2019年7月アーカイブ

この日曜日の昼飯は、周防大島でのキャンプの帰りに少し寄り道して、ひさしぶりに「宇兵衛寿司 黒磯店」へ。

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ここは岩国市民であれば皆知っているであろう「回転寿司としては岩国一の美味」な店である。いや、まあ、多分(笑)。俺、馬鹿舌なのでその辺の評価はグルメな皆さんにまかせます。

この日も地の物のウニやシマアジなど回転寿司レベルを超えたネタがたくさんあったんだけど、貧乏性な我が家の面々は、そういう特別なネタなど一切頼まず、ひたすら茹でエビなどのお安いネタばかりを食す(笑)
娘なんか「なんか、生のエビとかより、茹でてあるエビのほうが絶対おいしい。生のエビ、気持ちわるい」とか板さんの前で豪語していた(笑)

俺も、二皿くらい板さんに注文したけど、あとはひたすら回ってくるものを適当に。
この店は、回転している寿司の中では500円皿が一番高いのだが(注文すると 700円皿とかあったような気がするけど)、もちろん我が家はそんなものは手に取らない(笑)

そんな中、目の前を通り過ぎていく寸前に気づいて慌てて手にしたので、その場でひっくり返しそうになって娘に笑われたのが「ミニうなとろ丼」である。

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うなぎの蒲焼と、山芋を刻んだもの(「とろ」の部分か?)が半分ずつ入った小さな丼だ。
手にすると、本当に小さな丼だ。うなぎの部分なんか二口くらいでなくなりそう・・・(^^;
でも、やっぱ夏だもの。こんな小さなうどんでも食べたい。

しかし、娘はめざとく「それ、380円皿じゃね。今日、みんなが食べた中で一番高いね」と嫌なことをいう。
ファーストフード店(すき家)のものだが、ひとりだけ先日「うな丼」食べて後ろめたい思いをしている俺の心に、はからずも塩を塗る聡明な(?)娘なのであった(^^;

今シーズン、最後のうなぎかなぁ・・・
先日、庭の草引きをしている時、草に手をかけたとたんに、人差し指の付け根あたりに深く針を突き刺されたかのような激しい痛み。「痛って〜」と慌てて手を引くと、その後を追うように黄色い蜂が草むらから出て飛び去って行った。

大きさからアシナガバチだろう。
すぐに台所で石鹸をつけて手を洗ったが、じんじんする痛みは取れない。
ただ、我慢できないほどではないし、日曜日だったので病院には行かず放置した。

・・・のが、間違いだった(^^;;

翌朝、刺された右手は指を曲げるのにも支障が出るほどパンパンに膨れ上がっていた。
職場の人に教えてもらった抗生物質入りの軟膏もあまり効かず(やっぱ、刺されてすぐに使うものなんじゃろうね)、腫れは翌日にピークを迎える。

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「赤ちゃんの手みたい」「メロンパンみたい」と笑う人間と、心配して「病院に行きんさい」と言ってくれる二種類の人間がいることがわかったのが収穫だ(笑)

腫れは三日目から引き始め、週末にはすっかりもとの手にもどった。しかし、太ってた人が痩せたあとみたいに、手の甲の皮が少したるんでしまっているのが切ない(^^;

ということが先々週あったのだが、昨日、ソフトボールナイターリーグの審判をしているときに、またも針を刺されたような痛みが!!
それも、股間に!!ふぐり(金玉)袋の裏側に!!

一瞬悪夢が蘇ったが、あのときほどの痛みではない。チクっとした感じだ。そして、ほどなく訪れる強い痒み!!

蚊か!!?蚊だな!!田舎の蚊は強烈である。短パン越しのタマキンに、これほど深々と針を刺すとは!!

でも、ま、蚊でよかったよ(笑)
俺の住む岩国市のほぼほぼ隣である下松市は牛骨ラーメンで(一部の好事家の間でね)有名だ。
なので、我が家で作るラーメンももっぱら牛骨ラーメンである。

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具は、豚バラともやしとニラを塩胡椒と醤油で炒めたものを載せるだけ。これが信じられないほど美味い。
豚バラと牛骨スープの相性は、俺と深キョン、いや、俺とガッキーなみのラブラブ感だ。

そんな牛骨スープ&豚バラが奏でるシンフォニーを鳥取県で聴けるとは思わなかった。

境港市の「竹ちゃんラーメン」である。

人気店で並ぶことも多いようだが、今週日曜日は天気も悪かったせいかすんなり入ることができた。
ただ、俺らでテーブル席は埋まってしまったので、人気店であることは間違いないようである。

俺は、鶏ガラ牛骨白湯スープに豚バラ甘辛煮、ピリ辛もやし、生卵(黄卵)の乗った「境港ラーメン」と、新しくサイドメニューに加わった「ミニ炙りチャーシュー丼」をチョイス。
両方で 1,150円だったかな。なかなかのお値段だが、ま、せっかく鳥取まで来たんだからいいのだ。

ラーメンは、やはり牛骨スープと豚バラの相性が素晴らしかった。
全体的にピリ辛なんで(決して激辛ではない)、辛いもの好きの俺には嬉しい味だった。
ただ、麺が中太ちぢれ麺だったのが残念。

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スープの絡み具合とか、中太ちぢれ麺にはそうであることの必然があるのだろうが関係ないね。
俺はちぢれ麺(特に中太以上)の食感がホント駄目なんである。ストレート麺至上主義者なのである。
それがバランスを欠いた嗜好であることは自覚しているので、あれだけラーメンを食べても、俺はラーメンに対しては好き、嫌い以上のことは語らないのだ。

それでもスープをレンゲですくえる限界まで啜り(笑)、概ね満足できた。

土日祝日には半チャーハンの提供がないので仕方なくチョイスしたミニ炙りチャーシュー丼も、マヨネーズがたっぷりかかっていて、デブ満足の一品だった。

さあ、三石琴乃の声で、「まんぞく、まんぞくぅ」。
ここはそういう店なのである(笑)

【追記】「境港ラーメン」と書いて「さかいらーめん」と読む。注意してね。
7/4の「鉄板焼 鉄華」の話を書いてなかった。

この日はカープ戦のチケットを持っていたのだが、不甲斐ない戦いの続いていたときで、なんかまっすぐ球場に行く気にならなかった。
新しい職場に移ったばかりでストレスも感じていたし、そこへ(本来、気持ちよく興奮するための)プロ野球観戦で更にストレスを溜めることになるのは避けたかった。
そのくらい、このときのカープに心地よい勝ちなど期待できなかったのだ。

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というわけで俺はカープ戦観戦の前に、本川町の「鉄板焼 鉄華」へ足を向けたのである。

早速、「仙介 特別純米無濾過生原酒 仕込二十六号」(兵庫県)と、大根のビール漬けを注文。
珍しく「灘」の酒を口にしてみる。「仙介」を造っている泉酒造は灘・御影郷の蔵である。

最初口に含んだときは随分辛口に感じたのだが、後味がフルーティーで甘みもある。なかなか美味い酒やね。

かつての日本三大酒処、今は日本三大酒不味地区のひとつである灘でも、やっと美味い酒を造る蔵が出てきたか(笑)

ちなみに呑んでるときは伏見の酒だと誤解していて「伏見はこうして頑張ってるのに、灘はどうしたの、灘は!!」とか思ってた(^^;
すまん、すまん。

そんな話を店主としていると、突然思い出したように「そうそう。今日は一杯変わった酒をサービスさせてもらいますよ」という話が。

「変わった酒?」「ニュージーランドで造ってる日本酒です」「ななな、なにー???」

まあ、実際にはニュージーランド唯一の酒蔵「全黒(ぜんくろ)」と寒北斗酒造(福岡県)、熊澤酒造(神奈川県)の三蔵がコラボした酒で、寒北斗酒造に集まって一緒に造ったような感じだけど(詳しい話をしってる人、教えて!)

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これも美味しい酒だった。食中酒として造ったようで、たしかに口の中にふんわり旨味が広がる優しい味。

しかし、「鉄板焼屋」でこんなに日本酒を堪能してるのも不思議な感じだ。「鉄華」最高だぞ(笑)

最後に、「せせり梅肉焼き」など突きつつ、「純米酒 平井六右衛門 盛流 生酒」(岩手県)を呑んだのだが、残念なことに記憶なし(^^; やっぱブログは訪店後数日のうちには書かんといかんね(^^;
多分、東北方面の辛口な酒で、俺の口に合わなかったから記憶に残らなかったのかもしれんけど・・・(^^;;

そして日本酒三杯を呑んでいい気持ちになった俺は、カープを応援するためにズムスタへ。広島-ヤクルト戦である。7-2の負け試合であった・・・

やっぱ、もっと呑んどきゃよかった・・・(^^;
月曜日。竹原からの仕事帰り。

昼飯を食う間も無かったので、河内インターから高速に乗って、小谷SAで軽くなんか食うかなあ・・・とか思って、国道185号線から 432号線へ。
そして、2号線と交わる竹原市新庄町の交差点を直進し渡ったところで(大雨のため)「全面通行止め」の看板が・・・(^^;

ああ・・・と Uターンし、仕方ないので東広島まで国道 2号線を走ることにした。「腹減ったなぁ・・・」と。いや、本当に腹が減ってた(笑)

20190722_sarashina1.JPGだから、交差点を少し走ったところに「ラーメン・ちゃんぽん 和洋中華レストラン 更科」の看板を見つけた俺は、引き込まれるようにその駐車場に車を入れたのであった。

ラーメンだ、ラーメンを食べよう!・・・と。

んが、まあ、実際に頼んだのは「ちゃんぽん」だったけど。

客は俺一人であった。「あれ?失敗したかな?」という思いはあったが、なんかレトロなその雰囲気は嫌いではない(笑)。店員もじいさん、ばあさんだけでレトロだし(いや、厨房の奥に若いのがいたのかもしれんけど(笑))

最初に書いておくが、「ちゃんぽん」は普通に美味しかった。
ちょっと生姜が入っているようで(ほんとに、ごくわずかに風味を感じる程度だが)、これが味に深みを与えている感じがした。
具も、まあ、(チェーン店の派手な具に慣れていると少し地味に見えるが)肉も海老も野菜もしっかり入っているし不満はなかった。

・・・が、変だったのは店そのものである。

最初入ったときは「うわ、なんか、暗い。でも、この薄暗さがレトロでええやん」と思ったのだが、それは店内の電気が皆消されていたからであった。外は時折小雨の降る曇り空である。窓から差し込む陽の光も弱々しい。なんか、そのうち気が滅入ってくる(^^;

エアコンも入っていなかった(^^;;(あるいは軽く除湿してただけか?)
最初は気づかなかった。
朝からずっと雨で気温もそんなに高くなかったせいか、最初は暑いとは思わなかった。
しかし、「ちゃんぽん」を食べ進めるにつれて、全身から汗が噴き出してきた。そこで気づいた。「外気温と一緒やん」と。

電気代の節約なんだろうなあ(^^;;
しかし、客に不快な思いをさせちゃいかんやろう。

そして、給仕のおばさんが、俺がちゃんぽんを食ってる間、なぜかずっと俺の周りのテーブルだけを熱心に布巾がけしているのである
店内は割と広く、いくつもテーブルがあるのに俺の周りだけをである。

落ち着かん(^^; どういうサービスやねん(^^;

挙句の果ては不透明な料金だ(^^;

食べ終わって精算。給仕のおばちゃんから「ちゃんぽん、750円です」と。
「???メニューには 700円って書いてあったけどなあ・・・」と思ったけど、そんなにしっかり見ていたわけでもないので素直に 750円を払った。
700円ならあの内容でいいけど、750円だとしたらもう少し具を豪華にしてほしかったな(50円の違いは大きいのよ(笑))とか思いつつ。

20190722_sarashina2.JPGでも、車に戻って写真に撮ってたメニューを見てみると、やっぱ「ちゃんぽん」は700円やーん!

やりやがったな、ババァ!!
50円じゃ消費税でもないしな!

というわけで、「ちゃんぽん」は美味かったんだけど、それを差し引いても再度行く価値は無い店だったね(^^;;

あの辺りでよく食事をするという人に、「あんな店入らなくても、他に良い店はいっぱいあるのに」と笑われてしまった(^^;;とほほ
家族よ、すまん、すまん。
今年も丑の日にうなぎなんて食えんわっていう経済状況なのに、父はうなぎを食ってしまいました。

まあ、ファーストフード店のうなぎなので許してほしい。
「すき家」のうなぎだ。ちゃんとした和食の店やうなぎ専門店で食ったわけではない。でも、なんか申し訳ない。

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昨日は俺の仕事の関係で、他のお客さんとの打ち合わせを20時からにしてもらったのだけど、ちょっと早めに前の仕事が終わったので、ラーメンでも食おうかとふらふら。
しかし、突然目に飛び込む「うな丼」のポスター。俺は何か未知なる存在に導かれるように「すき家 広島八丁堀店」に入ったのであった。

注文したのは「うな牛 しじみ汁おしんこセット」。いわゆる牛丼とうな丼のハーフ&ハーフである。
うなぎ一枚のうな丼では寂しいし、二枚のは高いしで、結局毎年これだなあ(^^;;

単品なら890円だけど、100円でおしんことしじみ汁がつくんだから、つけないという選択肢はないでしょう?(笑)

しかし、これ、飯の量が厳しいな。いや、バランスよく食べるのが。
先に牛丼部食ったんだけど、その時点でうなぎの下のご飯まで進出しちゃって、最後はうなぎだけ食ってた。
「牛丼+鰻の蒲焼」や。でも、大盛りにしちゃうと太っちゃうしぃ(笑)

まあ、そんな感じだったし、許してほしい。家族には(笑)
先週末、キャンプ用品の棚卸しをしていて初めて気づいたのだが、うち、SnowPeak(スノーピーク)の焚き火台、同じサイズが 2台あるな(笑)

いや、1台はもともと俺が持ってたMサイズ。で、もう1台がグリル台付きで知人W■さんから譲ってもらったものなんだけど、その時「Lサイズ」って聞いた気がして、ずっとそうだと信じて使ってきた。

んが、今回初めて並べてみて気づいた。

これ、両方ともMサイズや(笑)

家の前でBBQやったときとかに2台一緒に使ったこともあったけど、気がつかんかったわあ(^^;;

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ということで、我が家のスノーピーク焚き火台関連の在庫は、本体(M)が2台と、グリルブリッジとグリルネット、それど直接本体の上に置いて使うネットが各ひとつずつ。

あ、おまけで、焚き火台で調理をするときに大活躍の直径 45cmの巨大パエリアパンも焚き火台一族の一人ってことで(笑)。これもW■さんから譲ってもらった一品。

以上。

<追記>
「両方Mだ!」と言っていますが、「両方L」でした(^^; なんで俺、自分の焚き火台を Mサイズだと信じこんでたんだろう。
Mサイズのグリルブリッジを購入し、悲しい思いをしました・・・
昨日は仕事帰りに岩国駅に通勤定期を買いに寄った。

いつものように窓口で購入しようと思ったのだが、ピンクの自販機を見て思い出した。

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そういえば以前岩国駅の駅長さんと呑んだ時に、「ピンクの自販機の利用率が悪くて・・・。色が違うので特別な自販機だと思われてるんですが、定期券が発券できますが、普通の切符も買えるので、ぜひ利用してください」と言われていたのだ。

そうか。定期券が買えるのか。

もう、以前の定期券が一週間前に期限切れになってたので、最初は「新規」を選んだ。乗降駅を指定して、名前や生年月日を入れて・・・と、購入申し込みの用紙に書くのと同じ項目を入力していく。
これも途中で思い出した。

「そういえば、期限切れになっていても、3か月以内なら継続扱いで登録情報を引き継げますよ」と駅長さんが言われていたような。

「新規」をキャンセルし、「継続」を選ぶ。
そしたら、古い定期券を読ませるだけで終わってしまった。便利ぃ(笑)
あとはお金を払うだけ。

こりゃ、もう二度と窓口で発券しようとは思えないな(笑)
月曜日の夜は20時過ぎまで残業した。
そのまま家に帰ったら晩飯食うのが22時頃になっちゃうから広島で飯食って帰るわって嫁さんに連絡したんだけど、なんか思ってたより一本早い電車に乗れちゃったので、結局何も食べないまま通津駅着(^^;;

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もう時間も21時半を過ぎていたので、金払って「早めに晩飯食うために外食をする」必要もなかったし、車で15分も走れば帰宅して家で飯を食べることもできたのだが、電車の中で空腹と戦いながら(笑)、何故か気分はもう中華って感じになっていた(^^;;
電車を降りた俺は、そのまま車で数分の「台湾料理 福香閣 岩国店」へ向かったのであった(笑)。

ここ、23時までやってるんよね。

福香閣を訪ねたのは二年半ぶりくらい。
いや、ちょっと待て。福香閣?。ここって「福龍閣」だっただろ?岩国や光で何店か展開している台湾料理店の。

ググってみたら、居抜きでよその店が入ったというわけではなく、昨年7月に「屋号が変わっただけ」で、メニューも変わらない同じ店のようである。月に何度か店の前を通ったことがあるけど、店名が変わってることに全然気づかんかったわ(笑)

最初はその日の日替わり定食のひとつである「四川風鶏肉定食」を食べてみようと思った。んが、席につきメニューを眺めると・・・
「ラーメンセットか・・・」
そっちに目が行っちゃって・・・(^^;

「これって、麻婆ラーメンと台湾炒飯の組み合わせでもいいんですか?」「はい。100円アプするけどイイよ」若干たどたどしい日本語でウェイトレスが答える。「じゃ、それで」と(笑)
もう時間はあと10分で22時を迎える。ま、関係ないね。肥満を維持するのは大変なのよ。

ここの麻婆ラーメンは、乗ってる麻婆豆腐の量が少し少ない。
いくつか他所の麻婆ラーメンを知っているが、最近は一面麻婆豆腐で下の麺が見えない系のものが多い。福香閣はしっかり醤油スープと麺も見える。チャーシューの代わりに豆腐が浮いている感じだ。

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しかし、しっかり麻婆豆腐の辛味も感じて、まあ、美味しい。例えば麻婆豆腐の味が醤油スープでのばされて薄く感じるとかそういうことは全然ない。これはこれでありだ。

台湾炒飯の方は、まあ、美味しいんだけど少し味が薄いかな。いや、まあ、美味しいんだけど、台湾炒飯って名前で少しスパイシーなものを想像していたのでちょっと拍子抜けだったという・・・(^^;
量的には半炒飯ではなく、ほぼフルサイズだったのでデブ大満足だが(笑)

お代は結局 950円。ノーマルのラーメンセットより 200円もアップしとるやないか!!
ウェイトレスめ、説明を間違えやがったな・・・

ま、でも、職場が変わって肉体的にも精神的にもきついところで、夜遅くのラーメンセットはエネルギーをくれるね(笑)。明日も仕事、がんばろうって気になったよ!!(笑)
昨日は夕方4時から新宮神社(祖生天神)の夏祭り「田頭祭(たがしらさい)」があった。

昔は境内に2つ、3つの屋台も出てた気がするけど、今はもう完全に「神事」のみの祭りである。田植えが終わったこの時期に、稲の病虫害や風水害を取り除くための祈願を行なう。

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お世話係の人たちと、あとは近所の氏子のお年寄りが参加されるくらいで細々と執り行われている感じ。

今年は平畑地区が準備の担当だったが、その後、神社から夏祭りの場所まで「御神幸(ごしんこう)」と呼ばれる、神輿を中心とした行列で行進するのだが、担当地区だけでは人が足りないので、別所畑地区もお手伝いをする。

俺は「大幡(おおはた)」と呼ばれる「錦の御旗みたいな旗」を掲げて歩く役を任された。

祭りに遅れないように、朝から応援に行っていた島根のカヌー大会も一足先にお暇するなど万全の体制で挑んだのだが(笑)、結局雨で御神幸は中止。

一緒に手伝いをする予定だった義弟たちと、本殿で行われた神事を30分ほど最後まで見て帰ったのであった。

昨日は朝から島根まで往復したりして疲れていたので助かった。これも神の思し召しか?(笑)
今日は島根県美郷町でカヌースプリントの中国ブロック大会があったんだけど、そういえば 6/7(金)~6/9(日)に同じ「邑智郡美郷町信喜 江の川くにびき国体記念コース」で行われた「第7回中国高等学校カヌー・スプリント選手権大会」について書いておくのを忘れてた。
このブログは、俺にとって本当に日記そのものなので、もう一ヶ月も前のことだけど一応書いておこう。

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この選手権大会は、(例えば中国ブロック大会は国体への予選的意味合いもあるが)上の大会への予選的なものではなく、純粋に中国地区の高校生の順位を決める大会である。

そもそもカヌーの競技人口そのものが日本では多くないので、この大会にも出場校は島根県2校、山口県1校、鳥取県1校、広島県4校、岡山県4校の計 12校だけ。しかも、広島、岡山の 4校には、実際にはカヌー部がなく選手が個人出場している学校も含まれる。
カヌー部のある学校の数は 10校にも満たないだろう。

それでも、男女合わせて 65名の高校生が、カヤックやカナディアンの各競技でスピードを競い合った、なかなか見どころのある大会だった。

息子はカヤックシングルとカヤックペアの二種目に出場した。
だいたいカヌースプリント競技は、島根、鳥取、それに岡山が強くて、山口、広島はいつも後塵を拝しているのが今のところの状況だ。

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なので、息子は 6/8(土)の予選で落ちちゃうだろうから、土曜日だけ応援に行けばいいよねえというつもりでいた。嫁さんは土曜日は仕事で応援に行けないので残念がっていた。

まあ、島根県美郷町までは、高速を使っても岩国から車で 2時間ちょっとかかる。応援も一日仕事だ。俺も端から2日も連続で応援に行く気は無かったのだが・・・

1日め。息子が出るカヤックシングルは 18名の選手が出場する。
9時から 6人ずつ 3組で予選を行い、各組の 1位はそのまま決勝(F)へ。残り 15人が準決勝(SF)に進出する。言ってみれば(決勝に行く 3人は除き)単に、準決勝での走行レーンを決めるためだけの予選である。

なので、俺は 11時からの準決勝(SF)だけ見ようと、10時すぎに大会会場に到着した。掲示板に貼り出された予選の結果を見ると、息子は 1組 6人中 4位で準決勝に進んでいた。準決勝に進む15人の中で決勝に進めるのは 6人だけなので、予選を 4位通過では決勝進出は難しいだろうなあと思った。

ところがである。息子は準決勝で倉敷工業や倉吉総合産業の強豪選手を抑え 3位でフィニッシュ。決勝に進んだのである。こういう大会で息子が決勝に進むのは初めてであった。
どうも、前日からの雨で 1~3レーンあたりに細かいゴミなどが浮いており、そのレーンの選手は漕ぎづらい状況だったようだ(うちの息子は 6レーン)。そのため、上位入賞を期待されていた選手のタイムが伸びなかったという事情もあったらしい。
なんとなく申し訳ない気もしたが(^^;、しかし、まあ、息子も自己ベストのタイムは出していたし、そういう運も実力のうちだ(笑)。胸を張って決勝に進めばよかろうとも思った。

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ただ、息子の決勝進出は嬉しいが、それは 6/9(日)にも応援に来ないといけないということだ。
土曜日に応援に来れなかった嫁さんは喜んでいたが、実は俺はカープのデーゲームを観に行く予定にしていた(笑)
カープが怒涛の連勝でセリーグ 1位に上り詰めていた時期である。最悪、応援は嫁さんだけで、俺はカープ戦に・・・とも思ったのだが、土曜日に会場で他の保護者の方に冗談でそういう話をすると、「えっ?」とマジで驚かれてしまったので(笑)、日曜日は息子の応援に行くことにした。

まあ、表彰式・閉会式をパスして、そのまま広島市内まで走ればカープ戦にも間に合うことがわかったのもあるんだけど(笑)

日曜日の決勝。8位の子と最後まで競りはしたが、結局息子は最下位フィニッシュ。まあ、これが実力。
しかし、このあとの中国ブロック大会、インターハイでは息子はペアのみ出場で、シングルには出ない。高校最後のカヤックシングルを漕ぐ息子の姿を夫婦で見れたのは幸せであった。

その後、カープの勝利も目にできたしな(笑)。良い一日だった(笑)
例えば、子画面(サブフォーム)で「商品一覧」を表示して、表の中の任意の行をダブルクリックしたら、その行の商品コードが親画面の商品コード欄にセットされるというもの。
実際の業務システムでもよくある機能だよね。

というわけで、PowerCOBOL の実装でのメモ。

まず、DblClick イベントではクリックした位置(座標)が取れないところで悩んでしまうのだが、実はダブルクリックをしたときには、DblClick イベントが走る前に、MouseDown イベントが走る。
そして、MouseDown イベントは POW-ARG-X や POW-ARG-Y といった、クリックされた位置(XY座標)が引数で渡される。

表(テーブル)コントロールの1行の高さはディフォルトで 300だ。単位はよくわからんけど、その辺はおいおい勉強していくということで・・・(^^;

なので、1行目の一番上の Y座標は 300で、一番下が 599。2行目は Y座標が 600~899の間。つまり、

COMPUTE IDX = POW-ARG-Y / 300.

とすれば、IDX に「何行目か?」の情報がセットされる。

あとは、その商品コードを表の中か、あるいは別途用意した配列(予め表の並びと同じように商品コードがセットされたもの)などから取得して、親画面との情報のやり取りに使う EXTERNAL 変数にセットしてやる。

MOVE CODE-LIST(IDX) TO RE-CODE.

そして、DblClick イベントで、

INVOKE MYSUBFORM1 "CloseForm"

するだけである。あ、上の CODE-LIST ってのが表(テーブル)と同じ並びで商品コードがセットされている配列で、RE-CODE が親画面との情報のやり取りに使われる EXTERNAL 変数ね。
今日、あ、もう昨日か。ビジコム柳井スタジアムからの帰り。

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まだしとしとと雨が降っていたけど、ズボンもポンチョの下のTシャツもびしゃびしゃだったので、もういいやとばかりに途中「大畠港」に寄って、その雨の中ロッドを振ってみた(笑)

昨日は若潮で、もっとも潮が下がっていたのが 12:40頃。
大畠港に着いたのが 13:10頃だったので、まだ潮引きまくり(^^;; 。いつもカサゴを狙うところは岩が露出してて、その先にジグヘッドを投げてはみたものの、一投、一投根掛かりする感じですぐにあきらめた。

で、いつもは(以前何度か投げてみたけど反応がまったくなかったので)狙うことの無い港湾内に、「カサゴ職人」の「ロックマックス 2インチ ミッドナイトグロウ(夜光)色」をつけたジグヘッドを岸沿いに投げてみると、2投目でアタリあり。

アタリ自体はググっと強かったが、巻いてみたら糞軽い(^^;
案の定、あやうく最小記録を更新しそうなミニカサゴだった(笑)

明らかなリリースサイズなんだけど、うちの猫ちゃん用にキープ。

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しかし、俺んちに猫が来る前ならリリースされて生きながらえたであろうミニカサゴが、猫の餌となるために命を失う。
猫よ、猫。しっかりカサゴに感謝して自分のエネルギーにしないとな。ま、そんな話をしても猫には理解できないか(^^;

結局、30分ほど大畠港に居たのだが、この釣果の他にはアタリが 2回あっただけ(どっちも乗らなかった)という寂しい結果。

家に帰ってすぐにカサゴを調理して猫に食べさせたら狂ったように貪り食い、食べ終わったあとも「もっとくれ、もっとくれ」と鳴き続けるのであった(^^;;
今日は朝からビジコム柳井スタジアムに、母校・高森高校の甲子園予選大会の応援に。下松高校との試合である。

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試合前には他の観客の人と、「10時から雨とか言ってたけど、なんとか天気持ちましたねえ」なんて話してたんだけど、途中からしわしわと雨が降り始め、最後にはとうとう土砂降り。

6回表の高森高校の攻撃が終わったところで試合は中断。0-4 で高森が負けている状況。

最初、ほとんどの人間が(高校野球関係者でも)「5回まで終わってて試合が成立してるんで、降雨コールドで高森の負けやな」なんて肩を落としてたんだけど、実は高校野球の場合は 7回が試合成立の回らしい。

そういう話が雨の中でもスタンドに残り状況を見守る観客の間にも広まってきたんだけど、なかなかどうなるのか大会運営からのアナウンスがない。
グラウンドはもう今日の再開なんか絶対無理って状態なのに、いつまで経ってもアナウンスがないので皆苛立っていたが、「まあ、勝ってる下松の立場なら試合中止には首を縦にふらんやろうなあ。逆の立場なら高森がそうするだろうし、仕方ないな」と言う誰かの言葉に皆で頷く(^^;

やっとアナウンスがあって、「(30分後くらいの)12:10頃まで待って、その時点の天候を見て試合を続行するか中止するか決めます」って。

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いや、実際、これからカンカン照りになったとしても一時間や二時間で再び使えるようになるようなグラウンド状態じゃ無かったんだけど、下松高校に納得してもらうにはそのへんが落とし所なんじゃろうねえ・・・なんて皆で言いながら、結局試合中止が正式に決まるまで、雨の中仁王立ちして(老体に鞭打ち(^^;)グラウンドを見ていた。

おかげで、風邪ひいたかも。なんか喉痛し(笑)

で、明日の第一試合で再戦ってことになりました。でも、俺、明日は島根にカヌーの応援に行くのでビジコム球場にはいけません。ごめんなさい。まあ、明日も雨で駄目っぽいけどなあ・・・。早く試合をさせてあげたいけど。

今日の試合は、一回、二回と連続で、相手のミスもありノーアウト一、二塁という好機を作りながら点に結びつけることができなかったので、反省するべきところは反省し、確実に、でも積極的に、高森旋風を巻き起こしてほしい。
今日の「第61回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会 鳥取大会」に参加するため、昨夜は鳥取シティホテル泊。

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夜は新館の「日本海の間」で山口県の参加者による山口県教育懇談会が開かれた。
まあ、宴会です(笑)

サラリーマン時代から、酒呑むのは好きだけど、こういう懇親会的なもの(要は、知らない人たちと呑むこと)が苦手だった俺だが、こう歳をとってくると、こういうものの大切さがわかってくる。あのホリエモンですら、呑みニケーションは大事って言うてるからな。

なんだかんだで他校のPTAの方とこういう場で顔をあわせていると、真面目な会議に参加しただけでは得られないような情報がダダ漏れに入ってきたりして、本当に参考になる。
もちろん、酔っ払った俺の口からも、門外不出の高森高校情報が(いや、そんな情報あったっけ?(笑))ダダ漏れになっている可能性大なんだけど。

昨夜はけっこう(実は俺は皆さんに先駆け、午後4時すぎから「鳥取市内視察」という名の 0次会で一人呑んでたので(^^;)ぐでんぐでんに酔っ払ってて、自己紹介&高森高校紹介が十分できなかったのが悔やまれる。
「実はわが校は昨年100周年を迎えまして」と言ったところで拍手をもらったが、その後山口高校や萩高校に「実は来年150周年を迎えますので」と被せられ、すっかりわが校の情報は輝きを失ってしまった(笑)

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でも、高校野球の話では、13日に対戦する下松高校野球部OBの方(現在は別の高校のPTA副会長)とエールの交換をしたり、やはり別の高校の副会長をされている高森高校OBの方ともビールを注ぎあいながら改めて(今まで、研修会の場などではお会いしていたのだろうが)話が出来たのはよかった。

それに、最後のデザートがちょっとしょぼかったのを除けば、鳥取シティホテルの宴会料理もなかなか美味しくてよかった。

ただ、最後になって気づいたのだが、どの高校も「鳥取まで遠くて疲れた」「もっと近くであればよかったのに」とか散々言ってて、皆で「ほんま、ほんま」と盛り上がっていたのだが、ホテルのスタッフは全員鳥取の人だった。それに気づき、若干気まずくなった(笑)
ごめんなさい。鳥取大好きです。
今月から新しいプロジェクトに入ったが、なんと、NetCOBOL 案件である。

NetCOBOL自身は COBOL開発環境で、実際に開発に使う言語は PowerCOBOL である。

これがなかなか楽しい。

COBOL という言語は基本的に、固定長レコードのファイルを読み込み、マッチングやマージと、少しばかりの計算をして新しい固定長レコードのファイルを書き出していくようなバッチ処理のためのものだ。正直、プログラミング好きなエンジニアにはつまらない言語だ(笑)

俺が初老のおっさんなので(笑)、当然 COBOL 経験があるだろうと周りの人も「まあ、ぼちぼち思い出しながらやってください」とか言われるけど、実は俺、自分で COBOL のコーディングをした経験がほとんどない。

若い頃所属していた会社はいわゆる「大手」だった。今ならさしずめ「SIer のエンジニア」的な感じで、「紙の仕様書」ばっか書いてて、(もちろんシステムテストとかで不具合が出たら自分で COBOL のコードを修正するんだけど)入社以来、自分で COBOL プログラムを書いたことはほぼ無いという(笑)
あ、仕事によっては大手SEと言っても自分でコードを書く場合もあるんだけど、俺が所属していたプロジェクトはひたすら「紙の仕様書」を書いているだけだったね。

ちなみに俺、昭和40年生まれのおっさんだけど、高校生の時から家にはパソコンがあったんで、N80-BASIC でプログラミングしてたし、その中で例えば画像を動かす処理をハンドアセンブルで機械語にして Peek/Poke するなんてこともしてたから、プログラミングができないってわけではない。
単に、「COBOL のプログラミング経験がない」ってだけである。

なので、思い出すというより「新しい言語にふれる」感覚で先々週から PowerCOBOLをさわっているんだけど、これがなかなか楽しい。

DATA DIVISION とかを書くのは糞面倒臭くて、「やっぱCOBOL嫌だ」と思わなくもないんだけど(笑)、PowerCOBOLは Windows アプリを作るためのイベント駆動形の言語だから、だらだらと長い一本の COBOLプログラムを書くようなこともなく、イベントごとに駆動される小さなプログラムを組み合わせてひとつの機能を作っていくところは、.NET や Java の開発をしているときとあまり感覚の違いがないんだな、これが。

ま、COBOL独自の決まりごとに違和感を覚えることもあるんだけど、今のところ楽しくやっている。

残念なのは、PowerCOBOL を含む NetCOBOL が富士通の製品で、開発環境を整えるのに数十万円から数百万円するので、.NET や Java のように自宅でちょっと試してみるってことができないことだな。
先日、息子が通う中高一貫校のPTAの懇親会があったのだが、その二次会で久しぶりに玖珂駅前通り(からは交差点ひとつ向こう側だが)の「居酒屋 のれん」に。

最初は酎ハイ系のドリンクばかり飲んでたのだが、途中で冷酒を頼んでみると、これが「金冠黒松 純米」。
おお、これこれ。

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実は初めて「のれん」で呑んだとき、冷酒を頼んだら西条だったか灘だったかの銘柄が出てきて、何度でも言うが俺はかつての「日本三大酒処」が今は「日本三大酒不味処」だと思ってるんで(伏見は最近ちょっと見直して来てるんだけど)、それ以来何年も「のれん」で冷酒を頼んだことはなかったんだけど、「金冠黒松」の純米酒ならいいじゃない。

ところが、よし、もう一杯!って続けて注文したら売り切れ。俺が呑んだのが最後の一本だったそうな(^^;;

もう、頭が日本酒脳になっていたので、仕方なく「冷や」を注文。だいたい、「冷や」というのは室温の酒を冷やしも温めもせず呑むやり方で、もうなんでもいいから早くお酒を頂戴系の駄目人間が好む飲み方だと俺は認識している(笑)

「このお酒は冷やで飲むのが一番香りを感じられます」と言って良い酒を冷やで出す小洒落た店もあるんだけど、嘘だね。
そういうお酒も冷やした方(冷酒)が絶対美味いし、純米酒なら熱燗にした方が絶対いい。
やはり、「冷や」というのは安酒の飲み方だ。

なので、「冷や」で出されるのは大概安酒だ。「のれん」では伏見の「松竹梅」を使っている。

酎ハイにしときゃ良かった(笑)
ほんと、変な名前である。
広電江波線の十日市電停と土橋電停の間にある居酒屋「粗末はまここ 十日市本店」のことだ。

20190704_hama1.JPG「粗末」は「お粗末様でした」という謙遜の言葉から来ているのだと思うが、「はまここ」とはなんだ?
新鮮魚介の浜焼きがイチオシらしいので、「はま」は「浜」なんだろうが「ここ」って?
ココリコ?んなアホな。

そういう、今ひとつ謎な店がでかでかと「ランチ」の看板を上げていたので昼飯食いに寄ってみたのである。

昼メニューは「海鮮ユッケ丼定食」「親子丼定食」「ごまダレサラダソーメン&プチ生しらす丼セット定食」の三種類。ちなみに、期間限定メニューだそうだ。
ランチ自体が期間限定なのか、メニューが限定なのかは不明。何度もこのブログに書いているが、俺は人見知りがひどいので、店員に声などかけられないからな(笑)。

俺が注文したのは、「海鮮ユッケ丼」定食。800円也。

これが美味かった。

魚たちはどれも変な臭みもなく、旨味と甘味が十分感じられたし、ごま油と韓国海苔(?)、それに和の紫蘇の香りがプラスされ強烈に食欲を沸き立たせる。
あっという間に完食である。

20190704_hama2.jpg昼飯を食いながら店内に貼られたお品書きなどを眺める。
色々気になるツマミもあるので、夜も寄ってみないとな・・・なんて思いつつ見ていると、懐かしい店の名を発見。沖縄料理と創作料理の店「ひみつきち」が三周年を迎えたというハガキが。店主が知り合い?

そうか、俺がたまに寄ってた2016年夏頃に「オープンして間がない」とか言ってたから、あれからもう三年か。
生き馬の目を抜く新天地界隈でよく三年頑張ったな。
久しぶりに行ってみるか。
あ、最後は「ひみつきち」の話になっちゃった(笑)
20190706_kaiho.jpg海上保安庁の就職説明会の資料についている缶バッジがいい。

海保の制服に身を包んだカープ坊やである(笑)

隣国がまるで「ならず者国家」さながらに好き放題をする危険な日本近郊の海を守る男たち。カイホ坊や。

カープにも今一度海保の坊やたちのように奮起してもらいたい。正義を貫いてもらいたい。

病弱なシングルマザーに金を投げつけ、「その金で息子に美味いものを食べさせてやりなさい。そのかわり、わかるね?」なんて言うてるスケベオヤジ・読売巨人軍から日本を守るのだ!

ん?(笑)
今の作業場所は個人PC持ち込み不可なので、急ぎの自社作業(すぐに直せるレベルのプログラムの修正など)は、近くの(と言っても、5分じゃ着かない距離なんだけど)ファミリーマートのイートインを利用して昼休みに行なっている。

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自作の弁当(愛俺弁当)を持ち込むわけにいかないので(やってるおばちゃん・・・だけでなく、若い女性もいるけど(^^;;女子が多い)、職場の食堂で弁当食べてから行く。そのため、実質的な作業時間は30分ほど。
それ以上かかる作業や調査は夜に回させてもらっている。

毎回、ホットコーヒーを一杯と、ちょっとつまめるチョコとか買って、窓際のカウンター席で30分ほどかちゃかちゃと。チョコのせいで体重は増える一方だ(笑)

近くにカフェとかもないわけではないし、お金をケチってるわけでもないけど、短時間だけササっと作業するには最適なのよね、イートイン。カフェとかじゃ、注文したり精算したりの時間がもったいないわ。
ま、格好つけたい人は非効率なカフェにどうぞって感じだな。

しかし、昼時は混んでる(^^;;
てか、カウンター席は席間が狭くて皆一個飛ばしで座ってる。でも、他にテーブル席も空いてないし、仕方ないからその間の席に座るんだが、中にはあからさまに迷惑そうな顔をする輩がいるのよね。
これも女性に多い。
知らんがな、他に空いてないんだから。こういうとき、女子供に対しては強気な俺は、がっつり視線を合わせたまま隣の席に座るけどね。怖ーい(^^;;

いや、しゃーないやん。隣に人が座るのが嫌なんなら、店にもっと席間を広げてくれと頼むか、いっそのことイートインなんか来なきゃいいやん。

スマホの充電も出来て便利なので、呑んだ日はいっそのことイートインに泊まろうかと思ったんだけど、深夜0〜5時の間は利用不可だった。
店はもちろん24時間営業なんだけど、ま、セキュリティとか考えると仕方ないな。

多分、ひとつのあんぱんのために平気で他人を刺すようなやばい爺さんとかの憩いの場になっちゃうからな(笑)
先週金曜日は夕方から高校のPTAの懇親会に出る予定だったので弁当無し。

食べ終わった弁当ガラを鞄に入れたまま宴会会場に行くのはいやだなぁと思ったからだが、よく考えたら一旦家に帰る予定だったので、弁当を持って行っても全然よかった(^^;。
先週から職場が変わって出勤時間が30分早くなったので、まだその生活に慣れず、少々頭が混乱しているようである(^^;

ま、そういうわけで、久しぶりに十日市交差点にある中華料理屋の「福臨門(ふうりんもん)」を訪ねた。

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何度かランチタイムの福臨門を訪ねたことがあるのだが、この金曜日はずいぶんと混んでいた。ほとんどのテーブルが埋まっている。いつもは 1/3か半分ほどしか埋まっていない印象だが、最近人気が出てきたのか、金曜日は週末なのでランチに出る(いつもは弁当の)会社員が多いだけなのか。

とりあえずカウンターに席を確保し、それからセルフサービスでご飯やスープ、サラダなどを取る列に並ぶ。
ほどなく店員さんが「何にしますか?」と「主菜」を確認にやってくる。福臨門の日替わり定食は、自分でご飯や副菜を取って、エビチリ、レバニラ、麻婆豆腐、台湾ラーメン、担々麺、麻婆ラーメン、しょうゆラーメンの中から主菜を選ぶ。

俺は「麻婆豆腐」を選択した。いや、実は「麻婆ラーメン」を選ぼうと思ったのだが、うっかり「麻婆豆腐」と言ってしまったのだ(^^; 若干テンションが下がる(笑)

しかし、福臨門のランチはすぐにデブのテンションを上げてくれる。
ご飯も副菜もスープも、おかわりし放題なのである。
まあ、とは言っても、わしらは社会人である。そんなに意地汚いことはしない・・・と思ってたら、俺の前の40代くらいの普通のサラリーマンが半身のゆで卵を小皿に山盛りにしていった。その剥き出しの意地汚さがなんか怖い(^^;

まあ、俺もその場に並んでいたありとあらゆるものをトレーに乗せてしまったけどな(笑)
主菜も来てないのに、こんな感じ(^^;

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キャベツときゅうりとゆで卵のサラダ。もやしの中華風甘酢和え、焼きそば、豆腐、ザーサイ、卵スープとご飯でトレイはいっぱいである。もう少し焼きそばの量を増やせば「焼きそば定食」とかで通りそうだ。事実、主菜がまだ来ていないこの状態で、ご飯を一杯食べてしまった(^^;

副菜も一気に空いてしまいそうになるのを抑制しつつ、主菜の麻婆豆腐を待つ。
この日は混んでいたためか時間がかかったが、まあ、時間がかかるのも仕方なかろう・・・。なにせ・・・

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麻婆豆腐もフルサイズなのである。定食用に力を抜くということがない。
そもそも、福臨門の麻婆豆腐はちゃんと辛いし、俺は好きなのだ。それが 750円でたっぷりな副菜とご飯とともに食べられるとは。

俺はご飯をおかわりし、その上に麻婆豆腐を載せ、麻婆丼にしつつ楽しんだ。
ああ、辛くて美味い。

新しい職場は出勤時間が早くてきついのだが、福臨門が近くなったのは嬉しいな(笑)
ちょっと変わった味なんで、一応、メモしとくか。

先日、「富久長 海風土 白麹純米酒」という日本酒で晩酌をした。 「海風土」で「シーフード」と読む。
人間の名前なら、明らかなキラキラネームだ(^^;;

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しかし、その変な名前が気になって、天満町のフレスタに入っている、「獺祭50」の一升瓶を倍以上の 1万数千円で売っていた悪徳酒屋でついつい買ってしまった。

広島県安芸津の今田酒造本店で作っている酒だ。「瀬戸内の牡蠣」に合う味を目指して作った酒だという。

ただ、俺のこの夜の肴は、白菜の漬物という渋さである(笑)
合わんかったわあ〜(笑)

白ワインのようなかなり酸味の強い酒である。そして、かなりの甘みも感じる。ジュースみたいだった昔の国産の白ワインを思い出す味やなあ。

これ、本当に牡蠣に合うかなあ?

そもそも俺は魚介類が白ワインに合うとも思っていない。魚介類も赤ワインの方がいい。絶対に良い。

これは食中酒より、梅酒みたいに食後酒がいいな。
昨夜もコップ一杯、ドラマを観ながらちびちびやったら丁度よかった。
土曜日の夜。カジルに寄ったあとで長女が寿司が食べたいというので、次男と長女を連れ「や台ずし 岩国駅前町」に行ったんだけど、正直、大失敗だった(^_^;

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ほぼ19時ぴったりに注文後、40分経って出てきたのが、フライドポテトと唐揚げだけ。あ、その後すぐに手羽先も出てきた。サイドメニューばかりや(^^;
注文時に「お寿司はお待ちいただくことになるかも・・・」と言われたが、限度があるわ(^^;; 40分待って、一貫の寿司も出てこんとは。
「や台ずし」という名前の店なのにな。

というわけで、娘と緊急対策会議(笑)
原因は「店の大きさと厨房の大きさがアンバランス」。厨房で寿司を握っているのは二人だけのようだ。
知らない人もいるかもしれないが、岩国駅前町は奥に居酒屋一軒分くらいの広い座敷席がある。数十人の客が一度に寿司の注文を出すのに、それをたった二人でこなしている。

「いくらなんでも絶対無理」という結論に(笑)。ま、小学生の娘にもわかる話だ。

じゃあスタッフ増やせばって話なんだけど、(人を集めるのも大変なのよという話の前に)そもそも厨房が狭くてそんなにたくさんの人間は入れない。
店の設計が最初から「店に入れる客の数」に見合うだけの機能を有していないのである。

はっきり言えば「客のことより、スタッフの無稼働時間を極限まで抑えるための効率を考えた店の作り」をしているのが「や台ずし」である。

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可哀想なのがうちの長女だ。結局、一時間ほど店にいて、口にした寿司は「マグロ 2貫」だけである。
「え?それだけしか頼んでないの?」「だって、寿司が出てくるのに一時間もかかるって思わんかったけえ。2貫食べたら、次の寿司を頼もうと思っとったんよ・・・」と悲しげに笑う。
さすがに「どうする?もっとお寿司頼む?それともコンビニでなんか買ってあげようか?」「コンビニ、コンビニ!」だって(笑)

そう言えば、2/3ほど席の埋まった深夜の「や台ずし 徳山駅前町」でも同じ目にあったことがあるような記憶が・・・
多分、岩国駅前町だけの問題ではなく、「や台ずし」全体がこんな感じなんだと思うがね。とことん人件費を抑えた効率重視で。

いや、ほんと、こんな商売してたらそのうち客に飽きられるで。つーか、社長とか、経営陣は恥ずかしくないのかね、こんな商売。同じ社長として(笑)呆れるわ。ちゃんと店舗設計をしましょうぜ。

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