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さーて、しばらく休んでたレース(マラソン、トレイルラン)の計測の仕事がそろそろ再開するので、今週日曜日はうちの私道にマットを広げて水洗い。

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長さが 8m あるので、なかなか洗う場所にも苦労するのよ。
この私道も農機具おいている小屋に続く道なので、日中は弟が百姓仕事で行き来している。だから夕方になってから作業。

このマットの下に、ゼッケン裏に付けてるICチップのスイッチをONにするための電磁波を出すトリガーケーブルと、ONになったチップ情報を読取るダイポールアンテナが左右と中心に一本ずつ、計 3本組み込まれている。

まあ、強粘着のテープと、その上に野外用のガムテープで二重にケーブルを貼り付けているだけだけど、テープを貼るところをあらかじめゴムを溶かす成分の薬品で拭いたり、かなり手間がかかるし、肉体的にも重労働である。

以前は市販品もあったらしいのだが、そんなに数が出るものでもないので、今は作ってませんとメーカーに言われたので手作りである。「ガムテープで止めてるだけの手作り品?」と笑ったやつは反省せよ!メーカーから特別に作り方を伝授してもらった「本物」だ。
以前市販していたマットも同じ作り方だったという。

さてさて、デッキブラシでゴシゴシやって、マットもきれいになった。
今週末は広島市内、街の中心部にある「ひろしまゲートパーク」でこのマットを敷くので、あんまり土だらけだと格好悪いからな。

とはいうものの、レースが連続で開催されるときは、こうしてきれいにしている時間もないんだけど。
4月以降、リレーマラソンやトレイルランなどのタイム計測の仕事をさせてもらっているんだけど、やはりいちばん大変なのが計測機器の設置、撤去作業だ。

その中でも、アンテナとその保護のためのゴムマット敷設作業が一番大変。
毎回、養生テープでゴムマットに仮留めしながら、トリガーケーブル(磁場を発生させ計測チップのスイッチを入れるケーブル)とダイポールアンテナ 3~4本を個別に敷設していくのだ。

時間はかかるし、その間ほぼしゃがみっぱなしなので腰にも負担が・・・

ということで、計測器のメーカーさんに良い方法がないか確認したところ、マットに予めアンテナを貼り付けておく方法をお聞きした。

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貼り付けるのに使用するテープの種類や貼付け前の薬品によるマットの洗浄など色々アドバイスいただいたのだが、いかんせん、毎週のようにレースがあるので対応する時間がなかった。やっと、7月中旬~8月中旬の約一ヶ月間はレースが無く時間ができたので、先週土曜日に作業を行ったのである。

手伝ってくれるN◎君を玖珂駅前で拾って大竹市の「コメリパワー大竹店」へ。
このあたりで一番大きなホームセンターで、接着剤などの品揃えが豊富そうだったのでわざわざ岩国から訪店した。

で、テープや接着剤、洗浄用の薬品などを買い込み、そのまま東栄地区港湾緑地へ。
だだっぴろい駐車場には車が 3~4台停まっているだけである。軽トラを奥の方に駐めて、その横にゴムマットを広げて作業。車が混んでくれば撤退のつもりだったけど、結局多くても10台は超えないほどの車しか利用がなかったので、2時間ほど作業させてもらった。

途中、カブに乗ったおまわりさんやパトカーが巡回してきたけど、特に何も言われず。
まあ、ゴムマット広げてるだけで、駐車場になんのインパクトも与えないからな。空いているときなら文句を言われる筋合いでもないわな。

しかし、日光を遮るものが何もなく、水分は取りながら作業をしたんだけど、それでも立ちくらみやいつも以上の疲労感が。俺もN◎君も軽い日射病になってたんじゃないか・・・(^^;

それでもなんとか 2時間ほどでアンテナ貼り付けゴムマット完成。計測器つないでテスト用の計測チップでテスト。端から端まで問題なく動作することを確認した。

これで、設置・撤去作業が楽になるはず。
8mのゴムマットにアンテナ線 3本とトリガー線の貼り付けで、ずいぶんと重くなったマットを二人でえっちらこと軽トラの荷台に積みながら、俺はそう願ったのであった。
先週末。秋吉台であったトレイルレースのお手伝いのために前日から美祢市へ。

ただ、宿泊は小郡まで戻って新山口駅新幹線口の近くの東横INNへ。理由は「宿泊料が一番安かった」から(笑)
そんなに利益を乗せてる仕事じゃないもんで、あんまり費用かけられないのよね(^^;;;

今、秋吉台と小郡って、自動車専用道走って 30分もかからないのよ。途中まで無料区間なんで高速代も 300円前後。
変に美祢市の選択肢の少ない中からホテル選ぶより山口市まで戻ったほうが安く済ませられるのよ。まあ、観光目的なら秋吉台の近くで探すけどね(笑)

20220618_bugtrack1.jpgで、その東横INN。宿泊客専用の立体駐車場があるんだけど、高さ制限が 2mまで。

係の人に、「2m ありますか?」と聞かれたので「ないです」と即答したのだが、実は微妙なところ・・・

俺のキャリー(DA63T)の全高が 1,790mm。これはリアガラスを守るガードカバーの上にちょこんと乗ってる猫の耳みたいなものも含んだ高さ。Bug-truck の幌は前方中央部が高くなっていて左右に屋根のような勾配を持つ。この中央の一番高いところが微妙なのだ。

全高約 1.8m。これより 20cmも高くなっているかというと・・・ほんと微妙。

大丈夫かなあと内心ビクつきながら車を進めていったのだが、入庫寸前で、結局係の人に「やっぱり、やめときましょう。」と言われ、俺も素直に「はい。」と・・・(笑)

まあ、結果的にホテルの前に置かせてもらえたので、その方がラッキーだったんだけど(笑)
俺が約18年勤めた会社を辞め、自分の会社を作ったのが平成16年(2004年)だ。あれから 17年。もうすぐ、サラリーマンだったときと同じだけの時が流れることになる。

独立してからも色々あった。仕事の方はお客さんに恵まれて、大儲けはしてないが、まあ、正直、サラリーマン時代よりは稼がせてもらった。「サラリーマン時代より稼ぎが不安定になって苦労している」感を出しておいたほうが色々都合がよかったので、時々つらそうな顔も見せていたが、すみません、全部ウソです。この17年。ずっと楽しく仕事をさせていただきました。

あ、いや、ちょっとお互いプラスにならない不幸な仕事ってのもあるにはあったな(笑)。初めて「あれ?これ、訴えたら俺勝てるんじゃない?」ってパワハラなお客さんもいたし(笑)。でも、そういう仕事はこちらから断る自由があるよね。自分が社長だと。

そんな風に、本当に自分が好きな仕事や信頼出来るお客さんとだけ、楽しくやってこれた 17年間だった。

そして、そんな我社を支えてくれていた「7號サーバ」。某社で2008年9月から借りているレンタルサーバだが、13年間、ほとんど障害なくメインのインターネットサーバとして働いてくれた。

HDD の容量はわずか 20GB。そこに乗っているのは CentOS 4 だった(笑)。とっくに OS のサポート期間は過ぎているが、レンタル元の某社がしっかりサポートをしてくれて、なんの問題もなく動き続けていた。まあ、今借りている他のサーバの 5倍以上のレンタル料がかかってるからね(笑)

独立して数年間は、辞めた会社に自社製 FreeBSD サーバ(2號サーバ)をハウジングしてたんだけど(ほんと、辞めた会社と良好な関係だったのよ)、辞めた時の所長さんが転勤され(転勤先からも当社に仕事を出していただき、本当にK西所長にはお世話になった)、その後やってきた所長が「我社を辞めた人間は皆敵」って考えのほんま糞で(笑)、結局「辞めたやつのサーバなんかハウジングするな」みたいな話になって、某所のレンタルサーバに切り替えたという経緯が。それが「7號サーバ」だった。

ネット上の公開サーバは堅牢な FreeBSD で構築していたが、社内では White Box Enterprise Linux を使っていたので、同じ RHELクローンの CentOS にはすんなり 2號サーバから移行することができた。

我社で管理しているドメインのマスターDNSサーバはずっとこの 7號サーバだった。
一時期は、かなりの数の Web やメールのホスティングサービスもこの 7號サーバで行っていた。重要な当社の収入源だった。

そんなサーバもついに「設備の老朽化のため 2021年9月末でサービス終了」となってしまった。

9月にバタバタと何社か残っていたお客さんのメールサーバなどを新しいサーバに移行した。当社で管理しているドメインのマスターDNSも別のサーバに移した。引っ越しが完了したのはあと 3日でサービス終了という日。ほんとにギリギリまで現役サーバとして働いてくれた。

俺は物に対する思い入れがあまりない。車やバイクを手放す時も、感慨に浸ったことはない。車やバイクだけではない。カメラだろうが、ギターだろうが、キャンプギアだろうが、愛用品にはたくさんの思い出がつまっているが、手放すときに、例えば友達や家族と別れる時のような寂しい思いは感じたことがない。

しかし、「ああ、今日でこのサーバにログインすることもなくなるんだな」と思ったら、突然寂しさが身体の奥底から湧き上がってきた。いや、キモっと思うかもしれないが、なんか泣きそうになってしまった(笑)。マジで「13年間ありがとう」とサーバに対して思ったのである。

サービス停止の日は、サーバにログインしたままで寝た。深夜 0時にはまだログインできた。

次の日の朝起きると、SSHクライアントの画面に、

Broadcast message from root (Fri Oct  1 02:15:57 2021):

The system is going down for system halt NOW!

と表示されていた。2時15分まで動いていたようだ。実は今もその最後のメッセージを表示した SSHクライアントを閉じることができずにいる(笑)
個人(世帯単位)に給付される「特別定額給付金」はやっと昨日申請できたところ。岩国市は 2万円余計に受給してくれる代わりに(「いわくに特別応援協力金」がプラス)、山口県内でも申請受付が一番、いや二番?まあ、そのくらい最後になった。

まあ、でも、このままの仕事量だと、そのうち給料払えなくなるのは必至なのだが、とりあえず 6月はまだ大丈夫なので、6月中に給付があればうちはなんとかなる。待ってまっせ!>国&市

で、それとは別に会社の方で申請した「日本政策金融公庫 新型コロナウイルス感染症特別貸付」と「持続化給付金」の方はなんとか申請が通り、すでに口座に振り込まれた。

「まだ振り込みがないよ!」という声もネット上にあふれているので、うちはこういう感じだったというのを一応時系列に書いておこう。

まず、「新型コロナウイルス感染症特別貸付」の方。

4/21 に Web で申込
4/22 公庫から、申込を受け付けた旨と、紙の申込書を郵送するよう指示あり
4/22 資料(借入申込書、商売概要、売上減少の申告書等)を作成し公庫宛に郵送
4/24 公庫より、資料が届いた旨の報告と、面接が必要なのでまた連絡しますと連絡あり
4/27 このご時世で、対面しての面接は難しいので・・・と、電話面接となる
4/28 電話面接の審査通ったので、借用証書などの必要書類を郵送するよう指示あり(GW突入)
5/07 GW明けを待ち、全書類を揃えて郵送
5/11 公印の印鑑証明がコピーだったので本物を送れと連絡あり。即再送(間違えてた(^^;)
5/11 また、「すぐお貸しして大丈夫ですか?」と確認があり、「もちろん」と回答
5/15 ★指定した銀行口座に振り込みあり★

という感じ。
途中でゴールデンウィークに入っちゃったので、10日近く資料が準備できなかったのと、俺の間違いのせいでの再送もあったなか、ちょうど 4週間で借りることが出来たのは(GW と俺のミスがなければ 2週間で終わってただろう)早くはないけど、当社的には十分な対応だった。

次に「持続化給付金」。
「新型コロナウイルス感染症特別貸付」は完全な借金(うちの場合、4年かけて返す)なので、本当はこっちの給付金の方が本命。

5/01 申請仮登録は出来たけど、なかなか本申請出来ず。
5/01 何度もチャレンジして、やっと本申請終了・・・が、資料添付ミスに気づく(^^;
5/18 申請に不備があったので再申請せよとのメールが届いたので、即再申請。
5/23 入力情報および証拠書類等確認中のメールが届く
5/26 ★指定した銀行口座に振り込みあり★

というわけで、こちらも無事振り込みあり。振り込み通知はまだ届いていない。
まあ、こちらも持続化給付金事務局が言っていた「2週間以内に給付」には程遠い結果だけど、5月中に振り込みがあったので、ま、いいか。
多分、俺の申請内容にミスがなければ(2週間はちょっと過ぎてるけど)5/18頃に振り込みがあったんだろう。俺は許す。

なんか、5/27に寄った飲食店の人が、知り合いが 5/1に申請したのにまだ給付されないって言ってたから、なかにはミスもないのにまだ振り込まれていない例もあるんだろうけどね・・・

ところで、ネットで文句言っている人たちが「俺は○○番目に申請したのに、まだ給付されない」「俺よりあとの○○番目に申請した人にもう給付されているのに」みたいに、自分が何番目に申請したか書いてるんだけど、そんなのわかるの?
申請番号がそうなら、俺、6万7千番台なんだけど・・・

一昨日は一日中バタバタと「日本政策金融公庫 新型コロナウイルス感染症特別貸付」の借用書の準備とかで走り回った。

まずは岩国市役所周東総合支所に俺自身の印鑑証明書を取りに行く。
この特別貸付は、担保も一切いらないし、最初の三年間の利息が免除されるというありがたいものだが、連帯保証人はいる。まあ、仕方ないんだけど、この日本独特のわけのわからん仕組みはどうにかならんかいね。普通の保証人でええやんか、なあ。
ま、そういうわけで俺個人の印鑑証明がいる。

それから広島に向かう途中で玖珂郵便局に寄って、借用書に貼る 2,000円の収入印紙を購入。
ここがけっこう混んでて、しかも俺の前の客だったおっさんが、俺の横で携帯電話で何やら大声で話をしながら「ぐおふん、げふん、んがふ、んがふ、んがふ」と痰を絡ませて荒い息を吐くのである。最悪であった。もう、逮捕してほしいわ、こんな下品なオヤジ(^^;

俺がコロナに感染していたら、このおっさんを探し出して額に「篠」の焼印入れたるわ、ほんま(最近、あの焼き印使ってないので(笑))。

そして、広島で最大の悲劇が起こるのである。

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広島法務局で会社の印鑑証明書を発行するのだが・・・印鑑カード忘れた(^^;
印鑑カードがないと絶対証明書は発行できない。仕方ないのでこのあと、岩国まで取りに帰った・・・。往復二時間・・・。高速代とガソリン代で 4千円。まあ、早めに書類を出してしまいたかったので仕方ない。

自動発行申請の機械に印鑑カードを入れて「印鑑カードあり」の申請ボタンを押すと、メニューの「印鑑証明書の発行」が選択可能になる。カードが無いときはグレーアウトになってて選択できない。

印鑑証明書が発行された後も、手渡される時もう一度印鑑カードを確認される。印鑑カードは大切だ(笑)。決して忘れてはならぬものなのである(笑)

最後に、融資振込先の口座の確認に取引先銀行、いわゆる当社のメインバンクに。
ここでもひと悶着あった。一箇所、記入漏れがあったのだ。これは、記入説明を俺が読み違えていたためである。
窓口の人に「ここ、書かれていないようですけど」と言われたのに、自信たっぷりに「そこは不要です」と答えたあと、椅子に座って記入説明をもう一度念の為に読んでみると・・・
間違っとる。俺が説明文書を読み間違えてた(^^;。慌ててに「すみません。記入、必要でした」と窓口に戻ると、窓口の人も上司の人に「お客様が必要ないと言われるんですが、必要だと思うんですよ」と相談されているところであった(^^; 恥ずかしい(^^;

まあ、そんなこんなで無事資料も揃い、この日の夕方には玖珂郵便局前のポストに一式投函した。

早ければ来週か再来週には振り込まれるんかいな?
会社がある広島か、取締役である俺が住んでる岩国のどちらかで申請できたので、岩国でしてみた。広島より申請件数も少ないのか、Web で申請した次の日にはすぐに岩国支店から電話があったし、公庫さん、なかなか迅速に動いてくれている。

さあ、我社と同じ零細企業の皆さん、コロナ禍に負けず、頑張っていきまっしょい。(なぜ愛媛弁)
一番収入の大きかった常駐案件が 3月末で終了し、4月から新しく同様の案件が見つからず(色々営業はしてるんだけど、やっぱり「コロナの影響で案件スタートが後ろになって・・・」みたいな話が多くて、明らかなコロナ禍の影響なんだよなぁ)収入大幅減なんだけど、それが幸いして「持続化給付金」の申請要件を満たしてしまった(笑)

申請が通れば、2ヶ月間しっかり営業できる金銭的猶予がもらえるので(と言っても、すでに 4月で一ヶ月分の猶予は使ってしまったようなものだが(^^;)、すぐに申請してみることに。

しかし、オンラインでの申請受付が開始されたのは昨日。想像どおりWebサイトは無茶混みで、しかも明らかに誤動作している(^^;
エラーメッセージから察するに、受注会社は Salesforce のようだ。
まあ、同業者としては同情する面(補正予算が通らなければ、このシステム自体いらないってことになるからあまり余裕のある構成が組みづらかっただろうなぁ・・・とか)もあるけど、やっぱりイライラする(笑)

最初、会社の基本情報を入力して、審査が通ったときのお金の振込先になる当社口座の通帳の写しをアップロード。仮登録が終わった旨のメールが届く・・・というところまではなんの問題もなかった。

その後、送られてきたメールに書かれた URL にアクセスし、ID/PW を入れるところから様子がおかしくなってきた(^^;

新しい ID/PW を入力するとログイン画面に遷移するのだが、そのログイン画面で「確実に」正しい ID/PW を入れてもログインエラー(ID か PW が違うと怒られる)になってしまう。
Facebook を見たら、同じような症状に対する問い合わせ・・・というより罵声が 200コメント以上・・・(^^;
「パスワードを忘れた場合」の対応もしてみたが、いつまで待っても連絡のメールが来ない。こりゃ「新しい ID/PW が登録できていないのに次の画面に遷移してしまった」バグだな(^^;

実際、仮登録メールに書かれている URL に何度アクセスしてもエラーは出ない。普通なら「すでに登録されています」的なエラーが出るか、自動ログインされるか、ログイン画面が表示されるか・・・なはずだ。それが出ないってことは「まるで登録が済んだみたいに画面遷移しちゃったけど、実はうまく登録できてなくて、ID が存在しません」ってことなんだろうなあ。

結局、何度も(もう、回数忘れちゃった)仮登録メールに書かれた URL に飛んでは、新しい ID/PW の登録を繰り返していたら、あるタイミングでログイン画面が出ず、ふっと申請画面に遷移した。うん、ID/PW が正しく登録されたようだ。その場合、初回はそのまま申請画面に遷移する作りなんだろうな(^^;

で、やっと申請が行えたのだが、二箇所間違えてしまった。
従業員数を 0 にしてたのだが(一人親方の会社なので、俺が役員で一般の社員はゼロ)、税金の申告の時には従業員 1と書くので、やっぱそう書いた方がいいのかな?ってのと、確定申告書別表一のアップロードで、次葉の写しを間違えてアップしてしまった。
メニューに「申請内容の修正」というのがあったのでアクセスしてみると、実際には「申請内容の確認」であった。ん?結局参照するだけで修正はできんの?(^^;

で、今日改めてアクセスしてみると、メニューも「申請内容の確認」になっていた・・・。昨日は「修正」だったのに、なんなの?(^^;

まあ、このままじゃ申請通らないだろうから、マイページを通じて問い合わせが来るんだろうけど、一体いつになるのやら・・・
この調子じゃ、「これ、アップされた帳票間違ってますよ」みたいな連絡が来るのも二、三週間後だな(^^;
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今月、二度もうちの会社の登記簿謄本が必要なことがあり、その度に広島の法務局まで発行しに出かけたんだけど、いやぁ、昔に比べると便利になったもんやねえ。

法務局で書類の発行するの、もう 10年以上ぶりだと思うんだけど、その頃は法人番号を紙のファイルをめくって調べて(自分とこの法人番号も覚えてないもんで(^^;)、それから発行請求の書類を書いて・・・って感じで面倒くさかったんよねえ。

窓口の箱の中に請求書類を入れて、それを一定時間ごとに職員さんが取りに来て、それからやっと発行処理が開始されてって感じで、登記簿謄本が出てくるまでにもずいぶん待たされたもんだ。

それが、今は自動発行機みたいなのがあって、そこで必要事項を入力したら(法人番号も名前から検索できる)、もう窓口に発行依頼情報が飛んでて、印紙売り場で発行手数料分の印紙を買ってる間に発行処理が終わっている感じ。

法務局に居た時間は 10分程度。他の人と濃厚接触する間もないよ(笑)

役所仕事って、「職員の仕事を取らないように、なかなか自動化が進まない」ってイメージがあるんだけど、じわじわとは便利になっている。

ああ、今はオンラインで発行依頼できる事は知ってるよ。でも、今回は二度とも急ぎだったのである。オンライン請求の場合は郵送で届くからな。それに、一通だけ請求するには、オンライン請求できる環境を作るまでが色々面倒くさそう。


というわけで、また請求が必要になったときも、法務局まで出かけることになるだろう(笑)
今の作業場所は個人PC持ち込み不可なので、急ぎの自社作業(すぐに直せるレベルのプログラムの修正など)は、近くの(と言っても、5分じゃ着かない距離なんだけど)ファミリーマートのイートインを利用して昼休みに行なっている。

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自作の弁当(愛俺弁当)を持ち込むわけにいかないので(やってるおばちゃん・・・だけでなく、若い女性もいるけど(^^;;女子が多い)、職場の食堂で弁当食べてから行く。そのため、実質的な作業時間は30分ほど。
それ以上かかる作業や調査は夜に回させてもらっている。

毎回、ホットコーヒーを一杯と、ちょっとつまめるチョコとか買って、窓際のカウンター席で30分ほどかちゃかちゃと。チョコのせいで体重は増える一方だ(笑)

近くにカフェとかもないわけではないし、お金をケチってるわけでもないけど、短時間だけササっと作業するには最適なのよね、イートイン。カフェとかじゃ、注文したり精算したりの時間がもったいないわ。
ま、格好つけたい人は非効率なカフェにどうぞって感じだな。

しかし、昼時は混んでる(^^;;
てか、カウンター席は席間が狭くて皆一個飛ばしで座ってる。でも、他にテーブル席も空いてないし、仕方ないからその間の席に座るんだが、中にはあからさまに迷惑そうな顔をする輩がいるのよね。
これも女性に多い。
知らんがな、他に空いてないんだから。こういうとき、女子供に対しては強気な俺は、がっつり視線を合わせたまま隣の席に座るけどね。怖ーい(^^;;

いや、しゃーないやん。隣に人が座るのが嫌なんなら、店にもっと席間を広げてくれと頼むか、いっそのことイートインなんか来なきゃいいやん。

スマホの充電も出来て便利なので、呑んだ日はいっそのことイートインに泊まろうかと思ったんだけど、深夜0〜5時の間は利用不可だった。
店はもちろん24時間営業なんだけど、ま、セキュリティとか考えると仕方ないな。

多分、ひとつのあんぱんのために平気で他人を刺すようなやばい爺さんとかの憩いの場になっちゃうからな(笑)
今回の東京出張は、大変セブン−イレブンにお世話になりました(笑)

金曜日の夜にお客さんに FAX する予定だった見積書のことを、東京に移動中の新幹線の中で思い出した(^^;
金曜日の夜は別のお客さんと飲んだのだが、お客さんとの待ち合わせ前に一人で二軒ハシゴ。その後お客さんと三軒ハシゴという幸せな時を過ごしたせいで完全に忘れていた。

月曜日に緊急で行う作業に関する見積もりで、それを確認してもらってすぐに注文書をもらわないといけない。
メールで送ればいいじゃん?いや、そのメールも含めたネットワークが一切使えないトラブルの緊急対応なのだよ(笑)

20180217_seven.JPG
一応、MacBook は持っていたので、OpenOffice.org で見積書、注文書、FAX 送信票作成。PDFにして、新幹線の中からセブン−イレブンのネットプリントサービスに送信。
東京に着き、馬喰町の駅を出たらすぐにセブン−イレブンを探し、まずは印刷。さらにそれを FAX 送信サービスを利用してお客さんにお送りした。
ほどなく、我が家の FAX にお客さんからの注文書が届いたと嫁さんから連絡があった。セブン−イレブンよ、ありがとう。

それともうひとつがお金の話。
持っていくはずだった現金を書斎の机に忘れてきて、財布の中にはそのへんの高校生より少ないであろう 4千円しか入っていない。

まあ、ホテル代はカードで精算するつもりだったからいいけど、「メシ代を節約しなきゃ。ホテルで朝飯はただで食えるし、日曜日の昼飯は多分提供されると思うから、土曜、日曜の晩飯だけなんとかすればいいか。お土産を買う金はないが、そこは後日別のこと(外食とか)で嫁と子供には許してもらおう」・・・とか思っていたのだが、移動中に昔の仕事仲間と夜飲もうってことになって・・・(^^;
いや、正確に経緯を書くと、飲みに行こうって約束をしたときに「あれ?そういえば」と金のことを思い出した(^^;

・・・が、楽天銀行にチケット購入料金などでいくらかお金を入れていたことを思い出し、セブン銀行 ATM で引き出し事なきを得たのであった。ちなみに日頃楽天銀行のカードに ATM で金の出し入れをすることがないので、暗証番号はうろ覚え。しかし、奇跡的に正解したのである(笑)

ということで随分とセブン−イレブンにお世話になり、「便利な世の中になったなあ」と思う反面、お客さんから「色々方法はあるんだから今すぐなんとかしろ」なんて言われるケースも増えていくことだろうなぁ・・・と(^^; 世知辛い世の中だ。

テクノロジーの発達は決して人を幸福にするばかりではないのである。

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