狩猟: 2019年5月アーカイブ

昨日の午前は玖西猟友会主催の「町内カラス一斉駆除」があった。
俺も駆除隊の一人として参加。

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駆除隊に入って今年でもう 4年めだが、最初の 2年は上祖生地区を丹念に攻めていた。でも、撃つ前にそもそもカラスに近距離で遭遇したのが一回だけという寂しい結果(^^;。

昨年は初めて空気銃(エースハンター)で高森地区に参戦。カラスにはたくさん遭遇したが、やはり空気銃で撃てる距離までは近づけず(特に俺の銃は射程距離の短いエースハンターなので)、駆除数 0という寂しい結果であった。

今年も両U野師匠にくっついて、昨年に引き続き高森地区で駆除実施。銃は散弾銃(ブローニング FNC-3)で。実は左肩が最近また五十肩で(^^;;、エースハンターをポンピングするのが辛くて(^^;;

高森は牛肉の産地である。
牛の餌を狙ってくるカラスを撃ち落とすために牛舎のある山の上へ。
芳しい牛糞の香り漂う牛舎近くの空き地などから空を舞うカラスを撃つ。
牛舎のオーナーもカラス駆除大歓迎なので、一斉駆除の日以外にも駆除隊員がやってきて銃をぶっ放すことが多いらしく、近くで散弾銃の音がしても牛はまったく気にしない。

あっという間に、持っていった散弾10発を撃ち尽くすが一発も当たらなかった(^^;

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俺が撃つのを近くで見ていた先輩方の話では、「頬付けが出来てない(ちゃんと銃が構えられていない)」という基本的な問題に加え(^^;、「近くを飛んでるときには躊躇して銃爪を引かず、カラスが射程外に出ていく頃にやっと慌てて撃ってる」というのが問題とのこと。とにかくカラスが遠くを飛んでるときに撃ってるということだった。「あんな遠くのカラスには絶対当たらん」と(^^;;;

いやあ、今まで空に向かって撃つことがあまりなかったもので(鴨は池に浮いているのを狙う)、色々考えちゃうのよね(^^;。で、撃つのが遅くなっちゃうんだけど、カラスって思っている以上に大きいから、すごく近くに見えて「まだまだ撃てる」と思っちゃうんよねえ(^^;;;

この日 2羽のカラスを撃ち落としたベテラン猟師のYトさんから、「カラスを見たらすぐに構えて撃つくらいでないと当たらんで」と教えてもらった。

一斉駆除の日以外にも撃ちに来て精進します(^^;;;

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