野外活動: 2020年5月アーカイブ

仕事が暇(仕事が無い(^^;)なのにコロナ禍でキャンプ場も閉鎖されちゃって、キャンプ出来ずにムラムラするので一昨日は 16時すぎには仕事モードを終了させ、玄関先にて独り焚き火を楽しんだ。

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使ったのは「笑's・コンパクト焚き火グリル B-6君」である。
折り畳むと B6用紙と同じ大きさまで小さくなる「ミニ焚き火台&グリル」だ。本体価格で 5千円ほど。

前々々回の日積キャンプ場ソロキャンプではメインの「かまど」であった。
今回は数日前に地元の広場で拾った松ぼっくりを燃料にしてみる。

そして、もうひとつのアイテムが「LOGOS ROCK SALT PLATE ヒマラヤの恵み 天然岩塩」である。760円ほど。
そう、何日か前に家族で焼き肉したときに使って大失敗した岩塩プレートである。あれの四分の一くらいの大きさのミニプレートだ。
どうしてあの時「塩っぱくなりすぎ」って失敗判定をしたのに、またお前は使うのか?というご意見はもっともだ。しかし、この岩塩プレートは、あの失敗をする前にすでに購入していたのだ(^^;

というわけでビールとウィンナーを用意して、独りだけの、玄関先でのBBQ(つーてもウィンナー 2本だけだけど(笑))開始である。

結論から言おう。失敗であった(^^;

まず、岩塩プレート。これ、なんか汁気がないと当然岩になった塩は溶け出さないわけで、前回は肉汁がその汁気だったわけだが、今回、ウィンナーなので基本的に何も汁気が出て来ない。
もちろん、焼いているうちに皮が裂けでもすればそこから肉汁が出てくるのだろうが、残念ながら皮は破けることなくウィンナーは焼き上がってしまった(^^;

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それに、プレートが小さすぎて、すぐにウィンナーが落ちてしまう。何度も地面に転げ落ちた。俺は気にせず食べたが(野生よ、野生)これは何らかの工夫が必要。

そして、一番失敗だなと思ったのは、「こいつを料理に使うのなら、燃料は木や松ぼっくりではなく、炭にするべき」である。
サイズが小さいので、自ずと投入する薪のサイズも小さくなり、ひっきりなしに燃料追加を行わなくてはならず、のんびり食事が出来ない。単なる焚き火であれば、火を眺めながら小さく割った薪や松ぼっくりを投入していくのも乙なもんだが、料理ではなんか忙しい(^^;

というわけで、次回は岩塩プレートには予め油を塗り、皿状にしたアルミホイルの上に置いて火にかけよう。そうすれば油で塩も溶け出すし、アルミホイルでウィンナーの落下も防げるだろう。

そして、燃料は炭系の何かだ。ああ、キャンプ場で試したい・・・

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