2018年4月アーカイブ

さて、電気毛布無双を熱く語った(2)からの続き。

今回もうひとつ大活躍だったのは Snow Peak のちゃぶ台。
仕事仲間のW■さんから譲ってもらった品。
実は、今までキャンプに持ち込んだことがあまりなかったんだけど、今回は食事なども全部テントの中で済まそうということでチョイス。実際、他のテーブルは一切持っていかなかった。

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両隣の人たちが楽しそうに外でBBQなどしている時に、我が父娘はテントの中でちゃぶ台の上にまな板を出して野菜をざくざく。この日の晩飯は娘のリクエストで「もつ鍋」。安堂畜産のミックスホルモンを 500g.。キャベツとニラとエノキ。油揚げもいれようと思ってたのに忘れてた。
薪ストーブもガンガン焚いて、熱々のもつ鍋をつつく。ビールも進む~(笑)なんか家で晩飯食ってるようにリラックスできるわあ。

いやあ、ほんと、ストーブをガンガン焚くとテント内は暑いほど。若干「アイロンをかけたとき」のような匂いがして一瞬焦ったが、後日テントを確認すると、まったく焦げのようなものもなく問題なかった。

ホンマ製作所の時計2型薪ストーブの弱点は微妙な燃焼調節ができないところだなあ。
一応、薪投入口の下に空気取り入れ口があって、ここを開け閉めして薪の燃え具合を調整するんだけど、「ひと晩中トロトロ燃やす」というのができない。

これ、ストーブがまったく蓄熱しない薄いベコベコの金属製だから仕方がないんだと思う。

薪と言うのは、複数の薪が「お互いに熱しあい」燃焼するのだ。薪ストーブの中で薪一本でも燃えるのは、「ストーブ本体が蓄熱し、もう一本の薪の役目をする」からであり、ホンマ製作所の時計2型は「薪がトロトロ燃える」状態ではすぐに本体の温度が下がってしまい、その役目を果たせないというわけである。
これは、他のキャンプ用のストーブ(何万円もするものもあるけど)でも一緒だと思う。
「ひと晩中トロトロ燃やす」ことは、鋳造製の糞重いストーブにしかできないのである。

ということで、朝はストーブの熱のない、極寒の世界だ。
テントの中も零下(-5℃くらいだったかな)である。

すぐに薪ストーブに火を入れる。
薪に火を着けるのは実に簡単。
まず、薪には鉈などで細かく傷を入れておく(やらなくてもいいけど、やったら全然火の着きが違う)。そして、二本の薪をストーブの中に並べ、投入口側に新聞紙や細く割った薪の切れ端、針葉樹の皮などの火口(ほくち)を並べ火を着ける。
投入口の扉はすぐに閉め、空気調整口を全開にする。
これで、火口からものすごい勢いで薪に火が向かい、あっという間に薪に火が着く。

ストーブでテントの中が暖まってくると、娘がのそのそと寝袋から出てくる。
俺はすでにストーブの上に置いて暖めなおした「もつ鍋」のスープに、ちゃんぽん麺を投入しむしゃむしゃと食べている。
さらに、前日の昼飯用に買ったホットドッグがクーラーボックスの中で冷えていたので、これをやっぱりストーブの上で焼いてむしゃむしゃ。朝から食欲全開である。
娘は非常用に買っていたカップヌードルが食べたいという。それじゃあとストーブで湯を沸かす。

いやあ、テントの中の薪ストーブ、ええわあ(笑)

まあ、そんな感じで娘も凍死することもなく、雪を満喫できたキャンプなのでありました。

最後にこれだけは言っとく。電気毛布無双(笑)
雪中キャンプの話(1)は、「10万円もしたアルヘイムに煙突用の穴を開けることの葛藤」を語っただけで終わってしまったので、今回は実際のキャンプの話を。

これから雪中キャンプをしてみたい!って人に少しでも参考になれば・・・と思わなくもないのだけど、ま、特に参考にならない話をだらだらと記憶を辿りつつ書きます。

今回キャンプの地に選んだのは「大鬼谷オートキャンプ場」。多分、中国地方の中で、上級者キャンパーに一番愛されているオートキャンプ場ではないかと思う。もちろん異論は受け付けますが(笑)

広島でも冬場に利用出来るキャンプ場は他にもあるが、大鬼谷の魅力はなんといっても「雪」だろう。庄原市高野町というところは広島の豪雪地帯だからな。冬場はいつ行っても雪がある。
娘に「冬キャンプ行こう」と誘ったらすぐに「行く行く」と答えが返ってきたので、「え?そんなにキャンプ好きじゃったっけ?」と思ったのだが、「雪で遊びたい」という娘の言葉に、「やっぱ雪だよねえ」と。反対に、雪の無い冬キャンプは、娘にとっては「寒いだけ」で行く価値はないんだろうなあ(笑)

ちなみに、ネットで予約を取ろうとしたら、オートキャンプ(電源付)サイト以外は予約でいっぱい。×マークがついている。電源もなにもないフリースペースのサイトも予約済みになっている。
「ほほう。やっぱ雪中キャンプするようなツワモノは電源サイトなんか借りんのやなあ」とか「雪中キャンプってけっこう人気なんだなあ」とか思ったんだけど、実際は電源サイト以外は雪で埋まって使えないためであった(笑)

俺らがキャンプをした日は、俺らを入れて4組ほどがテントを張っていた。他にはツリーハウスに 3組くらい。決して、「雪中キャンプってけっこう人気なんだなあ」というほどの人気ではないな(笑)

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で、チェックインしたら早速テント設営。
他のエントリーにも書いたんだけど、角スコップとか、地面(圧雪)を平らにできるものをもっていかないとだめ。俺らはでこぼこのところにテントを立てたので、やはり寝るときに気になったり、テーブルが少し傾いたりした(^^;

で、家族で行くなら電源サイトは必須やね。いや、マジ、電気毛布必須(笑)
寝るときはモンベルとか有名メーカーの「超あったかい寝袋」があればいいかもしれんけど、高くて我が家では買えんし、電気毛布があると、そんな高価なシュラフ必要ない。
電源からテントの中まではそれなりに距離があるので、(うちは2本を途中で中継ぎした)長い電源コードをもっていったほうがいい。
電気毛布と薪ストーブのおかげで、娘なんかテントの中でも自宅で使ってるパジャマ一枚でくつろいでたで(笑)

というわけで、まだ続く。
昨日、このブログで「ウィルスメールで名前使われちゃうとたまらんなあ」ってエントリー書いて、これは「株式会社アドマック」の社員を偽ったウィルスメール拡散案件だったんだけど、なんか、家に帰って Gmail の画面開いたらすごいことになってた(笑)

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Gmail でウィルスメール認定されちゃって実被害はないんだけど、18:02~18:15の間に 67通も届いてる(笑)

こんな怪しいメール、もし手元に届いてても絶対開かんやろ(笑)13分間で、同一メールアドレスに 67通(^^;
こんなことを言うのもおかしいけど、メール出してるやつ、少しは考えろや!アホ(笑)

あと、昨日は「楽天市場」を騙った迷惑メールも大量発生してたな(^^;

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何?昨日は「ウィルスメールの日」みたいな特別な日だったの?
この日はみんなで迷惑メール出しましょう!!みたいな(^^;

楽天のほうは日本語が微妙で、確実に中国あたりのアホが送ってきてるんだろうけど、ほんま、もう少し頭はまともなところで使えや、ぼけぇ・・・だね(笑)

インターネットの貴重なリソースを食いつぶしているわけで、警察も、道路上の取締りばかりにパワーを使わず、ネット上の迷惑行動の取り締まりももっと徹底していけや!・・・と思わなくもない、今日この頃。
(金にならんからやらんのか?)
もう、2/24~2/25 の話なんで、丸々二ヶ月前のことだけど、娘と二人で大鬼山オートキャンプ場に行った。
今週末には、娘と姪っ子を連れてキャンプに行く予定なので、その前にこの時のことを書いておこう。

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雪中キャンプは初めてである。
以前から行きたいなあとは思ってたんだけど、やっぱ暖房がね、問題で。
いくらなんでも、なんの暖房具もなく、ただただ厚着をして震えてるとか、そんな過酷なキャンプはする気はないし(笑)。基本的に、キャンプは娘が一緒だからね。自分ひとりならそういう過酷なキャンプもいいけど(笑)

で、購入したテントが「Nordisk Alfeim(ノルディスク アルヘイム) 12.6 ベーシックコットン」である。
これ、100%綿の「オーガニックコットン」版ではなく、(コスト的理由で(^^;)ポリエステルとコットンの混合生地である「ベーシックコットン」版にしたんだけど、それでもネット情報なんかを見ると、ポリエステルだけの(ほとんどのテントがそうだけど)テントと比べると、全然燃えにくいらしい。
実際、テントの中で薪ストーブを焚いても全然問題なかった。

そう、中で薪ストーブが使えるテントを選んだわけだ。

まあ、実際に薪ストーブを使うまでに丸 2年かかりましたけど。

つーのが、問題は煙突の出し方なわけよ。テントから煙突を出すためのキットみたいなのも売ってるんだけど、まあ、お高いし、そもそもストーブメーカーが自社のストーブ用に販売しているものがほとんどで、(煙突のサイズなんか、どれも同じようなもんだけど)俺がキャンプ用に買った「ホンマ製作所 時計2型薪ストーブ」(ただし、屋外での使用を前提とした、長い足のついている特別版)とぴったりサイズが合うやつもないし。
一番の問題は、「煙突キットを使うと、テント本体に穴を開けないといけない」こと。俺が購入したときのアルヘイムの値段は 10万円をちょっと超えるくらい。10万円のテントに穴あける勇気のある人いる?(^^;

ちなみに、アルヘイムは北欧メーカー品で日本国内では製造していないし、そんなに数が出るものでもないので、あまり多くの在庫は持てず、都度輸入するような感じ。なので、どうしても円相場の動きに左右される。
俺が買ったときは 10万円したアルヘイムが、今は 7万円くらいで買える(^^; 強いぜ、円・・・

あ、話がずれた。話を戻す。

アルヘイムはインディアン(あ、ネイティブアメリカンね)のティピーみたいなつくりなので、天井に網状のベンチレーターがついている。上にコットン生地がかぶさってるんだけど、紐を引っ張るとコットン生地が上方に畳まれ。空気が通るメッシュ生地が露になるのだ。

詳しくは「アルヘイム内部でついに時計型ストーブを使う」というエントリーを読んでほしいが、購入後 2年経って、俺はついに「本体はいやだけど、ベンチレーターのメッシュ生地なら切ってもいい」というところまで到達できたのだ。

というわけで、ついにテント外に煙突を出すことに成功。
今回の大鬼谷キャンプで、テント内ストーブデビューと相成ったのだ!!

・・・あ、キャンプの話に行く前に、アルヘイムの話だけで長くなってしまった(^^;

キャンプの話はまたこの続きで・・・(^^;;;;
いや、俺の話じゃないけど。

今朝から、何通も「株式会社アドマック」の■田 ■磨 (■■@admac.co.jp)という人が From アドレスにセットされたスパムメール、いや、ウィルス感染を狙ったものだからスパムじゃないな。完全に悪意のあるウィルスメールが送信されてくる。
「8月、原価請求書です。」というタイトルのやつね。「なんで今頃 8月の請求?」とか「原価請求書ってなんやねん?」とか、いろいろ突っ込みどころ満載(笑)

実際にこの人が送っているわけじゃないだろう。
いや、この人がウィルスに感染して、この人の PC から発信されているという可能性も無いわけではないが、どちらかというとこの人の名前とメールアドレスが勝手に使われているだけだと思われる。
だって俺、この人とまったく何の関係もないもの(笑)

ちょっと、このウィルスメールの原本を見れないので、実際にどこから発信されているかは未確認だけどね。
Gmail側で、「ウィルスに感染またはその疑いのあるファイルが添付されていました。」って止めちゃってるのよね。
仕事でも最近は完全に Gmail に移行しちゃって、ローカルのメールソフトで受信することなくなっちゃったもんで。

だから本人の名前は伏字にしてるけど、これで会社名まで消しちゃうと、この情報がウィルスメールの情報として価値がなくなっちゃうから、申し訳ないけど株式会社アドマックの名前とメールのドメイン名はそのまま残させてもらった。
本当は個人名まで残しておかないと、「あれ?これってやばいメール?」と思った人が検索したときにヒットしづらいとは思うんだけど、本人の責任じゃないだろうから、さすがにかわいそう。

ちなみに、株式会社アドマックのサイトは「応答時間が長すぎます」って言ってつながらない。
このウィルスメールを受け取った人たちがアクセスしてみてるのかなあ?(^^;

よく見ると、www.admac.co.jp にアクセスすると admac50.goodsie.co.jp にフォワードされてるやん。怪しい(笑)

で、GOODSIE.CO.JP ドメインの持ち主は「株式会社ターニング・ポイント」らしいけど、www.goodsie.co.jp にはつながらない。

www.turning-point.co.jp という人材派遣?マッチングサイト?の運営をしている会社の Web にはつながるけど、同じ会社なのかねえ?

俺の名前とメールアドレスもどこかで勝手に使われているのかもしれない。
俺の名前でウィルスメールを受け取った人が会社のサイト経由でここにたどり着くかもしれんから、「俺は犯人じゃないで。勝手に俺のアドレスを From にセットしたアホがおるんやで」と書いておく(笑)

<追記>
「株式会社アドマックからスパムメールが届いた。」こちらによると、昨年9月に最初に確認されたメールみたいですね。コメント欄を見ると、今日からまた大量にばら撒かれているようですな。
もう三ヶ月も前の話しだけど、一応、メモっとこう。

1/28(日)は、徳山の「居酒屋いっとく本店」にて「特撮新年会」を行った。

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26日は職場の新年会。27日は小学校のPTA(育友会)執行部の新年会。そして、怒涛の新年会三連チャンの最後を飾るのが、この「特撮新年会」であった。

俺は子供の頃、特撮物を必死になって観ていた。みんなそうだろうけど。
「ウルトラマン」や「仮面ライダー」シリーズはもちろん、「シルバー仮面」や「超人バロム・1 」・・・挙げだしたらキリがないので止めておくが、民放2局+同系列の広島の民放2局しか映らないTVで頑張って観ていた。

そんな俺の SNS フレンドの中に、周南の男性Fさんと岩国の女性Tさんという、タイムラインの書き込みを観ているだけで「尋常ではない」とわかる特撮馬鹿、あ、いえ、特撮ファンがいらっしゃる。
それと、この二人ほどの重症ではないが、けっこうコアな特撮ネタの書き込みをしている女性Iさん。

この人たちが特撮の話をしているのを聞きながら酒を呑んでると楽しそう・・・と思った俺は、「特撮新年会」をやりましょうと三人に声をかけて、Fさんの(ほぼ)地元、徳山で新年会をすることとなったのである。

ちなみに、T女史とは猟師仲間なのでちょくちょく・・・とまではいかなくてもたまに会うことがあるんだけど、Fさん、Iさんとは何年か前に一度一緒に呑んだことがあるだけ。
超ひさしぶり・・・というか、ほぼ初対面と言ってもいいくらいの顔合わせであった(^^;

で、宴会。
いやあ・・・俺の予想を遥かに上回るマニアックなネタのオンパレードでした(笑)
ちょっと、マニアック過ぎて既に俺の頭の中には記憶が断片的にしか残っていないので詳細は書けないが、Fさん、Tさんは全日本クラス(ってようわからん例えやけど(^^;)でしたね(^^;

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俺がついていけたのは、「バトルフィーバーJ」のミス・アメリカの話題くらいであった(笑)

でも、本当にあまりのマニアックなネタに笑いも絶えず、すごく楽しい会だった。
おかげでブロガーなのに料理の写真など撮り忘れ、地味な「鮭とば」の写真しか残っていなかった(^^;

今度は岩国で宴会しようってことになってるので、興味がある人は一声かけてもらえばいいんだけど、いや、マジで生半可な気持ちでは参加できませんよ!!(笑)

あ、ちなみに、「いっとく」はなかなか良い居酒屋だった。
酒もちゃんとしたのを置いているし、料理も割と美味しかったね。そんなに高くもないし。
徳山で呑み会やる時は、また「いっとく」でいいかなあ。
先々週末、久々に残業続きで疲れた俺は、心と身体を癒すために、本川町の「鉄板焼 鉄華」へ。
美味い日本酒をやるのだ。
いや、疲れてなくても毎晩酒呑んでんじゃんって話ですが。けけけ。いいの、いいの。

20180413_tekka1.JPG店に入ると早速、本日のおすすめ酒をチェック。二本あるうちのひとつはすでに売り切れてしまったということだったので、残る「若波」を注文しようとしたところ、給仕のお姉さんが「あ、もうひとつ美味しいお酒があるので是非」とまだ未開封の酒を冷蔵ショーケースから出して持ってきてくれた。

「北島 愛山 きもと純米 無濾過生原酒」(滋賀県)である。

70%精米の純米酒だ。
歳取ってから甘い酒が好きになった俺には、純米酒はちょっと辛すぎるかもと思ったんだが、全然そんなことはなかった。

酸味はそこそこ強いのだが、フルーティーで、米の甘味もしっかり出ており「甘酸っぱい」感じ。美味いよ、これ。想像を良い方向に裏切られた。
甘酸っぱい系だからといって食後酒的な感じではなく、しっかり肴とも合う。
この日お勧めの肴、カツオのたたきともバッチリ合ってた!!

いやぁ、お姉さん、ナイスプレイ。

20180413_tekka2.JPGマスターに「いやあ、これ、美味いねえ」と声をかけると、伏し目がちに「僕はそれ、まだ呑んでないので・・・」と・・・。あ、なんか申し訳ないです(^^;
俺が口開けで飲んじゃったからなあ(^^;

その後、おすすめ酒の「若波 純米吟醸 生酒」(福岡県)を「大根のビール漬け」や「海老とブロッコリーのマカロニサラダ」などと一緒にやる。
「若波」は軽快でやさしい味かな。
もちろん「若波」も美味かったんだけど、今回は「北島」の印象が強かった。

というわけで、最後にもう一度。

お姉さん、ナイスプレイ!!「北島」呑ませてくれて、あざっす!!
横川の「星のみち商店街」に「広島串かつ わいず」という串揚げ屋がある。
俺がその店を訪ねたのは 8年ほど前だ。確か、開店してからそんなに日は経ってなかったんじゃないかと思う。

で、当時の俺は「店主が酒好きではない店」には厳しくて、「わいず」も置いてあった酒の品揃えから「呑み屋じゃサワー飲んでワイワイ騒いでるだけの、竹に入った冷酒が出てきたら『うまい』とか言っちゃうような、そういう根本的に酒が好きじゃない、酒なんて酔えればいいっしょ?って考えのオーナーなんだろうな」と判断して、ブログにも厳しいこと書いてた(笑)

串揚げの出来はいまひとつ(ちゃんと揚がってない)、酒は糞みたいに安い酒しか置いていないとけちょんけちょん。
まあ、正直。「この店も長くはもたんな・・・」と思ってたし(^^;

が、「わいず」は生き残っていた。

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もう先々月の話だけど、ちょっとお客さんと呑む約束の時間まで空いちゃって。だから俺は時間つぶしに 8年ぶりに「わいず」を訪ねたのである。

そして、あの日と同じ「わいずセット」880円也を注文。8年前より、80円だけ値上がりしている。
串の内容は多分変わってない。店お勧めの 5本、「カツ」「牛」「えび」「なす」「いか」である。
飲み物は 450円までなら何でもいいということだったので、「黒霧島」のお湯割を。

8年前に低評価であった理由のひとつが「良い麦焼酎を置いていない」であったが、今の俺は「こういう店で良い麦焼酎を呑もうなんて思うのが間違い」とわかっている。
安い店で呑むなら芋焼酎に限る。糞安い麦焼酎はまるでメチルアルコールみたいで飲めたもんじゃない。芋にしとけ、芋に。

まあ、今でも「立ち呑み屋(安い店)だからって、酒はなんでもいいわけじゃない」とは思ってるけど。しかし、少なくとも、「良い麦焼酎がない」なんて怒っちゃいけない。黙って「安い芋焼酎」を飲めばいいのだ。

「わいず」の串揚げ、美味かった。8年前に感じたような不満は無い。大将の腕も上がったのだろう。具材はチープだけど(笑)

ま、チープさもこういう店の魅力である。

俺も、齢50歳を超えて大人になったということだ(笑)
やっと今年も、この土曜日にナフコに種(というか、大豆ね(笑))を買いに行き、セルトレイへの種まきを行った。

今年は早生品種じゃないので、芽が出るまで、ニ~三週間ほどかな。

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毎年、あまり手もかけられないので、収穫までの期間の短い早生な品種を植えてたんだけど、今年は黒大豆にしてみた。
莢は普通に緑色だが、中の豆が黒いやつである。
なんか、美味いらしいのよね。栗にも似た、ほくほくの食感だとも聞く。

ただし、枝豆は早い時期に収穫しちゃうので、その時点での大豆の色は緑色らしい。黒くなるまで待つと、固くて枝豆としては美味しくないんだろうなあ。

なんにせよ、初めて植えた種類なんで、期待は高まるぅ~

ただ、毎年枝豆を植えているのは弟のトウモロコシ畑の端の方なんだけど、今年はここに苺を植えているので、黒大豆は妹夫婦の家の前にある親父の畑に植えることにした。
今朝は、8:00から体育振興会ソフトボール部による祖生グラウンド清掃を実施。

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最初、平畑、中村では清掃スケジュールがうまく監督に伝達されていなかったようで、メンバーの姿がまったく見えなかったのだが、電話をした結果、両チームとも一名ずつ駆け付けられ、(残念ながら?)罰としての「表彰式に酒(もちろん高級なヤツ)提供」の実施は見送られた(笑)

溝清掃と、凹んだところへの土入れ、バッターボックスや塁へのポイントの打ちこみ、主に内野グラウンドの草引きなど、9:30頃までには無事終了。

そういえば、既存のポインタ位置が、ピッチャープレートからホームベース間の 14.02m。ホームベースから1塁、3塁間の 18.29mが、1cm の誤差もなくぴったり合っていて、いや、それが当たり前なんだけど、何年か前にはフィールド全体の位置がずれていてプレートの埋め直しをしたりといったこともあったので、皆「おーーー」と驚いていた(笑)

さあ、これで 5月からのリーグ戦の準備が終わりましたぞ。

ちなみに、新部長は「虫歯で頬が腫れていて人前に出れない」という女子高生のような理由で休みであった(笑)
「俺がズムスタに行った日はカープが勝つ!」「ズムスタでの連続勝ち試合観戦記録更新中!」などと自慢げに言う人がいますが、「はぁ?」ですよ。

カープはズムスタで四回に一回しか負けないんです。「常に勝ち試合を見てる」確率は実はそんなに低くない。あなたが観ようと観まいと、カープはズムスタではほとんど負けないんです。
球場に 2万5千人いたら、そのうちの 2万人が「俺が来た日のカープは負けないなあ。」と思ってますから(笑)

20180408_carp.JPGほんとにすごいのは俺ですよ。
昨年から、CS、オープン戦も入れると、7試合連続ズムスタでの勝ち試合観戦無し(5敗2引分)ですよ。
これ、確率的に、余裕で 1%切ってますから(笑)

その最新の「負け試合」を観たのが、この 4/8(日)の DeNA 戦。

堂林がファールフライを追ってフェンスに激突するハッスルプレイ(死語?)を披露する一方、この間も不振だったヤクルトの山田にホームランをプレゼントして復調の足がかりを与えた九里が、この日も絶っ不調中の筒香に3ランホームランをプレゼントし復調を後押し。
九里、お前はどこのチームのトレーナーだよ!!

その後カープもじりじりとは追い上げるのだが、昨夜は 12回裏サヨナラヒットを打った下水流も、この日はあっけなく三振に倒れ試合終了。

結局、九里の打たれた3ランが決勝打となり、カープは 5-3 で負け・・・九里ぃ~

この日は、近々出産予定の弟の奥さんも誘ってたのに、胎教に悪いっちゅうねん!!(^^;

ああ、でも、この日は今年から始まった「3塁側パフォーマンス席」での観戦だったんだけど、この席、意外にいいですなあ。
グラウンドから一番遠い席なんで、迫力とかいまいちかなあと思ってたんだけど、カープパフォーマンス席よりはバッターボックスも近いし、それでいて全体が見渡せてるし、1,900円という金額なら十分な席ですわ、これ。

いや、こういうことを書いて来年競争率が上がったりしたらいやなんだけど、来年はもう少しこの席を押さえてみようと思います。

さて、次の観戦は 5/1の巨人戦。ええ、もちろんカープの負けです(笑)
昨夜は、「居酒屋 Aki若」で奈良祭りであった。

吞んだ酒が、

    • みむろ杉 純米吟醸 "雄町" 無濾過生原酒(奈良県)
    • 風の森 山田錦60% 純米吟醸しぼり華 無濾過無加水 生酒(奈良県)

と奈良県のものばかりだったのだが、これは偶然である。
いつものように、壁に貼られたお薦めの酒の中から、吞んだことのない酒を探したら「みむろ杉」が目に入り、二杯めは何も考えずその隣の「風の森」を注文しただけだ。

俺自身、奈良の酒が続いたことにも気づいていなかった。
ところがカウンターの隣で呑んでいた女性が、実は「移住も考えている」ほどの奈良マニアだったのである。

「奈良のお酒が好きなんですか?」
「え?ああ、たまたまです。呑んだことのない酒を選んだだけで(^^;;」

みたいなところから、「この人、ほんとに奈良好きなんよお」と店のおばちゃんも乱入。「奈良話」で盛り上がってしまった。奈良祭りの始まりである(笑)
と言っても、奈良知識がほぼゼロの俺は「仕事仲間に奈良出身者がいます」という一言以外には、ひたすら聞き役に回っていたのだが(笑)

20180419_akiwaka2.JPGしかし、悲しいかな。加齢のせいなのか、いや、もともと暗記科目は苦手だったしな、せっかく聞いた色々な話も、今朝になると「奈良は日本酒の発祥の地(と言われている)。なので大神神社(おおみわじんじゃ)には全国の蔵から送られてきた酒樽が並んでいる」「奈良の寺は総本山が多いので、檀家や墓は無い。ただ、多額の寄付をすると寺の境内に墓が作ってもらえる」「奈良の三輪そうめんは美味い」の三つしか覚えてない(^^;

この奈良女(「ならじょ」と読んでください(笑))、金慶珠似の笑顔の可愛らしい(嫌韓な人に怒られる(^^;)・・・お、おば、お姉さまだったので、また同席できる機会があれば、すっかり忘却の彼方に消えてしまった「奈良の美味しい酒」の話を改めて聞いてみたい。

そうそう。酒の話。「みむろ杉」はネット情報によると「爽やかなメロン香がする」らしいけど、そういう吟醸香より、干しぶどうのような米の甘みとコクの方が印象に残った。美味い。

「風の森」は、俺の注文が口開けで、栓を抜くとポン!!というかなり大きな音が。頭の後ろでこの音を聞いた奈良女が「え?なになに?発泡酒?」と驚かれていたが、そう、できたてホヤホヤの酒をそのまま詰め込んだ微炭酸酒であった。口に含むと、しゅわしゅわしゅわと、肌理の細かい泡が口腔内を刺激する。
「みむろ杉」よりは淡麗。美味いけど、俺の好みだと「みむろ杉」かな(笑)

どちらの酒も若い職人が中心となって造っている酒らしい。
奈良の酒も、これからまだまだ楽しみですなあ。
大学生になったんで、さっそく授業で C言語を習っている息子から質問LINEが来た。
(俺は日ごろ全然 C言語は使わないんだけど、まあ、入門問題くらいには答えられる(笑))

問題は、

int i;
i = 077;
printf("i = %f\n", i);

だと、

i = 63.000000

と表示されるものを、

i = 77

と表示されるように修正しろってもの。

息子は 077 が 8進数の記述だということがわからず、それでハマッている様子。

「答えはいらんから、ヒントをくれ」というので、「8進数と10進数の書き方。ちなみに、16進数は 0x77」とヒントを出すと、「そういうことか!!」と息子の答えが返ってきた。

int i;
i = 077;
printf("i = %02o\n", i);

と、printf の変換子だけ修正した形だ。8進数のまま 77と出したいんやな。(2桁の数字を 2桁で出すんで、02 はいらんけどな)

なるほど。俺は、「077 は 8進数なんで、10進数なら 77と書くんよ」という問題だと思ったので、

int i;
i = 77;
printf("i = %d\n", i);

じゃねえの?って回答したんだけど、実際、先生がどっちの意図で問題出してるかわからんので、どっちも正解やな。

息子は結局、「10進の 77を出せっていう問題な気がする」と、俺の回答案を採用するというてるんだけど、実際どっちかわからんし、せっかく自分で回答考えたんだから 8進の 77を表示するほうを提出せえよ・・・と言うてるんだけど。

いやあ、しかし、そのうち C言語のややこしい質問には答えられなくなるなあ。

「先生に、Perlじゃだめですか?って聞いてみい」と言わざるを得なくなるな(笑)

#ちなみに我が家では、長男坊にはいっさいプログラミングを教えてません。大学生になって初めてプログラミングに触れた息子(笑)
一ヶ月以上前の話でごめん。
でも、ちゃんとメモっとかないと(笑)

20180310_carpbeer.JPG
3/10のオープン戦は糞つまらない試合だったけど、ビール天使はかわいい子で満足でした・・・というメモ(笑)

あ、ビール天使というのは、この「試合を観に行った日は、必ずビールの売り子の写真を撮る」キモい中年男子(俺ね、俺(笑))が、ビールの売り子のことを愛情をこめて呼ぶ(キモいでしょ?(笑))、そう、呼称ですよ、呼称。俺だけのラブ・コールネーム。

ちゃんと写真を撮るときには断るし、そもそも、宣伝になるから基本彼女たちは撮影&アップOKなのよ。(球場のビールの売り子は歩合性なので、ファン(固定客)をつけるために LINE 交換までしてるそうな。俺、人見知りなんで、LINE 交換までは無理だけど(笑))

で、この日、俺の前に舞い降りてくれた天使の名は「まりあ」ちゃん。

「写真、撮っていい?」と断って俺がまりあちゃんの撮影を始めると、俺と同行していた親父は能面のような無表情に、弟は苦笑いを浮かべ、まだまだ多感な時期の長男坊は、若い女の子に鼻の下を伸ばし「写真撮っていい~???」と聞く父親の姿を見て、怒ったような顔で「恥ずかしい・・・」とだけ呟いた(笑)

まあ、俺のライフワークですから。

つーか、こんな糞みたいな試合ばかり見せられては、こんなことでもせんと試合に来た意味がないわーーーー!!
全国ジビエファンの皆さん、こんにちわ。

今日は皆さんに悲しいお知らせがあります。

先日、このブログにも書いた、祖生のピンクの悪魔ことYモト氏からいただいた雉ですが・・・

盗られてしまいました(^^;;
たぶん、ケモノに(^^;;

20180415_kiji_tsurusu.JPG

腸だけ抜いて軒先きに熟成のため吊るしてたんですが、今朝、書斎の窓から見ると姿が見えない(^^;;
確認してみると、そこには吊るすのに使った針金の姿だけが(^^;;

20180419_kiji.JPG

足元に羽根も落ちてたし、こりゃ、完全にケモノにやられたな。
昨夜、ちょっと書斎の外でガチャガチャ音がしてて、もしかして?って思いもあったんだけど、眠かったんで「風やろ。うん。風ということで」と一人納得して寝ちゃったのよね、確認せずに(^^;;

鴨を一週間くらいぶら下げてたのと同じ場所なんだけど、今回は近くにファルトボートとか置いてたから、それを足場にして盗みやがったんだろうなあ(^^;;

しかし、首にぐるぐる巻きにしてた針金を、頭蓋骨が通ったんだなあ(^^;;
今度から、もっとキツキツに巻くようにしよう。

てか、週末のキジ鍋計画が泡と消えたのが悲しい(^^;;
横川駅前の「シティホーム横川駅前センター」のすぐ右隣の店。以前、ブログに書いたこともある「立ち飲み さいらい」がリニューアルして復活していた。

20180417_sairai1.JPG1月下旬に開店したばかりなのに、3月の途中から店閉めちゃって、ああ、つぶれたんだなあと思ってたら(^^;リニューアルしてたのね(笑)

電車の時間まで 30分ばかりあったので、小腹も空いたし、ちょっと試しに寄ってみたのである。

以前は「立ち飲み さいらい」だったが、このリニューアルで「居酒屋 さいらい」と名乗るようにしたみたいだ。
確かに、一階はカウンターの前に椅子が置かれ、立ち呑みではなくなっている。
それに合わせて(か、どうか知らんが)、350円だった生ビールが 500円オーバーになってる。
高っ!!超零細企業社長には、高くて呑めんわ、生ビール(^^;
もう、「安価にお手軽に楽しめる立ち呑みの世界」からは足を洗ったのか?確かに料理も「やきそば」とか「もやし炒め」とか「チゲ鍋」とか、なんかガッツリ食事にできるようなものが大半になってるなあ。

「通勤コースにある立ち呑み屋で軽く一人酒」を愛する通勤マンとしては寂しい話だ。

本当に、普通の「居酒屋」になってしまったようで、カウンターに座ると付き出しの小鉢が出てきた。
この日は「角ハイボール」390円と「もやし炒め」380円をやったところで電車の時間となったのでお暇したのだが、御代は 1,160円也。てことは付き出しで 390円か。
立ち呑み屋はお通しを出したり、チャージ料を取ったりってことはないので、やはり完全に「普通の居酒屋」としてやっていくつもりのようだ。寂しい(^^;

ま、でも、日本酒が、以前より充実していたのはよかったね。
熱燗・ひや用に「大関」「賀茂泉」「賀茂鶴」「美和桜」の四種。冷酒用に「西条鶴」「八幡川」「亀齢」「雨後の月」の四種を置いている。

20180417_sairai2.JPGなんだ、そんなもんか・・・なんて言わないで(^^;
だって、ここ。オープン当初はメニューに「日本酒」ってカテゴリすらなくて、頼めば「大関」か「賀茂鶴」が出てくるって店だったのよ。それから考えたら、むっちゃ充実してんじゃん(笑)

さてさて、しかしこの店に足を運ぶシチュエーションが難しいな(^^;
正直、「軽く呑んでいく」立ち呑み屋的利用はできないし(390円の付き出しが出てくるんじゃな(^^; しかも生ビールが 500円オーバーだし(^^;)、かと言って他の居酒屋と比べてなにかメニューに特徴があるわけでもなく、メニュー数が多いとかそんなこともなく、まあ、俺は「納豆おむれつ」が気になっているのでもう一回は行こうと思うが、さて、どういう人がこの店を訪ねるのか?
店がターゲットにしているユーザー層が全然わからんなあ。

ま、何にせよ、生ビールが高い!!(^^;
春は「かすみ酒」の季節。

20180306_akiwaka1.JPGかすみ酒とは、春に出てくる搾りたての新酒。ごくごく少量の澱で、まるで春霞のようにほのかに濁っている。だからかすみ酒だ。
搾りたてだが、ぴりぴりした炭酸の刺激はない。優しい甘みと酸味が楽しめる。

もう、ひと月以上前になるが、3月の上旬に仕事仲間のA革さんとそのかすみ酒を飲みに、立町の「居酒屋 Aki若」に出かけたのである。

「Aki若」はこの時期、全国各地の美味いかすみ酒を置いている。去年の春も「Aki若」でかすみ酒を楽しんだ。もう年中行事だな。まあ、店のおばちゃんには「春だけじゃなく、もっと飲みにこんかい!!」と怒られそうだが(^^;

この日飲んだ酒は、

  • 加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 山田錦番外品(新潟県)
  • 桜吹雪 特別純米 うすにごり 生(広島県)
  • 萩の鶴 純米吟醸 別仕込 生原酒 さくら猫(宮城県)

の三種。他にもA革さんが注文した酒をちょっと飲ませてもらったりはしたけど。

「桜吹雪」と「萩の鶴」がかすみ酒である。
どれも美味かったが、「萩の鶴」が一番「春霞な感じの優しい甘酸っぱさ」で旨かったかなあ・・・いや、それは「桜吹雪」のことだっけ?いやいや、A革さんが頼んだ他の酒だったか・・・

20180306_akiwaka2.JPG飲んだときは、A革さんとも「やっぱ、これが一番美味いですかね?」「ですねえ。これがいいですねえ」なんて意見が合ったので、どれが美味かったかとか、絶対忘れることもないだろうと思ったんだけど・・・

やっぱ、ブログはすぐ書かないとだめですな(^^;。忘れちゃう。あと、他人と一緒に飲んでるときも、気にせずがんがんとメモを取らないといけませんな(笑)他人のことは気にせず。それがブロガー魂です(笑)

ということで、あまり情報の無いエントリーになっちゃったけど、猫好きの人はぜひ「萩の鶴 さくら猫」を呑んでみてください。鼻先に落ちてきた桜の花びらにちょっと驚いた顔の猫のイラストにほっこりしますぜ(笑)・・・限定品なので、もう酒屋じゃ手に入らないけど。
月曜日の夜は、セカンドクラッチに「電大 春の大呑電大返しツアー二◯一八」を観に出かけた。
嫁さんと息子と三人である。

20180416_dendai1.JPG電大ライブは、昨年の 10/25以来である。約半年ぶりだ。
この時は嫁さんと二人で行った。実はその前、6/30の電大ライブにも行っていて(この時は、いつものライブ仲間のMイさん、Cコさんと三人での参戦だった)、この一年で、実に三回も電大ライブに出かけている(笑)
俺的には、電大ライブは一年に一回程度で良いと思ってるんだけど、嫁さんが Ebi ファンなもんで・・・それに付き合って・・・(^^;

まあ、今回のチケット代は嫁さんが全部出してくれたんで文句無いけど(笑)

Aチケの 45番だったので、だいたい 3列目くらい。オールスタンディングなんでもっと前に出れなくもないが、嫁さんが「Ebiちゃんを近くで見たいけど、あまり近くて目が合ったら怖いのでこの辺でいい」という複雑な乙女心、いや、ファン心理を露にするので(笑)、それ以上前に出るのはやめたのである。

この日のライブもゆるく楽しいものだったが、Ebi がひどい花粉症で(ヒノキ花粉だそうだ)、演奏中にもだらだら鼻水をたらしているような状態(^^;
その影響か、途中、完全にベースの音が外れている箇所もあった(笑)。最終的に正しい音に戻し、本人、ドヤ顔してたけど(笑)

そんな状態だったので、あまり Ebi のしゃべりが無かったのが嫁的には残念だったようだが、花粉症に苦しむ Ebi の姿も、それはそれで趣のあるものだったらしい(笑)

20180416_dendai2.JPG今回は嫁の希望優先で Ebi の前に陣取ってたのだが、ライブの最後にテッシーがピックを投げてくれるのは、テッシーの前だけである。うちと同じく夫婦で参戦されていた知り合いのOさんはテッシー側で観賞されていたのだが、しっかりピックをゲットされていた。
Ebi は全然ピック投げてくれんけえ、寂しいのお。テッシーの前はええのお・・・と思っていたのだが、偶然にも西川君が投げてくれたスティックが俺の前に。

ええ、しっかりゲットさせていただきました!

西川君!!膝の痛みをがまんしてジャンプしていた初老の俺を慮ってくれたのだね(笑)
来年(あ、再来年?)の西川君の還暦、しっかりお祝いさせていただきます!!
(たぶん、還暦ライブあるよね?(笑)必ず行かせていただきます)

というわけで、初めてテッシーファンの息子を連れていった電大ライブでもあったんだけど、夫婦、親子で楽しめたライブだった~
激辛を積極的に謳っているような店でないと、なかなか本当に辛い「激辛ラーメン」には出会えないものだ。
岩国麻里布の人気店「らーめん屋 階杉」もそんなに声高に「激辛」を宣伝しているわけではない。

・・・んが、辛かった。マジ辛かった(^^;

先週金曜日。残業前に社食で天ぷらうどんを食べたのが夕方 6時頃。それから20時過ぎに、カツオのたたきと大根の漬物を肴に日本酒を 2杯ばかりやったのだが、しばらくすると小腹が空いてきた。
どうしようか悩んだんだけど、そういえば先週、「階杉」のラーメンを食べ損ねたなあと思い出し、山陽本線で岩国まで移動。そこで「階杉」に寄ったのである。

時計の針はすでに 22:30。
そろそろ、あんまり刺激物は腹に入れない方が良い時間。
しかーし、俺は漢だよ。漢。漢の中の漢である俺が注文したのは「激辛タンメン」900円也。

20180413_kaisugi.JPG
それが俺の前のカウンターに置かれた瞬間、隣で食ってた若者二人が「え?なにそれ?」って感じでガン見して、二人で笑ってたもんね(笑)
そのくらい真っ赤っ赤。ほんとに、世の激辛ラーメンの中でも、これほど妖艶にテラテラ輝く「赤色」は見たことないわ。

いやな予感がした。
俺的には、「辛さを売りにしていないラーメン屋が作った、辛さが苦手な人間には食えんだろうなあレベルの辛さのピリ辛ラーメン」を一日の最後にサラっと食って・・・くらいのつもりだった。

本物や(笑)マジ辛いわ、これ(^^;
なんとか咽ることなく最後まで食べ切れたけど、涙は止まらないわ、鼻水はだらだら垂れ流しだわ・・・
夜中に腹が痛くなってトイレに篭ったのは、「武蔵」の激辛汁なし担々麺「death」を食って以来だわ(笑)

しかも、翌日、まるで喉風邪をひいたように喉がイガイガしたし(^^;

もちろん俺はそこまで激辛が得意なわけではないので、本物の馬鹿、あ、いや、失礼。本物の味覚が狂ってるヤツ、あ、ごめんごめん。本物の辛い物好きな人が食べたら、「はん、こんなもんか」と思うかもしれないけど、ま、身体が弱っている夜中に食うラーメンではないことは確かやね。
昨日の夕方。祖生の綱引き界で「ピンクの悪魔」と呼ばれ恐れられる平前のYモト君から電話が入った。一つ先輩であるYモト君は、小学生時代、祖生東小校区に二人しかいなかった(ほんと?(^^;;)漫画雑誌「冒険王」購入仲間であった(笑)

そのピンクの悪魔からの電話は「家にぶつかって雉が死んだんで引き取らないか?」というものだった。家に雉がぶつかって死ぬという状況がよくわからないが(笑)

日曜日の夕方である。正直、今から雉の解体をするのも面倒だなあという思いもあったのだが、暗に「埋めに行くのは面倒なので引き取れ」と言っている先輩からのプレッシャーに負け引き取ることにした。

電話からほどなくして、悪魔が、いや、Yモト君が、わざわざ家まで雉を持ってきてくれた。
触ってみるとまだ暖かい。
すぐにバケツに雉を投げ込み水を注ぎ雉の体温を下げる。

20180415_kiji.JPGとりあえず昨日は腐敗防止に雉の腸だけ抜いておくことにした。
肛門を切り取らないといけないので、家の包丁を使うと嫁さんが怒るだろう(^^;そこで愛用のナイフを探したが、昨年末に十日市の作業部屋の荷物を持って帰って以来、書斎の中が「だだっこだー」(散らかっているの意(^^;;)で、刃の薄いナイフが見つからず(^^;;
仕方ないので、薪のバトニングにも使う肉厚な刃のナイフを使うことにした。

肉厚の大型ナイフで小さな雉の肛門を切り取るのも大変だったけど、誤って腸を傷つけることもなく、最後まできれいに引っ張り出すことができた。
祖生の綱引き選手にとってはYモト君が悪魔だけど、雉にとっては俺が悪魔そのものやな(^^;
死んでから、肛門を切り取られ、腸をズルズル引っ張り出されることを考えるとゾーッとするわ。
俺は死んだ後の自分の身体がどうされようと気にしないリアリストだが、ナイフで肛門を切り取られるのだけはいややわ(^^;;;

そうして俺によって辱められた雉の亡骸は、首に針金をまかれ、軒先に吊るされたのであった。
できれば一週間ほど熟成して、今週末にバラしたいけど、昼間はずいぶん暖かくなるというから、一週間おいてたら腐っちゃうかね???

夜の真っ暗な庭で羽根をむしるの、いやだなあ・・・(^^;;;
20180414_ichigo.JPG
4/4(水)に見た時に、畑に植えた「さちのか」に花が咲き始めていたんだけど、昨日見に行くと、さらに花が咲いていた。
そして、よくよく見るとすでに花が散り実になりつつあるものもある。

あと、すでに品種がなんだったかわかんないけど(学校のバザーで買ったものと、ナフコで買ってきたなにかが混在しているのでよくわからん。ほとんどは「さちのか」じゃないかと思うんだけど)、家の庭から畑に移植した苺も元気よく葉を張り、花を着けている。

やっぱ、庭の隅っこに植えてるより、ちゃんと畑に植えた方が育つねえ。当たり前か(^^;

こりゃ、今までにないサイズの苺が採れそうだなあ。

まあ、俺の口に入る前に、全部娘が摘み取ってしまうんだけど・・・あ、でも、今年は庭先ではなく、実家の裏の畑だから、娘も気軽には採りにいけないな(笑)
先週、「寅卯」で一杯やった帰り道。横川駅で電車に乗って 40分余り。岩国駅まで来ると小腹が空いてきたので途中下車してラーメンを食べていくことに。

20180406_akinai1.JPG
まあ、つっても、22時過ぎにやってるラーメン屋、岩国ですぐに思いつくのは 2軒だけなんだけど(笑)
(あ、岩国が田舎だからとかじゃなく、俺が麻里布周辺のラーメン屋を知らないだけね(^^;)

目指したのはそのうちの 1軒、「階杉」。
でも、店の前まで行くと、店の外のベンチに 2名入店待ち中。

うーん・・・並ぶのが大嫌いな俺としては、これはちょっと悩むところ・・・というか、大して悩みもせずに行き先変更。
超ひさしぶりの「めん家 春夏冬(あきない)」へ。

ほら、こうやってこまめにブログ着けてると、自分の過去の行動をすぐに確認出来るでしょ?(笑)
それに、もっと衝撃的な事実も知ることになる(後述)。

この日、俺が注文したのは「しおらーめん」。690円也。

20180406_akinai2.JPG
本物の塩ラーメンだ。シンプルに出汁の旨味と塩っ気だけ。なかなか美味い。
ただ、ちょっと旨味よりも塩っ気が勝ってて、しょっぱい感じはする。もう少し塩分控えめでも良い気がするけど、まあ、これは俺の体調が「ちょっと塩気抑えめが良い」状態なんだろう。
実際、味覚なんつうものは体調でかなり左右されるし、その最たるものが(シンプルなだけに)塩ラーメンだと思う。
別の日に食べれば、「うぉぉ!なんや、これ、旨味と塩気のバランスが完璧やん!」と言ってしまいそうな予感のする味であった。

まあ、そんなこんなで「初めて食ったけど、春夏冬の塩ラーメン、かなりいけるやん」なんて思いつつ店をあとにしたのだが、さっき件のブログを読んでて衝撃の事実が・・・

なんと前回「春夏冬」で食べたのも「しおらーめん」であった。
ブログを読むまで、「ここではトマトラーメン系しか食べたことないが、塩もけっこういけるやん。塩も美味いぞってブログに書かなきゃ。くすくすくす」なんて思ってた(^^;

2016年12月のブログで「かなりレベル高いやーん!!」って絶賛してるな(笑)

いやあ、すっかり忘れてた。加齢のせいなのか?・・・怖い、怖いよ(笑)
Yahoo! Wi-Fi のプランを変更した。というか、前の契約を解約し、新しく「Y!Fi データプラン2(4G/LTE) アドバンスオプション」を契約した。

俺は数年前からお客さんのところに常駐しており、自社の仕事はモバイル Wi-Fi に接続した MacBook で行なっているが、だいたい、残り1週間でパケットを使いきり、あとは iPhone でデザリングしたり、ネットワークエラーが頻発するのを我慢して、下り 128Kbpsのままで使ったり(^^;;
追加パケット買うのもなんかいやで(笑)

20180411_wifi.jpgなので、夏頃に二、三ヶ月の長期出張が入るかもしれないのもあり、AXGP回線で使用量制限のないプランに変更した。
まあ、我が家はAXGP回線のサービスエリア外なんだけど(^^;;
登山口の辺りまではサービスエリアなんだけどなあ(^^;;
ま、自宅で使うことはないんでいいんだけど。

AXGP回線エリア外では使用モードを切り替えて 4G/LTE回線でも使用できるので、実際は自宅でも使えなくはないんだけど、4G/LTEの方は 7GBの制限があって、しかも、こっちで 7GB制限に引っかかると、AXGP側も速度低下の措置を取られるという、なんか若干詐欺っぽい仕様もあるので、基本、4G/LTEでは使わない予定(笑)

それより、回線屋の解約のし辛さが相変わらずなのには笑ってしまった。
なんか、契約って1 年単位になってるのね?11,12月あたりで解約する時は手数料いらないけど、今解約すると契約途中での解約なので 9,500円かかるとか。(ちなみに、もう 4年使ってるので、使用期間のしばり( 3年)はクリアしてるんだけどね)

解約料なんて払いたくないんで、「今も Yahoo! Wi-Fi を使ってるんだから、解約じゃなく、プラン変更ってことになんないの?」ってカスタマーセンターで聞いてみると、「できません。解約して、新規契約してください」だって。解約料商法かよ、お前ら(^^;

しかも、新規申し込みは Web で申し込んだ翌日にはルータが自宅に届いたのに、解約の方は Web ではできない上に、わざわざ電話して解約申し込みをし、書類が自宅に届くはずだけどまだ届かん(^^;

まあ、色々仕方ないんで今回は涙を飲んで Yahoo! Wi-Fi を継続して利用してるけど、Yahoo! Wi-Fi 関係の会社に勤めてるやつのことは心の中で「この詐欺師め!」って思うことにするわ(笑)

てか、利用者保護の観点から、もっとガチガチに規制せえよ、通信会社。
この間、「ついに串揚げ期に戻ったか?」という話を書いたが、それを裏付けるように、先週末はまたフラフラと「串あげ 寅卯」へ・・・

20180416_torau2.JPG
トリスのハイボール 280円也とともに、「赤ウィンナー、ささみガーリック、マグロ漬、うずら、アスパラガス、紅しょうが、ししゃも」とこの間を上回る、一気 7本の串揚げ注文である。

日頃食べない「ししゃも」なんかも注文。特に、「マグロ漬」は初めて。
漬(づけ)にしたマグロの赤身がタタキのような半生状態で衣の中に。まるで牛肉のようなしっかりした歯ごたえ。そして一噛み毎に口腔内を満たすマグロの風味。いいねえ。

串揚げにはハイボールが一番合うが、マグロやししゃものような魚系を口にすると、なんだか日本酒が呑みたくなる。
そこで、「店員お薦め酒」を注文。一杯 480円で、何が出てくるかわからないのが楽しい(笑)
この日は、「五橋 無垢之酒 純米吟醸生原酒 あらばしり」であった。

ほのかに吟醸香がする。それほど強い香りではないかな。純米吟醸なのでやや辛味があり、米の味もしっかりする。さっぱりすっきり飲める酒だと感じた。
まあ、最近の「五橋」の吟醸酒は間違いがないよね。

日本酒を呑んでると、やっぱり串揚げ以外のものも楽しみたくなる。
この日のお薦めメニューの中から、「トビウオの刺し身」と「塩サバ」を。「塩サバ」はこの間も食ったな(笑)

20180416_torau1.JPG
俺がしばらく顔を出していなかった間に常連になられたらしき男性と(山口県出身だった)、ぽつりぽつりと世間話をしつつ呑む。
本当は俺の左横で独り酒をやってた女性に話しかけたかったんだけど、しばらく躊躇している間に帰っちゃった。残念(^^;
いや、別にいやらしい気持ちじゃないよ(笑)。この女性、けっこうなカープファンらしく、ずっとスマホでリアルタイムに状況を確認してたから、その話が聞きたかっただけで。「寅卯」にもTVはあるんだけど、目が霞んじゃって点数とかが見えなくて(^^;

いやあ、まあ、そういうわけで、しっかり串揚げと美味い酒を満喫。
「土橋に帰ってきたから、これからはまたこまめに顔を出すよ」と大将に伝えると、「お、ほんと?やった」と喜んでくれた。
やっとバンディット250のナンバーを返した。

買ったのは、東野に住んでる頃、ちょうど長男が生まれた頃だったかな。
まだ、サラリーマンだった頃だ。
当時の会社の後輩のO革とお客さんのところに車で向かっている途中で、バイク屋の店頭に陳列してあった車体が目に入り、その場で商談、即決したバイクだ。中古ね。

20180323_bike1.jpg
俺、赤いバイクが好きなのよね。
バンディットは赤いタンク、赤いフレームがむっちゃ格好良くて、当時、15万円の予算で通勤用の中古スクーターを探してたんだけど、大幅予算オーバーの28万円で購入。しかもスクーターじゃないし。

当時は新婚間もなかったので嫁さんも許してくれたが、今なら三ヶ月くらい口をきいてもらえんだろうな(^^;;

7年くらい前から保険の更新をしていないのでもう公道は乗れないが、ナンバーを返してなかったので毎年広島市から税金の請求がきていた。もちろん納税していたよ。ま、3,600円程度だし。
ここ数年は俺の小遣いから払ってたし(^^;;

書類は紛失しているし、手続きに広島県の陸運支局(マリーナホップの手前)まで行かないといけないし、それなら3,600円払った方が楽やと思ってたのよね(^^;;

しかし、さすがに 7年経つと、累計で 2万円以上も払ってるのか?って今更ながら驚いたり、嫁さんからの「はよ、廃車にせえや」圧力が凄くて、ついに今年3月、ナンバー返還手続きを行なったのである。

20180323_bike2.JPG
15時に仕事を上がらせてもらって陸運支局へ。
最初に21番窓口で書類を書いて手続きスタートなんだけど、登録関係の書類を紛失していた時は、本人確認のために、登録を行った時の住所を聞かれる。
14年前まで住んでいたコーポだ。それから二回引っ越ししているし、正直、住所なんか覚えてないよ。

俺様「広島市安佐南区の・・・中筋・・・じゃなくて東野?」
受付「そこまで正解です」
 (嫁に確認。丁目まで判明)
俺様「東野三丁目」
受付「正解です。あと番地まで必要です」
俺様「わからないです」
受付「がんばってください。ただ、受付終了まであと10分です」
 (再び嫁に確認。嫁さん、建物の名前を思い出す)
俺様「建物の名前はわかります」
受付「建物の名前は記載してないんですよお。・・・番地で」

結局、その建物の名前でググると不動産屋の情報にヒット。番地まで住所が載っていたのでそれを受付嬢にぶつけると、やっと「正解です」と回答をもらった。
建物の名前を思い出すという嫁さんのファインプレーでなんとかクリア。その後、二箇所ほど別の窓口を経由し、再び21番窓口に戻って廃車処理終了。
「今度は書類なくさないでくださいね」と受付嬢ににっこり注意された(笑)

ふう。これでこの4月から税金払わんでええで。
21番受付の女子が可愛かったのでがんばれたが、書類なしの廃車処理は大変じゃわい(^^;
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昨日は、年に何度かやる高校の同級生N◎とのコンテナハウス呑み会だったのだが、「五橋 純米ももいろにごり」という濁り酒を買ってみた。

磯田酒店でショーケースの中に桃色の瓶が並んでて、なんじゃこりゃ?って手にとって見ると、瓶に着色されてるんじゃなくて、酒そのものがピンク色してる。本当にさくらの花のようなピンクやなあ。

磯田酒店の大将も「次に出す時は発泡にごりにするらしいけど、これは発泡がなくて飲みやすいですよ」なんてプレミア感のある説明をするから、ついつい買ってしまった(笑)四合瓶で 1,400円くらいなんで、全然高くないしね。
ちなみに、微発泡らしいんだけど、ほとんど発泡は感じなかった。磯田の大将の言うとおり。

味は、まさにこのラベルの色(すもも色?)から連想されるとおりの味(笑)
甘酸っぱいフルーツ香がして、呑み口もさっぱり。女性向けとも言えるけど、酒飲みの男でも十分満足出来る味。

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本来、酒の味だけを楽しむものなんだろうけど、これだけ個性的でありながら、肴を食うのも邪魔しない。米だけで作り出した甘味、酸味だからだろうね。

俺のイメージとしては、こういう個性的な酒は10年以上前の村重酒造の日下さんあたりが作ってそうなんだけど、今は酒井酒造がこの手の挑戦の最先鋒って感じだなあ。大吟醸も美味くなったし。

ところで、このピンク色はどうやって着けるんだ?って最後まで謎で、N◎と「合成着色料だろう。ラベルに記載してないだけで」とか「木樽についた赤カビじゃないか?」とか無茶苦茶言ってたんだけど、赤色酵母で作った酒だからなんだね。

さっきネットで見たら 780本の限定酒だって。見つけた人は是非ゲットしよう。

「一番一竜」はイマイチなラーメン屋だったので、本当にスペインバル的な店が出来るのなら大歓迎!!・・・と思ってたんだけど・・・

開店翌日にさっそく行ってみたんだけど、まったくダメやね、「横川バル peperone」(^^;

これ、「一番一竜」と同じ経営者なんじゃねえの?(^^;
飲み屋のなんたるかがまるでわかってないわ。多分、「金粉入りの日本酒」を好むような、下品な嗜好の下衆なおっさん。でも、押しだけは強いんで飲食業で一応の成功はした・・・みたいなヤツが企画する店の雰囲気がぷんぷんやね。センスがない。

どうも、「peperone」自体は昔から横川にあった洋風居酒屋みたいだけど、それを「木木山」(安かろう不味かろうな居酒屋)の経営者が買い取って今の場所に開いた・・・って感じなんかな?そのへんの事情に詳しい人は是非ご教授を(笑)

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店に入って最初に注文したのが「ソーセージのプランチャ」650円と生ビール。
一応、「プランチャ」(スペインの鉄板焼きの意味)って言葉を使っているあたりはスペインバルを意識はしているんだろうけど、店の作りも(仕切りの位置とかを変えてるけど)ほぼ「一番一竜」のまま。そのため、ラーメン屋だと間違えて入る人もいるのだろう、最初に店員から「ラーメン屋ではなくなった」という説明受けたわ(笑)
まったく「スペインバル」の雰囲気は無し。
下品なオーナーが「それっぽくしとけばええんや。金かけんなよ」って指示した結果、「それっぽく」もなってない失敗例って感じ(笑)

「ソーセージのプランチャ」も、普通に市販のソーセージを焼いただけの、立ち呑み屋なら同じ内容のものが 380円で出てきて、さらにソッチのほうが美味いって感じの代物でした。
まあ、ソーセージにつけるピリ辛のケチャップみたいなのは良かったけど。

晩飯も済ませたかったので、その後「いろいろキノコのスパゲッティ」780円也を注文。
これも、「いろいろキノコ」というわりにはブナシメジばかりが目立ち、ソースもやたら塩っぱいばかりで、うーん、これで 760円ねえ。
まあ、茹で具合はちゃんとアルデンテだったのが唯一褒められるところか(笑)

酒の種類も「激安居酒屋」程度の品揃え。わざわざこの店に入る「理由」が何も見つけられない(^^;

ま、「横川バル」なんて名前に期待して入ったら、相当がっかりする店ですな。長くはもたんでしょう。
俺は突然食べ物の趣味が変わってしまう・・・というか、好きなもの、嫌いなものは変わらないのだが、好きなものの中のランキングが変わって しまう。

現在、呑んだ時の肴の一番は「焼き鳥」だ。
以前は「串揚げ」だった。だから頻繁に「寅卯」に出かけた。
今は「焼き鳥」だから、焼き鳥屋をメインに回ることになる。「寅卯」から足が遠のいた。
たまに行っても、串は二、三本。あとは何か一品料理をというパターンが多かった。

20180329_torau1.jpgしかーし、先週久しぶりに「寅卯」に出かけた時のこと。なんか、串揚げが食べたくて食べたくて。
結局、いきなり「赤ウインナー、ささみガーリック、うずら、紅しょうが、チーズ、キス」と 6串一気に注文。
こんなにまとめて串揚げ頼んだのも久しぶりやでぇ。

飲み物はトリスハイボールで。一杯 280円。
冷たくさっぱりしたハイボールが喉の油を洗い流していって気持ち良い!!
4本ほど串を食べたところでおかわり。ほんま、串揚げが肴だとハイボールが進むわあ(笑)

そうか。肴の好みが「焼き鳥」期に入っていたのは、酒の好みが「日本酒」期に入っていたからか。
昔はビールばかり呑んでいた。それが焼酎ばかり呑みはじめ。それからまたビールばかり呑む時期に戻り、最近は日本酒ばかりである。
そんなもんで、串揚げより日本酒によく合う焼き鳥を選んでしまうのであろう。

これからの時期は冷たいハイボールが美味いからなあ。自ずと串揚げが美味い時期。それで俺の肴の好みも、また「串揚げ」期に戻るのか?

というわけで、トリスハイボールをやりながら残りの串揚げを平らげ、脂たっぷりの塩サバを追加。久しぶりの串揚げ屋の夜を満喫したのであった。
散々書いてるけど、俺は「熱した甘ったるい(濃厚な・・・という言い方の方が正しいか?)醤油の匂い」が本当に苦手で、あ、醤油ベースの鍋とか、関西風のうどん出汁とか、出汁の香りを邪魔しない醤油味は大好きなんだけど、濃厚な醤油の香りのする尾道ラーメンは美味いと思ったことが一度もない。

この水曜日に昼メシを食いに入った横川の「尾道ラーメン 味億 広島本店」は広島市内では美味い尾道ラーメンを食わせる店として有名だが、ここでも一度も「尾道ラーメン、ウメェ」と思ったことはなかった。

が、水曜日に食った「ネギチャーシューメン」990円也は美味かったわあ。
ラーメンの上にこれでもかと大量のネギが載っているため、俺の苦手な醤油のむんむんとむせるような香りが抑えられているのか、こんなに素直に尾道ラーメンを味わえたのは初めてだった。

20180404_ajioku2.JPG濃く甘い醤油(魚醤なんでしょ?はい、はい)のスープもさっぱりしたネギの風味と融合すると甘味が抑えられて美味い。
味億の麺は、楕円の尾道ラーメン独自のあれなんだけど、これが結構細めで、太い麺が食感的にダメな俺にはありがたい。うっま。

そして、チャーシューがまた良かったなあ。
肉自体の甘味は抑えめで、それがやはり濃厚な醤油スープと合ってる!

尾道ラーメン食べるなら「ネギチャーシュー」ですよ!
単品 990円という価格がネックですけどね(^^;;

まあ、この日も地元・広島県産青ネギを使っていたし(日によって仕入れるネギは違うらしい)、コストもかかっちゃうんだろうけどねえ。

ただ、超零細企業社長の昼メシとしては贅沢だな(笑)
予定していた案件もひとつ消えそうだし←これは笑えない(^^;;
福岡市でひとり暮らしを始める息子の引越しのために、車で自宅を出たのが朝5:30。
休憩のために福岡県古賀市の古賀SA(下り)に車を滑り込ませたのは 7:45であった。

「古賀SAのフードコートはメニューが充実していた気がするんで、ついでに朝飯食ってこうや」とか言ってたのだが、なんと、古賀SA(下り)は改築中で、横の方に建てられたプレハブで食事も提供されていた。

たしか、古賀SAには俺の大好きなチャンポンがあった気がするんだけど(記憶があやふや(^^;)、券売機の上に貼られたメニューには載っていない。
仮店舗なんで、メニュー絞ってるのかなあ?

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というわけで、「焦がし醤油ラーメン」を選択。ミニチャーハンとのセットで 880円也。よくわかんないが、「焦がし」というのは古賀市認定ブランドのようだ。「こがし」の洒落?(^^;
まあ、地元が推している品を食べるのが旅の基本だからね(嘘)

ラーメンの方は、ちょっと甘めの醤油ラーメンで、実は醤油ラーメンが苦手な(じゃあ、食べんなよ>俺(^^;)俺でも美味しくいただけた。
でも、真ん中に黒黒とした「焦がしネギ」が浮いているんだけど、その香ばしい風味はまったく感じられず(^^; 朝は素材が前日のもので、もう風味が飛んでしまってるとか?
それに、麺が少し緩かったね。湯切りも不十分かな。ちょっとぬるぬる感が大きかった。

まあ、でも、SA飯の「高かろう、不味かろう」時代を知っているおっさん的には、こういうちゃんとしたラーメンが SA で食えるだけで満足なんだけど(^^;

チャーハン?
味はいいんだけど、もう、周りがおこわみたいに固まってて、冷凍ものをチンするだけなんだろうけど、フライパンでささっと炒めるとか、もう少しパラっとなる努力はして欲しいなあと思った(笑)
この日曜日は、大学進学で一人暮らしを始める息子の引っ越し手伝いで福岡市へ。

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息子は学生生協が主催する新入生歓迎会に出かけたので、嫁さんと二人で荷物の運び込みと家具の組み立てを。
昼前に一段落ついたので、俺だけ近くのラーメン屋で昼食を摂ることにした。

嫁さんはラーメン気分ではないと言っていたのだが、俺としては息子のために近くに安い飯屋を見つけておいてやろうという気持ちがあったのだ。

入った店は、息子のアパートから徒歩 3分ほどの近所にある「博多ラーメン 膳 周船寺店」。
「博多ラーメン 膳」は福岡市の昭和食品工業が福岡と佐賀で5店舗を経営している。チェーン店ではなく全店直営なのかな?

店名の看板の横に、でかでかと「ラーメン一杯 280円」の目立つ看板。
そう。この店は激安ラーメン店なのである。

しかし、このご時世に 280円・・・???
300円台のラーメンでも「激安!」と呼ばれるのに、200円台とか信じられんわ。激安ラーメンで知られる「博多金龍」でさえ一杯 320円。「ドラゴンラーメン」では 390円だ。

俺は腹が減ってたので、その 280円のラーメン(「おいしいラーメン」という商品名はいただけない(^^;)の上に隙間なくチャーシューが並べられた「チャーシューメン」480円を注文。入り口すぐの食券機で食券購入。

11:45頃に店に入ったのだが、「激安」に惹かれる人が多いのか、すでに店内はほぼ満席。
俺の前の客でカウンター席も埋まり、2、3分だけだが席が空くまで待たされた。

で、ラーメンなのだが・・・普通に美味い(笑)
あまり個性というのは感じられない味だが、まあ、これは合格点だろう。普通に博多ラーメンだった。

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チャーシューも、相当薄く切ってあるが、味も悪くない。
いや、ホントに、相当薄いんだけど(何度も言うな?(笑))、ラーメンの上を覆い隠すほどに並べられた姿は「480円なのに?」と圧巻である。
文句なく、コストパフォーマンスが最高と言える一品だ。

いやいや、本当に、世の「ラーメンマニア」な方からしたら、いろいろツッコミどころのあるラーメンなのかもしれないけど、十分ですよ、十分。個性が無くて、「深みのある味」なんてもちろん言えない味なんだけど、十分美味い。

「飯作る(自炊する)の面倒臭いけど金も無い」という時にチョイスする店のリストには入れておくべきである。
明日から長男坊も大学進学で新天地に旅立つので(てか、とりあえず九州なんで、俺が運転して車で荷物と息子を運ぶんだけど(笑))、今日は数カ月ぶりに長男坊とキャッチボール。

いや、別に、旅立つ息子と最後にキャチボールみたいな感傷的なアレではなくて、単に今年の祖生ソフトボールナイターリーグには投手として出たいと思って、俺の投球練習だったんだけど(笑)

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最後に、昔よくやっていた打撃の飛距離競争を。
家の庭から、用水路を挟んだ先にあるKイさんの田んぼに向かってボールを打ちこみ、飛距離を競うのだ。ボールはソフトの 3号球を使った。

ま、俺の全勝でしたわ(笑)
まだまだ父は抜けないか(笑)
まあ、3年も野球やってない息子と違って、俺は現役じゃけえね。ほとんど試合には出してもらえんけど(笑)

大学では軟式野球関係のサークルとか入るかもってことなので、夏の勝負が楽しみじゃわい。
あ、夏はKイさんの田んぼも稲が植えられてるから使えんな。グラウンドではボールが転げちゃって、正確な着地点がよくわからんからなあ。どうしよう。

というか、長男坊が小学生の時から 10年近く、Kイさんの田んぼには何度もボールを打ちこませていただきました(^^; ありがとうございました・・・と、ネットでお礼を言うとく。

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