狩猟の最近のブログ記事

今年は久しぶりに罠猟(わな猟)の狩猟者登録もしたので、複数の箱罠の面倒を見ている弟から「じゃあ、2つほど兄貴が面倒みてや」との話あり。以前俺が見ていた栗林のところから登ったところにある罠と、K林さんのところから上がったところにある罠の2基を俺が面倒見ることにした。

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で、この土日に一応扉を上げて、トリガーの針金も仕掛けておいた。
針金に触れれば扉が落ちる状態。
ただし、まだ餌は入れてない。

先々週、扉を上げてトリガーはセットせず、餌の糠だけ撒いて様子を見たのだが、K林の上の罠は近くまで猪が来た形跡があったが罠の中には入らず。もう1基はまったく猪の気配なし。

もう少し餌は入れず、罠の扉が上がった状態に猪が慣れるまで置いておいて、近くに猪の痕跡が出てきたら、罠に餌を置こう。

まあ、撒き餌が先だけどな。
この日曜日は鹿野射撃場で行われた玖西猟友会の射撃会に参加。
ただ、昼から福岡市まで息子の引っ越しの手伝いに行かないといけなかったので、アメリカントラップを 1ゲームだけして帰った。

成績は・・・13/25 でした・・・(^^;
去年の 10月の射撃会の成績が 11/25 と 12/25 だったから、ちょっと成績は上がったが、まあ、並以下です(笑)

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今回は、いつもの 5つある射台ではなく、そこより 2mくらい前の 3つしか射台のないところを使って行った。つまり、4人でくるくる射台を移動。

射台がいつもより前にあるせいか、前半は調子よかった。
12発撃ったうちの  9発が命中。射台が前にあるだけでこんなに違うのか!?今日はむっちゃ簡単!!と内心喜んでいたのだが・・・

結局、後半、集中力が途切れたのか、たった 12発撃っただけで腕が疲れてしまったのか・・・
後半 13発は・・・命中、たったの 4発だけ~(笑)
我ながら、この絶不調の波、笑えるわ~(^^;

というわけで、精神的な鍛錬がアラカンとなった今でもまだまだ必要な俺なのであった。

ちなみに、2回目の射撃会は復活した熊毛射撃場で行われるんだけど、残念ながら仕事なので行けましぇん(^^;;
土曜日は玖西猟友会の猟期前の射撃大会であった。参加しないと、警察から「ちゃんと練習するように」って注意されるやつね(^^; なので、半強制参加。

20231028_kano1.jpg熊毛射撃場がやってないので、鹿野射撃場にて。
鹿野までは我が家から50km離れており、一時間ほどかかるが仕方ない。
ただ、熊毛射撃場もそろそろ(別の経営陣により)経営を再開するとか再開してるとか・・・早く復活してほしいわ。

それはそれとして、いやあ、土曜日なので参加者少ないかと思ったんだが・・・多かったわぁ~(来週は日曜日に開催されるが、俺は仕事で参加できないので、土曜日を選択)

9時に射撃場に到着したんだけど、結局俺が撃てたのは 11時近くになってから。
熊毛射撃場みたいにスキートとトラップの射場が別れていないので、前のゲームが終わるまでずっと待っていないといけない。ああ、熊毛、早く復活してほしいわ(二度目のつぶやき(笑))

この日、俺は

アメリカントラップ 1回目 12/25命中
アメリカントラップ 2回目 11/25命中

って感じで、まあ、いつもどおり(笑)

年に一、二回射撃に来ているようじゃ上達せんよねえ(^^;;

ちなみに今回は県の担当職員のポカで猟の許可が出るのが遅れたということで、猟の始まるギリギリになっての猟期前射撃会となった。
まあ、事情通に聞くと、県職員のポカは大なり小なり毎年発生しているらしい。

あの(税金でセンチュリーに乗ることしか興味のない)県議会議長の下では、県行政もこうして腐っていくんじゃろうねえ・・・と改めて思わされるな(笑)

3/12(日)は、周南市の山奥にある「鹿野射撃場」で玖西猟友会主催の射撃会があったので参加。
射撃会は「射撃の練習」の意味があるので、参加していないと警察からも銃検査のときに「ちゃんと練習するように」って怒られるので、遊びではないし、なるべく参加しないといけない。

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鹿野は山の中だがにぎやかな街である。しかし、鹿野は遠い。我が家から 1時間以上かかる。
実は昨年で熊毛射撃場が営業をやめてしまったので、今年から狩猟シーズンの初めと終わりに 2回ずつ、計 4回ある射撃大会はすべて鹿野射撃場で行われる。玖西盆地の猟師にはなかなか厳しい話だ(^^;

まあ、仕方ない、仕方ない。

で、今回は昼から娘の送迎予定があったので、トラップを一回だけ撃って帰った。

鹿野射撃場は「アメリカントラップ」で、皿が常に同じところから発射されるので当てやすい。
まあ、今回も俺は 25枚中 14枚しか当たらなかったけど(^^;。でも、熊毛でトラップ撃つと 7~8枚しか当たらないから(いや、銃がスキート用なんで・・・と言い訳しておく(^^;)、やっぱ鹿野ではよく当たってる(笑)

そうそう。同じグループで一緒に撃った大先輩が、射撃場の人が呼ぶ俺の名を聞いて「え?PTA会長の?お疲れ様。TVで見てるよ。がんばって」と声をかけてくださった。もちろん「がんばって」は高森みどり中学校の募集停止問題のことである。初めて言葉を交わす方だ。それだけ今回の件を心ある県民の人は心配して見守っていてくださるのだろう。ありがたい。

小柄な老猟師さんだったが、俺よりよっぽど当てられていた。俺もみどり中の件はがんばりつつ、射撃道にも精進します・・・(^^;

今週の日曜日は鹿野射撃場で、玖西猟友会主催の猟期前射撃会 2回目。

1回目と 2回目のどちらかの射撃会のみ参加の人も多いが、前回の熊毛総合射撃場で弾を余らせていたので、消費の目的もあって再び参加。

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熊毛ではトラップはやらないのだが(ほんま当たらんし。そもそも銃がスキート用だし)、鹿野射撃場は「アメリカントラップ」で少し簡単なのでいつも挑戦する(笑)
この日は 10mシングル(少し遠い位置から撃つ。クレーピジョン(皿)は一度に一枚しか出ない)で。

普通のトラップは複数のトラップハウスから皿が出てくるが、アメリカンは常に 1箇所から出てくるので狙いが付けやすい。トラップはスキートと違い、最初から銃を構えているので、その銃口をたった 1箇所の射台に向けていれば皿が出てきた瞬間にそのまま追うことができる。

というわけで、この日も 13/25枚当てることが出来た。半分以上当たったぞーーー!!

一方、スキートの方は若干設備が古いけど、基本的に熊毛総合射撃場となんら変わらない。

そう。つまり、当たらないということだ(^^;

それでも 1週間前に熊毛で撃ってきたばかりなので、その時よりは・・・。8/25発命中。熊毛じゃ 5発だったんで、やった、3発も多く当たったぞ!・・・(^^;

・・・ええ、ええ。笑いたくば笑え。ただ、お前たちが思っているよりも散弾銃の弾は拡散せんし、だから空を飛ぶクレーピジョンに当てるのは本当に難しいのだ。
日頃からしっかり修練をしていないとな・・・(反省(^^;)
先週日曜日。10/24の話。

熊毛総合射撃場で玖西猟友会の射撃会が開催された。

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毎年、猟期前と猟期が終わるときに射撃会が開かれるんだけど、これ、技能向上のための練習の意味があるので、参加していないと猟銃検査のときなどに警察からあれこれ嫌味を言われる。というか叱られる。

まあ、それだけではなく、本当に何ヶ月も散弾銃を発砲してないので、やっぱりそれは不安で、自主的に参加しているんだけど。

ま、当たりませんわな(笑)

ええと、そういうわけでスキートを 1ラウンドだけした。全部で 25枚の皿(クレイピジョン)を撃つ。
当たったのは・・・

5枚・・・でした(^^;

今、ざっと昔のブログを見てみたけど、今までの最低記録は 7枚だったようだ。だよな。5枚は記憶にないわ(笑)

そ、そうだ。この日は、朝まで二鹿でキャンプしてて、それから帰ってきて、慌てて昼飯食って射撃場に駆けつけたのだ。そのせいで、ちょっと疲れてたのかもね。そうそう、前の日にナイフで親指の先をざっくりやったんだけど、よく見てみたら、右手人差し指の先にもうっすらナイフの切り傷が。これだな、これだ。このせいで不調だったのだ。

この傷さえなければ、20枚近く当てたのになぁ~と、反対に自分を追い込んでしまう言い訳を一発かましておこう(笑)

俺は今年、3年に一度の狩猟免許の更新である。

7/7(水)に更新試験(といっても、身体測定(適性検査)のみだけど)があるのでその申込みをしたのだが、なんか今年は色々バタバタだった(^^;

6/19までに玖西猟友会長のところに申請書を提出すればあとの手続きを代行してもらえるのだが、提出できたのが期限ぎりぎりの 6/19(土)だった。これを過ぎると自分で山口県岩国総合庁舎内の森林部まで申し込みに行かないといけない。

・・・が、金曜日の昼休み。俺は県証紙を買いにシンフォニア岩国(山口県民文化センターいわくに)隣の山口県岩国総合庁舎を訪問したのである。今の職場が大竹の西の果てなので、10分ほどで着く。
あり?これ、直接申請してもすぐじゃね?(^^;

しかも、わざわざ県証紙を自分で買わなくても、猟友会長に現金でお渡しすればよかったそうで・・・。(猟友会長に確認したら、県証紙を買ってきてくれればすぐに申込書に貼れるので良いと言っていただいたが(^^;)

それより、土曜日になって、家の 63円切手のストックが 1枚しかないことに気づいた(^^;
俺は銃猟と罠の二つを更新するので 2枚いる。仕方ないので 1枚のはがきには 80円切手を貼った。
しかも、それだけで話は済まなかった。なぜか俺は 63円切手を貼って、その下に 1円切手も貼ったのである。82円切手を貼って 2円切手を貼る癖が出た(^^;;; もう、自民党政府が小刻みに消費税を上げやがるので、郵便料金の正解がなんなのやら・・・(^^;;; 自民党許すまじ!
事務局の人、俺のはがきだけなぜか 63円切手ではなく、80円切手と 63円+1円切手になっているのを見て、俺の猟師としての適正を疑ってるだろうなあ・・・

そして最後は写真である。3.0cm x 2.4cmの証明写真を添付しないといけないのだが、そのサイズを撮影できるのがマックスバリュ 玖珂店の機械だけなのだ。ところが、この機械が、撮影後、、、最後の印刷のところで故障してしまった(^^;;;

仕方ないので、証明写真の機械を求めてアルク、ザ・ビッグと彷徨い歩いたが、どちらも 3.0cm x 2.5cm のものしかない。いや、それはいいのだ。1mmの違いなんてどうにでもなるので。問題は枚数である。3.0 x 2.5 が 3枚しか印刷されないのである。銃猟と罠でそれぞれ 2枚ずつの計 4枚必要なのだ。マックスバリュの機械は 8枚出てくるので余裕で足りたのに故障しおって・・・

結局、ザ・ビッグで 3枚ずつ 2回撮影して 800円 x 2 で 1,600円もの出費である!!

しかも、恐ろしいことに、実は銃猟と罠で 1枚ずつの計 2枚しかいらなかった。4枚必要というのは完全に俺の誤解だったのである。

やっぱ、人間、余裕をもって動かないと(写真機の故障のような)トラブルを呼んで更にバタバタになるね。反省。

狩猟の場で、慌てて人を誤射しないように、気持ちを引き締めねばなるまい(笑)←いや、笑ってる場合ではない(^^;
5/9(日)の午前中は玖西猟友会主催のカラス駆除が実施された。

俺は散弾を全部処分しちゃって手元にカラスを撃てる弾は一発もないので、空気銃で参加。
まあ、前回カラスを撃ったのも空気銃だったし問題なかろう。

で、いつもの牧場に行こうと思ったんだけど、何度も忘れものをして家と牧場の間を二往復もするはめになって、参加はずいぶん遅くなってしまった。

20210509_karasu_bento.jpg車から銃を下ろしていると、ベテランのY本さんから「あっちの山から、あそこの木に止まるのを撃てるで」とアドバイスをもらったので「あっちの山」へ。

ところが、銃を背負って俺が山に入ると、山にいたカラスが「あそこの木」に止まることなく全て牧場の方へ(^^;

牧場から鳴り響く散弾銃の音。結局、YさんとU君の二人で 6~7羽くらい落とされていたが、それは勢子である俺の成果でもある(ということにしておこう)。

結局、「あそこの木」には一羽のカラスも止まらず(^^; 苦し紛れに 2発ほど撃ってみたが、ま、当たらんわね。

次回は俺も牧場の中に入ろう。

岩国市役所周東総合支所に寄って日当の「ほっともっと弁当」を受け取り帰宅。
嫁さんに弁当上げたら、「他人が作った食事するの最高!」と喜んでくれたので、ま、いっか(笑)
進撃の巨人

昨日は熊毛射撃場で行われた玖西猟友会の射撃会に参加。

猟期が終わる前に行われるものだ。2週間後に鹿野射撃場でも行われるが、そちらは忙しくて参加できそうにない。いつもなら全部出るんだけど、今年はバタバタしてて無理や~。

20210314_syageki.jpg
ちなみに参加は半分義務である。猟銃という凶器を扱う以上、年に何度かは射撃場で技能向上のための練習をしないといけないと言われていて、猟友会の射撃会はその一環である。

俺は、持ってる銃がスキート銃なので、スキート競技を 2ゲームほどして技能向上を・・・

スキート 1回目 8/25 命中
スキート 2回目 7/25 命中

ひどい・・・(^^; 3~4回に 1回しか当たってない・・・

だいたい、毎回 10発は当たってたんだけどなあ・・・。カモ猟の師匠であるU君には「目だけで皿を追いよる(銃口が目線を向いていない)」と注意された。
なるほど。視界にしっかり皿(クレーピジョン)は捉えてるんだけど、当たらんはずじゃわ(^^;

あと、目がかなり悪くなってるわなあ。メガネも合ってないし。眼科の先生には「左目に緑内障の兆候があるので検査に来い」と言われているのに全然行ってないしなあ。ちゃんと眼科行こう。

そういえば、昨年の秋に行われた射撃会の成績を上げてなかったな。(2020/11/1 熊毛射撃場)

スキート 1回目 10/25 命中
スキート 2回目 11/25 命中

おお!やっぱ 10発以上は当たってる。
つーか、この成績も相当悪いんだけど(笑)、なんか昨日の「撃っても撃っても当たらない」状況を考えると、「昔はよく当たってたなあ」とか思えるよ(笑)

精進します。というか、とりあえず眼科には行きます(笑)
昨日、カラス駆除の話に書いたが、4月から新しい空気銃を手に入れた。

韓国の DUK IL ARMS CO.(ドク・イル・アームス?いかにも韓国って感じの会社名やな)の HUNTING MASTER-AR6(と、銃には刻印されてるんだけど、販売している銃砲店の人のブログで Hunting Master AR-6 という記述をされているので、俺のブログでも AR-6 の方の表記を使う)という空気銃。いや、エア・ライフルと呼んだ方がピンとくる感じの威力を持った銃。

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そんな我が愛銃(今回駆除で結果が出たことで、すっかり愛着が湧いた)なのだが、世間では随分誤解されているという。「GSE(ガンショップ栄興) 新米従業員の備忘録」によれば「全く当たらなくて音がバカでかい。使い物にならない。」という噂が、空気銃ユーザの間でまことしやかに流れているという。

このブログの中ではぼやかされているが、これ、「吾輩はプアである。」というサイトの「独断と偏見でゆるーく紹介する、狩猟用空気銃インプレッション」という記事のことではないかと・・・
この中の「番外編 hunting master AR-6(エバニクス)」という章で、AR-6 を「発射音のバカでかさ ☆10個 行く先は弾に聞いてくれ度 ☆10個」と評され、自分は三ヶ月で手放したと書かれている。

多分、このページを読んだ人が「全く当たらなくて音がバカでかい。使い物にならない。」と思い込んでるのだろうなあ・・・

でも、そんなことはないで。
このサイトの人も自分で書かれているように、「音がでかくて、どこに飛んでいくかわからなかった」のは、「16grペレット」という軽い弾を使ったから・・・だろう。
なにせパワーがあるので、16gr(1.037g)のような軽い弾だと初速が音速を超え衝撃音が発生する。戦闘機が音速を超えた瞬間にドンッ!!っていうアレね(^^;

しかも、軽いのにスピードが速いから弾もふらつくよね。軽いプラスチックボールは、速く投げれば投げるほど軌道が変化するのと一緒ね。

AR-6 で撃つのは「重い弾」でなければいけない。俺が銃と一緒に譲ってもらったのは 25gr(1.645g)の弾だ。重い弾がいいのは AR-6 だけの話ではない。エースハンターという低パワーの銃でも「重い弾の方がよく当たる」と言って、購入した銃砲店の店主が 21gr(1.370g)の弾をサービスで付けてくれたほどだ。

多分、俺が使っている AR-6 も 60ft/lb版じゃないかってくらい威力がある。でも、ちゃんとカラスを仕留めたことからもわかるように、重い弾を使えば狙ったとおりに飛ぶ。「どこに飛んでいくかわからない」ってことはまったく無いのだ。

・・・が、音がでかいのは本当だ(笑)
弾が音速超えなくても十分でかい。散弾銃並の音するよ(笑)。でも当たる。心配すんな。

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