少年野球の大会は、大きな大会の決勝トーナメントでもなければ、普通、お互いのチームから審判を出す相互審判方式で運営されている。
自分たちのチームの試合の審判をすることもあれば、「負け審」(負けたチームから審判を出す)で他所のチームの試合の審判をしたりとか、まあ、大会毎に細かい部分は違うけど、親が審判をやらないといけないのはテッパンなのだ(^^;
野球経験の無いものにはなかなかツライんですけどね(^^;
で、さすがに何のルールも知らないような人間に(素人を使う相互審判方式だとしても)公式試合の審判をさせるわけにはいかんということで、年に一度、各スポ少の支部毎に審判講習会というのが開かれるのだ。
以前は各支部でバラバラのカリキュラムだったが、三年前から山口県内の全支部共通の講習内容になったようだ。
去年はビジコム柳井スタジアムで開催されたのだが、今年は参加人数が増えた関係で、平生町武道館で開催。
午後からは隣のグランドに移って実技講習を行う予定だったのだが、あいにくの雨のため、隣の体育館で実施。さすがに外野フライが上がった時の四人制フォーメーションは出来なかった。(一番ややこしい部分なので、本当ならやっておきたいところなのだが・・・)
いやあ、でも、さすがに二回目ともなると、だんだんフォーメーションも頭に入ってきた。
・・・が、いざ、実技になるとなかなかうまくいかないな(^^; 主審の練習の時も、内野フライをジャッジするのを忘れてぼーっと見てたら、他の講習生達から「キャッチ、キャッチ!キャッチって言わんにゃあ!」と囃し立てられた(^^;;;
ま、去年も言ってたような気がするが、あとは経験を積むしかなかろう(^^;
ところで、なんか後始末とかを皆手伝わないんだなあ。
武道館の床のシートの撤去とか、伊陸ひむろの人間ばかりがやってて、俺だけでも、3、4回シートのロールを運んだよ(^^;
取りあえず、県大会のシード権でももらいたいよ(笑)