昨日は、長男坊の今年最後の野球の自主練。
祖生グラウンドで、打撃練習 60球、あとは外野の守備練習。それに、外野ノック(長男坊が守るのではなく、俺と次男坊が外野で守っているところに長男坊がノックする)を。
いやあ、この寒いのに外で野球なんてする気無かったんだけど、俺が前の晩にヤス先輩(元強豪校の高校球児(正選手))から聞いて帰った「基本的にダウンスイング。ダウンスイングを心がければスイングスピードが速くなるので、球の緩急にもタイミングを合わせやすくなる」というのを、どうしても長男坊が確かめたい・・・というので(^^;
息子は「ダウンスイングよりレベルスイング」と言うのだが、そもそも、レベルスイングの意味を間違っている。だから、「ダウンスイングはボールを地面に叩きつけるためにするもの」と、二重に誤解しているのだ。
俺の知ってるレベルスイングは「ダウンスイングで、ボールへのインパクトの瞬間にバットが平行になっている」スイングのことだが(ヤス先輩もそうだと言っていた)、息子は「ずっと平行に振る」スイングのことだと思ってて、そのため「引いたバットを地面と平行にする」といういらん動きが加わっている分だけスイングが遅くなる。
基本はダウンスイングなのだ。でっかいのを狙う時だってダウンスイングだ。
それをどうしても確かめたいというので出かけたのだが、まあ、当然、すぐにそれで改善するわけもなく、「ダウンスイングじゃボールが飛ばん」とかブチブチ言っていた(^^;
ま、今、打撃でまったく結果が出てないんだから、他人のアドバイスには素直に耳を傾けてやっていくしかないよな。
最後にしっかり長男坊にトンボをかけさせて今年最後の自主練終了。
祖生グラウンド、ありがとう。