm4.jpg

5.仮想マシンの名前と作成場所を指定。

20140524_vm5.jpg

6.ディスク容量はディフォルトの 20GB からちょっと増やして 30GB に。他のマシンにイメージを持っていく時は持ち運び可能な HDD に入れて持っていけばいいので、「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」を選ぶ。
 少しでもパフォーマンスが良いほうがいいからな。

20140524_vm6.jpg

7.仮想マシンの設定で「ハードウェアをカスタマイズ」を選択し、メモリ容量を 2GB に。(1GB じゃさすがに寂しい)

20140524_vm7_1.jpg

20140524_vm7_2.jpg

8.インストール実行。簡易インストールなので、最後までほっておくだけ(笑)

20140524_vm8_1.jpg

20140524_vm8_2.jpg

9.インストール終了。
 あ、二枚目の ISO イメージいらなかったな(^^;
 Username と Password に、簡易設定画面で設定したユーザ情報を入力すれば、CentOS の画面が開く。

20140524_vm9.jpg

さて、簡易インストールで入れると、キーボードの設定が 101 キーボード(英語キーボード)になっているので、その設定を直したり、色々やって終了。
そのへんの話は別エントリーで。

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