俺思想: 2013年12月アーカイブ

俺は上関の原発建設には反対である。
昔からずっと。
かつて周東町が上関の原発建設を議会で認めた時は、議員だった親父に「お前らぁは馬鹿ばっかしじゃのお」と苦言を呈した。そりゃ、いくら親でも、そんなもんを認めるヤツは「お前」呼ばわりだよ、当然。

原発が安全・・・というのはある意味本当だろう。
その建造物、構築物として見れば、日本の技術は高いのかもしれない。きちんと運用されれば、何ら問題ないのかもしれない。将来の廃炉の技術すら確立されていないという大問題はあるにしても・・・だ。

しかし、運用するのは「馬鹿」ばかりなのだ。
いくらほとんどのことがコンピュータで自動化されていようと、運用に人の手は介入する。
放射性物質をバケツで溶かしたり、工具をパイプの中に忘れたり、ちゃんと点検してないから容器に亀裂が入ったり、そんな事故なんて何度も起きてるだろ?

人間は、あんな「すみません、ちょっと漏らしちゃいました。えへ」で大惨事になるようなものを運用出来るほど完璧ではないのだ。

劇薬の管理を「馬鹿」に任せる不安。
「すみません。ちょっと漏れちゃいました。きゃは」って言われただけでうちの子供とか被曝しちゃうんだぜ、距離的に。

いくらか自治体に金が入るからって賛成するヤツの気がしれんわ。そんな金に頼ろうとするのがホンマ情けないわ。

もう一度言うが、「原発を運用するのは馬鹿ばかり」なんだぜ?

わかるか?上関に原発ができたら、地元から人を雇うんだぜ。そういう約束だから。
そして、雇われる人間は確実に「馬鹿」なんだぜ?そうだろ?
「出来るヤツ」は既にまともな職についてるよ。原発が出来て雇われるヤツなんて「まともな就職ができず、上関で親の脛をかじりながら生きている馬鹿」だろ?そんな馬鹿が「危険物を町に作る代わりに」中電に雇われるわけよ。で、雇われたからには仕事をするわけよ。
かんべんしてほしいわ(^^;

「いや、原発を運用するメンバーは頭の良いエリートとばかりだ!馬鹿はいない!!」とか言う?

東電ですら、こんな馬鹿なのに?(笑)
   ↓
「福島第一の溶融燃料回収、新手法を公募へ」

自分でどうにかできんものを運用すんなって(^^;

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