5/8 の DeNA戦で新人の末包(すえかね)選手が満塁弾を放った。球団新人(2021年ドラフト 6位指名)では30年ぶりだそうだ。
大阪ガスで 4番を打っていたが、既に年齢は 25歳。普通はこの年齢で野手をドラフト指名することはあまり無いそうだ。だから2021年度日本選手権で打撃賞を受賞し、同年度の社会人ベストナイン(外野手)に選出されたような逸材だが、他球団からの指名はなかった。
そこを思い切って指名したカープだが、その思いに応えるように新人らしからぬ活躍を見せている末包。いいぞ、いいぞ。
ただ、新人と聞くと、ついつい「高卒ルーキー」のようなひょろっとした姿を想像してしまう。
RCC ラジオで末包の活躍を聞いていたが、その姿を見たことがなかった。デジタル放送の時代になって、HTV や RCC の山口県内でのテレビ放送がなくなって、カープ戦中継もすっかり見れなくなってしまった。
だから、ずっと俺の頭の中では末包はひょろっとした高卒ルーキーの姿だったのである・・・
で、4/24に球場で試合を観戦したとき、初めて本物の末包が俺の目の前に。ちょうどベンチのすぐ後ろの12列目で見ていたので、キャッチボールする姿を間近で見ることが出来た。
でけぇ~!!
でかいよ、末包!!しかもおっさんじゃないか!末包!!こんなの、俺の末包じゃない!!(^^; 188cm、110kgだって。周りのカープ選手より一回りでかいよ。この日一番の俺の驚きであった。
しかし、こりゃ、近い将来大砲として活躍してくれる期待大じゃね!!