2024年9月アーカイブ

ええと、今、9/8(日)。ネット環境の無い高速フェリー内でこのエントリーを書いているので、「ザンタレ」の正しい定義はわからないんだけど、ザンギ(北海道独特の唐揚げ)をタレに漬けたもの...で間違ってないよね?

舞鶴行きフェリーでの昼メシ。本土帰還前の最後の昼メシ。
「釧路ザンタレ」定食。1,300円也で。
今回、釧路には行ってないけどな(笑)

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イカ丼とかの海鮮物に行こうとも思ってたんだが、ザンギの写真見るともうダメだね(^^;;
なにせ「唐揚げマイブーム」中だから(笑)

ちょっと甘めの醤油だれ(鶏南蛮のタレっぽい?)を身に纏ったザンギ。無茶美味いんだけど、表面のパリパリ感も消えておらず、食感も最高(笑)

それと小鉢がまた美味い。貝のマヨネーズ和えなんだけど、ああ、ホッキ貝のサラダね。いや、本土でも食べたことはあるけど、こんなに貝が美味いのはやはり本場・北海道産の新鮮なやつだから?割と感動。

いや、いや、ザンタレも美味かったんだけど、「貝、美味っ」と妙に小鉢のことが記憶に残ったのであった(笑)

とびっこのプチプチも本土よりプチプチしてる気がするが、これは完全な思い込み、気のせい(笑)
9/2の晩飯。小樽行きのフェリーで食べる最後の食事だ。

刺身定食 2,000円にしようか。それとも焼きホッケ定食 1,600円にしようかと悩んだ挙句に注文したのが、「北海道味噌コーンバターラーメン」900円也。

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いや、多分、ひたすら走ってるツーリングになると思うので、北海道の味をでのんびり味わっている暇ないと思って(^^;;
北海道と言えば「味噌ラーメン」でしょ?もうこれで「味噌ラーメン」は体験済みっと(笑)

本場の味は違うって?いやあ、味噌ラーメンはどこで食べても同じだと思うがなあ。醤油や塩と違って味噌の味しかせんからなあ、俺の馬鹿舌だと(笑)

それより、レストランの窓から見える、水平線に沈む夕陽に感動した。
夕陽と言うより、海、雲合わせたその情景に全てに感動したって言うべきか。

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日頃、瀬戸内の海しか見てないので、島陰のない水平線、海の上に低く広がる雲、そして雲と海を赤く染める夕陽の組み合わせに感動したわ。

俺、生まれ変われる気がするよ!(笑)
俺は自分で作ったペペロンチーノが大好きだし、自宅で仕事するときは昼めしにちょくちょく冷凍パスタを食ってるし、なんか家で食べることが多くて、若い頃のように外食でパスタってことがほとんど無くなってしまった。隠れイタリア人だけど(笑)

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なので、今日の昼は本当に久しぶりに「洋麺屋 五右衛門 広島シャレオ店」で外食パスタだったのである。

食べたのは「カニと帆立と4種きのこのペペロンチーノ」のメンズセット、1,730円である。
メンズセットは、飲み物、スープが付いて、パスタが大盛りになる。
いやあ、大盛りは結構ガツンとくる量だった。

ペペロンチーノは美味かった。
時々、こうして店のペペロンチーノを食べて、我流の自分のペペロンチーノの味が間違っていないのを時々確認するのは大事なことだ。
きのことニンニク、オリーブオイルの親和性も最高だ(笑)

まあ、「具沢山のペペロンチーノは邪道とおっしゃるシンプルペペロンチーノ原理主義者の方もいらっしゃるでしょうが、それって日本人の感性での発言よね?
北海道出身のイタリア人である俺が「カニと帆立と4種きのこのペペロンチーノ」は美味かったというんだからそれが正解なんだよ(笑)

ところで、五右衛門って箸でスパゲッティ食べさせるのね。
さすがに大盛りスパゲッティを箸で食べるの、疲れるわ(笑)
昨夜は広島市のハノーバー庭園で徹夜仕事だったので、晩飯は眠気覚ましの意味も込めて、テクテクと十日市の「どんどん」までラーメンを食べに。

店内は「なぜカープは勝てなくなったのか?」という考察と、巨人と戦うヤクルトへの応援の声で満ちていた(^^;

そこでメニューを見ていると、そういえば「どんどん」で「ちゃんぽん」は頼んだことなかったなあということに気づく。
最近、ドゥカティを介してお知り合いになった方のSNSで「ちゃんめん」「ちゃんぽん」というワードをよく目にしていたからかもしれない。

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「ちゃんぽんでラーメンセット(ラーメン+焼飯)できますか?」と聞くとできるということだったので、それで。1,350円也。

いやあ、ちゃんぽん、でかかった(笑)
結構な量である。のびたらいかんと先にちゃんぽんを平らげたら、もう焼飯食べる気はなくなった。ま、食べたけど。
「どんどん」のラードまみれのべちょべちょ焼飯好きなのよ(笑)

そして、俺の知ってるちゃんぽんの味ではなかった(笑)
ピリ辛とんこつスープやあ。そう、辛いのだ。

あと、麺もとんこつラーメンを彷彿させる細麺ストレートである。これは嬉しい。全てのラーメンの麺は細麺ストレートでいいという細麺ストレート原理主義者だからな、俺は(笑)

でも、まあ、次回は普通のラーメンにしよう。量的に。年齢的に。
今年も中学、高校時代の友人、Tッシャンと WILD BUNCH FEST.2024 に参加。
11:30からの「花冷え。」が観たかったので、2時間も早く行ったのに、結局入れたのは11時過ぎ。

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原因は「暴風雨」である。

日本にゆっくりと近づきつつあった大型の台風10号の影響?
いつものように仕事仲間の土地に車を停めさせてもらってテクテク会場まで歩いていると、Tッシャンが「やばい」と。何がやばいのかとTッシャンの視線を追うと、見たこともないような真っ黒い雲がこちらに迫っている(^^;;

「あれはやばいねえ」と言いながら会場近くの駐車場に差し掛かったところで放送が。「車でお越しの方は車内で待機、徒歩の方はきららドームに避難してください」と。
そして放送が終わるか終わらないかのうちに降り出す雨。今まで経験したことのないような大粒の雨。背中に当たるのが痛いほど。

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すぐにアラカンのオヤジ二人はきららドームに向けてダッシュ!しかし、ドームまでの距離数百メートル。ああ、こりゃダメだ。ドームまで行ってたらバケツの水をかぶったように全身びしょ濡れだと諦めてたところに、「危険だから木から離れて」と叫ぶ声。見ると、すぐ近くの「きららプール」の建物にも避難してる人たちがいて、そこのスタッフが落雷の危険を知らせる声だった。

俺たちもそこで急転回。きららプールの建物に飛び込んだのであった。

全身びしょ濡れは回避したものの、空を覆う黒い雲と、時々その雲全体が光り轟く雷鳴。

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さっきまですごい勢いで流れていた雲が停滞してるし、天気予報の速報を見ると午後3時くらいまで雨だと出てるし。こりゃ、ダメだ、中止だと思っていたら、10時過ぎには小雨に。そして、11時頃には青空が出てきた。

なんじゃったん、あの雷雨(^^;;

「花冷え。」のライブもちゃんと行われた。
良かった。俺、フロントにアニメ絵の少女のイラストが描かれた「花冷え。」のバンT着てたんで、「花冷え。」のライブがなかったら単なるオタT着た危ないオッサンになってたやん(笑)

まあ、危ないオッサンだけど(笑)
お茶でも買おうと船内の売店に入ると、冷やしたワインもあるので、冷やしたやつが欲しければレジで伝えろと。

まあ、なんか、その土地の酒があればとりあえず呑んでみたいのが酒好き親父の正しい習性だ。

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俺はお茶のペットボトルをレジの女性に差し出しながら、「あのう、冷やしたワインがあるんですか?」と聞くと、「ありますよ。フルボトルならそちらの棚に」「いや、一番小さいのでいいです」「え?一番小さいのでいいんですか?」とノリのいいレジ担当である。
胸には「研修中」の札。
え?もう何年も、荒くれ者のトラックの運ちゃんをスパスパ上手いこと捌いてきた百戦錬磨の雰囲気がすごいんですけど(笑)

ロゼと赤があると言うので「赤」をチョイス。
赤なら冷やしてなくても良いか...とも思ったのだが、こりゃ、冷やしてあって正解だった。

天橋立ワインの赤。キャンベルアーリ(中口)。180mlの小瓶。
天橋立ワインは京都の会社だが、作っているのは小樽の「北海道ワイン」という酒造会社である。

「今夜はこれ(ワイン)でベロンベロンになっちゃってください」とおば、いや、お姉様に送り出され(笑)、早速部屋で試飲。

あ、これ、冷やしてあって正解だわ。
ちょっと渋みのあるグレープジュースだもん(笑)
日頃ワインを飲まない俺には飲みやすい。正直、美味い(笑)
これは冷やした方が美味いわ。

でも、日頃からワインを嗜んでいる人からは「なんじゃ、これ。子供のジュースか!?」って馬鹿にされそう。うるせえわ!(笑)
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2024/9/2(月)朝 9時過ぎ。舞鶴を出港し小樽に向かう船上。

唯一外に出れる後部デッキから海を眺めてみたのだが・・・

なーんもない(笑)

すぐに飽きてデッキチェアに腰掛けてスマホの写真の整理などしてたんだけど、やっぱなんか気になって再び海を見たりしてる。

自分探しの旅だからな(笑)
やっぱ海眺めないと(笑)

何もない広い真っ平らな海と、低く浮かぶ雲を眺めていると、なんか色々なことがどうでもよくなるのは事実だ。

ただ、ディーゼルエンジンの排気ガスが凄いな。デッキに耕運機の匂いがする(笑)
色々なことがどうでもよくなったのは排気ガスによる中毒症状じゃないのかって気がしてきたので退散(笑)
舞鶴行きのフェリー「あかしあ」号で、新潟在住の歌手、大橋和彦氏のショーが5Fのカフェであったので参加。

ガットギターを弾きながら歌うアコースティックライブだ。

大橋和彦氏とは?
いや、俺も知らんがな(^^;;
パチンコ屋やボートレースの会場で行われるイベントなんかに出るローカルタレントっているじゃん。その県では知られてる歌手。そういう人だと思う。

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小樽行きの船でも開催されていたんだけど、その時には他にやりたいこともあって不参加。
大橋氏は8月下旬から「あかしあ」に乗り込み、小樽と舞鶴を行ったり来たりしながらショーをしているそうである。1日に一回ショーをする感じかな?
今日で契約が終わるので最後のショーだとか。

途中まで聞いて風呂に入りに行こうと思ってたんだけど、結局最後まで聞いてしまった。

選曲がいいんよね。
旅にちなんだ中島みゆきや美空ひばりの曲なんかを演奏。その中で松山千春の曲を4〜5曲やった。

日頃千春をまったく聴かないので知らなかったが、千春の歌って本当に北海道の空と大地を感じさせるのね。

いや、もろに空だ大地だ言ってる歌もあるけど、それ以外の歌でも、目を閉じてしっかり歌詞を聞き取ると、頭の中にこの6日間、1日何百kmもオートバイで走り回った北海道の風景が浮かび上がってきた。

岩国に帰ったら、じっくり松山千春を聴いてみようか

大橋さん、ありがとう。
岩国から山陽自動車道で舞鶴へ向かっているときの話。

雨が降ってきたのでカッパを着ようと淡河PA(上り)に入る。大した雨ではなかったのだが念の為。

そこで発見してしまった。クランクケースの上の油染みに・・・

今回北海道をともに走る相棒 DUCATI MONSTER S2R 1000 は今年に入り、プレッシャーレギュレータ、クラッチシリンダーと、走行不能になるトラブルを二連発で発症した。
俺が S2R で北海道に行くというと、皆が「え?あのドカで?危ないけえ、やめときい」と言った(^^;

まあ、日頃 S2R に乗っている俺自身は「S2R 絶好調やで」と実感していたが、他の人から見たら、トラブル続出させた上に 17年前に製造されたオートバイだから心配だったんだろう。

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で、この油染みである(^^;;;

S2R を信じていた俺だが、その思いを簡単に裏切ってくれるのもイタリアンバイクである(笑)

さすがに俺も不安になって、すぐに出発前の整備をしてくれたNカワに LINE で写真とともに連絡。結局原因はよくわからず。
ただ、一回拭き取って次の PA まで走ってみたけど、新しい染みは出てなかったので大丈夫と判断。

後日、オーバーフローしたガソリンが流れ出るパイプが短くて(多分、タンクを起こしたときに上に引っ張ってそのまま)エンジンを濡らしてしまう減少を確認。
もしかしたら、溢れたガソリンが周りのオイル汚れを洗い流し、まるでオイルが滲み出たような状況を作っていたのかも・・・

まだフェリーにも乗っていないうちから少しドキドキしたが、結局この後の北海道ツーリングでは S2R は絶好調。まったくのノントラブルだったのであった。
2024年9月2日(月)。新日本海フェリーのあかしあ号で小樽に移動中。
今、朝の9:00。新潟県の粟島あたりを航行中だ。

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やることがないので風呂に入ってきて、後部デッキでビールを呑んでいる。
朝からビールとは...と眉を顰める人もいるかもしれないが、21時頃にはバイクに乗らないといけないので、今しか呑む時はない(笑)

風呂上がりにビールを呑みつつ潮風とディーゼルの煤煙を浴びて、また風呂だ(笑)

さっきはしばらく大浴場を一人で独占した。
窓際に立って日本海に俺のカルバリン砲を見せつけながら、「ああ、今、たまたま家族連れの乗った観光漁船が近づいて来て、『え?あの窓際に立ってるおじさんの股間の黒光りする大砲なんなの?見たことない!』って若い人妻がびっくりすれば良いのに」と思ったが、そのときは本土から遠く離れた佐渡島沖を走っていたので、そんなことは起こるはずもなかった(笑)
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22:55から二輪の乗船が予定通り行われ、俺と俺の相棒 DUCATI MONSTER S2R 1000 も無事「あかしあ」号に乗船完了。

何せ初めてのことなので、乗る前に乗船券を確認しますと言われた時も、e乗船券お客様控ってので合ってるのかドキドキしつつ「これで良いですか?」と差し出し、QRコードをピッと読んでもらった時は安心したあ(笑)

舞鶴フェリーターミナルに着いたのは19:30だったんだけど、それから乗船が始まるまでの3時間余り。待合室でスマホなどいじりつつも、いざ乗り込む時いきなりエンジン掛からなくなったらどうしようとか色々考えたよ、繊細なガラスのハートの持ち主なんで(笑)

そうそう。なんと、乗船時に祖生の人と遭遇。
娘が小学生の時の保護者仲間のお父さんで、以前は祖生ソフトボールナイターリーグ仲間だった人なんだけど、これから一人キャンピングカーで2週間北海道を周られるとか。いいなあ。
いやぁ、北海道最終日にやってしまった(^^;;

夕方、あまり早くフェリーターミナルに行っちゃうと時間を持て余すからなぁ...と思い、晩飯を小樽市内で食って行こうと花園地区へ。

何せ、赤レンガ倉庫のあたりを中心に、小樽市内は観光客で溢れてて、オートバイを停めて飯を食えるような場所がない。駐車場はほとんど四輪車専用だし。

そこで花園地区まで移動し(そこまで来ると、さすがに徒歩の観光客はほとんどいない)、無事飯を食ってモンスターのところまで戻って、さあエンジンをかけよう...と思ったら...

鍵がない(°_°)

オートバイを停めてから大した距離は歩いていない。丹念に歩いた道を探す。見つからない。飯を食ったラーメン屋と、その後寄ったローソンも訪ねてみるがダメ。

うっかりしてて、スペアキーも持ってきていない。バカバカ、俺のバカ。

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モンスターを停めていたすぐ目の前に小樽警察花園交番があったので、そこで遺失物の届け出を行う。今のところオートバイの鍵は届いていないと言う。

さて、どうしたものか。
フェリーターミナルまで S2R 1000 を押して行って、とりあえず舞鶴まで持って帰るか...と思ったが、こういう時に限ってハンドルロックをガッチリかけててそれも無理

ホテルを取って連泊している間に嫁さんにスペアキーを速達で送ってもらうか?それが一番安く済むが、週末の仕事のための準備もしないといけないのでそんなにのんびりもできない。無理。

このまま仕事も家庭も捨てて、北海道で生きて行くことも考えた(笑)

現実的には、飛行機と新幹線でさっさと岩国へ帰り、週末のイベント終了後、鍵持って北海道へ再訪しかないかと観念したのだが、念のため、もう一度だけ近くを探してみようと。
まだ完全に陽は沈みきっておらず、また、街灯もあるのでそのまま探していたのだが、念のためキャンプで使う強力な LED ヘッドライトを投入。

アラカンの俺たちは繊細なコントラストの違いが見極められないからな。物の影には濃い薄いがあるが、俺たちにはそれは同じ「黒」にしか見えん(^^;;
このくらいならライト無しでも大丈夫というのは己への「過信」だ(^^;;

ライトで地面を照らしながら再び捜索開始。

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見つかりました(笑)

オートバイのすぐ近くに...
細く長い草の中に半分隠れるように落ちていた。
何度もこの草も上から見たんだけどなあ。やっぱ、十分な灯りがないと俺らの目には異物として認識されんようや(^^;;

アラカンの目に、明かりは大事(笑)

そして最後に、これから北海道へのバイク旅を計画している君たち若者に俺から伝えたいことは、必ずスペアキーは持って行こう!ということだ。
小樽行きのフェリーに乗るため、舞鶴までの旅。いや、マジで目的は「北海道の旅」なのに、舞鶴のフェリーターミナルまで我が家から 450km ほど。これだけでもう十分「旅」やぞ(笑)

ほぼ満タンで出発したので、福山SAで一回目の給油。
俺の DUCATI MONSTER S2R 1000 は、燃費が 17km/L。タンク容量が 14L なので限界で 238km走れることになるけど、やっぱ距離が 150kmくらいになるとソワソワしてくる。次の給油所までの距離がわからんからな(^^;

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リッター 203円のバカ高いハイオクガソリンを満タンにして、昼飯も食っていくことにする。

フードコートで注文したのは「尾道ラーメン 塩レモンから揚げセット」1,330円也。

実はあまり尾道ラーメンは好きではないのだが、塩レモンから揚げに惹かれて・・・(笑)
何度もここでも書いているけど、今、「ラーメン屋のから揚げ」がマイブーム中なんで(笑)

尾道ラーメンもそこそこ美味かったが(好きではないだけど、美味いものはちゃんと美味いと感じるのだ)、やっぱ塩レモンから揚げやね。これ、美味いわぁ。

皮がさくさくに上がっているし、塩レモンの味付けがねえ、そんなに強くない酸味と、塩加減がちょうどいい!!
レモンかけてから揚げ食べるのが好きな人はぜひ食べてみんさい(笑)

ということで、腹ごしらえも済んで、京都への旅は続く(違う!北海道への旅だ!!)
11:30に家を出て、舞鶴フェリーターミナルに着いたのが19:30。8時間もかかった。5〜6時間で着くと思ってたのに(^^;;

で、船が出る23:45まで随分時間があるので、1階にある軽食の店で晩飯を食べることに。なんか、周りに歩いて行ける店無いし。

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なんか、小樽や新潟など、寄港地(?)の名物がメニューになっているようだ。小樽の「あんかけ焼きそば」とか。

で、特にどこの名物とも書いてなかったんだけど、「あんかけ海鮮丼ざんぎセット(スープ付き)」1,350円を注文。「ざんぎ」ってくらいなんで、北海道メニューなんだろうけど(笑)

「ざんぎ」は北海道名物の「味付けの濃い」唐揚げ(ざっくりした説明(笑))。
その「ざんぎ」が4つも付いてくるので、メニューに書いてあるようにボリュームかある。

見た目の通り、「あんかけ海鮮丼」は「中華丼」である海鮮がたっぷり乗った中華丼(笑)
なんか、ちょっと薬膳ぽい中華のスパイスが効いてて、最初「ん?」と思うんだが、美味しい。
フェリーターミナルの軽食コーナーなのでちょっと馬鹿にしていたが、ボリュームも味もなかなかのものだった。

あと、給仕の女性がノースマイルなんだけど、笑顔を見せないだけでしっかり接客はしてくれるので安心してくれ(笑)
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8/13は長男坊が帰省したので、お袋を誘って「食道園」に。ま、お袋に奢ってもらったんですけど。アラカンにもなって(笑)

うちの家族の他に妹とその娘も呼んで、総勢7名で。うちの次男坊は仕事で来れず。残念。

お盆なのにすんなり予約出来たんで「ん?」と思ったのだが、やっぱり混み合ってるようで20時には席を空けてくれということだった。なので開始時間を18:30から18:00に変更。

「注文してから出てくるまでに時間がかかったらいけないんで、最初にダーッと頼んでおこう」と作戦を練ったのだが大外れだった(^^;;

この日のスタッフは優秀で、注文した品があっという間に出てきてしまった。
開始30分後の18:30には皆が「あー、お腹いっぱい。一休み」とか言い出す始末(^^;;

ま、それはさておき、今回も頼んでしまいましたよ、ハバネロパンチシリーズ(笑)。肉とキムチ。

いや、もう、ハバネロまみれの肉もキムチも辛いのなんの。毎回頼んでは四苦八苦してる。
ヒーハーヒーハーしてる間、他の肉食えないし、ハバネロキムチを食ってすぐに辛味をやわらげるために普通のキムチを食べる始末だ。
次回はもうハバネロはやめようって思うけど忘れて注文しちゃうのよね(笑)

おかげで祖生の米を食べ過ぎちゃって、炭水化物は控えているのに(嘘)どうしてくれるのよ!

あ、食道園のご飯は「祖生米」なのよね(笑)
もう、二週間くらい前だけど、家族で欽明路の「スエヒロ」に晩飯を食べに行った。

俺は中華そばに「アブラ、ヤサイ」で。
背脂増しの、ネギともやし増しである。

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で、あっという間に出てきたラーメン、やっぱ麺がゆるゆるのふかふかだった。
まあ、常連に言わせれば「スエヒロでカタメン指定しないお前が悪い」ということになるんだけど、いやあ、それはなんだかなあ(^^;;

俺はカタメンじゃなく、普通の硬さの麺が食いたいだけなんだがなぁ(^^;;
最近豚骨系がしんどいと嫁さんが言うので、家族で行く時はスエヒロ一択になってるんだけど、正直この麺のやわやわさはしんどい。

注文入ってない時も大量に麺茹でてたから、あれが茹で置きになって、結果的にゆるゆる麺になるんだろうな。
俺はラーメンマニアでも何でもないんで知らないんだけど、名店と言われるラーメン屋で麺の茹で置きとかしてるところ、他にもあるのかね?

「なぜかカタメン指定すると、本来一番最初に茹で終わるはずのカタメンが一番最後に出てくる」という「スエヒロあるある」が解消される日は来るのか?

大竹の「すえひろ」みたいになって欲しくないな(笑)
WILD BUNCH FEST.2024 の昼メシ。
去年食べた沖縄そばも美味かったが、今年は「麺や おがた」の「まぜそば」1,000円也。

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いわゆる「油そば」かな。
一緒に行ったTッシャンが「こういうの、食べたことないんで」と興味津々でこれに決定。

食事の屋台も以前と比べると何倍かに増えて、ひとつの店に長蛇の列というのがあまりなくなったんだけど、「おがた」の前には結構人が並んでいた。

魚介系の豚骨醤油味で紅生姜ペーストが乗ってて、まぜまぜするとさっぱりした風味が加えられて美味い。実店舗では本物の紅生姜が乗ってるんかな?Tッシャンも満足した様子。
1/2個だけど煮卵も乗ってて、1,000円という値段も、そんなにイベント価格感はなくて良かった(笑)

その後、帰りはTッシャンが運転してくれると言うので、山口県の地酒を出している屋台で新谷酒造の「わかむすめ 純米吟醸 Toropical BunBun」を一杯。
ああ、やっぱり「わかむすめ」は美味い。上品な甘さがたまらん。

飲食でも満足できた WILD BUNCH FEST.2024 であった。
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先日、ヒロシマゲートパーク(旧広島市民球場)で行われたイベントの手伝いをした。夕方から行われるイベントに向けて灼熱の太陽の下準備作業をしたのだが、その合間に野良製作所へ・・・目的は「野サン」を購入するため。

そう。野良製作所ブランドのサンダルである。

このサンダルは、船上作業用の履き物を作っているところに製造を依頼しているとかで(最初に買ったとき社名も聞いたんだが失念(^^;;)、マジ、濡れたコンクリートの上とか、普通のサンダルじゃ滑るようなところでも全然滑らん。

この夏はどこでもなんでもこのサンダルで通した。このイベントでもだったし、盆踊りの準備なんかもこいつで。「サンダルじゃん。やる気がないのお」などと笑われたが、いやいや、これ、下手なシューズよりよっぽど安全だから。

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そんなふうに履き潰したので、そろそろ新しいのに買い換えないとと思っていたのだ。
店主は居なかったので野サンに対する熱い思いは伝えられなかったが無事購入。3Lのサイズは最後の一足だったのでラッキーだった。
3千円也。俺くらい履いていれば高くはないだろう。

ひとつだ不満があるとすれば「色」である。
マーブル調というの?緑と白が混ざり合ったやつ。学校など公共施設の「便所サンダル」を思い出させる。
普通にネイビー単色とか無理なんかね?素材の関係で制限があるとか?

ま、不満と言えばそのくらいで、当然、自分探しの旅にも持ってきています(笑)
今年も中学、高校時代の友人、Tッシャンと WILD BUNCH FEST.2024 に参加。
11:30からの「花冷え。」が観たかったので、2時間も早く行ったのに、結局入れたのは11時過ぎ。

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原因は「暴風雨」である。

日本にゆっくりと近づきつつあった大型の台風10号の影響?
いつものように仕事仲間の土地に車を停めさせてもらってテクテク会場まで歩いていると、Tッシャンが「やばい」と。何がやばいのかとTッシャンの視線を追うと、見たこともないような真っ黒い雲がこちらに迫っている(^^;;

「あれはやばいねえ」と言いながら会場近くの駐車場に差し掛かったところで放送が。「車でお越しの方は車内で待機、徒歩の方はきららドームに避難してください」と。
そして放送が終わるか終わらないかのうちに降り出す雨。今まで経験したことのないような大粒の雨。背中に当たるのが痛いほど。

すぐにアラカンのオヤジ二人はきららドームに向けてダッシュ!しかし、ドームまでの距離数百メートル。ああ、こりゃダメだ。ドームまで行ってたらバケツの水をかぶったように全身びしょ濡れだと諦めてたところに、「危険だから木から離れて」と叫ぶ声。見ると、すぐ近くの「きららプール」の建物にも避難してる人たちがいて、そこのスタッフが落雷の危険を知らせる声だった。

俺たちもそこで急転回。きららプールの建物に飛び込んだのであった。

20240825_wbf3.jpg
全身びしょ濡れは回避したものの、空を覆う黒い雲と、時々その雲全体が光り轟く雷鳴。
さっきまですごい勢いで流れていた雲が停滞してるし、天気予報の速報を見ると午後3時くらいまで雨だと出てるし。こりゃ、ダメだ、中止だと思っていたら、10時過ぎには小雨に。そして、11時頃には青空が出てきた。

なんじゃったん、あの雷雨(^^;;

「花冷え。」のライブもちゃんと行われた。
良かった。俺、フロントにアニメ絵の少女のイラストが描かれた「花冷え。」のバンT着てたんで、「花冷え。」のライブがなかったら単なるオタT着た危ないオッサンになってたやん(笑)

まあ、危ないオッサンだけど(笑)
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自分探しの旅に出る前に、家の庭と用水路の周りの草刈りしたんだけど、終わってエンジン切ろうと思ってキルスイッチ押したのにエンジン切れましぇん(^^;;

手袋外して生指で相当奥まで押したんだけどエンジンは動いたまま。
こりゃ、完全にスイッチが壊れてるな。

ま、チョーク引けばかぶってすぐ止まるんで困らないんだけど(笑)

と言っても、毎回チョーク引いて止めるのもあれなんで、旅から帰ったら見てみんといかんな。
錆びて接点が馬鹿になってるとか、そういう単純な話ならいいんだけど(笑)

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