今日は昼から広島で用事があったのだが、なんか、1時間くらいなら午前中に射撃場に行く時間が取れそうだったので、急遽エースハンターのスコープ調整に熊毛総合射撃場を訪ねた。
ある程度広範囲に効力のある散弾銃と違い、直径 5.5mmの小さな鉛の弾を単発で撃つ空気銃は、ちゃんとスコープが調整されていないと当たりませんからね。いや、もちろんちゃんとスコープが調整されてても当たらないんですけど(^^;
しかし、散弾銃と比べると空気銃の試射は安くつくね。
散弾銃でスキート射撃 2ゲームやれば弾代含めて 6千円くらいかかるけど、エアライフル射場は時間無制限で 1,080円で撃ち放題(弾は別途用意しないといけないけど)。
今日は的の紙 5枚も買ったので +500円だったけど、千円そこそこで 1日楽しめるレジャーってそうそうある?
いや、実際に 1日撃ち続けるなんて体力的に無理やけど(^^;
ちなみに、今日は朝 11時から12時までの 1時間ほど撃ったのだが、エアライフル射場の利用者は俺だけだった。寂しい(^^;
射場に入ると、早速的の紙を画鋲で 10m先の柱に貼り付ける。
電動で的が自動的に運ばれていくような設備はなく、自分でテクテク歩いて貼りに行く。他の人がいたらその間撃つのをやめてもらわないといけないので、自分一人だったのは気楽でよかったのか(笑)
中心の的に、スコープのクロス・ヘアを合わせて撃ってみたが、大きく右上にずれた。右上の的の更に右端に当たっている(^^;早速スコープ調整。
スコープの上と右に調整用のネジ(ノブ)が付いていて、上のがエレベーション・ノブといって上下調整、右のがウィンデージ・ノブといって左右調整用だ。
早速、上のノブを「UP」とは逆方向に、右のノブを「LEFT」方向に回して調整。
何発か撃つうちに、真ん中に集まるようになったんだけど、全体的に中心より左に着弾点が固まっている。
「あれ?スコープを左に振りすぎたか」と「LEFT」の反対に回して調整するのだが、どうしても左に着弾してしまう(^^;
まあ、俺はそういう「癖」なんだと思うことにした。ちょっと右を狙えばええんやろ(笑)
結局、1時間で 20数発ほど撃って終了。
ちょっとヘビーな弾だということなので、8回ずつポンピングしてたんだけど、20数回それを繰り返していたら腕に力が入らんようなってきたわ(^^; もっと鍛えないとなあ(^^;
どっちみち、今日は午後から広島に行く用事があり、1時間で上がらないといけなかったんだけどねえ。
まあ、立射でも的の黒い部分に当たるようになったので、スコープ調整はこれで良しとした。
10mの距離で調整したが、なかなか10mの距離まで獲物に近づけることはないんだろうなあ。遠ければ、ちょっと上を狙って撃てばいいということか?ま、経験、経験(^^;
あとは、11/15の解禁日を待つだけである。
ああ、早くヒヨドリ食いた~い(笑)←当たればの話。というか、まずはヒヨドリ撃てるところを探さないと(^^;