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東宝から出ている「流星人間ゾーン」のDVDを買ってしまった。

俺が小学2年生の頃にやってた特撮物である。

つい、「ゴジラ&東宝特撮」というムックの vol.16「流星人間ゾーン」を買ってしまったのが焼けぼっくりだった(^^;;;

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俺が特撮ヒロインの中で一番好きなのが「バトルフィーバーJ」のミスアメリカだということは日頃から公言しているのだが、その次に好きなのが実は「流星人間ゾーン」に出てくるゾーンエンジェルなのである。
なんか、アラビアのお姫さまのようなデザインのコスチュームがたまらんねえ。

当時の特撮物は一年間放送が続くこともざらだったので、2クール 26話で終了したというのは、あまり人気はなかったんかな?
そういえば、同級生とゾーンのことで盛り上がった記憶はほとんどないな・・・

しかし、俺は冒険王で連載していた漫画の方も好きだったので、今でも「流星人間ゾーン」は「俺の好きだった特撮物ランキング」では上位に食い込んでくるんだけどなあ。「アイアンキング」とともに(笑)

当時、上祖生地区で冒険王を買っていたのは、俺と、一級上の綱引き王、ピンクの悪魔と呼ばれるYト君だけだったので、それも祖生東小学校内でいまひとつゾーン人気が盛り上がってなかった要因かも(笑)

取り急ぎ第一話を観てみたけど、やっぱり面白いなあ、ゾーンファイト・パワー!!

<追記>
冒険王での連載ではなく、もしかしたら、当時の冒険王の付録でよくあった、単行本 1巻並のボリュームの冊子で読んだのかもしれん・・・
この 1月から始まったドラマで、とりあえず視聴を開始したのは以下のとおり。

「光る君へ」(NHK)
「こんなところで裏切り飯」(中京テレビ)
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(TBS)
「グレイトギフト」(テレビ朝日)
「春になったら」(カンテレ)
「となりのナースエイド」(日テレ)
「リビングの松永さん」(カンテレ)
「院内警察」(フジテレビ)
「ジャンヌの裁き」(テレビ東京)
「新空港占拠」(日テレ)

すでに10本。まだ、放送が開始してないけど興味のあるドラマ(今日始まる「厨房のありす」とか)がいくつかあるので、もう少し増えるかもしれないけど、今シーズンもバタバタ忙しいのでこれ以上、いや、10本も見続けられるかどうか・・・

「光る君へ」は現代風ラブコメ展開が面白いね。吉高由里子の演技も面白い。

「こんなところで裏切り飯」も伊武雅刀が安定の怪演で飽きさせない。志田彩良のツンツンした表情も悪くない(笑)

「さよならマエストロ」は「リバーサルオーケストラ」のマネだと不評のようだが、大体オケを舞台にしたらこんな感じゃろ。俺はまあまあ面白いと思うね。芦田愛菜はもう少し明るい役のほうがいいと思うが。
以前、別のエントリーにも書いたが、その女優のイメージを壊す方向の演技をさせるケースが最近多いように感じるが、例えば芦田愛菜なら素直なかわいい役をさせてほしいね。その方が魅力的なキャラになると思うが。

「グレイトギフト」は今ひとつ盛り上がりにかけたけど、先の展開が気になるので、もう少し観てみるかな。

「春になったら」は、前から木梨の演技がいまいち好きではないんだけど、まあ、面白かったな。奈緒も思ってたよりいいね。「ファーストペンギン!」のときはあまり好きな感じじゃなかったんだけど。

「となりのナースエイド」は、あいかわらず川栄李奈の演技がいいね。本人おバカなのにそれを感じさせない演技をするよね。まだキャラの設定がぶれてる感じがするけど、面白くなりそうな気がする。

「リビングの松永さん」中島健人の演技には最近食傷気味だが(笑)、高橋ひかるが好きなのよ、最近。「ハレーションラブ」の暗い女の役が良かったね。

「院内警察」これもいまひとつ面白さがわからないんだけど、長濱ねるが好きなのよ、最近。「ウソ婚」が良かったよね。ちょっと鼻につく演技だったけど(笑)

「ジャンヌの裁き」は面白いね。もう少し玉木宏以外の審査会のメンバーが活躍すればもっと面白くなりそうだが。

「新空港占拠」は、まあ、まんま「大病院占拠」だね。続編だから当たり前なんだけど、展開もなあ・・・(笑)。でも毎回獣の正体がわかっていくんで、ついつい見ちゃいそう(笑)

てところ。
今シーズンのドラマも全て終わってしまった。いや、知らんけど(笑)。俺が見てたやつは全部って意味で。

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結局、最後まで観たのって、

「下剋上球児」(TBS)
「あたりのキッチン!」(東海テレビ)
「トクメイ!警視庁特別会計係」(フジテレビ)
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ)
「マイ・セカンド・アオハル」(TBS)
「姪のメイ」(テレ東)
「どうする家康」(NHK)

こんなところか。この倍以上のドラマを観始めたんだけど、途中棄権したのが多かった。

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は最後まで観たら面白くなるかなと期待して観続けたんだけど、本当に時間の無駄だったな(笑)
まあ、俺みたいな視聴者は多かっただろうから、フジテレビ的には成功したと言えるのかな?

「どうする家康」は世間では色々言われていたが、まあ「フィクション」だし、俺は新しくいい加減な解釈を楽しめた。ただ、松潤の演技はやっぱり違和感(笑)。ずっとそうなんよね。なんか松潤の演技が生理的に駄目なんよね。他の俳優が家康やったらもっと面白かったかも(笑)

で、一番面白かったのは「下剋上球児」、次点が「マイ・セカンド・アオハル」か「あたりのキッチン!」かなあと言ってたんだけど・・・

一番は「いちばんすきな花」(フジテレビ)でしたわ(笑)

放送中は全然観てなかったんだけど、ゆくえと赤田がカラオケルームで別れるシーンがネットに流れてて、それ観たらなんか面白そうだなと思って、それを嫁さんに話したら「秋のドラマで一番面白かったドラマよ。もう一回観たいんで、FOD 契約しようやあ」ってことになった(笑)
で、29日の夜から 30日の昼すぎまでかけて全11話一気観したわ(笑)。公式スピンオフドラマまで(笑)。全部。あ、TVer オリジナルのスピンオフもね。

なんか、もっとこう暗いドラマだと思って最初観てなかったんだけど、主要キャストの 4人はどいつもこいつもとぼけたクセのある連中で、笑えるシーンも多くて、全然思ってた感じと違っていた。

見た目での決めつけとか、男女の友情が成り立つか?とか、『そういう考えもあると、個々の価値観を容認することが大事』。そして『容認はしても受け入れないで良い』と説くドラマである。

笑いながら、色々考えさせられるドラマ。こういうのが面白いんよね。今季の他のフジのドラマは全滅だったけど、

そして、今、「いちばんすきな花」がらみの 2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝直前SPドラマ「この秋、僕は恋をした」を観ている俺なのである(笑)
昨夜は何気なく Prime Video で映画「きばいやんせ!私」を観てたら寝るのが遅くなってしまい、少々寝不足である。

主演の夏帆の演技がいい。いや、俺、前にも書いたことあると思うんだけど、最近、女優にギャーギャー言わせる映画やTVドラマが多いのが本当に嫌なのだ。

例えば石原さとみなんて、本当にそういう「男に対してもギャーギャーと(ヒステリックに)意見を言う強い女」みたいな役が多くて、いや、そうじゃないだろう・・・と(^^;
石原さとみはもっと聡明でかわいい役がいいのに(ジェンダー方面から怒られそう(笑))、可愛い顔した女が男社会で強く生きているって意外性を狙ってるのか知らんけど、違うんだよ、違う・・・って思うことが多いのだ。

そういうもやもやとした中で思ってたのが「ギャーギャーしててもかわいいのは夏帆くらいだよな」ってことだ(笑)

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この「きばいやんせ!私」の夏帆は良い。まさにそういう女だ。

上司との不倫報道(実際不倫してた(笑))でアナウンス部を追われ、その上司にも生意気な後輩にも狂犬のように噛みつき、嫌われ、酒場で深酒をしつつくだを巻き、泥酔して好きでもないスタッフと一夜をともにし(本人記憶なし)、誇りの持てない(持たない)仕事を適当にこなす日々。そんなやさぐれた女を演じさせると、夏帆は一番だ(笑)
こういう役を石原さとみや長澤まさみにさせようとするボンクラが多い!!夏帆を使え、夏帆を!(笑)

子供の頃、一年だけ住んでいた鹿児島の田舎で、長く続く奇祭を(最初はやっつけ仕事で)取材する中、かつての同級生や祭りを守ってきた人たちとの間で起こる衝突と和解。それをきっかけに自分の仕事、生き方に誇りを持ち再生していく夏帆の姿が良い。男たちの祭りのシーンも迫力と緊張感が半端ない。

・・・が、基本、コメディである。
大賀の号泣に笑った(笑)
そうだ。そんなに簡単に女は身体を開いてはくれんぞ(笑)

そして、何と言っても良かったのが鶴見辰吾演じる映画監督の存在だ。
結果的に、いてもいなくても良いとか、なんだったんだあれは?という意見もあるだろうが、あの監督がいたから夏帆と町民の確執もあまり重くならず済んで、「安心して」作品の世界観を楽しめた気がする。

武正晴監督作品なのか(最近、そんなことも知らずに映画を観ちゃう(笑)昔は、まず「監督誰だ?」とか気になってたのにな(笑))。
お、だとすると・・・と思ってクレジットを見ると、撮影は高森高校の同級生、西村博光君じゃないか。

そう言えば、夏帆主演の作品を撮ったって話は聞いたような、聞かなかったような・・・
綾瀬はるかに続き、夏帆とも長期ロケに・・・ただただ許せない思いです(笑)
金曜日。嫁さんが子供を連れて実家に帰ってしまった。一人の夜が寂しくて俺は、MOVIX周南までレイトショーの映画を観にでかけた。

それが「ゴジラ-1.0」である。「-1.0」は「マイナスワン」って読むのね。マイナスではなくハイフンかと思ってたんで、「ごじらいってんぜろ」って読んでたわ(笑)

日頃、特撮好きだと言っている割に、実は先週あたりまでまったく「ゴジラ-1.0」なんて映画が作られていたことを知らなかった(笑)
新作ゴジラも平成時代に何作か観たけどしっくりこなくて(「シン・ゴジラ」は面白かったけどな)、すっかり「ゴジラ新作」という言葉に反応しない身体になってしまった(笑)

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ただ、眼に付けば観てしまうので(^^;、先週もたまたま Amazon Prime Video でハリウッドゴジラの「ゴジラvsコング」を観ていて、ちょっとネットで検索したら、「ゴジラ-1.0」の情報が引っかかって、11/3 のゴジラの日に公開されていることと、主要キャストが神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、青木崇高だと言うことを知り・・・好きな俳優ばかりじゃんってことになって、気になっていたのである。

で、まだ仕事が残っていたんだけど、19:30まで残業して、そのまま車で MOVIX周南へ(笑)。20:20からのレイトショーで観た。

いやぁ、これ、いいね。迫力が凄いわ。劇場で観たからというだけではなく、カメラアングルや構図が相当計算されていて、というか、人間対怪獣なので、人間目線の映像が多くなり、それが迫力に繋がっているよね。
怪獣対怪獣だと、向かい合う怪獣を怪獣の目線の高さで捉えたカメラアングルが多くなり、あれって(実際はCGだろうが)「人が入っている着ぐるみ感」が出ちゃってしらけるのよね。
そういう意味で、やっぱ人間対ゴジラな作品に名作が多いのはうなずけるよね。

しかも、出ている俳優が上記のとおり。怪獣映画だけど、怪獣抜きでもドラマが成立しちゃうくらいの演技力。大根がいないので怪獣が現れる世界観に違和感を持たれるスキがないのよね。あの「機雷除去船」だけでひとつの話ができそう(笑)

ちゃんと戦争の悲惨さや、(今では悪いことのように言われる)危険を顧みず他人を助ける行為なども(そんなの馬鹿げているというセリフもちゃんと語らせながら)しっかり人間らしい行動として描かれていて、相当「怪獣を除いた」部分についても練られた作品と感じられた。

俺個人としては「シン・ゴジラ」より(迫力がある分)怖くて、面白かった。俺の中ではゴジラ作品としては一番かなあ。

俺の好きな「震電(しんでん)」も出てきたしな(笑)。
一本のバイオリンの伴奏だけで中島みゆきの「時代」を歌う生声が 2階席にも届いた。

コンサートの中で毎回ひとつだけチャレンジをすると決めていて、今回初めて PA を通さず生声で歌うということにチャレンジしてみた・・・とのこと。

うーん、ほんまにきれいな声やなあ・・・ええ、ええ。44年間夢見ていた生声。

週末の10/13(金)。広島文化学園HBGホール。「薬師丸ひろ子 Concert Tour 2023 ~愛しい人~」に行ってきた。

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コンサートがあるのを知ってから、行こう行こうと思ってたのに、すっかりチケット発売開始日を忘れてて、数日経って「あっ!?」と思い出し慌てて買ったんだけど、まあ、普通に買えたので、「ああ、今や薬師丸ひろ子では客は呼べないのか?即 SOLD OUT とはならないのか」と(チケットを買えた喜びより)寂しい気持ちになったんだけど・・・

いやいや、どうして、どうして。
いざ発券してみたら、二階席の 6列目。しっかりチケット売れてるやん!!結局当日会場に入って見てみると、2階席の一番うしろの席までみっちり埋まっていた。満員御礼、SOLD OUT してるやん!!さすが俺のひろ子!!(笑)

コンサートは一曲めに「セーラー服と機関銃」を持ってきていきなりテンションマックスで最高であった(笑)

2階席 6列目なので、顔ははっきり見えないんだけど、別に顔を見たいだけなら TV や映画で十分だからな。その存在、そこに立っている姿を見たいわけなんで、全然OK。いや、強がりではなく(笑)。とは言うものの、双眼鏡くらいは持っていっとけばよかったかな(笑)
最近、HBGホールの 2階からコンサート観ることがなかったんで、どんな見え方なのかすっかり忘れていた(笑)

薬師丸ひろ子は俺が中学2年生のときに、「野性の証明」でデビューした。すぐにファンになり、未だに「野生の証明」の「お父さん」「頼子、来るな」の薬師丸が死んじゃうシーンは覚えている。写真集も買った。2冊目の焦げ茶色のビキニは目に焼き付いている(笑)

「野生の証明」といえば、主題歌の「戦士の休息」って歌が大好きなんだけど(歌ってるのは薬師丸ひろ子ではなく町田義人というおっさんだけど)、それを富山のコンサートでは薬師丸が歌ったそうである。なんと!!くそお、富山県人、うらやましすぎるぜ。

今回、チケットを買うとき、「しかし、そんな大ファンだったのに、全然コンサートにも行ったことないし、俺も薄情なファンよのお・・・」なんて思ったんだけど、コンサート中に薬師丸の口から「広島でコンサートを開くのは三十数年ぶり。前回来たのは 1980年代後半だったと思います」との発言が。そうか、そりゃ、俺もコンサート行ってないはずだわ(^^;;;

ああ、しかし、本当に行ってよかった。
ドラマではふっくらした容姿で肝っ玉母さん的な役も多くなった薬師丸だけど、コンサートで歌う姿はあの頃の薬師丸だったぜ!(笑)
「死ぬまでにやっとくリスト」の一項目「生薬師丸を観る」クリア!!(笑)

昨日は MOVIX 周南のレイトショーで「キングダム 運命の炎」を観てきた。
上映終了が 23:15 で、それから祖生まで帰って 2時ころまで仕事してから就寝。今日は身体が重いわ(笑)

20230823_kingdom1.jpgまあ、そこまでして観た「キングダム3」だけど、うーん、そうか、まだまだ続くのか。
実写映画三部作の最終作かと思って観に行ったので、あれ?これ、終わらんやろ?とヤキモキしていたら、やっぱり続編があるのかあ~

そのせいか、なんか冗長だし、撮り方もこう淡々としている感じが・・・(戦闘シーンを除く)

紫夏のエピソードは冒頭に(例えば◯年前と断った上で)持ってくるとかしたほうがよくなかったか?なんか、妙にだらだらと長い会話の中で妙に説明的なエピソードとして入ってて、せっかく良い話なのに盛り上がりに欠けたというか・・・

あと、王騎の登場シーン・・・もう少し映像に凝ってくれ。なんか、コスプレしたおっさんが乱入してきただけに見えたわ(笑)。撮り方工夫して、もっと威厳ある姿に見せられんかったん?
素人意見で申し訳ないけど、観客は素人だからな。

つーか、これ、どこまで続けるんや?
俺、別のエントリーに書いたと思うけど、「キングダム」って熱心な読者じゃなくて、まともに読んだのは 1巻だけなのよ。今、何巻まで出てるか知らんけど、このペースで最終巻まで撮るつもりなんかな?いや、50代になった山﨑賢人の「童信(わらべ しん)」なんか見たくないで(笑)

第一作目は(多分、続編が作れるかどうかわかんなかったんだろうが)ちゃんと独立した映画になってて面白かったので、ついつい二作目、三作目と観てきたんだけど、この調子で続いていくのなら、もう映画館で観なくていいかなあ。あとでレンタルビデオでチェックでいいなあ・・・と。

しかーし、そう思いつつ観ていたスクリーンに・・・お、おおお、おおおおお。この美しいおみ足は・・・長澤まさみの楊端和やんけ!!
二作目に出てなかったんで、もう出てこんもんだと思ってたんだけど、出るんか?四作目に出るんか???

また、観に来んといかんやーん。でかいスクリーンで観んといかんやーん・・・

卑怯なり・・・

なんか、今「キングダム3」が公開されてるんよね?
TVでも連日報道されていて気になってるけど、まだ観に行けてない。もう MOVIX でやってるんよね?

そういえば、前作の「キングダム2 遥かなる大地へ」を観に行った話を書いていなかった。

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2019年に公開された実写版「キングダム」は大沢たかおの王騎を始めとして結構原作のキャラにいい感じで近づけてたし、何より長澤まさみの脚線美が素晴らしい映画であった。実写版映画としては珍しく成功した部類だろう。
俺もこのブログの "確かに「キングダム」は長澤を愛でる映画" というエントリーで「何で批判してるやつがおるのかわからん。」とべた褒めし、「早いうちに続編を作っておいたほうが良い」と続編に期待している。

そんな俺だったが、仕事が忙しくなかなか 2は観に行けず。で、もう公開も終わろうかという 2022/09/29 にやっとレイトショーで観ることができたのであった。

うーん・・・まあ、戦闘シーンも迫力あるし、ちゃんと金と手間をかけて撮った感じはするし、清野菜名の羌瘣もカッコ可愛いし(笑)、楽しめたんだけど・・・なんか、やっぱり「3 につなげるための作品」感は否めないな。STAR WARS の「エピソード5/帝国の逆襲」的な・・・

きちんとこの作品だけで完結してないんで(さあ、3 に続きますよ・・・という終わり方なので)、やっぱ感動は薄いな。ちょっと中だるみもしてたし(^^;;;

「ま、いまいちだったけど、3 に期待しよう」と思ったのを思い出した(笑)

<追記>
原作ファンの方は実写版に色々言いたいことがあるかもしれないが、俺は原作をきちんと読んだのは 1巻だけで、あとはつまみ食いのように何ページかをお好み焼き屋とかで読んでるだけなんで、「いや、実写版はクソだ。原作で重要な◯◯なところを台無しにしている」的なことを言われても、「へー、そうなんだ。つーか、うるせーよカス」みたいな感想しか俺的には持ちようがないので、あしからず(笑)

ついに「ハレーションラブ」(テレビ朝日)の放送が始まったね。楽しみにしてましたぞ。

と言っても、誰が出るのかとか、どんな話なのかとか全然知らんかったけど(^^;;

なんで楽しみにしていたかというと、予告画像で主人公の女の子が OLYMPUS PEN-F を手にしていたから。

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2016年に発売されたミラーレス一眼のデジタルカメラ PEN-F ではないよ。その名前の由来にもなった、1963年発売の PEN-F、ペンFと書いた方がいいか(笑)。フィルムカメラの PEN-F のことである。ハーフ版カメラなのにレンズ交換ができるイカしたやつね(笑)

やっぱ、現在、OLYMPUS PEN E-P7 を愛機としている俺はチェックせんといかんじゃろう(笑)

なんと、ドラマの冒頭。少女(?)の瞳のアップからクロスディゾルブでフェードインしてきた映像は F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 レンズのアップ!!わははは。オリンパス党にはたまらーん!

物語の中でも、写真館の娘で写真好き(コンテスト入賞経験あり)な女子大生の主人公が PEN-F を使っとる。

ストーリーは、写真館の客の中年男性と、幼馴染の大学生と主人公の三角関係を軸に、主人公の周りで起き出す事件(過去の事件と関係あるような)の謎・・・という感じのサスペンスのようだ。

まあ、ストーリーはどうあれ(笑)、オリンパス党として二話目以降も観なければなるまい。PEN-F も重要なキーアイテムのようだからな(笑)

本当は水曜日のサービスデーに観に行こうと思っていたのだが、なんだかんだ水曜日の定時後も別の仕事が入って時間が取れなかったし、翌週の水曜日もそうなりそうで、だからと言ってあまり後回しにするのも・・・と思い、先週土曜日に観に行ったのである。1,900円払って。

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そう。「シン・仮面ライダー」だ。

で、感想だけど・・・

なんか、オタキングも「庵野よ、当時の作品に恩返しするような映画はもう撮るな。自分の好きなように撮れ!」なんて言って、シン・シリーズの中で最低点をつけていたし、その他にも「わけがわかんなかった」とかボロカス言ってる YouTuber もいたりして、そうか、庵野氏のライダー好きが空回りしてる映画なんかな・・・と思って拝観したのだが・・・

ええ?普通に面白いやん。

いや、途中、VFXがうざくて「これ、平成ライダーやん!!」と若干の違和感をもったり、皆が駄目な部分と言っているトンネル内での対決シーンはたしかに暗すぎて詳細がよくわからなかったりするけど・・・いや、それらも含めて普通に面白いよ。

確かに、「今の技術」で無理やり「昔の技術の粗さ」を再現せんでもええやん。それが違和感になってるんやで・・・とは思ったが、多分、オタキングが言いたかったのもこれじゃないかな?「過去を過剰にリスペクトするな」という。今できる最高の技術でお前の好きなように撮れやっていう・・・

まあ、オタキングが最低点をつけているといっても、それはシン・シリーズの中で・・・の話で、点数自体は 80点なんだけどね(笑)。それ、全然辛い点じゃないから!(笑)
多分、オタキングが最低評価を・・・って言葉に騙されて相乗りして批判しているバカな YouTuber  とかが多いんだろうな(笑)

いや、ホントに、普通に面白いよ。浜辺美波も超絶かわいいしな(笑)

ま、ネタバレしたくないので、感想はこういう空虚な内容でご勘弁を。

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