そういえば今月の頭に職場の人たちと二鹿野外活動センターのキャンプ場でグルキャンをした。
グルキャンは「グループキャンプ」のこと。複数人でキャンプをするのだが、それぞれがテントを立て、それぞれ飯食うのも寝るのも勝手。テントを設営しているときに自分のキャンプアギアの自慢をしたり、飯を作りすぎたときなどに少しお裾分けをしたり、少しだけ交流はするのだが、基本ソロキャンプなのが我々のグルキャンである。
話を戻す。
で、このグルキャンに俺はドゥカティ・モンスター(DUCATI MONSTER S2R 1000)で参加した。
実はこの秋にちょうど仕事が一段落するので、ちょっと遠くまでキャンプしながらツーリングしようかなと計画していて、そのテストも兼ねて・・・である。
タナックス(TANAX)の MOTOFIZ シートバッグ 59L にテントやシュラフを詰め込み、モンスターのリアシートに載せる。
で、その写真を SNS のツーリングキャンプのグループに投稿したら、「え?S2R にでっかいシートバッグ積んだんですか?キャリアも付けずに?」とすぐに驚きの質問をもらった。
そうなのよ。モンスター(S2R)のシートって、細いし、かまぼこ状にアールが付いているし、でっかいシートバッグ積んだら、バッグが真ん中で折れてしまい固定できないのよね。
そこで俺がやったのは、バッグとシートの間に折りたたんだ金属製のウィンドスクリーン(風防)を挟むこと。
バッグの骨代わりにしたわけやね。
そしたらばっちり。写真を見てもらえばわかるんですが、ぎゅうぎゅうにキャンプギア詰め込んだ 59L のシートバッグがピンとまっすぐな形状を保ちつつシートに固定されている。
ウィンドスクリーンはどうせ使うし、なかなか良いアイディアだと思わんかね?S2R にでっかいバッグは積めんなあと諦めている諸君(笑)