テレビとか映画とか: 2022年5月アーカイブ

昨日は祖生でリモート勤務をしていたのだが、きっちり定時で上がらせてもらい、その10分後にはスズキキャリーのハンドルを握り俺は下松に向かっていたのだ。

目的は、18:40からMOVIX周南で「シン・ウルトラマン」を観ること。
最近、この時間、玖珂の街なかから国道2号線に出るの、ほんとに苦労するよね。八幡下の交差点から2号線に出たんだけど、信号3回引っかかったよ(^^;

20220518_shin_ultraman.jpgなんとか 5分前に MOVIX 到着で無事映画を観ることはできた。
ネタバレになるのであまり詳しくは書かないけど、「シン・ゴジラほどは映画として面白くないけど、それでも十分観る価値はあるレベルの映画」って感じかな。
映画観たあとで「答え合わせ」のためにネット上で記事をググってみたんだけど、オタキング岡田氏が言ってる「シン・ゴジラを95点の映画だとしたら、シン・ウルトラマンは85点」というのが一番俺的にもしっくりくるかなあ。

ここから少しネタバレなので、予備知識なく映画を見たい人は読まないように。

けっこう CG でも着ぐるみ感を出そうと苦労してて、そのお陰で往年のウルトラマンファンにも違和感無く観れるんだけど、最後のゼットンはいかんかった・・・

「天体攻撃兵器」ということで「禍威獣」(怪獣)というより無機質な「巨大衛星兵器」みたいな感じなんだけど、宙に浮く個々のパーツの色あいなどでちゃんと「あ、ゼットン」とわかるデザインは素晴らしかった。でも、正直、宇宙戦艦ヤマトの実写版である「SPACE BATTLESHIP ヤマト」のクリスタルなデスラー艦を観たときのような「これじゃない」感はあった(^^;

最後も「禍威獣」ゼットンとの戦いだったらもっとワクワクできたかなあという気がする。

<追記>
ちなみに、長澤まさみの脚を観るためだけでも行く価値はある(笑)

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