子供たちのこと: 2011年12月アーカイブ

そう言えば、高校の時の同級生にも子供達の日曜市で買い物をしてもらったよ。

俺が息子達の側で日曜市を見ていると、ちょうど、祖生に嫁に来た高校時代の同級生が野菜を買いにふれあい市に現れた。

子供達の校外学習なんだと説明すると、「子供の付き添い?大変じゃね」と言ってくれるので、「じゃ、銀杏買って行ってよ」と頼んでみると「ええよ」とひとつ買ってくれた。
「でも、どうやって食べれば良いん?」と聞かれたので、T木家のおばあちゃんに教えてもらった「封筒に銀杏と塩を入れて、レンジでチン」という一番簡単な方法を説明した。
これで殻が割れるので、あとはホクホクの中身を食べればいいだけなのだ。
良い具合に塩もまぶせてウマウマである。

しかし、久しぶりにあった同級生にいきなり銀杏を売りつけられたのではたまったもんじゃないな(^^;すまん、すまん(^^;

ま、一応、俺も商売に協力したということで、100円のうちの何割かは手数料で貰わないといかんな(笑)
先週の日曜日は、上祖生ふれあい市(日曜市)で祖生東小学校の三、四年生による校外授業が行われた。うちの次男坊も四年生なので去年に引き続き参加した。学校で作った野菜などを販売するのである。

20111218_gakusyuu.JPG
嫁さんは 7時のスタート時から見に行ってたんだが、俺は 8時頃に長女と一緒にテクテクと歩いていった。家から徒歩 5分くらいの場所なので(「らーめん彩龍」の横ね)、娘との散歩にはちょうどいい。これ以上距離があると、だっこ星人化するからな(^^;

ふれあい市に近づくと、幟を一生懸命振ってる次男坊の姿が。大きな声で呼び込みをしている。前夜、沢山お客さんが来てくれるかなと親子で心配していたのだが、見てみると、そこそこお客さんの姿が。
今年は、色々とふれあい市内でも大人の争いがあって(実に下らん(笑))、野菜販売の一部が彩龍の方に移ってたりするので、もしかしたらお客さん少ないかもねと心配もあったのだ。でも、けっこうお客さんの姿があったのでホッとした。

取りあえず、行列が出来ていたので、俺はママさんたちが集まってる焚き火の方へ。
話を聞いてみると、最初のうちはあまりお客さんがいなくて心配してたのだが、俺が行く前くらいからどっと増えてきたのだと言う。
この日は強烈に冷え込んでいたので、いつもの年よりお客さんが活性化する時間が遅かったのかもね。

俺は、「さつまいもと銀杏のセット」「唐辛子」「ポップコーン(塩)」「ポップコーン(チョコ)」を購入。どれも 100円なので、計400円なり。

そのまま焚き火にあたりながら、9時の閉店まで見届けた。
上記のように、大人の事情でふれあい市もゴタゴタしていたのだが、子供達はそんなことは関係なく、実に楽しそうに「店員」を演じていた。
笑っている子供達を眺めているのは実に楽しい。
それに、5~6年生や、中学生の子達も、朝早くから来てくれて盛り上げに一役買ってくれている。
こんな風に、上級生の子達が自然に協力してくれるのは、田舎の純朴さ、田舎の良いところなのだろうなあ・・・とか思ったり:-)

どうも、今年は今までで最高の売上だったそうだ。
原価を引いた、残りのお金で何か備品を買うのだろう。
自分達で儲けたお金で買った備品は大切に出来るだろうね。いや、備品は何でも大切にしないといけないのだが(笑)
20111224_gg.JPG
今日は久しぶりに息子たちと玖珂総合公園に出かけ、グラウンド・ゴルフに興じた。

この間娘と来て、ちょっと滑り台で遊んだことはあったのだが、グラウンド・ゴルフをするのは数年ぶりである。
いつの間にか 1コース(8ホール)増えて、3コース(24ホール)になっていた。

事務所で申し込みをし、道具を借りる。
岩国市民であれば、プレイ代が、大人200円、小学生100円x2名で 400円。これに道具のレンタル料が 1セット 100円なので 3人で300円。計700円である。

さすがに24ホールあると、プレイに 2時間くらいかかる。
2時間 3人でキャッキャッと楽しんで 700円なら安いよなぁ~。

息子たちが、「勝負だ、勝負だ。父さん、勝負だ」と煩いので(^^;、マッチプレイというか、打数ではなく、各ホールで 1位になった数で総合優勝を決めようということにした。同打数で引き分けだった場合は各人に 1勝換算という形で。

結局、俺が10勝、長男坊が 8勝、次男坊が 7勝という結果に終わった。
もっと俺の楽勝で終わると思ってたんだが、意外に差が開かなくて焦った(^^;
まあ、ラッキーなホールインワンなどもあり、一度は長男坊に並ばれたのだが、何とか逃げ切ったという感じだ。
もうしばらく「親父には勝てない」という感じでいたかったが、もうそろそろ危ないな(^^;

寒風吹きすさぶ中、時々雪が舞うというムッチャ寒い中でのプレイとなったが、新しく出来たコースなんかは、どれもアップダウンの激しい難しいホールになってて、けっこう楽しめた。

意外だったのは、若いアベックも沢山グラウンド・ゴルフをしていたことだ。
まあ、女の子でも簡単にできるしね。2時間イチャイチャしながら楽しむには良いスポーツなのかも。テニスとかだとイチャイチャ出来ないからな。(笑)
そのことを帰って嫁さんに報告したら、「アベックではなくカップル!」と注意されたのであった。
なんだかなあ。(^^;

「別に西小は合併しないといけないほど困ってないけど、東小が困ってるみたいだから西小主導で合併してあげたら」みたいな意見があって、岩国市が説明会で話したことが全然伝わってないじゃん。

岩国市は、「西小も東小も将来に渡っての単独での学校運営は難しい。合併したほうがいいですよ」といってるわけで、「西小は合併しなくても大丈夫。東小は合併しないと駄目」という話では全然ないのに、何か基本から間違えてるし。
市の本音は「児童数が 50人だろうが20人だろうが駄目なものは駄目。各学年で2クラスずつ作れる 400人以上の児童がいる学校以外は全部駄目。」であり、「西小は困ってないけど・・・」は目糞が鼻糞を笑ってるだけの話だわ。

祖生の大人としては「東西両小学校の児童が不便なく学校生活を送れる形の合併」を実現出来るように尽力するのが筋じゃないのか?

6年前に祖生に戻ってきて早々、笑っちゃったことがある。

祖生のスポーツ大会(バレー大会だったかな)の会場で、西小のママさんが「東の人って、こういう競技会だと本気になってくるから怖い」って言ってるのを聞いたのだが、そのすぐ後に東小のママさんと話をすると、「西の人って、ぶち勝負に拘るじゃろ?じゃけえ怖いんよ」とか言ってた。笑っちゃうよなあ。お互いが同じことを考えて、相手のことを怖いとか言ってるんだから。

狭い祖生の中でも、学区が違うとこれほどお互いのことが理解出来てないのだ。
そういう意味で、俺は子供のこともあるけど、大人のためにも学校なんてひとつにしてしまった方がいいんじゃないかって思うよ、実際。(笑)

児童数 600人の学校に20人の学校が併合されるわけじゃないんだ。
たかが50人の学校と、たかが20人の学校の合併なんだぜ。(笑)
どっちが上位とか主導でとか、そんな話が出るんなら、別に東小の方だって「無理に合併したい」なんて思っちゃいないんだ。

よくよく考えようぜ。祖生全体の問題として。
昨日は息子たちの少年野球チームの親子試合であった。
6年生とその保護者を中心に、卒団の思い出作りのために親子で戦うのだ。

相手は小学生の子供だが、手を抜くほど野球は得意ではないし、そもそも、小学生相手なら大人がきっちり力でねじ伏せないと。いくらなんでも、まだ子供に抜かれてしまうのは早すぎるだろう。(笑)

20111211_oyakojiai.JPG
ということで、本気で行かせていただいた。
試合では 4打数 2安打だったが、ヒットはレフトオーバーの大きいの 2本だったから大人の威厳は示せただろう・・・多分(^^;
レフトを守ったが、フライもちゃんと捕ってエラーも無かったしな。そもそも、ほとんどレフトにはボールが来なかったけど(^^;

が、息子との勝負は冴えなかった。

最後の打席の時には息子が投げたのだが、ショートゴロだった(^^;
その前のピッチャー二人に比べて、球が遅すぎるからタイミングがあわんかったんじゃ!と息子には説明したが。(^^;
そして、最後に親子で一対一の勝負(子がピッチャーで親兄弟がバッター)をするのだが、そこでもセンター前のポテンヒットにはなったが手打ちの当たり損ねであった。(^^;
次に嫁さんの打席の時に盗塁で三塁まで進み、嫁さんが打った瞬間にホームを狙ったがその球がピッチャーライナーだったので慌てて三塁へ。しかし、息子の野郎、三塁へ投げればアウトになるのに、わざわざ俺を追いかけてきてボールを持ったグラブを背中に叩きつけやがった。(^^;

帰りの車でも「あのヒットは当たり損ねなので僕が討ち取ってた」とか言うので、あれが大人の燻し銀の仕事だ、ヒットはヒットだと強く言い含めた。(笑)

しかし、二年生の春にチームに入った時には、キャッチボールすらまったく出来ず(そりゃ、まったくやったことなかったからな(^^;)、他の保護者の人から「なんで、お宅の長男坊は野球をしたいと思ったのかわからない」とか言われるような状態だったが、最後は、一応、チームにいないとちょっと困るくらいの選手にはなれたんじゃないかな。

まあ、俺の足下にもまだまだ及ばんがな・・・ということにしておこう。
12/14が柳井管内大会 2日目であった。

俺は「祖生ふるさとまつり」で駅伝や綱引きに出てバタバタしてたんで、結局最後の長男坊の勇姿は見ることが出来なかった。まあ、勇姿だったかどうかもわからんが(^^;

2日目の伊陸ひむろの対戦相手は田布施。
まあ、上記のように俺は試合会場に行けなかったので見てないのだが、結局 5-4 で負けたようである。

負けたとはいえ、何か、5-0 っていう得点差から追撃したのでそれなりに盛り上がったようだ。
うちの息子も、最終回の7回裏 1アウトから 2塁打で出塁し、多いに会場を盛り上げたようだ。その後、2アウト 1,3塁になったところで 4番Tコウが打席に。一打逆転のチャンス!会場は大層な盛り上がり!!

しかし、なんと 1塁ランナーが牽制アウト!(^^;
Tコウのバットから快音を聞くこと無く試合終了。まあ、伊陸ひむろらしいと言えば伊陸ひむろらしい幕切れであった。(笑)

で、結局、今年の柳井管内大会は、12チーム中 11位(^^;
あれぇ?去年は伊陸ひむろが優勝したんじゃなかったっけ?(^^;
まあ、この大会はどこと当たるかが重要。弱いチームとばかり当たれば、そこそこのチームが優勝する可能性だってあるし、強いところとばかり当たればその逆もしかり。つーことで、上関皇座と平生相手ではこんなもんだろう。田布施も強いしね。
まあ、最後の試合は皆で好きなところを守って楽しんだみたいなので良いんじゃないかな。

さあ、これにて 6年生の公式戦は終了。
公式戦ではなかなか実力を出しきれなかった一年だったけど、大和バイキング大会では見事優勝したし、まあ、なかなか良い感じだったんじゃないだろうか。
長男坊達 6年生の、最後の公式戦が終わった。
俗に「お別れ大会」と呼ばれている柳井管内大会が 12/3~4に行われたのだ。これで 6年生は引退である。

20111203_owakare1.JPG
柳井管内大会はちょっと変わっていて、トーナメントは行われない。
柳井管内の12チームが参加して、各チームが 3試合ずつ行ない、その総得点数で順位を競うのだ。いや、得失点差だったかな?その辺はよく知らないんだけど・・・(おいっ!(^^;)

伊陸ひむろの相手は、監督が抽選会で最高のゴッドハンドぶりを発揮し、柳井管内最強を競いあっている上関皇座と平生。そして、練習試合で勝ったり、負けたり互角に戦っている田布施の 3チームとなった(^^;
まあ、最後は強いチームとやった方が、良い思い出になるよ(^^;ホント・・・

12/3 に、まず上関皇座戦と平生戦を行った。
俺は両試合とも審判をしていたので、グラウンド内から応援した。いつもは他のチームの試合の審判をするのだが、この大会は対戦チーム同士の「相互審判」なので自チームの試合を見れるのである。

伊陸ひむろの選手も頑張ったのだが、やはり柳井管内ツートップ(つーか、今年は山口県内ツートップって言うても良いんだよな)の壁は厚く、上関皇座戦では、4回までまるで 2進数のような点の展開で(^^;、「ラストイニング」って漫画にあった「あえて 1点だけしか取らないようにする練習」でも上関皇座はやってんじゃねえのか?って感じだったけど(^^;、5回に 2点、6回に 1点入れられ、結局 0-7x で 6回コールド負けであった。
20111203_owakare2.JPG
うちの息子もノーヒットで良いところ無し(^^;

次の平生戦はうちの息子が先発したのだが、5-4 で惜しくも負けてしまった。
今年の平生というチームは、上関皇座のような圧倒的強さというのは感じないのだが、接戦を絶対に落とさない粘り強さがあって、ある意味一番凄いチームであった。
結局、変なエラーをしないとか、チャンスで打つとか、そういう基本をきちんと実践出来る素晴らしい選手たちなんだよね。

息子の投球はまあそこそこの出来で良かったんじゃないかな。
ほとんど四死球が無かったし、いつものように遅い球でのらりくらりと平生打線をかわして、4回まで投げてシングルホームラン 2本による 2失点だけなので上出来だろう。
まあ、息子の球は当たると飛ぶのでホームランは仕方ないよ(^^;
外野が捕っててもおかしくないようなのもあったけど、まあ、打球が強かったからな。外野の子を責められん。

それに、長男坊は打撃もそこそこで打点も有ったし、楽しかっただろう。

最後に平生と楽しい試合が出来て、よかった。

このアーカイブについて

このページには、2011年12月以降に書かれたブログ記事のうち子供たちのことカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは子供たちのこと: 2011年11月です。

次のアーカイブは子供たちのこと: 2012年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら