iPhone: 2014年2月アーカイブ

やっぱ、iPhone用望遠レンズは写真では右上が切れるわ」というエントリーで、ケースの穴の端がレンズにかかってたんで削ったけど画面の右上が切れるのが解消せんかったわ~と書いているのだが・・・

当たり前だ。
よく考えたら、ケースの穴が少しレンズにかかってるのは、画面で言えば左側だった(^^;
右にくっきり黒い影が出てたんで、ついついそれの原因だと思い込んでたわ。

実際には、穴を削って大きくしたことで、画面左側に少しケースが被って画面がぼやけてたのが解消してるわ。

20140208_hikaku.JPG

これが、

20140215_hikaku.JPG

こうだから。
左側、きれいになってる。

ということで、シコシコとケースの穴を削ったのは意味があった!
よかった、意味があって(笑)
この間、「iPhone 用望遠レンズで撮ってみた」というエントリーに書いたように、レンズマウント兼用ケースの穴がレンズにちょっとかかってるような・・・ということで、カッターナイフとヤスリで穴を少し大きくしてみた。

20140215_lens.JPG

で、穴の周りに十分余裕が出来たのを確認して、望遠レンズを着けてみましたが・・・

あれえ~
やっぱり前回と同じように影が出るなあ。

20140215_bouen1.JPG

こりゃ、もう、望遠レンズ使うと絶対出ちゃうものなのか?
取りあえず、解消の仕方がわからなかったので、そういうもんなんだろうと納得することこした。

ただし、真四角に写真を切り取るスクエアや、動画では「右上の切れ」は発生しない。
つまり、望遠レンズで映画を撮る分には大丈夫ということだ。

まあ、iPhone でやりたかったことは動画撮影なので、動画で端が切れなければ、まあ、OKよ、OK。
ちょっとピントは甘いけど、何とか使えるんじゃないかね、これ。自主制作レベルなら(笑)

20140208_lens1.JPG
これが望遠レンズを付けてない状態。
そのまま望遠レンズで狙ってみる。

20140208_lens2.JPG
これが、望遠レンズで撮ったもの。
※正面の民家があまりによく撮れていたので、標準写真とともにモザイク入れました(^^;

ちゃんと望遠レンズで拡大されてるねえ。
標準では庭に人が立っててもわからないけど、望遠レンズで撮ると庭にいる人が男か女かまでわかりそうな感じ。
十分な倍率で撮れてるね。

・・・んが、端が黒く切れてしまってるなあ。
特に左側は大きく切れてる。
トリミングするにしても、あまり使えるところは無さげな・・・(^^;

20140208_camera3.JPG
例えば探偵が浮気調査で望遠でホテルの出入り口を狙うとか(笑)、そういう実用的なことに使うのならこれでもありかもしれんが、映画を撮るとか、芸術的な写真を狙うという意図ではちょっと使えんな、これ(^^;

ただ、元が iPhone4 用なので、ケースに開いたレンズの穴がちょっと本体のカメラに対してずれてるんだよね。左側の大きな影はこのせいなのかも・・・

ちょっと穴を削ってみようてぇ。

結果はこうご期待(笑)
広角・魚眼レンズを買ったついでに、iPhone 用望遠レンズ(ELECOM PS-A11CST1BK)も買ってみた。
つーか、広角・マクロ・魚眼レンズのセットが 840円なのに、望遠レンズは 1,430円である。こっちの方がメインの買い物やん(^^;

というのが、望遠レンズの場合、レンズがでかくなるので、マウントとして iPhone 全体を覆うケースが付いてくるのだ。全体を覆うケースをマウントにしないと、レンズがぐらぐらしちゃうんだろうね。だから値段も自然と高くなるようである。

ちなみに、望遠レンズの場合、4,5千円するものもいくつかあった。その中で、一番安かったのがこの 1,430円のレンズである。

いや、実際、Amazon のレビューだと、一番満足度が高かったのがこの 1,430円のレンズなのよ。
まあ、その理由は「安いから」なんだけど(笑)
実際、4,5千円する高いのを買っても、「しょせんは iPhone」なので出来上がりはたかが知れてるわけです。
もちろん、1,430円のレンズより 5,000円のレンズの方が写りは良いと思うんだけど、どうも「その値段の差ほどの写りの差はない」様子。だからこれで良いのだ。

20140208_camera2.JPG
しかし、ここで問題発生。
このレンズは iPhone4 専用だったのである(^^;
あたたたた・・・(^^; 購入した時点で、iPhone4 と iPhone5 では筐体の大きさが違うことをすっかり忘れていたのだ(^^; 俺、iPhone3GS から 4 を経由せずに iPhone5 にいっちゃったので(^^;

いざ取付ようとしたら・・・
ケースが小さくてはいらーん!!(^^;
そりゃそうだ。iPhone5 の方が長いもんな・・・

仕方無いので、ケースを削りましたよ。
てか、ノコギリでギコギコやって、下の方を切り取りました。(笑)
これで、iPhone5 にもばっちり装着!

んで、厚さは 1.7mm くらい iPhone5 の方が薄かったはずなのに、何か、隙間無く装着できてますけど???

あれれ・・・(^^;

まあ、取りあえずこれで使って見ますわ(笑)
「iPhone5 専用広角・マクロ・魚眼 3in1 レンズ」って言うのを買ったものの、特に説明書も無いので、マクロ撮影ってどうすんの?って謎であった。
「魚眼レンズ外したら、その下にマクロレンズついてたりして」とか思って魚眼レンズ外してみると、どうも魚眼レンズは一丁前に2枚レンズを使っているようで、危うく内側のレンズを落としてしまうところだった。
これは違うなあ・・・と(^^;

結局、箱の裏側にベタっと貼られていた並行輸入品のシールを剥がすと、その下に内容品の説明があるのを発見。それによると、広角レンズを外せばマクロレンズになるようである(商品写真から推測すると)。
そっか(^^;魚眼レンズの下かと思ったのも、あながち間違いではなかったのだな(^^;

ということで、撮れた。

20140209_macro1.JPG
これが標準(これ以上近づいたらピントが合わない限界。これもちょっとピンぼけだけど(^^;)で、

20140209_macro2.JPG
これがマクロ(接写)撮影。

マクロはかなり対象物に接近しないと中々ピントが合わなかった。
あと、ピントが合う範囲もかなり狭いので、ミニチュアなんかの撮影には不向きかな。
プラモデルなんかのミニチュア撮影なら、標準で撮って、あとでトリミングした方がよさそうだ。

まあ、でも、思ったよりきれいに撮れてるかなあ。
それなりに遊べそう(笑)
最近、iPhone で撮った(個人の作品じゃなく、「商業作品」という意味でね)映画やドラマがあるのを知って、ちょっと iPhone のカメラに興味が出てきた。
デジタル一眼も持ってるし、防水のデジタルビデオカメラもあるので、iPhone はホントに単なる記録用のカメラ程度にしか認識してなかったんだけど、色々遊べそうだなっと。

そこで、早速 840円だったので、「iPhone5 専用広角・マクロ・魚眼 3in1 レンズ」というのを買ってみた(笑)

こんな感じ。

20140209_lens1.JPG
標準(何も付けてない状態)

20140209_lens2.JPG
広角

20140209_lens3.JPG
魚眼

う~む・・・

魚眼の四隅が切れるのは仕方無いとして(一眼レフだって魚眼レンズはこんな感じだし)、広角レンズの右側が切れるのはなあ・・・(^^;
これ、別にレンズの位置がずれてるからじゃないんだよね。iPhone のレンズの上にちゃんと広角レンズは乗ってるのに(例えば広角レンズが左に寄ってるから右が切れるとかじゃなく)こうなっちゃうんだよね。
iPhone のレンズは真っ正面を向いてるんじゃなくて、少し内向きにセットされてるんだろうね。

まあ、スクエアモードにすれば当然のことながら切れないし、あとでトリミングするって手もあるからいいんだけどね(笑)

あとは、動画撮る時にどんな感じなのかだな。

・・・で、これ、マクロはどうすんの???

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