子供たちのこと: 2023年2月アーカイブ

ふくろう仲間(笑)の人の SNS に、ChatGPT が岩国市を走る錦川清流線のことをまったく知らず、むちゃくちゃ適当な答えを返してくるという話が出ていた。

「錦川清流線について教えて」という質問に対し、「錦川清流線は、日本の京都府南部を流れる錦川において、清流の美しさを保つために整備された河川環境保全事業の一つです」と、鉄道であることすら否定(笑)

さらに錦川については、「京都市内を流れる市街地沿いを中心に流域面積が700平方kmあり、京都市内で約1/3を占めることから」と。これ、鴨川と間違えてない?(笑)
「四条大橋から下流にかけ」・・・あ、やっぱり鴨川だ(^^;;;

結局最後まで、「錦川清流線は、(途中略)国土交通省主催の「第1回河川整備大賞」において、環境保全部門で最高賞を受賞するなど、その成果が高く評価されています。」と非鉄道扱いであった(^^;

錦川清流線は、岩国市の第三セクター鉄道会社「錦川鉄道」が運営する鉄道である。国鉄時代は岩日線(がんにちせん)と呼ばれていた。
Wikipedia なんかにも記載があるし、岩国市民としては ChatGPT がこれほどまでに錦川清流線を知らないということが信じられないし、侮辱されたような気もする。

というわけで、俺も「錦川清流線について知っていることを教えてください。」と聞いてみた。
答えは・・・

A.錦川清流線は、福島県錦川郡にある清流線と呼ばれる学校閉鎖計画です。これは福島県教育委員会が実施する清流線計画の線で、郡内の多くの小学校と中学校を閉鎖するものです。この計画は、閉鎖される小学校、中学校を含む全ての学校で学力向上や経済効果を最大限に引き出すことを目的としています。また、閉鎖された学校の土地

え?ええ???今度は福島県?しかも「学校閉鎖計画」???(山口県教育委員会の世紀の愚策「高森みどり中学校募集停止計画」を彷彿とさせる(^^;)
しかも、「閉鎖された学校の土地」で文章終わってるし、謎すぎる(笑)

うーん・・・(^^;;; 別のエントリーで書いたように、個人的には ChatGPT の AI って繁吉山口県教育長と置き換えてもかまわないくらいの知能は持っていると思っているけど(笑)、やっぱまだまだ仕事で使ったり、真面目な質問をするには厳しいね(^^;;
ま、皆が使っていけばどんどん育っていくだろうけどさ(笑)

AI は皆で育てていくものだからな。そういう意味で、ちゃんと皆の意見も取り入れていくところが、やっぱり繁吉教育長よりは賢いし、教育長を ChatGPT に交代させても何の問題もないだろうと個人的に思うな(笑)
いやあ、中には「高森みどり中学校廃校問題」の話がどうなっているのかを確認したくて、このブログをチェックしている人が、周東町だけでも 1万人以上いるわけですから 1人くらいはいるかもですね。

すみません。毎年のことですが、この時期は「卒業式や入学式の挨拶文を作らなきゃ」とか「3月いっぱいで今期予算を使い切りたいお客さんからの駆け込み発注案件の対応」やら、色々バタバタしててゆっくり「高森みどり中学校廃校問題」に取り組む時間がなくて・・・
現実逃避して、カメラの話ばかり書いているところで察してください(笑)

ま、そういう状況は教育長にとっては望ましいことかもですが(^^;;;。なにせ、あの人と違って俺は山口県のことを真面目に考えて、東京や広島という「外の裕福な土地」の仕事でせっせと山口県のために「外貨」を稼いでますので、暇じゃないのよね、実際。

ちなみに、俺が教育長や、なんなら山口県議会に対してもアンタッチャブルでいられるのは、「俺は山口県(公共・民間問わず)から一切の利益(仕事とかね)を得ていない。反対に、他県の仕事を山口県に持ってきている(山口県内の同業者等に協力を依頼)。俺が社長をしている会社の登記は広島県。なんなら広島県に住む家だってある」という人間だから。山口県からの一切の嫌がらせなどの圧力を受ける弱みはない。だから教育長や議長のやり方に「それは悪である」と臆せず言えるのよね(笑)

というわけで、ちょっと今すぐには(上記のようにバタバタしてて)動きづらいんだけど、もう、これ以上(誠意という感情を持たない)教育委員会(教育長)相手に公開質問状とか出していても無駄なのがよくわかったので、これからは教育長の愚策を認めた山口県議会議員など、別の人・組織へのアプローチに切り替えていこうと思います。
今までのやり取りで繁吉教育長が教育の素人ということはよくわかったんですが、それならそれで「お前のやり方は間違っているよ」と抑えるのが県議会の役目だと思うので、「高森みどり中学校廃校」という愚策を通した自民党議員の責任は重いよね。

・・・と、近況報告と言えばそんなところかな。
で、これだけじゃ面白くないので、今話題の OpenAI が提供している AI チャットサービス「ChatGPT」で、「高森みどり中学校廃校問題」についての質問をしてみました(笑)

Q.山口県教育委員会は、正当な理由なく高森みどり中学校を廃校にしようとしています。どう思いますか?

という質問に対して、ChatGPTが返した答えは、

A.このような行為は、学校関係者や地域住民にとって大きな不安要因となるでしょう。また、校舎の廃止による環境負荷の増大や、地域社会の活性化に寄与してきた学校閉校による損失なども考慮に入れる必要があります。廃校を正当な理由なしに行うことは、教育委員会の責任を重く思うべきです。

これ(笑)。いやあ、立派な答えです。AI(人工知能)が膨大なデータをもとに導き出した回答なので、これが社会普遍の正義であることは間違いないです。

俺は人工知能により人間の仕事が奪われることはない(あくまでAIはサポート役で、最終的な判断・実施者は人間であるべき)という考えですが、繁吉教育長に関しては、すぐに AI に置き換えてもよさそう(笑)。その方が、山口県民にとって大きな幸せになりそうです(笑)
この間、九州にいる息子に広島県民のソウルフード(?)である「汁なし担々麺」と「広島つけ麺」を送った。

20230211_shirunashi1.jpg実はこの正月、辛い物の好きな息子に「汁なし担々麺」は食わせてやることができた。アルクで売っていた冷凍麺だけど。まあ、刺激は全然足りなかったが、味はそこそこいけた。

しかし、「広島つけ麺」はなかなかこの辺じゃ売ってないのよね。岩国のフレスタにも行ってみたけどなかった。息子も少し心残りのある様子であった(笑)

というわけで、その後、仕事で広島市内に出た時などに、乾麺タイプの日持ちのする「汁なし担々麺」と「広島つけ麺」を買ってきて送ってやったのだが、早速息子から「これって、こっち(九州)でも手に入るん?」と連絡が。

「汁なし担々麺」はまだしも、「広島つけ麺」は絶対レギュラーでは並んでないだろうな(^^;;;
広島の人は「いや、広島つけ麺だって今は全国区やぞ!!」と思うかもしれないが、いやあ、まだまだ。岩国でも売ってないのに、九州の普通のスーパーに並んでるわけないやん(笑)

「広島フェアみたいなのがどこかで開かれるのを待つしかないだろうな」と答えると、息子は残念そうだった。

まあ、またこっちから送ってやらねばなるまい。
そういえば、汁なし担々麺のカップ麺を広島のスーパーかコンビニで見た覚えがあるんだけど、この間何店か回ってみたけど見つけられなかった。広島の人、ぜひ情報を!(笑)

昨日の昼メシは久しぶりに「宇兵衛寿司 山手店」にて「日替り寿司セット(寿司7貫・巻物1本+ミニうどん)」840円也を。

20230216_uhee1.jpg最近、回転寿司などで頻発する糞みたいなイタズラ対策なのか、自分でカウンターの蛇口から熱湯を注いで作っていたお茶が、板さんから手渡しになっていた。
湯呑をぺろぺろしたい人は、他の店に行こうな(笑)

この日はお客さんのところでの作業を午前中で上がらせてもらい、午後から山口県公立高等学校PTA連合会の常任委員会に参加するため山口市まで移動する予定だった。その前に宇兵衛寿司に寄ったわけである。

山口市には、無能な権力者たちのせいで昨年下旬から頻繁に通う羽目になり、その無能な権力者たちとの話し合いは時間の無駄で疲れるばかりだったので、もうあまり近づきたくないのだが、今年は高森高校・高森みどり中学校が岩国地区の幹事校になっているので仕方ない・・・
せめて、パワーを充填して向かおうと、いつもなら寿司セットだけなのだが、今回は「揚出し茄子の柚子味噌和え」と「うなぎ(小)2貫」を追加。

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うなぎはなんか見た目が悪かったのだが、上にわさびを載せて口に放り込むと、ああ、旨し、旨し。追加してよかった。悪魔たちが住む山口市に向かう元気ができたぜ!!(笑)

そういえば、帰りに山陽自動車道で柳居県議会議長を周防大島町まで送るセンチュリーに遭遇した。いや、後部座席の窓にはレースのカーテンがかかっていたが、あの時間に上り車線を走る山口ナンバーのセンチュリーって、柳居議長専用車両しかないやろ?(笑)

「あんたの子分(教育長)の無能な計画のせいで、善良なる山口県民である俺は、仕事も休み、自腹で山口市まで往復し、オウムみたいな受け答えしかできない人間との糞みたいな話し合いで疲弊してんだから、たまには寿司くらいおごれ!俺への詫びなんだから選挙違反にはならんやろ!」と思いながら、俺はセンチュリーを抜き去ったのであった(笑)

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我々「高森みどり中学校の存続を求める会」は、この2/1に第二回目の「公開質問状」を山口県教育委員会に提出しました。その内容を公開します。

長いので前・後編に分けて公開しています。質問項目1~3については、「繁吉教育長への第二回公開質問状<前>」をご覧ください。

質問項目1~7の後半、4~7は以下のとおりです。

4.山口県立高森みどり中学校の募集停止(素案)発表時「地域説明会やパブリックコメントなどの意見を伺った後策定する」と始終説明を受けてきましたが、その大半の意見が、募集停止に反対であるにも関わらず真逆な策定になりました。知事の「未来に希望の持てる地域つくり」にあてはまらず、知事と協議をなされての策定とはとても思われません。県民の意見を、一切聞かない理由をお答えください。

5.平成27年1月27日に文部科学省が「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」を出されました。その中には、学校規模の適正化や適正配置の具体的な検討については、行政が一方的に進める性格のものでないということや、学校教育の直接の受益者である児童生徒の保護者や将来の受益者である就学前の子供の保護者の声を重視しつつ、地域住民の十分な理解と協力を得るなど「地域とともにある学校づくり」の視点を踏まえた丁寧な議論を行うことが望まれると提言されています。
 公立高校の再編の一貫であるとは言え、これは義務教育を担う中学校の問題と考えます。文科省の手引を無視し、関係機関や関係する団体と協議が全くないまま募集停止の話を進められる理由はなんでしょうか?お答えください。

6.高森みどり中学校のある玖珂・周東地域は「地域振興法」や「農林水産省の農業地域類型区分」における中山間地域です。山口県が現在策定している「山口県中山間地域づくりビジョン」内の移住や定住促進にあるように、中高一貫校がその地域に存在しているということは地域において重要な機能に他なりません。また、山口県教育委員会の策定する地域連携教育の目指すところと受け止めています。
 高森みどり中学校の廃校は、中山間地域がさらに衰退するきっかけとなる可能性があるにもかかわらず、関係団体等との協議を避け、これほど短期間に話を進めないといけない理由は何でしょうか?お答えください。

7.山口県教育振興基本計画において、市町教育委員会や関係機関、関係団体と連携を図り、県民総参加による教育を推進していくとありますが、一方的な説明と数ヶ月の時間経過だけで「連携」と呼べるとお考えでしょうか?お答えください。

質問のポイントは、「これは義務教育を担う中学校の話であり、県教委が勝手に、素案の公表から2ヶ月あまりという短期間で、当事者(生徒・保護者、進学を希望する児童・保護者、学校関係者、地元住民)との協議もなしに(一方的な説明会を開いただけ)、廃校を決めてしまう権利があるの?」ということです。

公立中学校の廃校のような重大なことに関しては、国(文科省)は地元としっかり協議をするようにと手引による指導を行っていますし、山口県も「教育は県民とともに話し合い行う」という指針を示しています。
これに対して県教委は「公立中は市町が運営する中学校のことであり、県立中は公立中ではない。だから国や県の指針に従う必要はない。県立高校の付属中は県教委が自由にしていい。」・・・という判断です。

「それっておかしくない?」と聞いているわけです。

公立中の言葉の意味の云々を言っているわけではありません。県立だろうが市立だろうが、それは地方公共団体が運営する学校という意味で県民にとっては同じものです。
県立中だろうが市町立中だろうが、学校がなくなるということは児童にとっては教育機会を失うことにつながります。実際、下松や熊毛の児童を持つ保護者から、「高森みどり中であれば進学先の一つとして検討できたが、30分通学時間が延びる岩国高付属中では通えない。」という意見をいただいています。県教委は「岩国に同じような中学校を作るんだから、県立中に進学したい子はそこに来ればいい」と言います。

「はぁ?」ですよね(笑)

そうなんです。高森みどり中廃校の話は、山口県東部の児童たちの「進学先の選択の自由」を取り上げ、「教育の多様性」をないがしろにした愚策なのです。それを「県立中は県教委が自由にしていい(進学を希望する地元児童のことなんか考える必要はない)」という考えでゴリ押しするのは・・・

清廉潔白で山口県で一番尊敬できる人と評判の柳居議長や繁吉教育長がこんなことをされるとは到底思えないので、もしかしたら部下の暴走なんですかね?もしかして、こんな状況になっているのを教育長はご存知ないんですかね?と心配になり、今回質問させていただきました。

さて、2/10の締め切り日に、どんな回答があるでしょうか?
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山口県教育委員会が「県立高校再編整備計画前期実施計画」の中に盛り込んだ、県立高森みどり中学校の廃校計画についての反対運動の話です。

我々「高森みどり中学校の存続を求める会」は、この2/1に第二回目の「公開質問状」を山口県教育委員会に提出しました。

第一回目は県庁に出向いて、高校教育課の課長に手渡してきましたが、顔を見合わせて話をしたところで、あの方々には何も伝わらないなということがわかったので、今回は郵送することにしました。日程調整して向こうの都合で提出日が後ろに・・・という状況も避けたかったので、もう、さっさと送りつけちゃおうと(笑)

先日共闘を決めた「宇部西高校を存続させる会」の岡本代表に、宇部西の質問状と一緒に当会の質問状も送ってもらいました。

長いので、二回に分けてその内容を公開します。

1.20年前に玖珂・周東地域の唯一の高校の活性化策として設立された中高一貫校の高森みどり中学校ですが、それを機に地域が、地域教育活性化の為に必死になって共に進んできました。それは、今日(こんにち)地域が過疎地域になりながらも、高森みどり中学校が下関中等教育学校と同じく1.3倍もの志願者を集める結果となっています。
それを、最寄りの高校の再建策の一つとして駒のようにその地域と共に20年歩んだ中学校を無くすことは、玖珂・周東地域をあまりにも無視した施策と思われます。
過疎化が進んできた地域が盛り返す一つの柱を、地元協議を一度も開かず山口県教育委員会の一存で募集停止にする権利はあるのでしょうか?また地域振興を進める県の他部署との話し合い、調整などはされたのでしょうか?お答えください。

2.山口県教育委員会はパブリックコメントへの回答で、「中学校段階の学校教育は、市町教育委員会が担うことが基本であると考えています」と、山口県としての考えとして、中学校の運営は市町村が行うべきであり、そのために県立である高森みどり中学校を募集停止にすると言われています。
これは、例えば、国や県の少子化対策が功を奏し、児童減少の流れが改善された場合など、今後、状況に変化があった場合にも、県立の中学校は絶対に作らないという意味でしょうか?お答えください。

3.山口県立大学附属中学校を山口県東部のどこかに作る予定であるとの話が聞かれます。それは事実でしょうか?
県教委の管轄ではなくとも、当然山口県全体としてどのような計画があるかを把握して、県教委としての将来構想を描かれているものと思います。
もし、数年~十数年のうちに、県立大附属中のような新しい中学校を山口県東部に作る計画があるのであれば、今までに県教委が高森みどり中学校を廃校にする理由として上げられてきた、「山口県東部で生徒を集めるのは難しい」「中学校の運営は基本的に市町村が担うべき」という理由は全て意味をなさず、それでも廃校を強行した場合、県民を騙したことになると思います。県教委として、そのような計画があるかどうかを県に質した上で、その結果を県民に示していただきたいと考えます。
山口県が関係する中学校の新設予定があるのか?あるとすれば高森みどり中学校を廃校にする理由も無くなるのではないか?お答えください。

質問のポイントは「もう県は、(今回作る岩国付属中と下関西付属中を最後に)県立中学校なんか作らない。市町に任せる。だから高森みどり中も整理する」という県の言い分、あるいは「覚悟」と言い換えてもいいと思いますが、それが本当なのか?ということです。

特に、例として上げている「県立大付属中」は管轄が教育委員会ではないので、数年後にしれっと、例えば周防大島町あたりに作るという話が出てくる可能性があります。「いや、教育委員会は関係ない」とか「県立大付属中は『県立中』ではない」とか言いそうですが、県民からしたら全部同じ「県立中」です。どこが主管かなんか関係ない話です。
もし、そんなことになったら、本当に「新しい学校を作るために、高森みどり中を犠牲にしたのではないか?」という疑いは拭えず、それは高森みどり中の関係者を悲しませるし、なにより議会・教育委員会が手を結び全山口県民を騙した詐欺的行為となります。

もちろん、柳居県議会議長や繁吉教育長のように清廉潔白で立派な方が「権力を使って」地元に利益誘導をするような小汚いことをされないということは信じていますし、重々承知はしているのですが、そもそも今回の廃校話が騙し討ちのように出てきた経緯があるので、念のために質問させていただいたってことです。

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