キャンプ: 2024年6月アーカイブ

そういえば今月の頭に職場の人たちと二鹿野外活動センターのキャンプ場でグルキャンをした。

グルキャンは「グループキャンプ」のこと。複数人でキャンプをするのだが、それぞれがテントを立て、それぞれ飯食うのも寝るのも勝手。テントを設営しているときに自分のキャンプアギアの自慢をしたり、飯を作りすぎたときなどに少しお裾分けをしたり、少しだけ交流はするのだが、基本ソロキャンプなのが我々のグルキャンである。

話を戻す。

で、このグルキャンに俺はドゥカティ・モンスター(DUCATI MONSTER S2R 1000)で参加した。
実はこの秋にちょうど仕事が一段落するので、ちょっと遠くまでキャンプしながらツーリングしようかなと計画していて、そのテストも兼ねて・・・である。

20240601_MOTOFIZ1.jpg
タナックス(TANAX)の MOTOFIZ シートバッグ 59L にテントやシュラフを詰め込み、モンスターのリアシートに載せる。

で、その写真を SNS のツーリングキャンプのグループに投稿したら、「え?S2R にでっかいシートバッグ積んだんですか?キャリアも付けずに?」とすぐに驚きの質問をもらった。

そうなのよ。モンスター(S2R)のシートって、細いし、かまぼこ状にアールが付いているし、でっかいシートバッグ積んだら、バッグが真ん中で折れてしまい固定できないのよね。

そこで俺がやったのは、バッグとシートの間に折りたたんだ金属製のウィンドスクリーン(風防)を挟むこと。
バッグの骨代わりにしたわけやね。

そしたらばっちり。写真を見てもらえばわかるんですが、ぎゅうぎゅうにキャンプギア詰め込んだ 59L のシートバッグがピンとまっすぐな形状を保ちつつシートに固定されている。

ウィンドスクリーンはどうせ使うし、なかなか良いアイディアだと思わんかね?S2R にでっかいバッグは積めんなあと諦めている諸君(笑)
9月に数日間のツーリングキャンプを予定しているので、今、ちょこちょこと装備の見直しをしている。
なにせ、数日間のキャンプ生活に必要なものを、シートバッグひとつに詰め込まないといけない。

息子が今持っているガスランタンより小型のランタンを父の日に買ってくれたことは別のエントリーで書いた。
それに合わせて、ガスストーブ(いわゆるコンロのことね)も小型のものを購入した。息子が買ってくれたランタンと同じシリーズのものだ。

そして、今回、テントも購入した。
ツーリングキャンプ用に作られた小型のテントは持っているのだが(DUNLOP MTD-104 等)、59Lのシートバッグに詰め込むには少しかさばる。より小さいものを・・・と色々検討した結果、"ネイチャーハイク(Naturehike)という中華メーカーの 1人用ソロテントを買ってみた。

20240621_tent1.jpg

最初は定番といえるコールマン(Coleman)のツーリングドームを検討。それから日本のメーカーであるキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の UA-0002 が室内の高さがあってええなあと。

YouTuberのシモヤンブルース旅人チャンネルさんからはダンロップ(DUNLOP)の山岳テント VS22A を紹介してもらい、お高いけど、軽さとメーカーの信頼性という意味で(俺、現役ダンロップテントユーザだからな)かなり心をゆさぶられた(笑)

また、バイク雑誌でキャンプ特集やっててフォルクラ(FORCLAZ)の TREK500 というテントが紹介されていて、居住空間が広いのに収納サイズが割と小さく、軽いし、値段もそこそこで気になる。

ちなみに FORCLAZ ってブランド知らなかったんだけど、フランスの低価格スポーツ用品メーカーであるデカトロン(DECATHLON)のキャンプ用品ブランドなのね。大手メーカーだし、安心感はあるかな。

20240621_tent2.jpg
でも、結局、買ったのは中華メーカーのネイチャーハイク(Naturehike)のテント(NH18A095-D)である。
もちろん値段の安さは大きな選択理由のひとつだけど、やっぱその軽さが魅力。レビューみると、フレームの数が少なくて軽いけど不安とかあったが、とりあえずシートバッグに突っ込むことを考えて収納サイズと軽さを優先させた。

昨日届いたので早速張って確認してみたいんだけど、今日はイベントの手伝いもあるし、何より大雨である(^^;
なんか、雨が一週間以上続くみたいね。まあ、いずれ雨の中でも使ってみないといけないが、ギアの筆下ろし、初っ端の使用がが雨の中というのはいやだなあ(笑)
父の日のプレゼントに長男坊がガスランタンを買ってくれた。

FORE WINDS マイクロ・キャンプ・ランタン FW-ML01」ってやつだ。
さっそくマントル取り付けて炭化も終了。

20240619_iwatani1.jpg「なんかほしいもの、ある?」と聞かれたので、こちらからリクエストして買ってもらった。
ソト(SOTO)のホヤがメッシュのやつもツーリングで持ち歩くには質実剛健でいいかなっと思ったんだけど、そういえば昔、イワタニプリムスのメッシュのやつ買ったけど、あれ、やっぱり暗かったのよね・・・と思って FORE WINDS のガラス製ホヤやつに決めた。

FORE WINDS って、岩谷産業のブランドなのね。知らんかった(笑)

実は、このランタンの兄弟「FORE WINDS マイクロ・キャンプ・ストーブ FW-MS01」ってやつを自腹で買ったので、キャンプで使ってみるのが楽しみだ。

この初秋に、キャンプを中心とした北海道ツーリングを計画しているので、キャンプギアの小型化に取り組み始めたところ。このマイクロランタンの導入はその一環。

ただ、このマイクロランタン。初期不良がけっこう多かったようで、最初は点火できるのだが、二回目以降、いざキャンプに持っていったら点火しなかったというケースがあるようだ。

北海道ツーリングまでに何度か使っておかないと。

このアーカイブについて

このページには、2024年6月以降に書かれたブログ記事のうちキャンプカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはキャンプ: 2024年4月です。

次のアーカイブはキャンプ: 2024年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら