音楽: 2015年5月アーカイブ

昨日、「RT-223 のリズムに合わせてギターの練習してます」と書いた福山雅治です。こんばんわ。

いやあ、昨日、あんなエントリー書いた途端に、ZOOM RT-223 がハングアップしましたわ。

プリセットのリズムパターンが 511種類入っているらしいので(何年か前に広島の BOOKOFF の地下で中古品を買ったんだけど、あんま使ってなかったんすわ。VOX のヘッドフォン買うまで(^^;)、を一個ずつ確認しながらギター弾いて遊んでたら、いきなりなんのキーも受け付けなくなっちゃって。
電源OFF/ON とかしてみたけど全然ダメ。
液晶画面には「ZOOM」とだけ表示されたまま。

20150510_RT-223.JPGマニュアルに [REC] ボタンを押しながら電源ONすると工場出荷状態に戻るって書いてあったんで試してみたんだけど、これがなかなか成功しない。
二、三度やると液晶表示部に「ALL INIT」と出て「おっ!」と思うんだけど、このあともう一回 [REC] ボタンを押して実際にイニシャライズが実行されるのだが、そのもう一回の [REC] 押下が受け付けられない。
なんのキーを押しても無反応なのである。

何度も「[REC] ボタンを押しながら電源ON」を繰り返していると、時々下の方のパッドが5つくらい点灯したり、[PLAY] ボタンが点灯したりと怪しげな動きをするのだが、それでも [REC] ボタンは無反応なのでどうにもならない。

・・・では、どうやって解決したか。

一時間くらい、上記の操作を繰り返してたら、ある時、ふと [REC] ボタンが効いたのである。
液晶画面に表示される「COMPLETE」の文字。やった!!

というわけで、同じように RT-223 がハングって、同じように [REC] ボタンも効かなくてイニシャライズすら出来なくて、すがる思いでググってここにやってきた人がいれば教えてあげたい。

解決方法は、「ひたすら [REC] ボタンを押しながらの電源ONを繰り返すこと。うまくいくまで」と。

ちなみに、今までメモリーに貯めてきたユーザデータは全部消えちゃいますので、悪しからず(^^;(ま、そこはあきらめてちょ)
VOX の amPhones というアンプ・シミュレーター内蔵ヘッドフォンを買ってみたんだけど、これ、なかなかええですなあ。

俺が買ったのは、「AC30タイプ」っていう、Queen のブライアン・メイも使っている VOX の真空管アンプの名器 AC30 のシュミレータ回路が組み込まれてるヤツ。

ヘッドフォンに、GAIN、TONE、VOLUME のコントロールが付いているので、簡単にナチュラルオーバードライブサウンドが得られるし。ええわぁ。

あと、AUX IN 端子もついているので、iPhone のヘッドフォン端子とオーディオケーブルで接続して、音楽再生しながらそこに被せてギター弾いたりできる。

20150509_head.JPG
俺は、ZOOM の RT223 というリズムマシンを接続して、色々なパターンのリズムに合わせて指運やストロークの練習してます。メトロノームじゃ味気ないので(笑)
リズムマシンに合わせて弾いてると、いかに日頃自分がいい加減なリズムで弾いてるかわかってええわあ。
そのうち、けっこうギター上手くなるかもよ、俺(笑)

地味な「良い点」だけど、ケーブルがヘッドフォンとギター間の1本だけで済むのもええわあ。(AUX 端子につないでるものは除く)

マジで、ギターアンプにつないでからヘッドフォンとか、iPhone をアンプ代わりにしてヘッドフォンとか、間に何か挟まるのと比べると「手軽感」が全然違う。
例えばいちいちアンプの電源入れるのが面倒臭いんで、手元で SONIC PORT 越しに iPhone につないでアンプシュミレータ動かし、SONIC PORT からヘッドフォンも伸ばして・・・ってことしてたんだけど、もうそれすら面倒くさくて、amPhones 買ってから一度も SONIC PORT 使ってないわ。

十日市の事務所用にも欲しいなあ。
仕事の合間にちょっとギターを手に・・・みたいなときにすごく良いわ。
女の子にモテるためにギター上手くなりたいし!(嘘)
つい三日前のこと。
近所を通りがかった中学時代の友人と家の前で一時間半も立ち話をした。
運動会の時、彼の実家の駐車場を借りる件もあったので。

その時、昨年マイケル・シェンカーが広島のクラブ・クアトロに来た話をして、それから「あの頃俺たちが憧れたバンドやギターヒーローたちの中で、誰だったらクラブ・クアトロに来るか?」という話をした。

「リッチー・ブラックモアのブラックモアズ・ナイトは、来たとしても変な音楽なんで面白くなさそう。Rainbow再結成ならええけど」
「ブラック・サバスはオジー・オズボーンが死んだから駄目だろう(死んでねえよ!(^^;)」
「QUEEN はフィリピン人のボーカル入れて活動してるけど、ライブハウスは無理かのお」
「ジェフ・ベックやエリック・クラプトンもまだメジャーで活躍してるからライブハウスじゃやらないだろうなあ」
「ジミー・ペイジも・・・駄目だろうなあ。ベックやクラプトンが無理で、ペイジだけがOKはあり得んよなあ」

・・・みたいな感じで。

で、昨日、晩飯食った後でのんびり Apple TV で YouTube をチェックしてた。
もちろん、ハードロック関係の動画を。
そしたら、1970年代の若い頃のジミー・ペイジとジェフ・ベックが共演した動画とか出てきて、ああ、やっぱ格好良いなあとか思ってたら、次に 2009年の共演動画が・・・

20150508_jimmy.JPG
「ジェフ・ベック、もういい年なのに、相変わらず袖なしのシャツ着て(笑)とんがってるなあ・・・。しかし、共演してるドラムやらベースやら、皆おっさんやなあ(笑)特にあの白髪で背ばかり妙に高いサイドギターのおっさん、地域の歴史とか調べてるじいさんみたいやんけ(笑)祖生にもおるで、あんなじいさん」と思ってたら、そのじいさんがジミー・ペイジでした(^^;

ええ!!?
ジミー・ペイジって、あんなに年取ったの?
ジェフ・ベックやロン・ウッドなどの他のじいさんギタリストが、隙在らば前に出てきて自分のソロ演奏に持ち込もうとガツガツしてるのに(笑)、ジミー・ペイジだけがずっとドラムの前あたりでリズム・ギターに徹してますよ(^^;
一度なんか、他のギタリストがペイジの周りに集まって、「さあ、弾け。好きなだけ弾いてみろ」と言わんばかりに演奏を推めているのに、ただただ好々爺な笑みを浮かべ前に出ることもなくストロークプレイを続けてたからね(笑)

もう、年取って指が動かなくなったんやろか?(笑)

これは、ジミー・ペイジならクラブ・クアトロに来てくれるかもしれんで。ただ、2時間、リズムギターだけを聞き続けるのもつらいけどな(^^;

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