野外活動: 2018年12月アーカイブ

例えば、野球だと日々の素振りが大切だったりするじゃないですか?

釣りもなんですよね。
やっぱ、日々のキャスティング練習が大事ってか。狙ったところにポチャンと仕掛けを落とすテクニックね。

20181222_tsudu1.JPG
だから昨日は、通津港にキャスティングの練習に行きました。釣りじゃないですよ。キャスティングの練習です。

昨日の干潮時間は 15:38。通津港に着いたのがちょうどこの時間。
魚が釣れない潮止まりタイム真っ只中ですが、カレイは潮止まりの方がよく釣れるといいますね。実際、この間ルアーに食いついたのも潮止まりのときでした。
今日の狙いはカレイ!だからこの時間でいいのです!

・・・あ、違う、違う。釣りじゃなくてキャスティング練習に来ただけでした。

港に着くと、既にカレイのいるところにキャスティングできる場所には先客。小学生 3人連れがきゃっきゃ言いながら釣りをしている。

せっかく楽しそうにしているのを邪魔しちゃかわいそうだから、俺は港湾内にテキサスリグにしたサターンワームを投げ込んで遊びました。チヌでも突いてくれんかなあと(笑)
色々なところで底をズル引きしてみたけど、まったくアタリすら無し。

こうなったらしかたない。
小学生のところに言って、「なにか釣れてる?」と声をかけ強引に彼らと一緒に釣りを始める俺。最初は礼儀正しく俺と話をしてくれていた子供たちだけど、やっぱ知らないおっさんが仲間になっているのは落ち着かないのか、そのうち帰っていきました(笑)

ということで、思いっきり・・・キャスティング練習。

20181222_tsudu2.JPG
ええ、釣りに来たんじゃないですから。
17時まで粘って、アタリすら無し。いや、一回、ビキビキビキとアタリあったな。
「カサゴでも来たかな」っと思って一応合わせてみたけどヒットせず。ルアーを見てみると、頭のところをスパッと半月型に食い取られている。
これ、あれや。南斗聖拳の一派や。あまりに素早やく肉をそぎ取るので、やられた人間も何が起きたのか理解できず、「あれ?なんか冷たい」とか言いながら死んでしまうあれや。

クサフグだな・・・

というわけで、この後根掛かりでルアーを損失したので、17時前に納竿。
カレーのリベンジならず。通津港連敗記録は続く・・・

いや、ただのキャスティング練習ですから!
今日は午前中6~9時の釣れ釣れタイムに通津港を攻めようと思っていたのだが、寝坊で断念。いやぁ、仕事がないと、7時前に目なんか覚めませんわ(笑)

20191209_tuzu1.JPG
それじゃ、今度は10:42満潮からの 12~15時の釣れ釣れタイムに・・・と思ったのだが、嫁さんから「片付けない者、遊ぶべからず」と拘束され、玄関と靴箱の周りに散乱した俺の釣り道具と工具を片付けさせられ、自由の身になったのは 16時前であった。

それからすぐに通津港に向かい 16:13着。
16:41が干潮なので、完全に潮止まりタイム(^^;

10g のビーンズシンカーに 2号のリングロッカー(オフセットフック)という、いわゆる「ビフテキリグ」に、「スタンクリークワーム」の「S.C.RING 3"」をセットした。こいつを、6フィートのバス用ロッドで海に投げ込む。(いやぁ、10gのシンカーはよく飛ぶわぁ)

最初、港湾内に何投かしてみたがアタリすら無し。
そこで今度は防波堤を越えて、港の外のテトラの上へ。
そこでの 4~5投目。西側の底が砂地のところに投げ込みストップ&ゴーのズル引き、時々小さくシャクってみる・・・という感じで引いていると、ズシっとした手応え。

「根掛かり?」と思ったが、ラインは巻き取れる。まるで海藻でも引っ掛けてしまったかのようなどっしりとした重みがかかっているのをずりずりと巻き取っていく。魚のように暴れることもない。途中、何度も「まじで海藻?」と疑うほどだった。

20191209_tuzu2.JPG
が、足元まで来たところで22~23cmくらいのカレイの姿が。しっかり口のところにルアーがかかっている。ワームを食ったようだ。
タモはないので、さて、どうやって取り込もう?太めのナイロンラインだし、このまま抜き上げるか?と思ったのが間違いだった。
海中から引き上げ、全身が露わになったところで初めて魚らしくカレイが暴れ・・・抜けました・・・バレた・・・

とほほ。通津港で結果を出すのは、まだまだ先のようだ・・・

まあ、「カレイがいる場所がわかった」のと、「ルアーにもカレイが来る」というのがわかったことで今回は良しとしましょう。

ちなみに、今回カレイが来た「スタンクリークワーム」は岡山のメーカーが作っていたようだが、バスフィッシングブームが去った時につぶれてしまったようだ。ということで、補充はできない。次回はサターンワームをテキサスリグで攻めてみよう。
12/4 火曜日。仕事帰りに大畠港でルアーゲームを楽しんだ話のつづき。

20181204_oobatake3.JPG
10cmほどのチビカサゴをリリースし、「あ、猫の餌にすれば良かった」と後悔した俺だが、その後何投かするうちにジグヘッドのフックを曲げてしまい、元々、移動の途中でちょっと遊んでいこうと始めた釣り。さっさと諦めて帰ろうとしたのだが・・・

港の東の端。最近歳のせいか(頻尿というわけではないが)尿意が湧くと一気に限界点に達してしまうようになった俺は、念の為公衆トイレで用を足した。大畠港はフィールド内に公衆トイレがあるのが素晴らしい(笑)
いや、大事なのはそれじゃなくて、この公衆トイレと道を挟んだ岸にずーっとテトラが並んでいるのである。

これは、投げずに帰るわけにはいくまい。14:20。午後の釣れ釣れタイム真っ只中である。

俺は一番手前のテトラの上に立ち、ほんの数メートル先のテトラの側にワームを落とす。

最初のリグと同じく 1g ジグヘッド。ただし、ワームは「reins 2.5" Gテール サターンFW」である。そう、俺の最終兵器だ(笑)

そして、やっぱりすぐに結果を出してくれる。
二投目。ごくごく小さくロッドをシャクっていると、ぶるるんとアタリがあったので即合わせる。けっこう重い。そのまま引いてくると、ぎりぎりキープサイズの 15cm カサゴだった。

20181204_oobatake4.JPG
やった、猫へのお土産ができた(笑)

その後、20分ほどテトラの上をいったりきたりして怪しげな処に投げてみたがアタリなし。風と波が相変わらずすごいし。ついに根掛かりでジグヘッドをロストしたところで引き上げることにした。

40分ほどの釣りでカサゴ 2尾では寂しいが、ま、猫へのお土産もできたし、いいか(笑)

しかし、この俺のキラーワーム「サターン 2.5"」がまったく店頭に並んでいないのは不思議である。「かめや釣具」の本店でも、「reins」のワームはたくさん扱っているのに「サターン 2.5"」は無い。仕方ないので、Amazon で高い送料払って買わねばならん。ああ・・・釣れるのに・・・


20181204_oobatake1.JPG
火曜日は平生・柳井方面でFS案件の作業があったので、その帰りに国道188号線を走りつつ釣りのできそうな場所をチェックした。
けっこういっぱい良さげなところはあるんだけど、車を停める場所がなかなか無い。

結局、以前一度行ったことのある「大畠港」に寄ってみた。
時間は 14時頃。12:36が干潮だったので、釣れ釣れタイムがそろそろ始まったぞって時間。早速釣りスタート!
ただし、前回はファミレス「ジョイフル」の裏で釣ったのだが、どうもそこは釣り禁止の疑いありなので(看板の字が完全に消えてて読めないんだけど)別の場所へ。

東側の広い駐車スペースがあるところの湾内にワームを落としてみるが反応無し。この日は強風&波が高く、それで防波堤で風と波を止めてくれる湾内を攻めてみたのだが、まったく反応無し。小さなアタリすら無い。
そこで、南の防波堤から(波は高いが)外の海を攻めてみることにした。

向かって右側に、ちょっと逆「くの字」に曲がったところがある。ここに 1gジグヘッド(丸型)に JACKALL の「アミアミ 1.5"」のグローカラーをセットして投げ込んでみた。

20181204_oobatake2.JPG
一投目でさっそくカサゴがヒット!
しかし、大きさは 10cmほどのチビカサゴ(笑)。即リリース。
で、はっと思い出した。「そういえば、今日は猫の餌にするために、小さな魚でも持って帰るんだった」と。

まあ、またすぐ釣れるだろうとその辺りに同じワームを投げ込んでみたのだがアタリなし。あげくに根掛かりしてフックが曲がってしまったので撤退。

ああ、猫ちゃん(日曜日の夜から我が家で飼い始めたばかり(笑))に美味しい魚を食べてほしかったなあ。


このアーカイブについて

このページには、2018年12月以降に書かれたブログ記事のうち野外活動カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは野外活動: 2018年11月です。

次のアーカイブは野外活動: 2019年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら