買った DVD の放送方式が「PAL」だったので、DVD デッキで再生出来んわ!ということはよくあると思う。
・・・って、よくあるか!!(^^;
まあ、そうそう経験することではないが、万が一そんな失敗をした時の対応方法をメモっとく。
あ、もちろん、買った DVD でこんなことしたらダメかもよ。
俺は、ほら、ロンドンに20年くらい住んでた時に、向こうで色々撮影した DVD が PAL 方式だったからさ、今回 NTSC に変換しただけでね。購入した DVD でやったわけじゃないからね。
中には誤った正義感を振りかざしてあれこれ文句言う人がいるから、その点だけはしっかり言うとくね!
手順としては、
- フリーソフトの Freemake Video Converter で DVD を読み込みながら NTSC 方式に変換して ISO イメージの形で HDD に書き出し。
- フリーソフトの DVD Decrypter で、その ISO イメージを DVD に焼付け
という感じ。
手順は簡単なんだけど、DVD を読み込みながら NTSC 変換するのに、4.7GB フルフルにデータが入ってる DVD だと 1時間40分かかった。Intel Core-I3 3.40GHz + 16GBメモリという環境でね。
Freemake Video Converter でも DVD への書き出しはできるんだけど、わざわざ DVD Decrypter で DVD に出力しているのは、何故か Freemake Video Converter がブランクディスケットを認識しなかったから。
「書き込み可能のディスクを入れろ」って言うから入れたのに、いつまで経っても認識せず、結局キャンセルしなくちゃいけなかった(^^; 1時間40分がパーですよ(^^;
ディスク自体は、DVD Decrypter で使えたので問題無いと思うけど。
一応、こういう手順で、最初は「不正なディスクなんで再生できんわ!」みたいに文句を言っていたうちの DVD プレーヤーでも再生することが出来ましたぞ。
そういえば、以前「ArcSoft TotalMedia Extreme2 for BD という糞ソフト」というエントリを書いたことがあるが、やっぱり ArcSoft TotalMedia Extreme は役立たずの糞ソフトだった。
ISO イメージを DVD に焼こうとしても「ISO イメージが正しくない」みたいなエラーを出して書き込めないんでやんの(^^;
DVD Decrypter なら問題なく書き込めたので、やっぱ TotalMedia Extreme という糞ソフトが悪いんだろう。同業者の立場から言うけど、ArcSoft の技術者って恥ずかしくないんかね、こんな糞ソフト作って(笑)