野外活動: 2018年11月アーカイブ

11/23(金)の釣行の続き。

笠柄波止では完全敗北であった。ボウズじゃないけど。ええ、ボウズじゃないけど。(大事なことなんで二度書きました)

21時すぎ。コンビニで弁当食べて、浜田港の西の端である長浜波止に移動。
ここで釣りをするのも二回目である。以前、10/13にエギングに行った時は強風で何もできなかった。

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常夜灯がたくさんあって明るい防波堤である。
大きな防波堤の一番手前の常夜灯のところからは、東にテトラポッドとともに細い防波堤が伸びる。
それを見て、アジングはやめて根魚釣りに変更。
今回は、(そお小学校のバザーで 250円で買ったリール用に(笑))新しく買った 5.6フィートの振出しのトラウトロッドを持っていってたので、そいつに 1gの丸型のジグヘッドと「ECOGEAR カサゴ職人」の「ロックマックス 2" ミッドナイトグロウ(夜光)」をつける。
リールにはナイロンの 6lbテストラインを巻いていたので、リーダー無しでライン直付けである。

そいつを、常夜灯の付近や、その先のテトラの辺りに投げ込んでみる。
5分で結果が出た。15cm ほどの、ギリギリキープサイズのカサゴをゲット。

その後、すぐにロックマックスを根掛かりで失うと、今度は赤いビーズを付けたテキサスリグに、「reins 2.5" Gテール サターンFW」を付けて、6フィートのバスロッドで攻める。

ここから怒涛のカサゴフィーバーであった。

俺が釣っていたところの 3メートルくらい向こうがカケアガリになってて、そこらにカサゴが着いていたようで、サターンワームに次から次にヒットする。
リリースサイズの小さいやつも 2.5" のサターンをしっかり飲み込み、きっちり顎の内側からフッキングしている。
サターンワームは柔らかいので、小さいやつも飲み込み易いし、すぐに針が出る(最初はボディに針先を埋めている)のでフッキングもし易い。

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もちろん小さいやつだけではない。
ついに、24cm のグッドサイズのアラカブもゲット。いやぁ~、最初、引っ張ってる最中に根掛かりしたんかと思ったくらい抵抗したで(笑)

結局、2時間ほどで、カサゴ or アラカブ 9尾、メバル 1尾をゲット。

といっても、真面目に釣っていたのは最初の 1時間だけで、あとは敢えて良く釣れていたポイントを離れ、他の釣り人の様子を見ていてあまり釣れていなかったポイントを「月下美人」のジグヘッドとワームを付けたトラウトロッドで攻めて遊んでいた。
真面目にやっていればもっと釣果はあったと思うが、このくらい釣れたらもう満足で(^^; いやぁ、なにせ釣り馴れてないもんで(笑)

まあ、今年最後の部活動でちゃんと結果が出たので、良い年末・年始を迎えられそうである(笑)
10月は毎週のようにお客さんのところの釣りグループに入れてもらって釣りに出ていたが、11月は何かしら週末に用事があって活動に参加できなかった。
23日は久しぶりの部活参加であった。

20181123_hamada1.JPG
釣行場所は島根県浜田市の浜田港。
ちなみに浜田港はかなり広い。密かに浜田市の海岸は全部浜田港なんじゃないか?と俺は疑っている(笑)

今回はその浜田港の「笠柄波止」が最初の釣行先。

15時すぎに浜田着。最初に「かめや釣具 浜田店」でタックルの補充。
この日はルアーによるアジングと、ジグサビキによる五目釣りをするつもりだったので、それらを購入。またも 3千円近くの金が出ていった。ルアーゲームは根掛かりによるルアー損失との戦いなので仕方ないか・・・とほほ(^^;

「笠柄波止」には北に向かって伸びる防波堤と、その途中から90度の角度で東に伸びる防波堤がある。ルアーチームは北に伸びる防波堤を、生き餌の投げ釣りチームは東に伸びる防波堤を主な活動場所にした。

しかし、ルアーでっつうても、どこに何を投げていいかわからない。
とりあえず、あまり岸から離れてない場所に、ゼログラヘッド 0.7g に「アミアミ 1.5"」のグローカラーをポイポイ投げて見たけどアタリ無し。
最近のアジは潮溜まりのプランクトンを食べてるって聞いたので、ゴミが集まってるまわりとかを攻めてみたけど、全然駄目。
どうも、色々アクションしてみたのが駄目だったみたいで、ゼログラヘッドは竿を立てテンションかけて、アクションはつけず、中層を潮の流れに任せて漂わせるのがいいらしい。次回はそれで。

20181123_hamada2.jpg
ルアーの結果は出ないまま、夕まずめには東に伸びる防波堤に移って、防波堤の突端という良い場所が空いていたのでそこからジグサビキを投げてみる。
リグは、「ささめ鉤」の「ショアジギング堤防サビキ」のMサイズに、100円ショップで買った 28gのメタルジグをつけたもの。メタルジグのお尻のトレブルフックは外し、代わりにブレードをつけた。
そして、何度か投げているうちに、ついにヒット!!さすがボウズ知らずのジグサビキ。

上げてみるとカサゴであった。全長 5cmくらいの(笑)

カサゴの最小サイズ更新である・・・。すぐにリリース。ま、ボウズじゃなくなったからいいか(^^;

結局、この後、ジグサビキのリグを 3つ根掛かりで無くしたところで北向き防波堤に戻って再びルアー釣りに。

しかし、結局結果は出ないまま、21時頃、別の波止に移動するため納竿。

ちなみに、ルアーチームのIさんが、ジグヘッドに生き餌(青虫)をつけて投げるという(イカ釣りに邪道エギってのがあるけど)まさに邪道ルアー(笑)で、ゴンズイ 2尾とアジ 3尾をヒットさせていた。
昨日は昼休みにウォーキングついでにダイソーに行って、18g、28g、40gのジグを購入。
先日買ったジグサビキのジグを交換しようと思ったのだ。

大畠港で投げた時、ジグが軽すぎて距離は出ないわぁ、潮に流されちゃうわぁで思うような釣りが出来なかったからだ。

20181107_tsuzu.jpgそれに、ジグサビキってジグで釣るのではなく、着水、着床したジグに興味を持って寄って来たけど、「なんや、餌やないやん」と離れて行こうとする魚をサビキ鈎に引っ掛けるというリグだと思う。
なので、魚が本物のベイト(小魚)と間違えてアタックしてくるほどの性能は必要ないと思うのだ。100均ジグで十分と判断した。

そして、買ったら試したくなるのが人情である。昨夜は20:58が満潮の大潮で、だいたい17〜19時の2時間がいわゆる「釣れ釣れタイム」である。
19時ぴったりに通津駅についた俺は、すぐに車を通津港へ走らせたのであった。

10gのジグが付いていた「ハヤブサ ジギングサビキ」の仕掛けに、ダイソーで購入した 28gのジグを取り付ける。ケツのトレブルフックは外す。根掛かり防止だ。
そして、港湾外のサーフから投げる・・・

・・・が、昨日は「新月の一日前」。月明かりはまったく無い。そして強い風(大島大橋は強風で通行止め)。高い波。コンディション最悪。
「うわぁ〜。どこに飛んでいったのか全然見えねえ〜」とあたふたしているうちに、28gのジグも波に流され防波ブロックの中に入り込み根掛かり・・・
ほんの数投で 500円の仕掛け喪失。

「波がなく、常夜灯のある港湾内で釣ろう・・・」
俺は、20gのジグの付いた新品の「ハヤブサ ジギングサビキ」をロッドにセットすると、港湾内に向かった。
すると、20代くらいのアベックが入り口のブロックに腰をかけて港を見ている。さっき、俺が車に戻って仕掛けを付け直しているときに、♀「釣りしてる人いるよ」♂「もう終わって帰るんじゃろう」とか言いながら通り過ぎて行ったやつらだ。ここにいやがったのか。

向こうも「せっかく誰もいない暗闇でイチャイチャしようと思ってたのに」と俺を邪魔に思ってるのが伝わってくるし、俺も「いつペッティングを始めるかもしれないアベックがこっちを見てる」と思うと落ち着かない。
そして、負けたのは俺だった。
集中できずに投げ続け根掛かり・・・新品の500円の仕掛け喪失。

やっぱり、ジグサビキは明るいところじゃないと駄目だ。
つーか、後ろから「早よどっか行けや。早よキスしとうて、早よ乳首吸いとうてたまらんのじゃ。べろべろべろ」という淫猥な臭気を放つ若いアベックに見られながら一人釣りをするのは耐えられんわ!!暗闇でデートとか、お前らあからさますぎるんじゃ!!あほー!

昨日の夜も、俺にとって通津港は死の海であった。

昨日、ブログにカサゴのことを間違えてメバルと書いていたら、祖生のソフトボール界を裏で操るT口君が「釣り師としてそんな間違いは恥ずかしいので釣りをやめろ」と、飲み慣れない本物のビールを呑みながら絡んできたので、焼け火箸で目を突いてやろうかと思ったのだけど、たまたまそこに真っ赤に焼けた火箸の刺さった火鉢も無かったので、大畠までメバルを釣りに行くことにした。
本物のメバルを載せれば問題あるまい。

20181103_oobatake1.JPG
向かったのは、たまたま昨日、Sタ君から好ポイントとして聞いたばかりの大畠港である。

Sタ君からはアオリイカやでっかいアジがいけるポイントと聞いていたのだが、俺には底にいる魚を総ざらいにする秘密兵器があったのだ(笑)

家から車で20分ほどの場所である。19時すぎに晩飯を食ってから出かけたので20時前には港についた。
しかし、初めての港。しかも夜である。釣るポイントを探していると(ジョイフル側の湾周りは釣り禁止のところが多いんだよな)、あっという間に 30分以上の時が流れ、釣りをスタートできたのは 20時30分を過ぎた頃だった。

俺が釣りポイントに決めた防波堤の突端、常夜灯の周りにはまだこの数日で着いたであろうイカの墨の跡がたくさんあったのだが、昨日の狙いはメバルである。

俺は FIVE STAR 6フィートロッドの方へ秘密兵器をセットした。
FIVE STAR は昔息子の釣り入門用に購入した安物のバスロッドで、カチンカチンに硬い竿だが、得体の知れない仕掛けを投げるにはこいつが良い。

そう、最近「ジグサビキ」の名前で、ボウズ知らずとして話題に上ることの多いアレである(笑)

なるべく遠くまで投げて(と言っても、6フィートロッドなので大して飛ばないけど)、しばらく潮の流れにまかせてほっとくか、一定のスピードでずる引きする。
俺は 2秒でリールのハンドル一周くらいのゆっくりしたスピードで巻いた。

投げ始めて数投目。すぐにヒット。
すでにかなり潮が引いていたので、海面から高さがあったがそのまま引き抜く。
サイズは小ぶりだが、よく肉の着いた、今度こそ本当にメバルである。

20181103_oobatake2.JPG
あっという間に結果が出た。すごいぞ、ジグサビキ!!(まあ、この後はさっぱりアタリすらなかったが(笑))

家に帰るとすぐに煮付けにし、カープが日本一を逃した悲しいニュースを見ながら呑む酒の肴にしたのであった。美味い。

しかし、帰り道、防波堤の途中に空いた深い穴に足を取られ転倒。まあ、すぐに手を着いて倒れ込むことは無かったんだけど、その手には 9月に買ったばかりの 9.1フィートロッドが。
折れました・・・。かめや釣具に持っていったんだけど、クラックがけっこう長くて、修理してもそこからまた折れてしまうかもしれないので店としては修理できないとのこと。(あとでトラブルの恐れ有りだからだろう)

自分で材料買って治すしかないな。その前にT口君の目を焼け火箸で突かないといかん。例え祖生のソフトボール界を追われることになろうとも。

昨日は午後から学校に用事があって休みを取ったんだけど、あれ、保護者が行かなくてもいいヤツだったみたいで(^^;、行っちゃったんで参加しましたけど(笑)、途中、さすがに「これ以上はもう保護者は」というところで帰ったので夕方から時間が・・・

20181102_koujiro1.JPG
というわけで、16時頃から大畠の神代漁港で釣りしてました(笑)

祖生からだと通津漁港か神代漁港が車で 15~20分圏内なんだけど、通津漁港は未だノーフィッシュ記録更新中なので、今回は神代漁港を選びました。初めての訪問。

車一台分の幅しか無い踏切で山陽本線を越えないといけないのでちょっとわかりづらいけど、ま、岩国~柳井間の山陽本線がそんなに本数多いわけじゃないのですんなり出入りできます。

神代漁港は、入ってすぐのところと、左奥に進んだところの、2箇所、湾があります。
でも、入ってすぐのところは右の防波堤に渡る鉄の橋が老朽化で使用禁止になっているので、向かって左側の短い防波堤しか使えません。
平日だというのに、既にエギ師が二人入ってたので(仕事もせずに、クズどもめ!あ、俺もか(笑))、俺は左のもう一つの湾へ。こっちは無人。

左の防波堤からくの字に曲がった先。大島を正面に見る場所からキャスティング。
昨日のタックルは、FIVE STAR(かめや釣具のオリジナルブランド)の 6フィートロッドに、Diawa の 2000番のリール。ラインは確か(巻いたのがずいぶん前なので正確なところは忘れた(^^;)8lb(2号)のナイロン。
これに、リーダー無しでルアーを直付けした。

最初は、バレット(弾丸型)シンカーに赤いビーズ、そして間隔を開けずにオフセットフックという、いわゆるテキサスリグで攻めてみました。

フックは「がまかつ JIG29(レッド) 4号」。これ、糸通す穴が上向き(普通のオフセットフックは巻いていく進行方向向き)についてて、多分、あまり投げずに防波堤の際なんかに落として釣るフックだと思うんだけど、とりあえずこれが一番サイズが小さかったので。
食うか食わないかわからない場面で、でかいフックを使う勇気は俺にはない!(笑)

ワームは「エコギア カサゴ職人 ロッククロー 2インチ」のクリアレモンホロ色を付けてたんだけど、2、3回投げただけで、「こんな黄緑色のワームに魚が来る気がせん!」という気になって「エコギア チヌ職人 バグアンツ 2インチ」のプラムスモールグリーン色に変更。
そしたら、2投目くらいでカサゴがヒットしました!

20181102_koujiro2.JPG
ちびカサゴだけど(笑)
でも、この間、上蒲刈の宮盛漁港でヒットしたやつよりは一回りでかい(笑)
早速、醤油で煮付けて今夜の酒の肴にしました。

で、この後、シンカーやフックを変え、キャロライナリグやスプリットショットリグなんかも試したけど、ここは海流が速いんで、テキサスリグみたいにシンカーとワーム間の遊びが少なくてダイレクトに操れるリグ(仕掛け)の方がよさげですな。

17:30、実釣時間 1時間ほどで納竿。
こんな風に、夕方にちょっと港に行って、ちょっとルアー投げて・・・って生活はええですなあ。早く引退して、こんな生活をずっとしたいわぁ(笑)

※ここは正しくは「大畠神代港(神代浜漁港)」で、「神代漁港」はここから車で10分ほどの東に走った岩国市にあります。

この月曜日。
ちょうど仕事が一段落ついたので俺はお休みをいただいていた。
そこに小学校の保護者仲間であるSタ君から瀬戸内海でのボートフィッシングのお誘いが。

20181029_fishing1.JPGええ、もちろん「行く!」と回答。
そしたら誘っておきながら「え?まじで来るんですか?」と失礼な反応をするSタ君の言葉を無視し、10/29(月)、俺は瀬戸内の海に・・・

観光に行ってきました。

以前、一緒に鹿狩りにも行ったことのある、猟師仲間のK5君の船です。

ん?いや、釣りなんてしてませんよ、俺は。
Sタ君がロッドとリールを貸してくれたので、途中でかめや釣具に寄ってジグを 3個ほど買っていきましたけどね。

ええ、ええ。まあ、釣りをしていたとすれば、ボウズでしたよ。ええ。
ただ、確かに俺も一緒にロッドを振ってましたけど、健康づくりのためにですね。あくまで。だからボウズじゃないです。

いやあ、瀬戸内海の景色はたまりませんでしたわ。良い目の保養になりました。

釣りをしていた 3人は、なかなか大物がヒットしなかったんですけど、元気の良いサゴシ(サワラの子供)やヤズ(ブリの子供)、あげくにはハモまでヒットさせて楽しんでましたね。

20181029_fishing2.JPGええ、もちろん俺も瀬戸内の自然を楽しんでました。ロッドは一応振ってましたけど。一度だけヒットしましたけど、バラしちゃいましたね。いや、いいんです。目的はフィッシングではなくサイトシーイングだったんで。

帰りには、サゴシとヤズを一本ずつもらって、刺し身にして家族で楽しみました。サゴシもヤズも十分美味いですね。
エソも持って帰れと言われましたけど、家で蒲鉾作るのも大変そうなので断りました(笑)

なかなかK5君が船を出す日と俺が休める日が重ならないので、また船に乗せてもらえるのもずいぶん先になると思いますけど、その時には釣りもやってみたいですね。
俺が釣りをする気になれば、すぐ釣れると思いますけどね、大物が。

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