オートバイ: 2023年9月アーカイブ

以前、やっとステムナット外せた!!・・・というエントリーを書いたが、その後、無事ハンドルポストとハンドルも交換でき、さあ、古いハンドルからスロットル、前ブレーキ、スイッチボックスなどを移行しよう・・・と思った時、事件はおきた(^^;

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古いハンドルから取ってきたスロットル、新しいハンドルに入らーん!!

ノギスで新旧ハンドルの径を測って見ると、旧が 19mm しかないのに対し、新しい方は 22.2mm 径である。そりゃ、3mm 以上直径が違うんじゃ、スロットルも入らんよね(^^;;;

当然のことながらブレーキレバーもスイッチボックスも取付不可(^^;;;

どうも、今の汎用的なハンドルの直径って、22.2mm のようだ。
19mm のハンドルを Amazon で探してみたが無かった。ヤフオクで 1つだけ見つけることができた。未使用品だったが、昔の商品のようだ。それを買ってもよかったが、スロットルの 22.2mm 化をしたほうが未来がある気がする(笑)

というわけで、汎用のスロットル、ブレーキ、スイッチボックを購入。とりあえず取り付けてみた。
実はスロットルについてはちょっと問題があった。使えなくはないが、汎用品なのでスロットルとキャブレーター間を結ぶアクセルワイヤーが長い。普通のバイクならこのくらいの長さは必要かな・・・という感じだが、小さなカブに取り付けるとワイヤーがかなり余ってしまう。大きく飛び出してるので見た目も悪いし危ない。といっても簡単に長さを変えられるわけでもなく・・・

ちょっとそのあたりは考えないといけないが、なんとなくカブも出来上がりつつあって嬉しい(笑)

俺もバイク系 YouTuber、いわゆるモトブログ発信者になろうと思って・・・(笑)

Ducati Monster S2R 1000 にはカメラ用のステーを取り付けたんだけど、なんかオートバイとは別に、皆ヘルメットに GoPro 付けてるよな。
でも、俺のヘルメットはジェットヘルなんで、フルフェイスみたいなチンガードが付いてないから、GoPro 取り付け用のアタッチメントも付かない。

というわけで、ヘルメットの横に GoPro ・・・ではなく中華製のアクションカメラを取り付けてみた。

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最初はカメラに付いてきた両面テープで取り付けてみたが、案の定、半日ほど置いてたらカメラの重みで剥げてしまった。

やっぱ、ネジ止めしないとな・・・と、ドリルでアタッチメントとヘルメットに穴を開け、M3 サイズのネジで取り付けた。
試しに、さっそくマックスバリュ玖珂店までカメラ付きのヘルメットで往復してみた。バッチリ写っていた(笑)

どのくらいのネジの長さが必要なのか分からなかったので、とりあえず長めのやつを付けている。
特に顔に当たったりはしないのだが、気持ち悪いので短いやつに交換しようてぇ・・・

ただ、問題は、おっさんのモトブログにどれだけのニーズがあるか?・・・だ(笑)
DUCATI MONSTER S2R 1000 のここ最近の燃費。

走行距離 109.9Km 燃料 7.62L 燃費 14.4Km/L
走行距離 108.7Km 燃料 5.60L 燃費 19.4Km/L
走行距離 125.5Km 燃料 6.92L 燃費 18.1Km/L

14.4km/L は、隣町のスーパーへの買い物とか、隣町のナフコに買い物とか、そういう片道 6~10kmくらいの距離を往復してばかりのもの。やっぱ、近距離を行ったり来たりだと燃費悪いなあ。

19.4km/L は広島まで往復したときだな。半分以上高速道路を走ったんで、そうするとやっぱ燃費良いよね。160Km/h 巡航走行してても、停車、再スタートを繰り返す街中走行と比べると全然違う。
あ、160Km/h というのはもちろん単なる妄想ね。実際は俺は一般道では 40Km/h、高速道路でも 80Km/h 出すのがやっとなので(^^;; それ以上のスピードなんて絶対出せない、怖くて(^^;;; 安全運転の鬼です。

20230903_ducati1.jpg18.1Km/L だったのは「いろり山賊 錦店」までツーリングしたとき。
ほとんどが錦川沿いの道で、前に車がいたらかなりのんびり走る感じになる。山賊に行く手前で錦町の山中の道を小一時間バリバリ走りまわったが(もちろん時速40Km/h で)、高速メインだった広島往復とあまり燃費変わんないね。田舎道は良い!!

S2R の燃料タンクの容量は 14L なので、満タンで 190~260km 走れるってことか。燃料計は無いので、これを目安にしないと。

しかし、20.0Km/L にはなかなか到達できないな。
まあ、以前乗ってた KAWASAKI GPZ1000RX(Ninja 1000)は街中で 10Km/L、高速走って 12Km/L みたいな、軽自動車より酷い燃費だったので、それに比べたら 立派なもんか。

GPZ 買ったとき嫁さんに「一人でどこかにぶらりと出かけるときに、いちいち四輪乗ってたらガソリンとかもったいないじゃん」って言い訳してたのだが、実際は軽自動車より、いや、当時乗っていた NOAH、VOXY より燃費が悪かったという・・・(^^;;;

この間、「安物の中華製のロックナットレンチなんでステムナットにはまらんのかな?低品質の中華製品憎し、中華憎し!」ってエントリー書いたけど・・・

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ごめん、ごめん、中華。ステムナットを緩めるのに使えなかったの、低品質の中華製品のせいじゃなかったわ(^^;;;

キタコのちゃんとした(2,500円!!)ロックナットレンチ(作ってるのは中華かもしれんけど、キタコなら日本で品質チェックをしているものと思われ)を買って試したけど・・・

だめじゃん。外径 30mm、内径 24mm の一番大きいやつでも、ステムナットにははまりましぇ~ん(^^;;;

どこかの記事でロックナットレンチを使うという話を読んだ記憶があって今回購入したんだけど、ここできちんと言っておく。多分、他に専用工具があるんだろう。ロックナットレンチではカブのステムナットは緩みません!!(車種によって可能な可能性はあるが、少なくとも、全てのカブで有効な手段ではない)

ということで、結局、多くのカブ改造ブログ記事などに書かれている「ハンドルを無理やり回してステムナットを緩める」「ステムナットの窪みにマイナスドライバーを当ててコツコツと叩いてステムナットを回していく」でステムナットを取り外した。

20230906_cub2.jpg
ちなみに、ハンドルを回すときに、ブレーキワイヤーやキーシリンダ-は外して抜いておこうな。
俺はそのまま強引にハンドルを回したため、ブレーキワイヤーは途中で千切れかけ、キーシリンダーが着いていたカウルは割れてしまった・・・

ワイヤーは交換。カウルはもう使えない(まあ、もとの姿に戻す予定もないんでいいけど(笑))

あ、やっぱ今改めてググってみると、新しめのカブやリトルカブのステアリングステムナットは外径30mのロックナットレンチで回せる?
まあ、よくわかんない人は、800円くらいの安いレンチを買って試してみたらいいと思う(笑)
カブのハンドル交換をするために、今ついているハンドルクランプを取り外したいのだが、そのためには中央のステムナットを外す必要がある。
これが(色々裏技みたいな方法もあるようだが)専用工具が必要である。

20230904_cub1.jpg

で、買った。ロックナットレンチ。
金属製の円筒の先に爪が 4本出てて、それをステムナットの 4箇所の窪みに差し込み、ラチェットレンチなどで回すのである。

ところが、購入したロックナットレンチがうまくステムナットにはまらないのである。
なんで?購入したロックナットレンチが中華製の安物だからか?(^^;

ノギスで測ってみると、確かに微妙にサイズが変(^^;

外径 26mm、30mm、内径 20mm、24mm のロックナットレンチを買ったつもりなんだけど、計測した値は外径 24.5mm、29mmで、内径 18mm、22mm と 1~2mm 違う。
しかも、よく見ると内側にけっこう派手な大きさのバリが残っている。こいつのせい?このバリがステムナット内側にのぞくステムシャフトに当たってしまってるとか?

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それに、なんか爪の長さも短い気がするなあ・・・。880円の安物を買ったのがいかんのか・・・

ハンドル下カバーが邪魔で状況がよく見えないんだけど、ロックナットが外せないとハンドル下カバーも外せないという、「これを解決しないとあれは解決しないが、あれを解決しないとこれも解決しない」という状況・・・(^^;;;

ということで、超零細企業とはいえソニーやパナソニックの社長と同じ俺も社長(笑)。試しに 2,500円のキタコ製ロックナットレンチを購入してみた。金で解決できることは金で解決する。これが社長である俺の生き様である(笑)

今日には手元に届く予定。解決するかなあ・・・?(^^;
カブ改造の話の続き。

別エントリーで書こうと思うんだけど、ハンドルの交換がなかなかうまく行かなくて、現在改造作業は停滞気味。ほとんど動き無し。なので、これももう 2週間も前の話。

給排気系やショック、ハンドルといった操作系の改造と違い、純粋に「見た目だけの問題」の「チェーンカバー」の交換である(笑)
チェーンカバー、サビだらけで汚かったからねえ~

いや、別にそんなもん交換せんでも、きちんとサビ落として、必要なら塗装すればええやん・・・と思う人もいるだろうが、チェーンカバーってたかだか 2,480円である。けっこう目立つ部分がそんな金額で新品になるのなら、そりゃ、交換するでしょ!!超零細企業経営者として!!(笑)

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で、交換。

全然難しいことはない。カバーは上下に分割されるので、それぞれの取り付けボルトを外し、上と下に引っ張って外すだけである。
チェーンカバーを外すために他の部品を予め取り外しておくとか、そういうややこしいことは一切無いので安心してみんなでチェーンカバー交換しような(笑)

しかし、そこで問題が。
チェーン、緩んでる上に、油も切れてるやーん。サビサビやーん(^^;;;

見なかったことにして、新しいチェーンカバーを取り付ける(笑)
あとでチェーンの張りの調整も、油を差すのも可能だからな。下のカバーにはチェーンに油を差すための穴が開いている。

で、で、やっぱ安物の(多分)中華製の製品なので、なんか 1mm 程度の微妙なボルトの穴のズレがある。すんなりとは取り付けられない。まあ、それでも何とか取り付けには成功したので安心して買ってくれ(笑)

うーん、やっぱ、マットブラックのチェーンカバー、格好良い(笑)。変えてよかった。


結局、DUCATI MONSTER S2R 1000 の USB I/F は通電していないのが確認できた。とほほ・・・

USB の口に差し込んだら、電圧、電流の値が表示されるテスターがあるんだけど(正常動作は確認済み)、S2R についている口に差し込んでもまったく点灯せず・・・

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とりあえず、線を手繰って・・・なんてやってたら S2R に乗れなくなっちゃうので、USB I/F の調査はとりあえず中断。
しばらくはそんなに遠出する予定もないし、なんならモバイルバッテリーをメーターのところに括り付けちゃえばいいだろう。

しかし、期待させられた分、がっかりやなあ・・・(ちゃんとしたバイク屋で買わないと、こういうこともよくある。特にヤフオクなんかでオートバイを買う場合は注意しような!(^^;;;

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