先週土曜日。
次男坊の所属するカヌー同好会の中山湖(中山川ダム)での初練習。
行き方がわからないと次男坊が言うので、一緒に自転車で中山湖まで出かけた。片道 13km。後半はヒルクライムだ。久しぶりだったので股間が痛くなった(^^;
自転車を降りると股間に再び全力で血が巡り始め、何かしびれるような、くすぐったいような、不思議な感覚に股間が咽び啼く(^^;
俺はしばらく休憩がてら、息子たちのカヌーの練習を見ていくことにした。
この日は、高森高校カヌー部と高森みどり中学カヌー同好会の合同練習だった。
今年出来たばかりの中学の同好会に高校生が練習の仕方を伝授するという意味と、初心者に教えることは高校も中学も同じという理由なのかな?
パドルを使った体操などを高校の二,三年生が指導していた。
その後、新入生の高校生と中学生でコンビを作り、各コンビに一艇ずつシーカヤックが与えられ、交替で湖に漕ぎ出すことになった。
なにせ、新入生はほとんどの子がカヌー初体験である。事前に指導の先生から「このカヌー(シーカヤック)で転ぶ(沈する)ことはないから」と言われてたのに、早速沈してる子もいたし、見ていて微笑ましかった(笑)
次男坊はカヌーから半年くらい離れていたが、すぐに勘は蘇ったようだ。
まあ、でも、若い子たちは臆することなく楽しそうに湖の上をカヌーで走り回っていたよ。
すぐに上手くなるだろうね。
中学生はなかなか実際にカヌーに乗って練習する時間がないと思うが(16時まで授業があるので、それから中山湖に行っても練習している時間はないので、どうしても週末だけになってしまう)、しっかり練習して山口県を代表する選手になってほしいね。近くに国体会場にもなった練習場を持ってる学校なんてそうそうないんだから。
2年後に、中山湖でカヌーの全国大会が開かれるそうです。