shinoda: 2025年2月アーカイブ

残業して遅くなったので、広島で飯を食っていくことにした。
なにせ19時まで 1時間ほど残業しても、家に帰るのは21時頃になっちゃうんでね。夕食が随分遅くなっちゃう。残業したら外飯でいくしかあるまい。

尾道ラーメンは日頃あまり食べないんだけど、通勤路に「尾道らーめん 麺屋壱世」という店があって、前から気にはなってたので寄ってみた。

20250220_isse1.jpgカウンターが満席だったので、奥のテーブル席へ。
「尾道ラーメン」700円と「唐揚げ&半チャーハンセット」+530円。締めて 1,230円也。

いやあ、いいねえ、ここ。
尾道ラーメンなんだけど、そんなに醤油臭くなくて(何度も書いてるが、「煮た醤油の香り」が苦手なのよ(^^;;; 尾道ラーメンは魚醤だけどな)、これはなかなか美味い。この味ならいいよ、いい。

あと、スープが熱々なのもいいね。汁物は基本的に熱々が好きなのよ(笑)

そうそう。ラーメンも美味いが、唐揚げとチャーハンも美味い。特に唐揚げはかなり気に入った。

なんか、汁なし担々麺もあるみたいだし、また来ないといかんな。こりゃ(笑)
コロナ前には何度か訪店したことのある紙屋町の立ち飲み屋「サケサケ」。
サンモールの入り口、鯉城会館の前という紙屋町・大手町エリアの繁華街にある店だ。

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コロナ以降、仕事が大竹方面だったこともあり、結局 6年くらい行ってなかった。時々仕事で前を通って、「お、まだあるんや」とは思っていたが・・・

もう 4ヶ月くらい前になるけど、休日に娘と広島に買い物に出ようと思ったら、珍しく嫁さんが「私も行く行く」と付いてきたので車の運転を任せた。娘と嫁さんが買い物をしている間、運転から解放された俺は 6年ぶりにサケサケのドアを開いたのであった。

ここは確かマスターがどこかの有名店で料理人をしていたんだっけ?もう昔のことで忘れてしまった。でも、料理が美味いからそうなんだろうなあ。

時間が 16時をちょっとすぎたくらいの、まだまだ窓から明るい陽の光が差し込む時間帯だったので、カウンターもテーブルも埋まってるのは三分の一くらい。まあ、真昼間から三分の一も埋まってるのか?とも言える(笑)

まずは、山口県周南市・男自慢酒造の日本酒「無量 (むら)」と総菜3点セット。値段は 1,200円だが、いわゆる「せんべろ」セット。肉じゃがと鮭のカマ焼きとイカと野菜の炒め物。どれも美味い。あっという間に酒がなくなる。

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「かまぼこ明太マヨ」と「鶏ザンギ」を注文しビールに切り替える。普通は最初にビール行ってから日本酒だろうって?いやいや、酒の飲み方に決まりはないがな(笑)。欲望のまま、飲みたいものをまず飲む!・・・やで(笑)

・・・と、久々の立ち飲み屋での昼呑みを楽しんでいると、嫁さんから「買い物終わったよ。ごはん食べて帰ろう」と連絡が来たので〆。

久しぶりの昼呑みに大満足だったが、会計は 2,510円也。
立ち飲み屋は 2,000円以内で収めるべし・・・のポリシーを持つ俺にとっては「敗戦」。がっくりと肩を落としたのであった(^^;;;
もう去年の話なんだけど、仕事帰りにデイリーヤマザキで「粉もん3点盛り」という総菜?いや、普通はこれだけで完結する「弁当」なんだろうけど、もう、デブ歓喜の品があったので購入。

「晩飯は買って帰る」と嫁さんに連絡し、さっそくこいつを「おかず」に晩飯を。
おかずだけで 665Kcal あるけど気にしない。デブなので。

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焼きそばの上に乗った、俺たち広島もん(いや、俺は山口もんだけど(笑))が「関西焼き」と呼ぶ関西風のお好み焼き、タコ焼き3個。粉もんをおかずにすることに抵抗がある人は一定数いるけど、ええ、ええ、立派なおかずです。ソースの香りが白米を呼び寄せるぅ。

で、ふと思ったんだけど、「3点盛り」って言っても、「お好み焼き」と「たこ焼き」しかないやん。2点やん・・・えっ?もしかして焼きそばも「粉もん」なの?

確かに原料は「小麦粉」なんだろうけど、麺類を粉もんって呼ぶのは個人的に抵抗感あるんだけど、麺でも粉もんなん?それ言ったら、たいがいの加工食品の材料は「粉」になってんじゃないの???「小麦粉をまぜて焼いただけ」のものを粉もんと言うようなイメージでずっと生きてきたんだけど・・・

まさか、3つあるたこ焼きのひとつが「明石焼き」で3点でしたぁ~ってオチじゃないよね?(笑)
北海道最終日は、小樽から北上して余市の方をぐるっと回ってみようと思っていたので、テントは張ったままで、キャンプリゾート・ホリッパを 7時すぎに出て札幌市街をささっと駆け足で回ってみた。

キャンプリゾート・ホリッパから札幌市街地までは 20分ほど。

まずは、「日本がっかり三大観光地」にランクインしてるけど、ここは外せないでしょう。

札幌市時計台

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朝 7:30、もうけっこうな数の観光客が。皆、朝早いなあ。インバウンドの中国人が多いな。

ちなみに、俺的にはそんなに「がっかり」感はなかったな。
まあ、高知市の「はりまや橋」のがっかり度が俺的には群を抜いているからなあ(笑)
もうひとつのがっかり名所、オランダ坂(長崎市)も俺的には味があって良いと思ってるし。

さあ、次に向かうのは「北海道通」の人に、早朝ささっと見て回れる観光地って?と聞いて教えてもらったとこ。

さっぽろテレビ塔

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まあ、テレビ塔です(笑)
でも、それなりに迫力はあるよ。何せ、朝 7時台なので店とか博物館的なものはまだ開店時間を迎えてないので、こういう風に外から眺めて「へぇ~」と思う系の観光地しか回れんのよ。

そして最後は・・・

円山公園。ただし、開門してなかったので入口から中をチラ見しただけ(笑)

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単に地図見ていて「お、円山公園ってのは何か聞いたことがあるぞ?」って行ってみました(笑)

しかし、札幌市内って道が広いね。驚いたのが、3車線、4車線あるような道でも、中心部は「4車線全部一歩通行」みたいな道がある。「一方通行はせまい道」って先入観があるので、ほんま、なんじゃこりゃ?じゃったよ(笑)

札幌の一番の思い出が「一方通行」だけかよって怒られそうだけど、札幌は夜と早朝しか走ってないんでご勘弁を。
北海道ツーリング最後の夜。9月7日晩~9月8日朝までの宿泊先は、札幌近郊のキャンプ場「札幌手稲キャンプリゾート・ホリッパ」であった。

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北海道初日に初山別のキャンプ場のテントの中でネット予約した。
会員登録が必要で、その初期登録料と、バイクサイト大人1名 1泊 2,420円。併せて 3,420円である。

正直、「高っ」と思ったんだけど、まあ、最後のキャンプはシャワーを浴びたり、何ならキャンプ場内のカフェで飯食ったり、こぎれいに済ませたいからな・・・と思って予約をポチっと。

いや、「キャンプリゾートって名乗るくらいなんで、シャワーとかカフェ併設とか、そんな感じのおしゃれキャンプ場なんでしょ?日頃はそういうところは利用しないんだけど、北海道最後の夜なんで、ちょっとおしゃれにラクしますわ」って。

・・・むっちゃ手作り感満載なキャンプ場でした(笑)

20250907_sapporohp02.jpg
なんやねえん!!「キャンプリゾート」って!!?(^^;;;

当然シャワーはない。自販機でビールは買えるけどカフェやレストランは近くにない。前の道路には中央分離帯があり右折できないので、いったんキャンプ場を通り過ぎてUターンしてこないと入れない。入口付近は照明があるけど、バイクサイトは真っ暗。オートバイの灯りでテントを立てる・・・

トイレは簡易トイレを何台か寄せ集めたもの(それでも洋式なので助かった)。キャンプ場内に畑がある。ひょうたんも作っている。そのせいかコバエが異常に多い。飯食うのに苦労するくらいコバエ(正確な虫の名前はわからんけど)が飛んでいる。口を開けると・・・ひぃ(^^;;

良いところは、札幌の市街地まで近いってことと、ほとんどの種類のゴミが捨てていけるのがオートバイツアラーにとっては嬉しいかな・・・ってくらい。

いや、マジで「あんだけ金取ってこれかよ?」感のあるキャンプ場なんだけど、ここをほぼ一人で(多分)切り盛りしているお姉さんの人柄で「また来てもいいかな」と思える(笑)
顔も覚えてないし、記憶にあるのは酒枯れした声くらいなんだけど(笑)、いやあ、あれだけ溌剌としてるとこっちも元気になるわ、マジで(笑)

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最初、「もしかして、このキャンプ場ってこのお姉さんが一人で開墾して作ったんか?このお姉さんがオーナーなん?」と思ったほどだ。

実際は飲食店や警備会社、イベント会社などを幅広く運営している大阪の株式会社ゼネラルマネージメントとかいう会社がやってるみたいだけど。あのお姉さんがいなくなったらこのキャンプ場、立ちいかないやろ(笑)。ぜひ、役員待遇で(笑)

ま、こういう予想外の展開があるのが旅の楽しさなんだろうね(笑)
昨年9月の北海道ツーリングでは、あまり「いかにもな観光地」には行ってないんだけど、それでも北海道通の人に「ここくらいは行っといたら」と教えてもらったところにはポツポツ行っている。

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ちなみに、俺は「北の国から」を一話も観たことがない国賊なので(第一話と、特別編みたいなやつを10分くらい観たことはある)、「富良野の〇〇を見て」的なアドバイスは全無視でした(笑)

そんな、「一応観ておくか」と訪れた観光地で一番「だから、なんやねん」と思ったのが美瑛町白金にある「青い池」。

写真とか見て、「ターコイズブルーやん。幻想的やん」と期待していったのだが・・・

青く無ぇ~。いや、青いんだけど、この青、青い空が映り込んでるだけやあ~(^^;

まったくターコイズブルーじゃなくて、ただ水面に空が映ってるだけなのよ。鴨猟で池回ってたら、こんな青い池、山口県内でも見るわ(笑)

雨とか降った関係なんかね?ベストな状態でないとターコイズブルーは楽しめんか。
そもそも青くなるのは Wikipedia によると、

水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれており、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成される。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われている

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ということで、まあ、ちんぷんかんぷんなんだけど(笑)、この池自体が出来たのが 1988年(昭和63年)と若い。十勝岳の噴火による火山泥流災害を防ぐために作られた堰堤に水がたまった人工池である。つまり、何百年、何千年と青かったわけではないのだ。

これ、水酸化アルミニウムの量が減ったりして、そのうちまったく青くなくなるんじゃね?

ちなみに、「たまたま水がたまってできた池」なので、国土地理院の 2万5千分の一の地図だと「みずたまり」扱いで池として載っていないそうである。そこのところは面白い。

何にせよ、青くなくなる前に行けたのは良かった。いや、青くなかったけど(笑)
昨年9月の北海道ツーリングでの神居古潭に関する話は、以前、そこで発生した「旭川女子高生殺人事件」に関する話しか書いてなかった。というわけで、神居古潭観光のつづき。

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俺、現地に行くまで、神居古潭って「昔のアイヌの集落などが復元されたところ」、弥生古墳群とかさ、そういう展示がされている博物館というか、公園的なものって思ってたら、全然違うのね(^^;;;

石狩川や、国鉄時代の旧神居古潭駅舎から始まる遊歩道などが整備された、いわゆる景勝地なのね。見たかった「アイヌの家」などはありませんでした(笑)

でも、ここにはD51(デゴイチ)があるぞ!

D51というのは「国鉄D51形蒸気機関車」のこと。日本で一番多く作られた蒸気機関車で、1号車が作られたのは今から 90年前のことだ。

ここにあるのは「D516」。製造番号 1648。1935年に最初に作られた23両のうちの一台である。

1935年に川崎車輛にて製造。1936年北海道に渡り 33年間北の大地を走る。そして、1969年廃車。そのまま旧神居古潭駅にて展示保存。
屋根もなく雨ざらしだが、保存状態はまあまあ良い。錆や緑のコケ(カビ?)が全体をうっすら覆っているが、腐って穴が開いたようなところはない。

以前は、運転席(キャブ)にも出入り自由だったらしいが、計器を盗難する心無い鉄道ファンなどがいたため現在は立ち入り禁止。
まったく、一部の馬鹿のせいで、わしらまともな人間が割を食う世界をどうにかしたいね。

俺にとって D51は特別な汽車だ。なにせ、汽車の中で知っているのが D51 だけだ。他にどんな汽車があるのか知らん。あ、「C62」は知ってる。あるでしょ?ここに D51 と一緒に展示されてたもの(笑)

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なんでD51だけ知っているかと言うと、小学校に上がるとき、初めて買ってもらった「下敷き」がD51の写真が印刷されたものだったのである。いまだに覚えている。俺は絵が好きだったので、小学生低学年の頃は完璧にD51を描くことができた。

ただし、下敷きに載っている右45度からの姿だけだけど(笑)

俺を40数年前の祖生東小学校時代にタイムスリップさせてくれる存在がD51なのである。

ちなみに俺は「デゴイチ」って読んでたけど、「デコイチ」が正しいの?そういう話も聞いた。
うそでしょ?だって「5」は「ゴ」じゃん。「フグ」を「フク」と呼ぶ的な?(笑)
ここのところ寒くて愛機・ドゥカティ モンスター(DUCATI MONSTER S2R 1000)に乗ってなかったのだが、熊毛のラーショまでモンスターで出かけたので、そのまま周南方面に走ってみることにした。

20250215_bike1.jpg 20250215_bike2.jpg 20250215_bike3.jpg

しばらく 2号線を走っていると、熊毛ICの看板とともに「光市」の文字。
そういえば、久しく光市にも行ってないなあ・・・と思い(鴨猟で車に乗って山間を走ったことはあるが、市街地となると多分10年近く行ってないなあ)、そこ、岩徳線高水駅のところで左折。

熊毛ICを過ぎたところで県道8号線に入り、県道63号線、「ジョイフル光小周防店」を右折して県道144号線を道なりに進む。日鉄ステンレスのところで国道188号線に合流・・・といういつものコース。周東から直接向かうと、米川からずっと県道144号線だけどな(笑)

しかし、光市は飯屋(家族で利用するファミレスクラスの店)が多いなあ。国道188号線にずらっと飯屋ばかりが並んで、中華、寿司、ファミレス、なんでも選び放題じゃん。岩国、こんな感じのところが無いからなあ。広島でも、国道2号線上りの東雲のあたりくらいじゃない?ずらっと飯屋が並んでるのは。

光市、すごいな。今度、家族で来ようてえ。

そして、虹ケ浜海水浴場でトイレ休憩、室積、平生と通って柳井で周東方面へ。黒杭川ダム、
黒杭川上流ダムと走り抜け、中山湖でトイレ休憩。寒いときにバイクで走ると頻繁なトイレ休憩が必要になるのは世の定め。その後、小便を漏らすことなく無事帰宅。まだまだ俺も若い。簡単には漏らさんよ!

結局、何Kmくらい走ったんじゃろ?70Kmくらい?ま、大した距離ではないけど、L型ツインの振動をふぐりで感じて、しっかりリフレッシュできたのであった。
先週、今年になって初めての「ラーメンショップ 熊毛店」へ。

もちろん、ラーショに行くときは愛機・ドゥカティ モンスター(DUCATI MONSTER S2R 1000)で(笑)

20分ほど走ってラーショの駐車場にオートバイを滑り込ませる。
なんか、駐車場、ほぼ満車じゃん。広い駐車場だけど 3台分くらいしか空いてないぞ(^^;;;

実際、俺の後に来た人から店の前で待ち状態となった。相変わらず人気じゃのお。

20250215_ra-sho2.jpg
俺が注文したのは「ネギ塩ラーメン」850円也。

ラーショではもっともベーシックな一品だろう。まあ、人によって違うだろうけど、ラーショと言えば「ネギ塩」か「ネギミソ」じゃん。

俺は「ネギ塩博多」が一番好きだけど(笑)、まあ、今年最初のラーショだからね。シンプルに「ネギ塩」で。

・・・です。

別のエントリーにも書いたけど、いくつか売掛金未回収となっている案件があって(うちで開発したプログラムを納品したのにお金をもらってないケースね)、ちょっと会社の方も現金回すのが大変で・・・

ついつい、「ネギ塩博多」より 50円安い「ネギ塩」を選んでしまったのでーす!・・・とほほ。

ま、美味かったからいいけど。最後にスプーン 2杯分のおろしにんにくを投入して、いつもの味変フィニッシュ(笑)
昨日の晩飯は外食だった。

・・・と書くとエンジョイしたみたいだけど、実際は「欽明路自販機コーナーの自販機うどん」と「フレスタで買った半額のおつとめ品のいなりずし」を、うどん自販機の前の粗末なテーブルで、寒風吹く中、一人さめざめと食べたのである。

こんな悲しい「外食」ある?

20250218_udon1.jpg
昨日は残業予定だったのと、夜、嫁さんが用事があると言っていたので、「じゃあ、どうせ遅くなるし、晩飯は仕事帰りに外で食べてくるわ」となったのだ。

・・・が、お客さんの都合で残業はなくなった。「一番座って帰れる可能性の高い電車」に乗れるな・・・と、広島で飯を食うことなくまっすぐ帰宅の途に就いた。

最初は岩国で食堂かラーメン屋に入って・・・と考えていたのだが、山陽本線の電車に揺られ、目を閉じ色々と考えていると、最近会社の現金がすんなり回ってないことを思い出した・・・

昨年9月の頭から常駐案件を入れず、10月の第一週まで小さな持帰り案件だけを細々とこなしつつ,独立21年目のリフレッシュ休暇を満喫したしわ寄せと(^^;;;、超零細のわが社からすると結構な額の売掛金滞納となっている案件があるためだ(^^;;;)、

というわけで、自販機うどん+おつとめ品のいなりずし・・・である(^^;;;

ま、美味かったからいいけどね(笑)

とりあえず、売掛金は早く回収したいなあ・・・
一昨日の夜中、ふと思いつき ANBOY REGALO SERIES RE-22 を掻き鳴らしつつアナーキーの「あぶらむし」を絶叫してたら、弦をミュートするためにブリッジに叩きつけていた手掌に違和感が。

「♪つぶさーれなーがらも MAMAMAMAMA・・・まぁ〜???」

20250213_guitar1.jpg見てみると、ブリッジピンの頭の丸いところが折れている。
さらによく見れば、今折れたばかりのピンの他に、もう一本も・・・。
ちなみに、ブリッジピンとは、ギター弦の端をブリッジに留めるためのピンである。

ANBOY REGALO SERIES RE-22 というのは、あの「フジゲン」製のミニアコースティックギターだ。背面はオベーション(Ovation)のギターみたいに樹脂製。ただし「エレアコ」ではない。生音勝負。

高いギターではない。中古で 15,000〜20,000円くらいで出回っている。
俺は何年か前に山口市のハードオフで 12,000円で買った(笑)

日本のギターはモデル名には値段が反映していることが多いので、RE-22 というのは定価 22,000円だったということかもしれんな。ま、ミニギターなんで(笑)

このギターは俺のお気に入りである。
ミニギターなんだけど、レギュラースケール(642mm)なんで窮屈な感じもなくて弾きやすいのよね。あと、音が良い。さすがフジゲン。ある界隈では隠れた名器とも言われている。

2畳しかない俺の書斎にはこのサイズのギターしか置けん(^^;;;

とりあえず、週末に楽器屋にピン買いに行こう。で、しばらく替えてない弦も新しくしよう(笑)
族会の研修の懇親会の話。

一時逸(はぐ)れて一人で飲んでたんだけど、無事「酒と飯のひら井 徳島店」にて合流(実は俺が1階で、他の人たちは2階で飲んでいた(笑))

で、そこで飲んだ日本酒についてメモしておこう。

最初に飲んだのが「眉山 純米吟醸」(徳島市)である。吉本醸造という蔵で造られている徳島の地酒だそうだ。

やっぱ、その地元の酒は飲まないとね。

20250208_hirai3.jpg
ただ、ちょっと俺には辛いし重い酒だったな。正直にそのことをいうと少し徳島の方が寂しそうな顔をされたので、「俺、お子ちゃまなので甘くてフルーティーな日本酒が好きなんです。すみません」と何故か謝った(^^;;;。「お子ちゃま」は酒飲まないけどな(^^;;;。

そんなことを言っていると、同じ山口県から研修に参加していたUCDさんが「以前四国で飲んだ"石鎚"って酒が美味かったですよ。」って。そりゃ、試してみて、これ美味いですわ、やっぱ徳島の酒、美味いっすね!ってなったらいいなと思ってメニューを見たら・・・

愛媛県の酒やがな(笑)

ま、飲んだけど(笑)。「石鎚 特別本醸造」(愛媛県西条市)を冷酒で。

本醸造酒なんでフルーティーな感じはないけど、軽くて、それでいて米の旨味は感じられる、飲みやすくて美味しい酒だな。

「確かに美味しいね」「でしょー!」って、徳島の方、寂しそうやがな(^^;;;

あ、でも、徳島県護国神社でいただいたお神酒が徳島の酒「芳水(ほうすい)」の本醸造酒だったけど美味かったよ。

本当はもっと徳島の日本酒を飲んで自分に合った酒を見つけたかったけど、この日は日本酒の他に、すだちサワーを3,4杯、すだち酒を2杯、それにハイボールも2杯くらいだったか飲んでたので、足腰がしっかりしているうちにお開きとした(笑)。残念。
5年ぶりに立ち飲み屋「善吉」に。
最初、立町の「寅卯」を覗いてみたが満員御礼な様子だったので、すぐ近くの「善吉」に飛び込んだのである。

「善吉」も客が多かったが、数名は入れる状態だったので無事入店。
いやあ、ほんと、アフターコロナで客足も帰ってきてるんだねえ。

20250211_zenkichi1.jpg
まずは「キンミヤソーダ」(名前のとおり、キンミヤ焼酎のソーダ割り。大人の味(笑))450円也を注文し、それからアテに「ハムカツ」150円也と、ここにきたらこれだけは絶対食べると決めている「ナポリタン」650円也を。

まあ、本当の善吉通はセットメニュー(いわゆる「せんべろ」)に行くんだろうけど、「魚寅」と「善吉」ではナポリタン食わないと満足できんのよ、わしは(笑)

「キンミヤソーダ」を空けると、今度は宮崎県のクラフトビール「日向夏」500円也を。
残ったナポリタンとともに飲(や)る。

いやあ、満足、満足。コロナ前の飲酒スタイルがだんだん戻ってきたぞ(笑)。

「立ち飲み屋で男の同僚たちとバカ騒ぎしながら酒飲んでる私、恰好いいでしょ?」系女子が騒がしいのもコロナ前と同じで、なんか妙に心落ち着く俺なのであった(コロナ前はイライラしていたけど(笑))
各県の戦没遺族会の女性部・青年部の中国・四国ブロックの合同研修会が徳島県で開催されたので参加してきた。

20250208_hirai1.jpg
現在遺族会では「戦争の悲惨さ」を風化させないための平和活動の一環として「語り部活動」というのに力を入れており、その研修会だった。(まあ、その話は改めて別エントリーにて・・・)

1日目の研修が終了後、ホテル「グランドパレス徳島」での懇親会、その後の阿波踊りの見学などを経て、「ほんじゃ、行ける人はもう一軒行きましょうか」ということになったのだが、俺は喉が渇いたのでふらふらとコンビニへ。

で、完全にはぐれました(笑)

仕方ないのでとりあえず徳島駅前の「酒と飯のひら井 徳島店」に入店。
カウンター席が空いていたので、そこで一人で飲んでいくことにした。徳島まで来てホテルで缶ビールというのも寂しいけえね。

ジムビームハイボールと一緒に注文したのは「骨付鶏(ひな)」1,180円也。
ここの骨付鶏は「おや」か「ひな」かを選べる。「おや」はもちろん親鶏のことで、肉は固いが旨味は濃い。俺も親鶏の炭火焼は好きなんだけど・・・ここの骨付鶏がどんなもんかわからんからなあ。俺、大きな固い肉を長時間口の中で咀嚼してると吐いちゃうんよ(笑)

とうわけで、大きな親鶏の肉が出てきたら絶対吐く自信があるので、柔らかい「ひな」を選択(笑)
出てきた骨付鶏を見て「ああ、"ひな"にしておいて本当によかった」と思ったよ。

20250208_hirai2.jpg
でかいもん、骨付鶏(^^;;;

一人で食べられるかなあと不安に思いながら箸を付けたんだけど、こりゃ美味いね。ペロリとまではいかなかったが、ジムビームハイボール、すだち酒をやりながら、結局完食。

パリパリの皮と、ジューシーな肉。皮の表面を覆う大量のスパイスで唇がピリピリするほどの刺激。このスパイスとニンニクの風味がええ感じに混ざり合って、ほんま、たまらんわあ。酒がすすむ!!

そうして、骨付鶏を堪能した俺は会計を済ませると、「ひら井」の二階へと階段を上ったのである。
なんと偶然、はぐれてしまった遺族会の面々が同じ店の二階で飲んでいたのだ(笑)
これも沖縄で亡くなったおじいちゃんの導きか・・・(絶対違う(^^;;;)
お客さんのところで Node.js 関係のインストールをしようとすると、

PC> fnm install 22
error: can't get remote versions file: error sending request for url (https://nodejs.org/dist/index.json)
PS C:\Users\Masanori Shinoda> fnm install v22.13.1
Installing Node v22.13.1 (x64)
error: Can't download the requested binary: error sending request for url (https://nodejs.org/dist/v22.13.1/node-v

となる。これは Node.js のインストールファイルをローカルに取ってきて先に進めたが、corepack を使って pnpm をインストールしようとして失敗。

PC> corepack prepare pnpm@latest --activate
Internal Error: Error when performing the request to https://registry.npmjs.org/pnpm; for troubleshooting help, see https://github.com/nodejs/corepack#troubleshooting
<以下略>

なんでエラーになってるのかわからないので、試しに npm を使って pnpm のインストールを試みると、

PC> npm install -g pnpm@latest
npm error code ETIMEDOUT
npm error errno ETIMEDOUT
npm error network request to https://registry.npmjs.org/pnpm failed, reason:
npm error network This is a problem related to network connectivity.
npm error network In most cases you are behind a proxy or have bad network settings.
npm error network
npm error network If you are behind a proxy, please make sure that the
npm error network 'proxy' config is set properly.  See: 'npm help config'
npm error A complete log of this run can be found in: C:\Users\hogehoge\AppData\Local\npm-cache\_logs\2025-02-03T07_41_09_310Z-debug-0.log

https://registry.npmjs.org/pnpm へアクセスできないので、proxy の設定をちゃんとしろ的なことを言われているね。

確かに、ブラウザではプロキシ設定を行っているので、上記 URL にも到達できる。
コマンドプロンプトからコマンドでインストールを試みたり、Visual Studio からコマンドを実行したときには到達できないようだ。

そこで、環境設定で、システム環境変数 HTTP_PROXY と HTTPS_PROXY にプロキシサーバを(ブラウザで指定しているプロキシサーバに)設定してやればうまくいった。

・・・が、今度は Sourcetree でローカルサーバから最新ソースをプルしてくるときに、

git -c diff.mnemonicprefix=false -c core.quotepath=false --no-optional-locks fetch --no-tags origin
fatal: unable to access 'http://hogeserver/dev/Proj0991/': The requested URL returned error: 503

というエラーが発生するようになった。

ああ、ローカルサーバまでプロキシ経由になっちゃってる・・・ってことで、環境変数 NO_PROXY にローカルサーバを設定してやる。

(例) NO_PROXY  localhost,127.0.0.1,hogeserver,192.168.

これでばっちりであった。
昨年11月の話だが、5年ぶりに十日市の「鉄華」へ。

給仕のお姉さんは俺の顔をみると「あら、随分お久しぶり」とすぐに気づいてくれたので「ホっ」(笑)

20241115_tekka1.jpg
思い出してもらえなかったら、ずっと「初めての客」のフリをして食事をしないといけなかったからな。
こっちから「ひさしぶり」って軽く言えないくらいの重度の人見知りなのよ(笑)

とりあえず、店おすすめの酒「たかちよ おりがらみ しぼりたて生原酒」(新潟県)を。「たかちよ」は俺の好きな銘柄のひとつ。どの酒もフルーティーで美味しいよねえ。

そして、鉄華オリジナルの漬物とあん肝をつまむ。
この、鉄板焼き屋でお好み焼に手を出さず、居酒屋メニューを楽しめるのが「鉄華」のええとこよねえ。

次は、「〆張鶴 純 純米吟醸」(新潟県)を。
これも美味かったが、好みだとやっぱ「たかちよ」かなあ。

この酒に合わせたのは「白子ぽん酢」。ああ、日本酒に合う~

なんか、「鉄華」ではいつも「漬物」「あん肝」「白子」で酒を飲んでる気がするなあ。俺の三点セットや。鉄板焼き屋なのに(笑)

20241115_tekka2.jpg
とはいうものの、本当はこの日は「お好み焼」を食べに「鉄華」に行ったんだよね。
仕事しながら、「よし、今日はお好み焼食べたいので、仕事終わったら久しぶりに鉄華まで足を延ばしてみよう!!」と思い立って。

で、大州の仕事場から十日市までテクテク歩いて向かったんだけど、途中でゲートパークでやってた「ラーメンスタジアム」に引っ掛かり(笑)、二郎インスパイア系のラーメン食べちゃったので・・・

俺をデブだから大食いなんだろうと誤解している人がいるが、俺の食事量は普通だ。

大将も途中で俺のことを思い出してくれたようだし、居酒屋的「鉄華」もいいけど、次回はちゃんとお好み焼き食べようと誓った夜であった。
今日は寒波がやってきて、芸備線も備後落合駅のあたりは終日運休だそうだ。
最近は計画運休してくれるようになったから良いよね。

・・・で、その備後落合駅。

昨年9月28日に、TEAM TORTOISE HEAD のメンバー・銃氏(旧名:あんちゃん)と 25年ぶりくらいにツーリングをしてきたのである。ま、俺は 12年ぶりだったけど(笑)

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最初、備後落合駅に寄ってみると、ちょうどその日はイベントで、団体列車「呑み鉄鈍行ちどり足号2024」が停まっていた。
使用車両はキハ40系の2両編成だ。鉄っちゃんじゃないんで、よく知らんけど(笑)。酒飲みながら広島~備後落合間の旅を楽しむ企画みたいね。

なかなか盛況なようで、オートバイを停めるのにも苦労した。
かつて TEAM TORTOISE HEAD のメンバーで「おでんうどん」を食べたホームをうろうろしてすぐ撤退。俺たちは「ドライブイン おちあい」に向かう。駅から 5分。すぐだ。今、「おでんうどん」は駅ではなく「ドライブイン おちあい」で提供されているのだ。

駅で地元の人に「今日、やってますかね?」と聞くと、「12時にならんにゃあ開けんで」とか「気分次第じゃけえわからんのお」みたいな答えが返ってきて「マジか?」と不安だったんだけど、12時ぴったりに店に着いたらちゃんとやってた。すでに客の姿も一人確認。

銃氏の SUZUKI GSX 1300R HAYABUSA と、俺の DUCATI MONSTER S2R 1000 を駐車場の端っこに停め、俺たちは「おでんうどん」を食べるために入店したのである。
しかし、店の奥に声をかけてもなかなか人が出てこない。しばらくしておばあちゃんが「ごめんなさい」と言いながら慌てた様子で登場。話を聞くと、この日はワンオペのようだった。

そして俺たちは「おでんうどん」を注文。9月から 5月までの期間限定なので、まだ今年度の提供が始まって一ヶ月足らず。冬になれば「おでん」の提供も始まるので、その中から好きなおでん種を選べるが、今は「おでんうどん」のためだけに作っている、牛筋、厚揚げ、卵の三種類しかないがいいか?とのこと。もちろん、卵があればそれで良いよ(笑)

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というわけで、「おでんうどん」実食。銃氏にとっては 25年ぶりの味だ。俺が 12年前に一人で当時の愛機 KAWASAKI GPZ1000RX を駆って食べに来たことを話すと「なんじゃあ」と残念そうであった。ちゅうても 12年ぶりの再開。俺も嬉しかった

25年前は、おでんの上にがっつり黄色いからしが乗ってたのに、12年前にはちょっとおしゃれになってて「ゆずこしょう」が乗ってた。今回は何もなし。言えば出してくれたんかな?世知辛い世の中になったものよ(笑)

ほんとに、うどんの上におでんが載ってるだけで、「何、これ?むっちゃ美味い!」って代物でもないし、自分で再現しようと思えばいくらでも再現できるんだけど、こうしてわざわざ 100km以上オートバイで走ってきて食べる一杯の「おでんうどん」ってことがプレミアムなのよね(笑)
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9/3~9/8 の6日間の北海道ツーリングの費用をまとめてみた。
(実際は 9/1~9/2、9/9~9/10の移動時間もあるので、全部で 10日間分の費用だけど)

小計、合計のみ書き出すと、

項目金額
フェリー代(舞鶴~小樽 往復 大型2輪+ツーリストS)66,800
食事代(10日間) 48,161
宿泊費(ホテル、キャンプ場) 28,145
ガソリン(ハイオク 走行距離 約2,900km) 25,494
有料道路通行料(岩国~舞鶴含) 13,380
観光(入場料等) 2,880
おみやげ 21,448
その他 1,848
合  計208,159

こんな感じ。

どうしようもないフェリー代を除けば、やっぱり食事(食費)が一番かかってるなあ。
食事はほぼ道の駅とかで済ませた(地元の安い店を探したりは皆無)ので、1日 5千円くらいかかってるな。夜はコンビニ弁当とかだったけど、ビールとか一緒に(数本)買っちゃうしね。

オートバイで走ってると、やっぱしっかりした食事が取りたいしね。車なら貧相な食事で腹を空かせててもなんとかなるけど、やっぱオートバイはエネルギーがいるからね。

今年は、友達誘って二人で折半旅を考えてるけど、オートバイを積んでいく車は二輪のほぼ倍フェリー代がかかるし(二輪 2台別々に行くより、一人 1千~2千円くらい安くなるだけ)、ガソリン代も車(ハイエース)は燃費が二輪の二分の一なんで費用はほぼ変わらず。

あっ、有料道路通行料は二分の一にはならないけど、数千円は安くなるかな。

まあ、それぞれ二台で行くより高くなることはないんだけど、びっくりするほど安くはならないかなあ。

でも、そもそも日程が 1日短くなるので(移動 4日、北海道内 5日)、その分はもちろん安くなるし、宿泊費は最悪運転交代しながらの車中泊だって可能なので、まあ、半分くらいでいけるかも。

ま、本州の西の果てから行くんだから、それなりにかかるよね(笑)
もう1年半前なんだけど、2023年9月20日、「ミステリと言う勿れ」の映画版を嫁さんと観に行ってきた。

なんで 1年半も前のことを今更書くのか・・・というと、この正月にやっとこの作品が地上波で流れ、「そういえばこの映画を観に行ったことをブログに書いてたっけ?」と思いついたためである。このブログは俺の備忘録だから、ちゃんと記録しとかないと(笑)

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映画は原作漫画の 2巻。「episode4 狩集家遺産相続問題」を扱っている。
なんでTVシリーズでこのエピソードをすっ飛ばしたのかはわからないが、多分、最初から映画化を狙って取っておいたんだろうなあ。

どっちみ、TVシリーズでこれやっちゃうと、ただでさえ犬堂兄妹とかライカとかの話が複数話にまたがってるし、入れどころがなかったのかね。ボリューム的に。過去の因縁とかあって話長くなるし。

2時間くらいの映画でちょうどいい話だったね。

感想は・・・1年半前なので忘れた(^^;;;地上波でやった放送見てないしね(^^;;;
全体的には面白かったイメージが残ってるけど、途中間延びしてたところもあって、そんとき一瞬寝ちしちゃったのよね(笑)

広島弁は割とちゃんとしてたな。今時の広島の若者はそんな言葉使わんよってのが少しはあった気がするけど。そうそう、県立美術館から出たらすぐに平和公園だったりっていう「地方題材作品におけるワープあるある」はあったね(笑)

でも、昔TVで見た「柳井の白壁の街並みを歩いていたら西岩国駅前」ほどの違和感はなかったな(笑)
昨年の WILD BUNCH FEST.2024、3日めの 8/25(日)に観戦。

開場寸前に雷雨に見舞われ、「こりゃ中止かな?」と思ったんだけど、あっという間に雷雨は通り過ぎ、台風一過という感じの晴天の下で盛り上がってきたぜえ!!

・・・って、雷雨酒と飯の話しか書いてなかった(笑)。半年も前の話だけど、ちゃんと何を聴いたか書いとかないと。すぐ忘れちゃうから。

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ええと、こんな感じかな。(【】内はステージ名)

11:30 花冷え。【Alley oop】

14:10 チョーキューメイ【Alley oop】

15:30 Maki【Alley oop】

16:20 MY FIRST STORY【Bandits Stage】

17:30 打首獄門同好会【Tube riding】

「花冷え。」は最初の 5分が聞けなかった。ステージの場所がよくわからなくてうろうろしたので。
でも、大満足。この日は「花冷え。」を観に行ったようなものなんで、デスメタルをやる女の子がちゃんと観れてよかった(笑)。あ、ジャンルはラウドロックなのか。

「チョーキューメイ」は、ヴォーカルのスィーヤウォン・麗(うらら)の才能を楽しませてもらった。一応、テクニカルなバンドも観とかないと(笑)

「Maki」は、若い男子のスリーピースバンドだけど、ギターサウンドが典型的なレスポールのディストーションサウンドで「昭和のハードロックの音」や(笑)。そう思ってたら、一緒に言ってた同級生のてっしゃんが「懐かしい感じの音じゃねえ」って言うてて、ほんま、俺らの青春時代のハードロックの音で良かった!(笑)

「MY FIRST STORY」は森進一・森昌子の息子のヴォーカル・Hiro(ヒロ)が良いねえ。「酒のツマミになる話」で酒のんでクダ巻いてる親の七光りくらいに思ってたけど、歌もうまいし、客の煽り方もうまいし、今もそこそこ売れてるんだろうけど、もっと売れても良いんじゃないかと思うなあ。

そして、「打首獄門同好会」は最高だったね。本人リハからしっかり楽しませてもらった。「デリシャスティック」の時にはリハ観てる客全員にうまい棒が配られた(笑)。基本的に三人がむっちゃ演奏力があるのが良いんだよね。下手くそが勢いだけで「うまい棒、うまい棒」なんてシャウトしてても響かない。くっそギター、ベース、ドラムが揃いも揃って上手いのに馬鹿やってるから面白い。ジャンルは違うけど UNICORN にも通じるところがあるなあ。

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あと、ベースの、アラカンの俺より 7つも年上の、junkoがすごい(笑)。TVで観ると(まあ、若くは見えるんだけど)いい年のおばちゃんやなって思うんだけど、ステージ上の姿を生で観ると(シワとか見えないんで)もっと若く見えて可愛いね(笑)。化け物だ(笑)

しかし、年々まわるステージ数が減っていくなあ(笑)
2023年は途中で俺が軽く熱中症になったり車のキーを落としたりしたので 6ステージしか観れなかったが、今年はそういうアクシデントもなかったのに 5ステージである(笑)

「Maki」なんかも、本番始まる 30分くらい前から影を見つけて芝生の上でリハ見ながらうとうとしてたからなあ。完全におじいちゃんだ。

最近、同年代の人からは「(体力的に)よく夏フェスとか行けるねえ。」と半分呆れられるが、やっぱ楽しいからねえ。雰囲気も、あと、知らなかったバンドとの出会いとか。
まあ、「今年は 8時間いたけど 2ステージしかまわれんかったあ」ぐらいになるまでは参戦するよ(笑)
・・・って、去年の 6月の話なんだけど(^^;;; なんか、ブログに書こうと思って写真を用意したところで忘れたようで・・・先ほど写真を発見したので書いてみる・・・(^^;;;

営業サポートをしてもらっている会社の営業マン氏と、大竹市南栄にある「カレーハウス CoCo壱番屋 大竹南栄店」で3か月に一度ミーティングを行うのが習慣だった。

しかし、この営業マン氏が見つけてきてくれた大竹の案件も、4年ほど続いたが、ついにこのミーティングを行った 2ヶ月後の 8月には終了するということで、これが最後のミーティングとなった。

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この俺より二回りくらい若そうな営業マン氏も、外回りのない事務畑に移動になるということで、まさにこれが最後の晩餐(いや、ランチか(笑))であった。

確か、「もしかしたら 9月まで一ヶ月は延長になるかも」という話があって、「いや、9月の頭から北海道ツーリングに行こうと思ってるので延長はなしでお願いします」ってお願いしたなあ、そういえば(笑)。
「では、積極的に営業はしませんけど、もし、先方からどうしてもと言われてたらどうしましょう?」と聞かれたので、「そのときはもちろん仕事優先で、ツーリングは諦めます。」って答えたんだけど、結局延長の話はなかったな。

というわけで、最後のココイチミーティング。選んだのは「チキンと夏(サマ)ベジのスパイシーカレー プラス パリパリチキン」税込 1,416円也。
福神漬けやらっきょうではなく、赤玉ねぎのピクルスが載ってるあたり、おしゃれやねえ(笑)

ま、もう 8か月も前の話なんで味は覚えてないけど(^^;;; 見た目、かなり美味そうよね(笑)

しかし、「家で LEE x30倍を食べていれば満足」で、ほとんど外食でカレーを食べることのなかった俺にとっては、このミーティングがなくなったことで、すっかり外でカレーを食べる機会を失ってしまった。

実際、このミーティングのあと、俺は外でカレーを食べていない。営業マン氏ともあれからお会いしていないが、元気でやっておられるであろうか?
昨夜は節分ということで、俺も晩酌に日本盛の「鬼ころし」を導入。

まあ、別のエントリーに書いたように「日本盛 おにころ三点セット」を買ったのだが、「おにころカップ酒(ワタシダケユウレイ加振熟成酒)」と、「廣井きくりデザイン巾着」の二点は娘の手に渡ってしまったので、残った紙パックの「鬼ころし」を昨夜いただいたということだ。

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コンビニでもよく売っているこの紙パックにはストローがついている。
まあ、牛乳の紙パックと同じなので、ストロー無いと飲めんしね。
そもそもなぜストローのついている紙パックを酒の容器として選んだの?って話だよな。

俺が以前事情通から聞いた話だと「禁断症状で手が震える人間のクズのアル中でも、こぼさず酒が飲めるようにという酒メーカーの優しい配慮」とのことだった(笑) ※「人間のクズ」云々は、その人の言葉をそのまま書きました(笑)

別の人からは「金のないアル中乞食が、少量の酒でも酔えるように、ストロー吸引方法を採用した」という話も聞いた(笑) ※「アル中乞食」云々は、その人の言葉をそのまま書きました(笑)

実際、夕べの残り僅かの酒をストローでずずずっと吸った瞬間、空気も同時に取り込んでしまい、俺は激しく咽てしまった。ゲホゲホと。ストロー飲酒、恐ろしい。

なんにせよ、大手酒メーカーが「紙カップの酒すら求めてしまうアル中はワシらの飯のタネ。絶対手放さんけんね」という強い思いでアル中にとって「飲みやすく、酔いやすい」ストロー酒を提供しているのであろうことは理解できた(笑)

まさにメーカーによる「鬼(アル中)殺し」の酒である。
そんな酒を、家族団らんの節分の宴で口にした俺も、人間として悪い方向に一皮むけた気がする(笑)
先週、「角打ち酒場 山城屋」にて。

熊野町の酒「大号令」と「せせり葱まみれ」を味わったあと、もう一杯やっていこうかと注文したのが、富山県の酒「有磯 曙(ARIISO AKEBONO)」である。

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実は、熊野町が「広島県内で一番関係を持ちたくない市町村第一位」だとしたら、俺の「日本で一番関わりたくない都道府県第一位」は富山県である(笑)

いや、もう、とにかくサラリーマン時代、富山にはろくな思い出がない。

なんかプライドが高く、会うと誰も彼もが「富山は日本一の教育県」「持ち家率が日本一」という話ばかりうんざりするほどするし、あげくに「関東と関西の間にあって、どちらの良いところもあるのが富山県」とか言い出す(いや、そもそも間とは言えんやろ(笑)。間にあるのは愛知県じゃないのか?)

「コンパスで日本を囲むように円を描くと、富山県が中心になる」とか言い出したときは、そのどこが自慢になるんね?と訳が分からなかった。富山駅の北口を「駅裏」って言ったらいい年したお偉いさんが本気で怒るし(笑)

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ま、そんな感じなんで富山が苦手なんだけど、意外に酒は美味いんよね。
もう 7~8年前になるが、宮原会という秘密結社のメンバーで 70種類くらい日本酒置いてる店に行って、ま、そのときは結局冷酒、熱燗合わせると 13種類くらいの日本酒を三人で飲んだんだけど、富山の「羽根屋」が一番美味かったんだよね。

「有磯 曙」も「大号令」と比べると全然美味かった。飲みやすいし、山口県の「五橋」と同じような系統の味かなあ(わかりにくい例えですまん(笑))
なにより、アテに注文した「牡蠣ほうれん草」とよく合ってた。

「牡蠣ほうれん草」も、今年は牡蠣が不作と言われる中、おおぶりな身がゴロゴロ入っててよかったよ。
日本酒メーカーの日本盛が、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」とコラボした「おにころカップ酒」という酒がある。

日本酒「鬼ころし」を熟成させる際に、水中加振器から「ぼっち・ざ・ろっく」の主題歌「ワタシダケユウレイ」を流して熟成させた酒だとメーカーの説明にある。「楽曲加振熟成酒」って言うんだって。

「そんなん、酒の味に影響があんの?」っていうと、事情通に「獺祭もやってるよ」と教えられた。そうなん?

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この「おにころカップ」と飲み比べ用の「鬼ころし」、そして「廣井きくりデザインの巾着」の三点セットが昨年 8月よりオンラインショップ限定で売られている。3千円ほどする。まあ、ほとんどが巾着の値段よね(笑)

ちなみに「廣井きくり」は、主人公の「後藤ひとり」を応援してくれる酒乱の天才ベーシストです。年がら年中酔っぱらってるキャラで、泥酔して居酒屋にベースを忘れていくこともしょっちゅうなキャラなんで、なんか、今の時代、変なクレーマーが出てこんか若干心配よね(笑)

<緊急提言>俺は、吉沢亮の酒メーカーのCMへの早期復帰を求めます!「良い酒の飲み方」を啓蒙する内容のCMに彼を使えば面白いと思うんだけどな。

あ、話をもとに戻す。
その三点セットの存在を知ったのは最近で、娘に「なんかそんなのがあるみたいだけど巾着いる?」って聞くと「いる」って即答だったので購入した。娘はきくりが主人公の「ぼっち・ざ・ろっく!」スピンオフ漫画作品「廣井きくりの深酒日記」の愛読者なのよね(笑)

巾着を渡し、「20歳になって飲む用におにころカップ取っとく?」と聞くと、これも「うん」と即答。

まあ、娘が20歳になるのはまだまだ先なので、多分「おにころカップ酒」は腐って酢になってるんじゃないかと思うんだけど、そのときには娘の生まれ年に買ったビンテージのワインがあるので、あれを一緒に呑むのだ。
2月から契約しているカシモ WiMAX の端末を最新5G端末に切り替えたんだけど、使う前に切替作業をしろと説明書に。

出先で作業してたんで、嫁さんに旧端末の IMEI を確認したりバタバタした挙句に、切替画面を実行すると・・・

「こちらの回線は、すでに回線切替が完了しております。」のメッセージが・・・

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「はぁ?」とよくよく利用方法のご案内を見ると、「発送月の月末正午までに切替対応を行わないと自動で切替は行われ・・・」の記述が。

ああ、確かに、1月31日の昼休みに WiFi 接続して使ってたら、12:35頃に端末使えなくなったわ・・・
「ああ、機種変の関係で、古い端末使えなくなるのか。しかし、中途半端な時間に使えなくなるもんじゃのお」と思ったんだけど、そのまま土日の休みに入ったので深く考えず、説明書に「切替作業をしろ」との記述があるのはチラ見してたので、「月曜日に使用開始の登録をしよう」くらいに思ってたわ。

ということで、切替作業面倒くさくてほっておいたら自動で切替作業は終わるからなんもせんでいいのね。一生懸命旧端末の IMEI を調べたりせんでええのね。(ま、月末に新旧 2台持ちするのとどっちが面倒なのか・・・(笑))
先週は、新しい店にも一軒。

「三ツ星」を出て、城南通りをちょっと西に行ったところにある「角打ち酒場 山城屋」である。

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しばらくこの辺りを歩いていないのでよくわからないが、少なくとも 5年前にはなかった・・・と思いつつ今ネットで調べたら、2011年オープンだった(笑)
そういえば、夜にこの辺りを歩いたことなんてなかったわ。俺、横川~十日市~土橋ラインがずっと広島での活動拠点だったので。嫁さんの実家もそのまま江波の方だし(笑)

というわけで、全然知らない店だったので、「角打ち」という看板を見て「立ち飲み屋」だと思って訪店したのだが・・・普通の居酒屋だった(^^;;;
これもネットで調べたのだが、堺町の人気店「酒場コロンボ」と同じ呉山城屋がやってるのね。だから角打ちか。普通の居酒屋だけど(笑)

カウンター席があったのでそこに座る。
メニューに載っている「広島の地酒」は 6種類。
その中から、俺がチョイスしたのは安芸郡熊野町の酒「大号令」である。

アテには「せせり葱まみれ」を注文。こりこりした食感と、せせりのしっかりした味がイケる。

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うーん・・・辛口なんかね?広島も呉界隈は山口県のように甘い酒が多くて好きなんだけど、北部に行くと辛口の酒が増えて、だからあんまり広島の酒って好きじゃないんだけど・・・そっち系だな。熊野町自体は南部に位置する町だけど。なんか、奥の方にセメダイン臭もするし・・・(いわゆる「酢酸エチル臭」ってやつね)

まあ、俺の「広島県内で一番関係を持ちたくない市町村第一位」が熊野町なので(理由については長くなるので書かないけど(^^;)、少し厳しい評価になってるかもしれない。

かつて熊野町に親族がいた先輩、仮に巨乳キチガイ先輩と呼ぶが、その巨乳キチガイ先輩によると、「大号令 蔵生地」というのは美味かったそうである。

まあ、確かに美味いとは思わなかったが、濃厚で強い味の「せせり葱まみれ」には合ってるかも。

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