あの頃は楽しかったなあ・・・希望もあったし・・・
何の事って?
カープだよ、カープ。今や佐々岡
迷監督の
迷采配によって、チーム打率そのものは悪くないのに零封連発されて俺たちを苛立たせているカープだよ。
あの頃は本当に希望があった・・・
佐々岡の迷采配の「迷」の部分をどうにかしてくれるだろうと皆が期待していたのに、実は田中推しで、女子高生ファンからも「オートアウト(打席に立つと自動でアウトになる男)」とまで称される田中を使い続けけた戦犯とみなされている河田ヘッドコーチ・・・
田中にこだわるとかヘボもええとこやん(^^; あきらかに
迷コーチやん・・・と俺たちの希望を摘み取っていった。
そんなカープも、3月の終わりから 4月の初めはリーグトップに立ったりして、本当に俺たちは幸せだったんだ。
3/30(火)の阪神戦を MAZDA Zoom-Zoom スタジアムに観に行った。内野2階の指定席。
2階だけどバックネットの真後ろで、全体がよく観えて楽しかった。
試合もハラハラドキドキさせつつ最後に僅差の試合を制するという物語みたいな内容だった。
俺は定時後に大竹から車で広島入りし、いつもの橋本町の駐車場に車を停めて、てくてく歩くこと 20分。球場に着いた時にはすでに 3回裏の攻撃。昨年の新人王・森下が打席に立っていた。そう。この森下が今季初先発の試合だったのだ。
この回は田中が予定通りオートアウトになり、絶好調の菊池も見逃し三振を喫するといういやな展開。
案の定、4回表に森下は 1アウト満塁のピンチを招く。しかし、ここから三振とセカンドゴロできちんと後続を断つ。
痺れる、森下!!顔は可愛いのにこの圧巻の投球。俺の中の
ホモ心がビンビン反応する。
そして、7回は「顔色詐欺師」(ピンチに青ざめながらビシっと後続を断つ姿に、この頃はそう呼ばれていた)新人・森浦。8回は去年の後半の不安定さを感じさせない塹江が、6回裏に菊池のタイムリーで入れた 1点を守る。
そして 9回表。新人なのに今やカープで一番頼れる男。新守護神・栗林登場。阪神の話題の新人・佐藤もビシっと三振に切って取って三者凡退でゲームセット。森下-森浦-塹江-栗林のフレッシュな投手リレーで阪神打線を完封!!絶好調・阪神の四連勝を止めた。
いやぁ、今思い出しても最高の試合だった。多分、ヒーローインタビューの
「モリペイでーす!」も含め、今年のカープのベストゲームだったわ。
その後、アホな監督・コーチのせいで、こんなにも勝てないチームになり果てるとは夢にも思わず・・・。歓喜の声を(コロナ対策で心の中で)上げた俺。幸せだった。
カープOBが佐々岡監督を擁護するんだけど、その内容が「
人柄が良い」「後輩に優しい」なのには笑う。監督の優れている点が「人柄」???監督に必要な資質に「良い人」なんか無いぞ(笑)
もし本当に「人柄が良い」のなら、佐々岡は若手の未来を考えて即刻身を引くべきや。休養に入れ。なんで「人柄がいいだけ」の監督の尻拭いのために若手が酷使されんといかんの?大事なのは未来を託す若手の方なんやで?