今月の初めに公民館であった祖生地区子ども弁論大会に、次男坊が祖生東小5年生の代表として出たので見に行った。
毎年、地区の子供会であったり、岩国市の子連であったりの役員をやってたので、いつもは最初から聞きに行ってたんだけど、今回は役員もやってないし、仕事も忙しかったので途中から参加。後半の6人の発表だけを聞いた。(この日は、深夜3時頃広島から祖生に帰ってきて、2時間くらいしか寝てなかったし(^^;、弁論大会が終わったらすぐに広島市安佐北区のお客さんのところまで打合せにいったのだ(^^;)
次男坊の発表は、後半、詰まって慌てて原稿を見るケースがけっこうあったんだけど、全体的に文章は良くまとまっていたし(言いたいことがはっきりしていた。先生、大修正ありがとうございます(^^;)、声も大きくハキハキしていたので、俺的には「詰まるのは本番までに練習すれば良いので、内容がきれいにまとまっている次男坊を周東町の大会の代表に選んでも良いんじゃないかな」と、発表を聞きながら密かに思っていた。
いや、俺を知っている人はわかってくれると思うが、俺は基本的には自分の子供を褒めないし、褒めてやるにしても、そのハードルはけっこう高めに設定している。野球をやっていた次男坊に「才能無いからやめたら?」と言って実際にやめさせるような酷い親だ(^^;
なので、「うちの次男坊、代表に良いんじゃない?」というのは、親バカ的な判断ではなく、けっこう冷静な客観的判断が出来てたと思うんだけどな(笑)
まあ、実際のところは、前半6人の発表を見てなかったので、そっちにもっと良い発表をした子がいるんだろうなあ・・・と思うし、そもそも、後半の6人の中にも、下手な子なんかは一人もいなくて、誰が代表になっても正直納得出来る感じだったけど。
結果、周東町の大会に出る4人の代表に次男坊は選ばれた。
親の俺が言うと変なんだけど、上記のように、まあ、順当な線じゃなかな。
ま、代表に選ばれたからには、今度はちゃんと詰まらずに発表出来るよう、しっかり練習してほしい。
散々、俺と嫁さんから、今度の発表で今日のように詰まってちゃんとした発表が出来なかったら、それは代表になれなかった他の児童への裏切りだし、代表として出るってことはそれだけの責任を背負うってことだ。賞は取れなくて良いが、完璧な発表が出来なかったら、皆に土下座して謝れ・・・と説教されて、次男坊としては代表辞退したいくらいだったろうなあ(^^;
俺は、俺以外の人間には完璧を求める男である(笑)