好きなもの、好きな人の最近のブログ記事

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先日、ヒロシマゲートパーク(旧広島市民球場)で行われたイベントの手伝いをした。夕方から行われるイベントに向けて灼熱の太陽の下準備作業をしたのだが、その合間に野良製作所へ・・・目的は「野サン」を購入するため。

そう。野良製作所ブランドのサンダルである。

このサンダルは、船上作業用の履き物を作っているところに製造を依頼しているとかで(最初に買ったとき社名も聞いたんだが失念(^^;;)、マジ、濡れたコンクリートの上とか、普通のサンダルじゃ滑るようなところでも全然滑らん。

この夏はどこでもなんでもこのサンダルで通した。このイベントでもだったし、盆踊りの準備なんかもこいつで。「サンダルじゃん。やる気がないのお」などと笑われたが、いやいや、これ、下手なシューズよりよっぽど安全だから。

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そんなふうに履き潰したので、そろそろ新しいのに買い換えないとと思っていたのだ。
店主は居なかったので野サンに対する熱い思いは伝えられなかったが無事購入。3Lのサイズは最後の一足だったのでラッキーだった。
3千円也。俺くらい履いていれば高くはないだろう。

ひとつだ不満があるとすれば「色」である。
マーブル調というの?緑と白が混ざり合ったやつ。学校など公共施設の「便所サンダル」を思い出させる。
普通にネイビー単色とか無理なんかね?素材の関係で制限があるとか?

ま、不満と言えばそのくらいで、当然、自分探しの旅にも持ってきています(笑)
東宝から出ている「流星人間ゾーン」のDVDを買ってしまった。

俺が小学2年生の頃にやってた特撮物である。

つい、「ゴジラ&東宝特撮」というムックの vol.16「流星人間ゾーン」を買ってしまったのが焼けぼっくりだった(^^;;;

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俺が特撮ヒロインの中で一番好きなのが「バトルフィーバーJ」のミスアメリカだということは日頃から公言しているのだが、その次に好きなのが実は「流星人間ゾーン」に出てくるゾーンエンジェルなのである。
なんか、アラビアのお姫さまのようなデザインのコスチュームがたまらんねえ。

当時の特撮物は一年間放送が続くこともざらだったので、2クール 26話で終了したというのは、あまり人気はなかったんかな?
そういえば、同級生とゾーンのことで盛り上がった記憶はほとんどないな・・・

しかし、俺は冒険王で連載していた漫画の方も好きだったので、今でも「流星人間ゾーン」は「俺の好きだった特撮物ランキング」では上位に食い込んでくるんだけどなあ。「アイアンキング」とともに(笑)

当時、上祖生地区で冒険王を買っていたのは、俺と、一級上の綱引き王、ピンクの悪魔と呼ばれるYト君だけだったので、それも祖生東小学校内でいまひとつゾーン人気が盛り上がってなかった要因かも(笑)

取り急ぎ第一話を観てみたけど、やっぱり面白いなあ、ゾーンファイト・パワー!!

<追記>
冒険王での連載ではなく、もしかしたら、当時の冒険王の付録でよくあった、単行本 1巻並のボリュームの冊子で読んだのかもしれん・・・
うちには人間年齢換算 40歳(推定)の先住猫のおっさん猫(白いシャム猫の雑種)と、一昨年我が家にやってきた人間年齢換算 20歳(推定)の娘猫(キジトラ)がいる。娘猫の方は相変わらず人間を完全に信頼するには至っておらず(^^;

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俺にも頭を撫でさせたり、俺の前で床をごろごろして腹を見せたりと、ずいぶん慣れてはきたんだけど、やっぱり俺を見るとまだビクビクしてる。

娘や嫁さんには側で寝たりとずいぶんと気を許しているが、やはり身体を触られたり抱かれたりというのは嫌な様子だ。

そんなキジトラ娘が、勝手口に置かれた嫁さんのサンダルについていた草をパクパク食べていた(笑)

そう言えば、猫草を長くやってないな。
というわけで、昨日から栽培開始。いや、別にキジトラ娘におもねるわけではないが、これでまた少しは心を開いてくれると嬉しい(笑)
年末年始は我が家の飼い猫が、次々に帰ってくるうちの息子たちの姿に怯え、逃げ回り大変だった(^^;;

我が家にはもうすぐ 5歳になる先住猫、シャムの血が入った雑種猫のハナクロ兄さんと、もうすぐ 2歳になるキジトラ娘の 2匹の猫がいる。
どちらも生後 4~5ヶ月くらいのときに、野良猫を保護した猫だ。

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ハナクロ兄さんは(車に跳ねられて弱っていたのもあってか)すぐに俺にも慣れたのだが、キジトラ娘は未だに俺には慣れない(^^; 
誰に抱かれるのも嫌うが、それでも嫁さんや娘の膝の上には乗るのに、俺には絶対近づいてこない。でも、俺の手から直接おやつは食べるし、機嫌がいいときは撫でさせてくれる。まあ、何か得るものがあれば付き合ってやるよ・・・という態度だ。

しかし、初対面の人間には相変わらず激しい拒否反応を見せる。

次男坊は最近かなり身体がむっちりして猫から見たら脅威を感じるのか、一泊二日で帰省していた間、一度も次男坊の前に姿を表さなかった。
俺等が必死で探して、納戸の奥の隙間に隠れていたり、寝室のベッドの足の影に隠れていたり、その身の隠し方も今まで見たことのないような念の入れ方で(^^;、連れ出そうとすると久しぶりに「シャー!!」という威嚇の声を上げる始末だ。

長男坊はもう少しマシだった。滞在期間も 5~6日ほどあったので、長男坊のいるリビングには入ってきた。しかし、すぐにケージの奥のハンモックに入って隠れてしまう。
長男坊が無理に出そうとすると、最近聞いたこともないような小さな消え入りそうな「にゃーーーー」という声を出すのである。こんな悲しそうで絶望感に満ちた猫の声、久しぶりに聞いたわ(笑)

長男坊が帰っていって通常の生活が戻ってきて 5日ほど経って、またキジトラ娘も普通の生活を送るようになってきた。
しかし、以前は娘には抱かれていたのだが、今はすぐに逃げてしまうそうだ。また、ソファに横になって俺を見る目の鋭いこと・・・

まだ、知らない男たちが家の中を闊歩していた年末年始の恐怖が拭いきれないようである(笑)
以前のような技術力が日本から失われてしまったとか、政治が腐ってるとか(山口県に住んでると、国政だけじゃなく、県政の場でも某県議一派による自民党腐敗政治を感じることができるしね(笑))、今の日本にも色々問題は山積してるんだけど・・・

やっぱ日本って素晴らしいなあ・・・と思うことがこの土曜日にあった。

雨に降られてちょっと焦ってたんだと思うが、玖珂の八幡下のガソリンスタンドでオートバイ(Ducati Monster)の給油をしたときのこと。俺は 4千数百円のおつりを取り忘れてしまったのだ。
近くのコンビニに寄って支払いをするときに、小銭入れが空っぽだったので気づいた(^^;

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俺はすぐにガソリンスタンドに戻り、ダメ元で「おつり、取り忘れたんですけど・・・」と事務所に声をかけてみた。すると、すぐに中にいたおじいちゃんが「あんた、ラッキーよ。さっき若い女の人が届けてくれたよ」と言うではないか。

レシートを突き合わせ、俺のおつりだということが確認でき、全額無事に俺の手元に戻ってきた。

これ、外国だとありえんよねえ。一般市民がお釣りの取り忘れをネコババせんのってほぼ奇跡でしょう。日本人の「一般的な市民」の倫理観の高さって世界的に見たら異常だと思うよ。(外国人旅行者からもそういうことをよく聞くしね)

もちろん、日本人にだって悪いやつはいる。この玖珂町で言えば、若い頃駅前の公衆電話ボックスに財布を忘れて、十数分後に戻ったら中身だけ抜かれていたことがあったし、車上荒らしにあって財布ごともっていかれたこともある。玖珂町内で。

しかし、俺は何度か財布を落としたことがあるが(^^;;;;、ちゃんと(お金も抜かれず)戻ってきたことのほうが多い。

なんて書くと、「日本人にだって悪いやつはいる」「日本はアジアの他の国を食い物にする悪い国だ」とか必死になって日本を貶めようとするアホが湧き出てきそうだが、それはそう思うやつの性根が「悪人」だから、他のやつもそうに違いないって思ってるだけ。日本を悪く言う日本人に言いたいのは「お前と一緒にするな」ってことだよね(笑)

いや、ほんと、ちゃんと冷静に客観的な目でみれば、日本はまだまだ捨てたものじゃないよ(笑)
愛用の絵の具がサクラクレパスの固形水彩絵の具「プチカラー(Petit Color)」だという話を書いた

岩国市内ではどこに売っているのかわからないので、広島市内で打ち合わせなどがあった帰りに、東急ハンズに寄ってバラ売りされている補充用絵の具を買うことがある。

まあ、実は、プチカラーを使うようになってもう何年か経つが、未だに使い切った色はなくて、補充用絵の具に交換したことないんだけど(笑)

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なので、ハンズで買う補充用絵の具も、実際に補充が必要なものではなく、好きな色や、今度描いてみようと思っている絵で使いそうなものとか、そういう漠然とした基準で選択している。

おかげで、一昨日 5色買ったのだが、その前に買った 4色のうちの 3色と被っていた(^^;;;

今回買ったのが、#061 ガンボージ(Gamboge)、#143 コバルトブルーヒュー(Cobalt Blue Hue)、#107 サップグリーン(Sap Green)、#117 オリーブグリーン(Olive Green)、#191 ローシェンナ(Raw Sienna)なのだが、そのうちガンボージ、コバルトブルーヒュー、ローシェンナが被っていたのだ。前回買った 4色のうち被ってなかったのは #067 ジョンブリアン(Jaune Brillant)だけである・・・

俺はあまり濃く色を塗らないし、書いているサイズもポストカード大のものが多い。そして何より「絵を描く回数が少ない」(^^;;;
そのため、上に書いたように、「何年か経つが、未だに使い切った色はない」。

この、被った色を使い切るまで生きていられるのかも定かではない・・・(^^;;;

高校生のときは一応美術部の部長をしてたんでたまに絵も描いていたが、社会人になってからはまったくと言っていいほど描かなくなった。

30歳過ぎてから仕事でお付き合いの始まった社長さんの描かれる絵が好きで(今もいただいた絵が玄関とリビングに飾ってある)、その影響で時々描いてみるようにはなったのだが、いやぁ、なかなか昔のように集中して描くというのが難しい。

今は、ニュースや映画を観ているときにふと面白い「顔」に出会ったら、それを水性ペンと水性絵の具でさっと描いてみる・・・ということをしている。

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その時愛用しているのがサクラクレパスの耐水水性ペンのピグマと、同じくサクラクレパスのプチカラーという固形水性絵の具である。
プチカラーの方は専用のパレットのセットがあって、12色セットの NCW-12 と、48色セットの NCW-48H を持ってる。12色セットはポケットにも入る大きさなので外で描くとき、48色セットは家で描くときと使い分けている。

上のように「集中して描く」というのが出来なくて、実際、一枚の絵を描くのにかける時間は 15~30分である。それで完成させる。その時間で描けなければ未完で残るだけだ(笑)
だから、描き方は「下書きなしで、いきなりペンでささっと輪郭線を描き、上から水性絵の具で着色して終わり」である。

描こう!!と思いついたら、即描いて塗れる道具が必要だ。「筆を洗うための水を汲みに行ったり」「使う色をチューブからパレットの上に出したり」という動作中に「描こう!!」という火が消えてしまうのである(笑)。俺だってちゃんと下書きから始めればもっと上手い絵を描くのだ!!でも、下書きなんかしてたら、下書き描いたところで絵を描く気が失せてしまうのである(笑)

だから、耐水性の水性ペンであるピグマ(乾くのを待たずに色が塗れる)と、チューブから出さずに即使えるプチカラー(+ウォーターペン)が最適である。

先週末に丸善広島店(丸善ジュンク堂書店)に寄ると、「4月始まり」の2022年度版手帳の販売が始まっていたので早速購入した。高橋書店の「No.887 フェルテ2」である。

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先週、フタバ図書TSUTAYA大竹店に 4月始まりの手帳が並んでたんだけど、種類が少なすぎて、俺はもう何年も手帳の色はオレンジに決めてるんだけど(資料の山に埋まっても見つけやすい色なので(笑))、そのオレンジが無かった。
仕方ないので、翌日、フタバ図書TSUTAYA岩国店に寄ってみると、おお、オレンジのやつあるじゃん!と思ったら 1月始まりのやつだった・・・

同じ系列なのに、岩国じゃまだ 4月始まりの販売に切り替わってないんだ・・・とがっかり(^^;
そういうところやで、そういうところ。

俺の手帳の選択条件は、

    • B6版サイズ
    • 週間スケジュールは見開きで、左に日別記入欄、右は自由記入欄
    • 表紙裏に透明ポケットあり
    • 色はオレンジ

といったところ。

週間スケジュールのレイアウトが一番大事で、それ以外は本当に選択肢が無い状態なら涙を飲んでもいい。でも、週間スケジュールは絶対に、左ページが日別(曜日別)のスケジュールの記入欄で、右側が何を書いても良い自由欄でないと駄目だ。
左側のスケジュールを見ながら、用意しないといけないものやそれまでに消化しないといけない TODO など思いつくがままに書き込んでいくのが俺のスタイルである。

また、ちょっと日記的なメモを自由欄に記入することもある。だからこのレイアウトは「絶対」なのだ。

そして、「絶対」とまでは言わないが、透明ポケットもけっこう大事。

いつも高橋書店の手帳を使っている俺が、2019年には永岡書店の手帳に浮気してみたことがある。でも、1年でまた高橋書店に戻ってしまった。
永岡書店の手帳は表紙裏のポケットが表紙と同じ革製だったのである。
俺はこのポケットに商談中の相手の名刺や、チケットの半券、電話メモなど色々なものをポイポイ挟んでいくので、何が挟んであるか見えないと不便なのである。

さて、3月のスケジュールを新しい手帳に写さないと。

昨年暮れに軽トラを買った。

以前は軽トラを使う用事があるときは親父の軽トラを借りていたのだが、その軽トラは昨年廃車にした。親父も高齢になったので車にはもう乗らないことにしたからだ。

しかし、田舎暮らしには軽トラは必須である。というわけで、昨年、初めて自分名義の軽トラを手に入れたのだ。平成18年式のスズキ・キャリー(DA63T)である。

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山仕事などを行うつもりで、決してキャンプに使うために買ったわけではないのだが、荷台見てると、これは・・・車内泊できるんじゃね?と(^^;

キャリーの荷台の長さは 194cmである。コットの長さが 190cmだ。ジャストフィットやん!!

試しに置いてみると、本当にシンデレラフィットである。横に椅子とテーブルを置く余裕もある。

実は、今年の春から、パソコンや計測機器を運ぶ仕事が始まる予定で、この軽トラをそれに使おうかと思って荷台に張る幌(テント)を購入している。
ペラペラの安物ではなく、クラフテル帆布生地製の幌である。受注生産で製作に二ヶ月半かかるのでまだ届いていないが、そいつを張れば完全に車内泊仕様になりそうだ。

まあ、キャンプ場でのキャンプで車内泊にすることはないだろうが、釣りに出たときなどにちょっと休むのには良さそう。

あと、麻里布に飲みに出たときに駐車場で車内泊とか。岩徳線を気にせず飲める。まあ、今までもたまに車で寝て帰ることはあったが、コットで横になれるのでこっちのほうが楽そう。コロナ禍が落ち着かないとどうしようもないが(^^;

さ~て、幌が届くのが楽しみだ。

先々週の土曜日、キャンプ場で一人ディナーキャンプをするための食材を買いに玖珂のアルクに寄ると・・・

あるじゃん!あるじゃん!!

俺のお気に入りレトルトカレー、「江崎グリコ ビーフカレー LEE 辛さ×30倍」が!!

20210522_lee.jpgインスタント食品コーナーに並ぶ LEE x30 の姿。夏の風物詩やねえ~。
他の食材も買わないといけないのに財布の中身が心もとない・・・。というわけで、3箱だけ購入。

翌日から昼飯は常に LEE x30 に(笑)
一応、2日目はご飯ではなくパスタにかけてちょっと変化を加え・・・(笑)

しかし、残念なことに今年も辛味スパイスは「神出雲唐辛子」。去年と一緒じゃん・・・
神出雲唐辛子に不満はないが、毎年違う唐辛子を使うのが楽しかったのに・・・。在庫を持て余して・・・だろうか?でも、昨年はコロナ禍の外出自粛でレトルト食品は売れたのでは?

最初、去年と同じパッケージだったので「あ、売れ残りの在庫品売ってんのか?」と誤解したほど。

もしかしたら、海外からの大量のスパイスの輸入がコロナ禍で難しかったとか、あるいは国内生産者救済とかそういうことなんかね?
そうであれば、ガシガシ神出雲唐辛子版 LEE を食って、俺も生産者を支援するぞ!

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