2025年1月アーカイブ

昨年、最後の出勤日。15時に職場を出て、広島駅を 16:20に出る下り電車で俺が向かったのは新南陽駅である。
途中、岩国駅で乗り換えて、新南陽駅に着くのは 18:36分。2時間16分の旅である。まあ、MacBook Air の iMovie でずっと動画編集してたんで、けっこうあっという間に着いたけど(笑)

20241227_shinnanyo1.jpg
で、新南陽駅に降り立ったわけだが・・・人生初の新南陽駅ですよ。
国道2号線から新南陽の駅を見るとコンビナートなんかが目に入ってけっこうにぎやかなイメージがあるんだけど、駅は思ったより小さくて、そしてけっこう古ぼけていた。岩国だと由宇の駅と大きさとか雰囲気が似てるかなあ・・・

徳山駅までは電車(山陽本線)や気動車(岩徳線)で行くことがあるんだけど、その先に在来線で行くことって本当に無いから・・・。なんか、ひとつの壁(徳山駅?(笑))をついに越えたということで、マジで若干の昂ぶりがあった(笑)

そういえば、山口線とか宇部線なんかはまったく乗ったことないな(笑)
あ、そもそも岩国住んでるのに、錦川清流線(旧岩日線)も乗ったことなかったわ。広島の芸備線、可部線、呉線、福塩線は全部乗ったことあるけどなあ・・・

閑話休題。

この日は、Facebook でつながっている Ducati Owners Club Nippon(ドゥカティ・オーナーズ・クラブ・ニッポン)、略して「ドカポン」山口支部の忘年会だったのだ。と言っても、周南地区+岩国の俺1名の計5名参加での小ぶりな会。

20241227_shinnanyo2.jpg
新南陽駅から徒歩 5分ほどの場所にある、メンバーのお知り合いの店(?)「一福寿司」の大皿コース、一人 2,800円+飲み代は各自清算・・・を楽しんだのだ。
まあ、皆さん色々翌日に用事があったりで、酒飲んでたのは俺と、GT に乗られている Y氏の二人だけだったけど(笑)

しかし、そろそろアラカンというこの歳になって、新しくできたオートバイ仲間と酒を飲んだり、ツーリングに行ったり、新南陽の駅に降りたり(笑)、こんな新しいことを色々経験できるとは思っていなかった。

そして、まだまだ新しくやりたいことが沸き起こってきている今日この頃である。

俺、死ぬんとちゃう?(^^;;;
この連休最後の日は庭で焚火を楽しんだ。
久しぶりに Petromax(ペトロマックス)ファイヤーケトル fk1 を出してきて、焚火の端っこでお湯を沸かしてカフェオレを淹れたりしてのんびりしたんだけど・・・

20250113_fk1.jpg
こんな使い方してると注ぎ口の蓋についているツマミが溶けちゃうな、プラスチック製なので(^^;;;

いや、本来、fk1 はこんな使い方をするもんじゃないのよ(笑)
ちょうど fk1 が乗る大きさのカップがあって、そこで木片などを燃やし、その上に fk1 を置くと、本体中央部の筒状(煙突状)の部分に煙突効果で対流が起こり、すごい勢いでカップの中の燃料が燃え(fk1 の上部から火柱があがるほど(笑))、あっという間に湯が沸かせる・・・というものだ。

ケリーケトル(Kelly Kettle)と一緒やね。トレッカーと沸かせるお湯の量、一緒だし。

つまり、「少量の燃料(木片など)で効率よくお湯を沸かすもの」であって、焚火に突っ込んで使うものじゃないんだけど・・・

ま、俺は何でもかんでも焚火に突っ込んじゃう派のキャンパーなのでご勘弁いただきたい(笑)。ただ「fk1 で早くお湯を沸かしたい」だけで、「少量の燃料で効率よくお湯を沸かせる fk1 素敵」派ではないのだ(もちろん、そこにも魅力は感じているがね(笑))

20250113_fk2.jpg
というわけで、ナフコで金属製のツマミを買ってきて交換した。
色々なツマミがあるんだけど、どれもネジのサイズは M④(メートルネジのφ4mm)なので大丈夫。fk1 のツマミを留めるネジは交換できないが、M4サイズなので市販の汎用ツマミとネジサイズが同じというわけだ。好きなのを選ぼう。

オリジナルと同じくらいの大きさの陶器製のツマミなんかもあったんだけど、ヘビーデューティーに使うならやっぱ金属製だろう・・・ということで、なんか傘が平たいキノコ並みに大きな金属製ツマミに交換。いや、金属製、これしかなかったのよ、玖珂のナフコには(笑)

格好悪いけど、これで焚火に投げ込んでも、注ぎ口のツマミが溶けてしまうことはなくなったので、俺は満足なのである。
広島駅横の蔦屋家電のところからカープロードまで伸びる歩道橋、俺は「空中回廊」って勝手に呼んでるんだけど、ここに小さな祠が立っていて、その奥に「小さざれ石」というのが置かれている。
撫でると「良縁にめぐまれ、子宝にめぐまれ、子孫繁栄する」と書かれているので、即撫でた(笑)

20250109_sazareishi1.jpg
いや、子宝はもういいんだけど、良縁がね。いや、別に女の人と知り合いになりたいとかそういうんじゃなくて、仕事とか、趣味の世界とか、そういうところで良い縁の出会いがあればいいなって。いや、ほんと、ほんと。女とか全然興味ないんで。

ま、それはそれとして「さざれ石」って初めてみたわ。
傍の説明文によると、「さざれ石は貴重な天然記念物で長年の歳月を経て小石の隙間を水酸化鉄等が石の欠片を固めて大きな石(巌)となります。」とある。

これが「君が代」で歌われている「さざれ石」なのか。初めてみた・・・と感動したが、その後、ネットで調べてみると、さざれ石というのは単なる小さな石のことを表したり、つながって大きくなるのも、水酸化鉄ではなく水酸化カルシウムによるものだったり、なんか「これがさざれ石だ」という確実な情報がなくて、なんだか「天然記念物」というのも怪しいなあと思ったり・・・(^^;

まあ、良縁さえ運んできてくれればいいんだけどね(笑)
昨年の仕事納め。今、お客さんのところに常駐してシステム開発作業をしてるんだけど、16時から大掃除をするので俺たちはその前に帰っていいよってことになったので、15時に上がらせてもらった。

20241227_ekimenya1.jpg
この日は 16時すぎの電車で新南陽に向かう予定だったんだけど、電車に乗る前に一杯やっていくことにした。

「もう仕事は終わりなので、15時すぎから飲んでも誰にも文句言われないからな!」とニヤニヤ笑いを顔に浮かべつつ俺が訪店したのは「驛麺家 ビッグフロント店」。
この間、このブログにも書いたけど、ここって一皿 50円のつまみで酒が飲めるのよね。いや、そのつまみが 50円のレベルじゃなくて最高なのよね。

・・・が、この店の立ち飲みサービスは 17時からだった・・・

恥ずかしい・・・道行くかわいい人妻に「あの人、酒飲みに来たら店がやってなかったのね。こんな昼間っから酒なんか飲もうとするからよ(笑)」的に思われると思うと・・・恥ずかしい・・・

俺はもちろん「ちょっと看板を見てただけじゃけぇ」っていう風に能面のような顔で店の前を通り過ぎたのであった。
心の中では朝鮮半島の泣き女のように激しく泣きじゃくりながら・・・
昨年、「ラーメンスープに刺さってる海苔はいつ食べればいいのか?どうやって食べればいいのか?ようわからんから海苔いらん」という議論が SNS 上で沸き起こった。
いや、まあ、俺の周りのごく限られた場所でだけど(笑)

で、「俺は、メシを一緒に頼んで、ラーメンスープを吸い込んだ海苔で巻いてメシ食うけどな」と俺は応えたんだけど、「いや、食べ時がわからんので最後まで残してて、最後の最後に仕方ないので海苔だけ・・・」なんて意見もあり、そうか、確かに白飯がなかったら俺も食べ時がわからんわ・・・なんて思ってたわけだけど・・・

20241031_nori01.jpg
そんなときに、階杉のメニューに「海苔ラーメン」というのを見つけた。
「板海苔」メインか「黒バラ海苔」メインかを選択できるようだ・・・
しかし、その下には「板海苔」も「黒バラ海苔」もたっぷりはいった「海苔MAXラーメン」という代物が・・・。「海苔好きには堪らない。海苔好きの人の為のラーメン」と・・・

俺は海苔好きである。家での食事に味付け海苔はかかせない。迷わず「MAX」を選択した・・・

いや、ホント、「ラーメンの海苔をいつ食べるか」なんて悩んでいたことが馬鹿のようだ。食った瞬間に口の中は海苔でいっぱいである。
「海苔はいつ食べる?」なんて悩んでいるやつは階杉に行って「海苔MAXラーメン」を注文すればいい。それで全て解決だ。

「海苔好き」の俺でさえ、「もう海苔は十分です」と謝りたくなるほどの海苔の量・・・

驚くのは、これが特別メニューではなく、常に提供されているレギュラーメニューということだ。

俺なんかが安易に「海苔好き」と言ってはいけないほどのマジもんの「海苔キチガイ」がこの世にはいるんだなあ、それも一人や二人ではなく・・・と教えてくれるラーメンだった。

このアーカイブについて

このページには、2025年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2024年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら