狩猟: 2018年5月アーカイブ

今年二度目の玖西猟友会主催の町内一斉カラス駆除。

20180527_kujyo2.JPGいつもは、自分の地元である祖生地区で駆除を行なうんだけど、今回は空気銃の師匠の一人、Uノさんにご一緒させてもらい、高森地区で駆除作業を行なった。

まあ、結果から言うと、今回も俺の成果はゼロ(^^;
蜂が怖かったので(^^;ストライプの入った白いYシャツ姿だったのが災いしたのか、俺の愛銃・エースハンターで撃てるような距離には全然カラスが降りず、一度だけ真正面の木の上に留まったけど、レーザー距離計で計ると 84m。とてもエースハンターで致命傷を負わせられる距離ではなかった(^^;

そういえば、この「Nikon 携帯型レーザー距離計 COOLSHOT 20 LCS20」も、2年前のカラス駆除のときにUノさんに「あると便利よお」と言われ購入した一品である。

銃を肩にかけ、カラスを求めてうろうろしているときに、近くで牛を飼っているおじさんに話しかけられた。
この日、俺は音のしない空気銃だったのだが、近くで散弾銃の音がバンバンしていたので、「牛が驚くけえあっち行け」とか文句を言われるのかと身構えたら、結局、「どんどん来て、カラスを撃ってくれ」という話であった。
「山賊ダイアリー」にも牛舎の近くでカラス駆除をする話があったが、やはり牛を飼っている人はカラスの「悪さ」に苦労されているのだなあ。

ほんとに、まったく撃てるところにカラスが来ないので、10:30には納銃。
岩国市役所周東総合支所によって「日当」(笑)の弁当(ほっともっとの和風幕の内であった)を受け取って帰宅。

ところが、この2時間後に、部活を終えた息子を中山湖まで迎えにいった帰りにそこを通ると、俺が狙ってた田んぼに 23羽もカラスの姿が・・・

くそぉ。近々リベンジだな・・・
昨日は休みをいただき、猟銃所持許可更新申請の前に受けておかなくてはいけない「猟銃等講習会」の受講で山口市の県警本部へ。

20180524_kenkei.JPG
山口県内では県警本部の他に、山陽小野田市の厚狭幹部交番と、岩国市の岩国西幹部交番の計3カ所で行われるが、岩国での講習は日程があわなかったため、はるばる山口市まで出かけたわけである。
(受講申し込み(岩国警察署に行なう)の際に、「4月に岩国西で行なわれた講習を受ければよかったのに」と言われたが、その時点では更新のことをまったく忘れていたので仕方ない(^^;)

講習は約 3時間行なわれるが、前半は警察の方が猟銃による事故の統計情報や、法律が変わったことによる申請書類の記載変更内容など実務的な説明を行なわれ、後半は警察から委託された講師(今回は宇部猟友会の方だった)が自分が巻き込まれた猟銃事故などをもとに、猟師としての心得などを伝授いただく・・・という構成。

前半の諸々の説明のときには強い眠気との厳しい戦いが繰り広げられたが(^^;、後半の講師の話はなかなか面白かった。

プラント建設などで数年間の海外勤務なども経験された方で、見た目は田舎の猟師のじいさんという感じなんだけど(失礼しました(^^;)、横文字のビジネス用語なんかも織り交ぜながら、なかなか興味深い話を聞かせていただけた。

「動物は藪の中でガサガサなんて音を立てない。立てたら人間だ。絶対撃つな」とか、「猟に入る部落名(地区名)や山の名前は確認しておけ。事故が起こったときに場所の説明ができないぞ」とか、「今日は○○さんは遅れて参加するよ・・・といった情報の伝達を密に行なうだけでも防げる事故はたくさんある」など猟に関する実践的な話もためになったが、「猟の事故で撃ち殺す相手は仲の良い幼馴染や付き合いの深い知人が多い。知らない人間を車でひき殺したときとは、受けるダメージが全然違うぞ。だからこそ、絶対に銃の事故は起こしちゃだめ」という言葉にはうなずけた。

「知らない人間を車でひき殺したときとは・・・」という言葉を不謹慎だと思う人もいるかもしれないけど、でも、これは本当よ。非常に現実的な話だ。それだけにけっこう胸の中にすっと入ってきたわ。

他にも、「事故は『慣れ』と『不慣れ』の両方で起こるが、『不慣れ』は経験をつめば自然に解消していく。しかし、『慣れ』による事故は自分で気をつけなければなくならない」とか「事故を二度と起こさないと思えば、まず原因追求が大事。しかし、日本人は同時に責任追及を行なってしまい、当事者は責任逃れから正確な情報を出せなくなってしまう。責任追及なんかあとでいい。まず原因追求。正しく原因を提示できた人間の責任は不問にしてもいい」という話などは、猟だけではなく、ビジネスの世界でもそのまま使える言葉だ。

いやあ、この講習、受けてよかったなあ(笑)

そして、最後に、「マダニ(ライム病)には気をつけろ」という言葉で講習は終わった。
山口県は「県内でライム病は発生していない」と言っているが「大嘘」、「私は岩国の猟師がライム病になっているのを見ましたよ」という、岩国在住の俺にはショッキングな話で締めくくられたのであった(^^;;;;
昨日は玖西猟友会による町内一斉カラス駆除が実施されたので参加
集合時間の朝8時に 2,3分遅れてしまったのだが、無事出欠確認を済ませ出猟。いや、猟じゃないから出動か。

猟は山口県内ならどこで行なってもいいのだが、害鳥獣の駆除は自分が住んでいる地区に限られる。俺がカラスを獲るために鉄砲を撃てるのは周東町祖生に限る。

とりあえず、昨年の駆除の時に田んぼに1羽いたのを確認した末元地区へ。
結果から言うと、空を飛んでいるのを2羽ほど見たけど、どちらも川向こうの林に入ってしまい撃てず。

次に別所畑へ。ここでは一羽も確認できず。
途中会った地元のおっちゃんに「うちの裏の山でカラスが子を産んどるけえ、行ってみい」と言われて一応行ってはみたが、住宅も近く散弾は撃てんなあ(^^;;
次回は空気銃も持って出るか。

20180513_karasu.JPG平畑は別の人たちが回られているのでパスして、今度は東中(ひがしなか)から小祖生畑を通り落合に抜けるコースを。
前から思ってたんだけど、小祖生畑の人、余所者に警戒心強いね(^^;;以前、一緒に猟に出てた猟師仲間が落合で猪獲った時も、小祖生畑の人たちが家の前まで出てきてじーっと見てたもんな(^^;;
今回も、ゆっくり車を走らせながら田んぼにカラスがいないか確認してたら、庭や田んぼにいる人がじーっとこっちを見てる(^^;;末元じゃそんなことなかったけど。やっぱ、新興宗教の拠点があるから?(^^;;

で、落合の田んぼに 2羽ほど発見。1羽はすぐに飛んでいってしまったが、もう1羽は呑気に田んぼの中をぴょんぴょん歩いている。
しかし、車を停めてどこから撃とうか考えていると、このカラス、畦の法面に張られた黒いシートの前に陣取りやがった。
シートは、太陽の光を遮ることで草が生えないようにするものだ。散弾撃ったら穴だらけになってしまう(^^;;
本来畦の法面はいいバックストップになるのだが、このシートが張ってあると撃てない(^^;;

さて、どうしたものか・・・と考えている間に、せっかくの獲物も飛び去ってしまった。

というわけで、この日の収穫ゼロ。祖生の猟師リーダーであるTさんも宮源で2羽獲ったそうな。

ま、俺、初めてカラス駆除に出た時は1羽もカラスを見つけられなかったんで(^^;;、カラスの姿を確認出来るようになっただけでも進歩してるか(^^;;

アーバンシティーで生きてきた俺には、自然はまだまだ厳しいぜ(^^;;

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