オートバイ: 2024年2月アーカイブ

改造中のスーパーカブ50のウィンカーが点灯はするものの、点滅しない件。
バッテリーが逝ってるせいかなと思って交換を行った。

20240224_bat1.jpg開けてみてびっくりしたんだけど、メンテナンスフリーなバッテリー YUASA YT4L-BS(12V 3.2Ah)が載っていた。
古いカブなので、昔ながらのバッテリー(時々蒸留液補充してやるアレね)かと思ってた。

2015/12 に髙林君ところで買った中古なので、そのとき新しいバッテリーに交換してくれてたんだろうねえ。

ナフコで探したら YUASA YT4L-BS はなかったんだけど、互換バッテリーの AXEL STX4L-BS という二輪車用シールドバッテリーを売っていたので購入。5,580円也。
すぐに交換してみたのだが・・・

ウィンカーは点滅せんなぁ~(^^;;;

全部配線してないからか(例えば、右側の前のウィンカーはまだ付けていない)、リレーがいかれているのか、配線間違えているのか?(ウィンカーに関しては間違えようがないんだけど・・・)

現在の電装系の状況

  • キーON+キックでちゃんとエンジンはかかる
  • ウィンカーが、左右切り替えでちゃんと点灯する(点滅はしない)
  • 前ブレーキレバーを握るとブレーキランプはつく
  • ヘッドライト、まったく点灯せず
  • クラクション、鳴らず

うーん・・・なんとかヘッドライトは点灯させたいけど、そもそも 22.2Φのハンドル用に付けた汎用のスイッチボックスが問題なのか・・・線の色を合わせて純正ライトを繋いでみたが、やっぱり点灯しなかったので、ライト本体の問題ではないんだよなあ。

ウィンカーは最悪手信号でも代用できるんだけど、ヘッドライトが点かないのと警笛がならないのはまずいなあ。
SR2 が髙林くんところに入院中でツーリングにも出れないので、先週末は久しぶりに放置していたスーパーカブ50の改造に着手・・・と言っても、ウィンカーが点灯(バッテリーが弱くなってて純正も点滅しねえ(^^;)するのを確認しただけ(笑)

以前 Amazon で買った、砲弾型ウィンカー 4個セット 1,980円(安いなあ(笑))を、購入後半年間ずっと放置していたのだが、やっと取り付ける気になったのである。

20240218_cub1.jpg
今どき流行りの LED ではなくハロゲン球だが、一応金属製なので、プラスチック製の安物とは違うぞ!!というプライドを感じる安物(笑)だ。

本体から伸びてる電線が銅線というよりプラスチックのような感触で、ああ、糞安いギターケーブルもこんな線だったなあと(笑)。純正ウィンカーを外したあとの銅線とグニグニ絡めて繋ごうと思ったんだけど、プラスチックみたいな(リカちゃん人形の髪の毛みたいな(笑))線なんでちゃんと絡まん(^^;(ハンダ付けはできるんだろうな??(^^;;;)

それでもちゃんと(これも Amazon で買った汎用の左側スイッチボックスの)ウィンカースイッチの切り替えで、左右ともに点灯した。(点滅しないのはバッテリーの・・・以下文章の冒頭参照)

カブの純正ウィンカーにはプラス、マイナスの二本の線が接続されているのだが、このウィンカーには一本しか線は接続できず、マイナスは本体接続のようだ。
つまり、純正ウィンカーに行っていたマイナスの線は、カブ本体にボルトかなんかで止めちゃえばいいのかな?

この週末もまだ S2R は退院できないようなので、ウィンカーの取り付けと、バッテリーを復活させて遊ぼうか・・・
やっとフェールポンプ(正確にはプレッシャーレギュレータだけど)が治って戻ってきた DUCATI MONSTER S2R 1000。

20240214_s2r_1.jpg先週末はカブでキャンプに行っていて乗れなかったので、昨夜、酒の肴を買いにアルク玖珂店にモンスターで向かった。

アルクまでは問題なかった。
しかし、アルクの駐輪場から発進するのに、なんとロケットスタートをかましてしまった(笑)
ゆっくり半クラッチしていったのだが、本当に握ったクラッチレバーを開き切った瞬間に突然繋がったって感じだった。エンストしなかったので、少しは半クラが利いていたんだろうけど。

この時は「雑にクラッチつないじゃったかな」くらいに思っていたのだが、その後、コンビニに寄っていこうと交差点を左折。この時、けっこう高いギヤで進入したので回転数が落ちてしまった。いかん、いかんとクラッチレバー握ってクラッチ切ったんだけど、何故かガクガクとエンスト・・・

この時点でもまだいつもとクラッチの動きが違って来ていることには気づかなかった。

コンビニには無事到着。買い物を済ませエンジンをかけ、クラッチレバーを握った時に異変は起きた。

20240214_s2r_2.jpg最初はいつもの感触だった。しかし、三分の一ほど握ったところで急に軽くなった。グッとオイルを押している何時が全然ない。いわゆる「エアを噛んだ」ような感じだ。

二度とクラッチが切れなくなってしまった。妙に軽いレバーをギュッと握っても、ギアを入れると即エンストする。クラッチが切れてない。

時間がまだ知り合いの自動車整備工場がやっている時間なのが救いだった。
セブン-イレブン 玖珂野口下店まで軽トラで来てもらいドナドナとなった。

立て続けのトラブルじゃのお。安心して S2R に乗れる日は来るのか・・・(^^;;;
ああ、ブログには書いてなかったか(笑)
YouTube チャンネルには「[モトブログ]ドゥカティ・モンスター、周防大島をツーリング中にエンジン停止!!」って動画作って載っけたんだけど(笑)

20240114_s2r1.jpgええと、愛機 DUCATI MONSTER S2R 1000 が壊れました・・・(^^;

3週間ほど前、久しぶりに周防大島にツーリングに出かけたら(ほら、あの議長と教育長という山口県を代表する二悪人の里じゃん。ちょっと敬遠してたのよね(笑))、島に入って大して走っていないうちに突如エンジン停止。

すぐに道端に停止して再起動を試みるも、セルは元気に回るけど全然火が入らない。

ガソリンはほぼ満タン。
プラグをチェックしてみたが、被ったりってこともない。ちゃんと火も飛ぶ。

ん?てか、プラグ、むっちゃキレイやん。全然濡れてないやん。これ、混合気にまったくガソリンが混ざってない(空気だけの)状態じゃないの?ガソリン来てないやん!!

20240114_s2r2.jpg
・・・ということで、嫁さんに電話。迎えに来てもらって、それから今度は軽トラで現場に戻り、S2R を積んで帰った。ああ、軽トラもラダーも家にある田舎者でよかった(笑)

翌日から、同級生が整備士をしている地元の自動車整備工場に入院となったんだけど、結局原因は「タンク内フェールポンプについているプレッシャー(燃料)レギュレータが外れて圧がかからずガソリンがインジェクションに送られなかった」こと。

レギュレータはポンプ横の二本の足に差し込まれサークリップで止められているんだけど、このクリップが何故か取り付けられておらず、レギュレータが外れてしまったというわけ。
クリップはタンク内にも見当たらなかったので、多分、最初からついていなかった模様。

このクリップはハメ殺しの使い捨てなので、一旦外したあと、新しいクリップを買って取り付けていなかったんじゃないかな?前のオーナーが。

20240114_s2r3.jpg今まで外れなかったのは、単に「たまたま固着してたから」だと思われる。クリップ外したのに固着しててレギュレータを外せなかった・・・という書き込みをネットで見たので、同じような状況だったのかもしれない。

同級生整備士が新しいクリップでしっかり止めてくれたので、これでもう大丈夫だろう。復活
今週の火曜日に取りにいって、久しぶりに乗ってみた(玖珂のスーパーまで往復しただけだが(笑))・・・ああ、やっぱ S2R 最高。この空冷L型2気筒のドカドカ感、たまらんのお。

もう 17年も前の古いオートバイだから、これから先も色々トラブルは発生するだろうが、きちんと対処しつつ乗り続けていきたいなあ。ま、お金が続く限りだけど・・・(^^;;;

このアーカイブについて

このページには、2024年2月以降に書かれたブログ記事のうちオートバイカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはオートバイ: 2024年1月です。

次のアーカイブはオートバイ: 2024年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら