野外活動: 2021年8月アーカイブ

昨夜、いや今朝か。2:10起床。アジングに周防大島に向かう。

昨夜、いや今朝か・・・の東安下庄は、中潮の0:16満潮。6:38の干潮まで 2:10から 4:43の間が時合だった。とは言っても、下げ潮なので実際に釣れ釣れタイムなのは 1:30~3:00くらいまでじゃないかなっと。

20210829_yura01.jpg
なので、最初のポイント、鹿家港に入った 3:00には釣れ釣れタイムは終わっていたのである。ええ、ええ。結果、20分ほどキャスティングしてみたがアタリすらなし。水位もかなり落ちてたしね。
ただ、沖の長い防波堤から港外に向けて餌釣りしていた二人連れはちょこちょこアジが釣れているようではあった。

最近は最初の場所で粘ることが多かったのだが、久しぶりにさっさと移動。ランガンである。

ただ、ここのところ残業続きで遠出する気分になれない。鹿家港から山越えで由良漁港へ移動した。

3:35着。既に突端の常夜灯の下には一人ルアーマンが入っていたので、手前の常夜灯の下でキャスティング開始。
しかし、この常夜灯の明かりは港内を照らすためのもので、防波堤の外にはほとんど効果は無さそう。昨夜は月明かりの方がよっぽど海面を明るく照らしていたような。

突端のルアーマンは時々豆アジらしきものを上げている。

こっちも、前回、鹿家港で実績のあった「アジ職人 アジマスト 2.4" UVチャート ブルーFlk.」でアジングスタート。しかし、20分間アタリすら無し。
やっぱ突端の常夜灯の下でないとだめかぁ・・・と思いつつルアー交換。これも前回実績のあった「月下美人 シラスビーム 2" 微弱グローピンク」に。

それまでと同じようなところに再度探りを入れてみると、ピクピクとアタリあり。「お、アジか!!」と合わせて引き寄せてみると・・・豆メバルであった(^^;

この時期でもまだメバルが来るのかあ!!そういえば突端のルアーマンも釣り上げた小さな魚をポイポイ海に放している。豆アジかと思ってたけど、アレも豆メバルだったのかな(笑)

まあ、でも、これでボウズでないからいいや・・・と(笑)

20210829_yura02.jpg
しかし、それから 10分間は再びまったくアタリすらない我慢の時間に(^^;。突端のルアーマンもアタリが止まったようで、こまめにルアー交換を繰り返している。水位はどんどん落ちて行ってて、時々底の石垣にルアーが引っかかり始めた。なんとか根がかりだけは回避できているが、そろそろ潮時かなあと思っていたその時、グンっと重いアタリ。

いいサイズのカサゴであった。キープ!!

これで少しテンション上がったのだが、その 5分後ついに根がかりしてリグをロストしたのでそこで納竿。35分間の俺の戦いは終わった(笑)

まあ、アジは釣れなかったけど、美味そうな獲物をゲットできたんでよかったわ(笑)

先週金曜日の夜は、久しぶりに 20時前に職場を出ることができたので、家に帰ると速攻で晩飯を食って周防大島へ(笑)

いやぁ~。8/7(土)以来、2週間も釣りに行けない日が続いた。こんなことは昨年晩秋以来初めてじゃなかろうか(笑)

20210820_shishinoya1.jpg
この日は東安下庄で 20:12満潮。そこから下げ潮なんだけど、多分、時合が 22時くらいから、釣れ釣れタイムは 21:30くらいからじゃないかと予想。
月も雲で隠れているし、こりゃどこか常夜灯の下が確保できたらマジで釣れ釣れなんじゃないの!!・・・なんて興奮してたら雲が切れ、煌々と輝く満月が(正確には満月は2日後だったんだけど)・・・

駄目じゃん。この間このブログでも「満月の日は常夜灯の下で釣れない」って書いたばかりなのに(笑)

それでも釣り欲求に抗えず出発。どこに行こうか迷ったのだが、結局、鹿家港へ向かうことに。21:20現地到着。いつもの内側の短い突堤で釣り開始。

いやあ、満月で駄目だろうと思ってたのに、月明かりと常夜灯で緑色に光る海面には、目視できるほどの豆アジの姿が。さきまで月が雲に隠れていたからかね?
今まで、アジの姿は港内をサーっと回遊していくところしか見たことなかった。紳士仲間とアジングしても、「来た、来た。早くワーム投げて!行っちゃう、行っちゃう」なんて騒いでたものだが、こんなに常夜灯の下に群がって留まっているものなんじゃね(笑)

ただ、豆アジのところに投げてもなかなか釣れず。集団の先にワームを投げ込み、群れの中を横切るように引いてくると、コツっコツっと当たりはあるし、時々強い引きもあるのだがなかなか乗らない。
その時付けていたワームは 2.4"。確かに豆アジが吸い込むか微妙な大きさ。小さいやつに変えようか悩んだが、そのまま釣り続けることにした。

結局、トップの豆アジの集団に騙されていた。ついつい海面の豆アジに幻惑されてトップばかり狙っていたが、良いサイズのアジは皆、ミドルレンジよりボトム側に潜んでいた。

十分カウントしてリグを落とし、シャクったあともまたしっかりカウントしてリグを沈める。
そういう攻め方をしていたら、釣り開始の20分後、やっとアジがヒット!!豆ではないサイズ。よし、よし。豆アジ釣って南蛮漬けに・・・とか考えていたけど、このサイズなら一夜干しだな・・・と既に料理のことを考えつつキープ(笑)

20210820_shishinoya2.jpg
2尾目まではまた 15分ほどかかったが、それから 5分、10分くらいの間隔でアジがヒット。皆、一夜干しサイズ。
時々トップも攻めてみたけど、やっぱり当たりはあるけど乗らなかった。

この日のヒットワームは、「アジ職人 アジマスト 2.4" UVチャート ブルーFlk.」「月下美人 シラスビーム 2" 微弱グローピンク」。どっちも同じくらい釣れた。

結局、1時間ほどで 6尾ほど釣って納竿。これ以上釣っても我が家では食べ切れんからな。なにせ嫁さんが俺が釣ってきた魚は一切食べないので(笑)

いやぁ、しかし、仕事から帰ってすぐの釣行。疲れたけど決行してよかった。釣果あったし(笑)
同じような考えの人間はたくさんいたようで、俺が釣ってるところにも何台も釣り師の乗った車がやってきた。俺は釣り場は独り占めするものではなく、可能な限り皆でエンジョイしよう派なのでウェルカムだったけど、結局皆様子見だけで去っていった。

そして、俺が納竿した直後からまた雨が降り出した。いやあ、ほんとピンポイントでアジングを楽しめた奇跡のような夜だったな。

日曜日にはコロナワクチンの接種があるし、なんか天気も下り坂みたいだし・・・ということで、前日も残業をしてお疲れモードだったのだが、8/7(土)の朝 4:50に我らの母なる港・三蒲漁港にてアジングを開始した。

20210807_saba1.jpg
この日は大潮で 4:50~6:59が上潮の時合。ただし、大潮らしい干満差のある潮の流れは午後からで、未明の時合はそれほど条件が良いわけではない。でも、5:25の日の出のマズメに重なるし・・・と期待して参戦したのだが・・・

まあ、結論から言うと、アジは釣れなかった・・・(^^;;;
なんとも久しくアジの顔を見てないわあ。

この日は、既に沖の長い防波堤には 2人連れの餌釣りの人たちが入っていたので、俺は手前の短い防波堤からキャスト開始。

外の防波堤で釣っている 2人は、コマセ(撒き餌)をしてカゴ釣りの仕掛けを投げているようだ。この時期なので、やっぱアジ狙いなんじゃないかと思うんだけど、見ていると時々 20cmくらいのメバルがヒットしていた。ちょこちょことはかかっているようだが、よく釣れてる感じでもない。

俺の方はしばらく全然アタリすらなし。
なかなかアジが港に入ってこないようなので、豆メバルでもいないかいなと思って港内の奥に向かってキャストしていたら足元近くでついにグイグイとアタリ!!合わせてみると、15~16cmくらいの豆サバであった(^^; キャスティングを始めて 20分ほど。5:10の釣果。まあ、ボウズじゃなくなったから良いか・・・と(笑)。さすがに小さすぎるので即リリース。

それからまたアタリなし。沖の餌釣りの人たちも 5:30を過ぎたあたりからまったく釣れなくなった様子。
やっぱ、潮の動きのあまりない上潮は駄目か・・・と思いつつ、堤防の壁の上に立って港の外側にキャストしていると、足元に向かって豆アジの群れが泳いでくるのが見える。そこにジグ単のリグを投げ込んでやると、豆サバたちがワームを取り合ってボイルが発生した(笑)

20210807_saba2.jpg
で、幸運(いや、不幸か)にもワームを口にできた豆サバがヒット!(笑)
5:40。1尾目の豆サバより更にチビな豆サバだった(^^;;; 即リリース。

その後、6:40まで 1時間ロッドを振り続けたが釣果無し(^^;
結局、この日の釣果は豆サバ 2尾だけ。上にも書いたが、ボウズじゃなかったからいいかぁ~な釣行であった。やっぱ潮かね。干満差のある時じゃないと駄目かねえ。

ちなみに、釣れたワームはどちらも「月下美人 アジングビーム 2インチ レッドグロー」。もう 1ヶ月以上前にアジ 6尾を上げたのもこのワーム。アジにもサバにも効く良いワーム(笑)

家に帰ると朝飯を済ませ、8時ちょうどにはリモートでの仕事を開始した俺、働き者、偉い。なのになぜ釣りの神様はアジを釣らせてくれないのか・・・(^^;;;

7/24(土)は19:15に鹿家港(ししのえこう)にイン。

20210724_shishinoya1.jpgこの日は大潮。21:43の満潮に向けて、16:52~19:38が時合。ただし、これは東安下庄の潮汐なので、鹿家港のあたりはこれより数分遅いと思われるのと、大潮なので 19:40すぎに時合が終わったあとも、1時間くらいは十分楽しめるだろうという目論見。

・・・が、この目論見はまったくの空振り三振に終わったのである。ソフトボールだって三振なんかくらったことはこの生涯で数えるほどしかないというのに。

1万人は下らないと言われる俺のブログの熱心な読者であれば「おや?」と思ったかもしれない。「7/24に鹿家港に行ったのは朝だったのでは?」と。

そう。この日は朝 5:50から20分ほどだが鹿家港でロッドを振った。しかし、釣果はイソベラとチビメバルが 1尾ずつ。あまりに情けない結果だったので、夜の常夜灯の下に集まったアジを釣りまくってやろうと、リベンジで再訪したのだ。

が、結局空振り三振に終わったというわけだ。あ、いや、まあ、ボウズではないので、内野ゴロばかりで外野に飛んだ球はひとつもない・・・くらいが適切か(笑)
俺の他にも二人ほどルアーを投げている人がいたが、まったく釣れていなかったようなので、「バットに当てただけでもマシ」だったのかもしれんが(^^;

最初の1尾目はロッドを振り始めて 25分後。けっこう引いたが、チビメバルだった。それでも「人が食べるのにはギリギリ小さいくらい」のサイズだったのでリリースせずに猫のお土産用にキープ。
その 1時間後に最初の 1尾よりやや小さいメバルゲット。これも猫のお土産用にキープ。
しかし、猫のお土産用にキープできるサイズはこの 2尾だけだった。

20210724_shishinoya2.jpg
20:51、21:02、21:23、21:32と「豆メバル」を上げた後、まったくアタリがなくなったので、結局 22:15に納竿。3時間も粘ってアジは来ず。メバル 6尾だけの釣果。

大潮なのにこの釣果か・・・とがっくり。しかし、既述のように俺以外のアングラーはもっと釣れてなかったので、俺の攻め方が悪かったわけでもないだろう。

そこで、山の上に出ている月を見て思い出した。
「満月か・・・」と。
そういえば、満月の日に常夜灯の下でアジを狙っても釣れんでえと聞いたことがあるような・・・
満月の日は月明かりで広範囲にプランクトンが湧くので常夜灯の下に魚が集まらんで・・・だっけ?そうなんかな?うーむ。日々勉強である(笑)

このアーカイブについて

このページには、2021年8月以降に書かれたブログ記事のうち野外活動カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは野外活動: 2021年7月です。

次のアーカイブは野外活動: 2021年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら