2010年1月アーカイブ

今週は自治会の班長会議で「祖生民泊協力会班員の選出について」の話合いを行った。

平成23年の山口国体のカヌー競技が中山湖で行われるので、その選手を旧周東町で民泊の形で受け入れるのである。
全部で300名くらいの選手になるのだが、祖生で受け入れるのは 50名。上地区、下地区でそれぞれ25名ずつ受け入れることになる。

上地区、下地区で拠点になる場所があり、選手はそこでまとまって食事を摂ったりするのであまり拠点から離れた場所は民泊にふさわしくない。上地区は祖生公民館が拠点になるので、うちの自治会が距離的には限界だろうな。

まだ、それぞれの自治会に正式に人数が割り振られているわけではないのだが、うちの自治会は 7~8人くらい面倒をみることになるんじゃないかな。

で、各自治会から、

・総務班(全体取りまとめ)
・美化班(宿泊施設周辺の清掃・美化)
・歓迎班(駅までの送迎。歓迎会等の準備)
・調理班(食事の準備)
・宿泊班(宿泊場所の確保等)

といった作業班の担当者を選出しないといけないので、その話合いをしたわけだが、多分うちの家で新宅で2名、旧宅のほうで3名は受け入れられるので、「宿泊班は僕やりますよ」と立候補した。

宿泊班担当者は、宿泊場所を確保したり、布団などが足りなければリースの手配をしたり、選手、あるいは場所提供者の苦情窓口になったりといった役割なので、実際に宿泊場所を提供する人がやる必要はないのだが、俺がやるのが一番効率がいいだろうと。だって、7~8人中5人はうちに泊まってもらうことになるだろうから。

ま、問題は、その頃更に IT 不況が進み、社長の俺が「そんなことしてる場合じゃない」状態になってる可能性が多々あるということだけどねぇ・・・(^^;

一応、宿泊スケジュールは短くて 4泊 5日、長くて 6泊 7日。もしかしたら初日に負けて「負け帰り」する人がいたら 2泊 3日もあり得るかも・・・という話のようだが、負けたあとも帰らずに観光をしていく人も多いようなので、基本的にはフルに泊めるくらいのつもりでいたほうが良いということだった。

食事を用意する必要がないので、そこのところは、まあ、なんとかなるじゃろう。

出来れば汗臭い筋肉隆々のおっさんより、若い娘さんとかが泊まってくれた方が嬉しいな。もちろんおっさんでも歓迎しますよ(笑)

1月の初めの話なので、もう4週間近く前のことだが、メモ代わりに書いておこう。

前の会社にいた頃に、会社でも個人でも何度か利用したことのある「和さび 胡町店」が、いつの間にか「田の倉」という店に変わってた。
内装なんかはそのままだし、看板も、「和さび」の頃の山葵の絵がそのまま残ってるんで、経営者は一緒なんかな?

取引先の人3人と、「和さびの頃からそこそこ美味いものを出す店だったんで、ちょっとここに寄ってみますか?」なんて入ってみたのだが・・・

メニューを見て、「あれ?」と皆で顔を見合わせる。

「これ、なんか高くない?」

20100105_anago.jpg「和さび」の頃の値段を正確に覚えているわけではないが、何か、どれもこれも2,3割高い感じ。
例えば以前は 6百円くらいだったと思うブツが 9百円くらいするような。まあ、4人が4人とも「高くなってない?」と思ったんだから、実際そうなんじゃないかなあ?

4人とも四十歳を超えた中年男子だというのに、懐の寒いメンバーばかりだったので、どうしよう?出ようか?とても金が払えん・・・などと話合いが始まる始末。(^^;
結局、「まあ、新年なんだから、すこしくらい高くついてもヨシということにしましょうか」ということになり腰を落ち着けた。

「穴子の白焼き」「牡蠣フライ」「炙りがんす」「あさりの酒蒸し」「月見つくね」「ふんわりだし巻き玉子」「かりかりちりめんと水菜サラダ」「湯どうふ」「漬物盛り合わせ」といったあたりを注文。どれも美味かった。4人でちょっとずつ分けあって食べる姿が若干寂しかったが。

飲み物は、一発目から皆バラバラ。Kシさんはいきなりワインをハーフボトルで。SワさんとOワさんは生ビールだが、俺は熱燗。
お客さんにこういう言い方は失礼なのですが、いやぁ、サラリーマンなのにフリーダムですなあ、みんな。(^^;

20100105_ankimo.jpgそれから仕事の事や、好きな女優やアイドルの話題で盛り上がりつつも(中学生か、わしら)、値段が気になるので、何となく皆酒は押さえ気味です(^^;
俺も、いつもの半分くらいしか呑まなかったかなあ。でも、まあ、女優の話の時などは、皆、個人名が出てこないお年頃なので iPhone の Google アプリの音声検索が大活躍。楽しい時を過ごすことが出来ました。

で、支払い。

酒の量を絞ってたので、無茶苦茶高くついたわけではなかったが、やっぱ、まあ、そこそこ。(^^;

地場の素材などを使い「和さび」の時よりお金もかけてはいるんだろうけど、それが見た目や味に強く出ているわけではないので、やっぱどうも「損した気分」になってしまう。
「和さび」の時より高級感のある店にしたかったのなら、内装もごっそりやり変える等、昔の店の面影がないようにしないと駄目なんじゃねえの?

だって、「和さび」で食事をしたら以前より高い金を取られたって感じしかしないんじゃもん。(だって「和さび」の頃から、食い物はそこそこ美味かったし)

ということで、もう一度行くことはないだろうなあ・・・

20100128_kaze.jpg一昨日、去年まで一緒に常駐の仕事をしていた@マさん(仮名)と久しぶりに一杯。
つーか、以前は会社がらみの飲み会(忘年会とか歓送迎会とか)でしか一緒に呑んだことはなかったので、二人で呑むのは初めてだなあ。

安佐南区方面にお住まいなので、横川駅で待ち合わせてそのまま駅裏へ。
この間横川で呑んだ時は星のみち商店街の方まで行って失敗したからな。(^^;
ということで、以前、W■さんと行ったことのある「風の華 横川店」に入ってみた。

いやあ、一年近くお会いしてなくて、今は同じシステム開発業とは言え全然毛色の違う現場にいるわけだけど、話題に困ることはなく色々な話で盛り上がりました。
20100128_hotate.jpg「IT不況」という負の話題が中心でしたけど(笑)

ほんと、是非また近いうちに一緒に呑みたいものです。

ところで「風の華」はやはりなかなか料理は美味かったですな。

腹一杯食ったわけではないけど、お互いビールの中ジョッキを4杯やって、「芝海老とガーリック炒め」「ほたてカツ」「明太オムレツ」「合鴨とトーフのサラダ」「スモークサーモンとイクラの親子サラダ」などをつまんで一人 4千円ちょっと。
まあ、料理の質からいったら適当な金額じゃないかな。

ちなみに、「スモークサーモンとイクラの親子サラダ」はいまいちだったなあ。店は自信のメニューのようだけど。
20100128_aigamo.jpgカレー味が付けてあるんだけど、あれってイクラと合わんじゃろう。(^^;
いやあ、確かにカルパッチョで生魚とカレー風味を合わせることはあるけど、イクラの苦みに合わないんだよねえ、カレー味。
いや、ま、人気メニューらしいので俺の舌の方が間違ってるんだろうけど、次回行った時にうっかり注文しないようにメモっとく。(笑)

ところで、一緒に呑んだ@マさん。なかなかの酒豪でペースが速いので助かりました。
俺もそこそこクイクイいっちゃうので、ペースの遅い人と呑むと気をつかってチビリチビリになっちゃって美味くないんだよねえ、酒が。
一昨日は、俺の方が追っかける展開で良かったっす。度々@マさんにはジョッキが空の状態で足踏みさせてしまって申し訳なかったですけど。(^^;

そうそう、「風の華 横川店」に言いたいことがもう一つあった。
座敷の足置くところにしいてあった剥き出しのクッション何?(^^;野球部がグランドに溜まった水を吸い取るのに使うようなやつ(笑)。ちょっと感触が気持ち悪かったんですけどお。(^^;

昨日の昼飯は、前から気になっていた東観音町の「薩摩地鶏 一歩」にて。

ここには1コイン(500円)ランチがあるので、IT不況の波に木の葉のように舞う零細経営者としては、押さえておかなくてはならぬ店であろう。あろう。だろう。

20100128_mise.jpgカウンターとテーブルが一つだけの狭い店。8人入ればきちきちのぎゅうぎゅうになる。そんな店。
カウンターの横には色々な焼酎の瓶がずらり。なるほど「九州っぽい」。地鶏の焼いたヤツをアテに焼酎をストレートでグビッとやれば、それはもう至高の一瞬だろうな。是非とも夜来たい店だ。

でも、今は昼。仕事もあるし焼酎というわけにはいかない。ランチだ、ランチ。

んで、500円ランチは 3種類あるようなんだが、俺は「唐揚げ定食」をチョイス。
キャベツの千切りが鬼のように盛られててボリューム満点。いや、そんなもんでボリュームを増しちゃいかんだろうという意見もあるでしょうが、ダイエット中の俺にはちょうど良い。
敢えてダイエットのために「野菜中心」の食生活にするつもりはないが、オーダーしたものにたっぷり野菜が乗っているのは嬉しいのだ。

20100128_karaage.jpg唐揚げは4つだが、けっこう大きいのでボリューム的には十分。
残念ながら、唐揚げは地鶏ではなくブロイラー。それも、水気の多い(こういうのは肉汁とは言えん)あまりよくない肉質のヤツだよね、これ?
ま、500円のランチなんだからそれは仕方無いし、もちろん美味くは無いけど(笑)不味いわけでもないのでご心配なく。:-P

小鉢で付いてきた鯛の蒸したヤツ(?)は美味かった。味噌汁は熱々じゃなかったので残念。飯は水の量が多かったか、蒸しようが足りない感じ。ちょっとべちょっとしてたな。

残念な事件が一つ。
唐揚げには少し塩が振ってあるが、濃い味好きのデブとしてはもう少し味が付いている方が嬉しい。だからカウンターに置いてある塩の瓶をパパっと振って塩気追加!で、次にその隣の黒胡椒の瓶を振ると・・・

何も出てきませんよ。あり?空じゃん。

「空ですよお」と言おうと思ったんだけど、板さんも給仕のお姉ちゃんも忙しそう。こうなると人見知りの激しい俺には声をかけるなんて無理。泣く泣く塩味だけ強化して食べた。
調味料の残り量は、ちゃんと開店前にチェックしとこうよ!
だって、きれいに空っぽだったぜ、黒胡椒。開店直後だったのに。

いや、まあ、そのせいと言うわけではないが、もう一度この店でランチをするかというと微妙なところ。内容的にせいぜい 600円くらいのものかなあ・・・という印象で、そんなに激しい「お得感」が無かったからなあ・・・

もう2週間前の話ですが。

未だにショックが尾をひき、わざわざ駐車券が発行されない 100円パーキングまで車を停めに行く日々です。

いや、まあ、俺のミスなんだけどね。

この間、100円パーキング「タイムズ観音本町第2駐車場」に車を停めて、ラーメンを食いに行ったのですわ。
で、30分後に帰ってきて車を出そうとすると・・・駐車券がありません・・・

実は、タイムズの駐車券って、以前も落としたことがあるのよ。
そのときは自分の仕事場で落としたんですぐに見つかったんだけど、この日は一般道のどこかで落とし、しかも風が強い日だったので・・・
涙目で駐車場とラーメン屋の間を二往復したけど見つからず・・・

何故、タイムズの駐車券をそんなに落とすのか・・・!?
実は、タイムズの駐車券って紙質がすべすべしてて固いので、ばっちり iPhone の画面に収まってしまうのだ。大きさもベストフィットなんで。
んで、iPhone をポケットから取り出す時に 90% 以上の高確率で一緒に出てきちゃう。(^^;

いや、わかっていた。わかっていたのだけど、そのときは混む前に店に入りたいとか、色々焦ってたんだろう。ついつい忘れていたのだ。

ほんま、最悪。

20100114_times.jpgで、諦めて、「仕方ねえな。2千円とか 3千円とか取られるんだろうな。ま、駐車券を落としたのは俺だからな」と精算しようとすると、俺の目に飛び込んできた信じがたい金額。

「ご・・・5千円!?」

あり得~ん!!

なんとまあ、1日停めてても 600円しか取らないタイムズ観音本町第2駐車場が、俺から 5千円ももぎ取ろうとしてるのですよ!!!!!!

久しぶりに立ちくらみが・・・

しかも、万札は使えんし!!

俺はもう一度車を元の場所に戻し、赤く染まった目で、「くそっ!くそっ!死ねっ!死ねっ!くそっ!くそっ!死ねっ!死ねっ!・・・」と悪態をつきながら近くのコンビニに両替に行ったのであります。

いや、もちろん、悪いのは俺だ。駐車券を落としたのは俺だ!俺が悪いのだ!

・・・しかし、5千円?30分だけ停めてた俺から 5千円!?
憎い、憎い、憎い・・・例え逆恨みであろうとも、憎い、憎い、憎い・・・

ということで、この日以来、少し歩いたところにある 100円パーキングへわざわざ行っておるのです。もう二度と、タイムズパーキングには停めねえ!あの憎き駐車券を発行するタイプの駐車場には停めねえ!

雨の日や寒い日など、ついつい仕事場に近いタイムズ観音本町第2駐車場に停めてしまいそうになる日もありますが、絶対、二度と使わねえ!という鉄の信念のもと、何とか利用を回避しております。

やっぱ、駐車番号入れて精算するタイプの100円パーキングが一番安心じゃね!
最近 MySQL では UTF-8 しか扱ってなかったのだが、今回作成したプログラムは「Shift_JIS で書かれた CSV ファイルを読み込んで DB に登録。もちろん NEC 特殊文字や NEC 選定 IBM 拡張文字もガンガン混ざってますぜ!」という香ばしいもの。

ソース自体は EUC-JP で書いたので、DB の中身も EUC-JP で保管するようにして、自前のコード変換関数で Shift_JIS→EUC-JP に変換している。
CREATE TABLE するときにも、ちゃんと DEFAULT CHARSET=ujis 付けてるしね。

なのに、データを登録した後で phpMyAdmin でチェックすると、日本語化け化けやん。

どうも、MySQL ではサーバ側で勝手に文字コードのエンコードをしてしまうので、UTF-8 以外のコードではこういう文字化けが発生してしまうという。
日頃 PostgreSQL ばかり使ってて、いきなり MySQL に来たら絶対ハマっちゃうよなあ、これは。

で、解決方法としては、本来の SQL を投げる前に、

SET NAMES ujis

という SQL を発行すること。

具体的には、

$query    =<<EndOfQuery;
SET NAMES ujis
EndOfQuery

$sth = $dbh->prepare($query);
$sth->execute();

としてから、本来の SQL を

$query    =<<EndOfQuery;
INSERT
INTO
  hogehoge
~本来の SQL~
EndOfQuery

$sth = $dbh->prepare($query);
$sth->execute();

と実行すれば良いと。

なんだかなぁ(^^; テーブル作る時に DEFAULT CHARSET=ujis なんて宣言している意味がなかったな。(^^;
まあ、DB に詳しい偉い人たちが文句を言ってないってことは、この実装も間違いではないんだろうけど、なんだかなあ(^^;

ちなみに、MySQL の設定ファイルや実行時のオプションであれこれする方法もあるようなのだが、今回使用しているのが安いレンタルサーバで、MySQL の設定ファイルは触れない仕様らしいので、毎度 SET NAMES ujis を発行する方法しかないようだ。

とほほ。またも無駄な時間を・・・

Twitter で @pgary さんがつぶやかれていたので、「プラチナ サライ」という雑誌の付録が万年筆であることを知った。

最近、仕事中もずっと LAMY の万年筆を使っているので、何となく万年筆という単語に心が反応しちゃうのよね。それでそのつぶやきがずっと頭の片隅に残ってたんだけど、今日本屋に行ったらあるじゃないですか、プラチナサライ。即買い。(笑)

早速カートリッジを差し込んで使ってみる。
う~む、なるほど。何か、LAMY と比べると「ザラザラした」書き心地。
まあ、雑誌の付録なんだからこんなもんか。でも、最初見た時は「小さすぎるじゃろ~」と思ったボディも、いざ手にしてみるとそんなに違和感も無い。

メッキがぴかぴか過ぎてちょっと下品なんだけど、思ってたよりしっかりした作りで、十分実用に耐えられる出来だ。金属製だから、ちゃんとズシっとした重みがあるのも良い。

20100127_manenhitsu.jpgで、発見してしまった。
俺が使っているミニ6サイズのシステム手帳にベストフィットサイズじゃん!

今はZEBRAのスライド式ボールペンを手帳のペンホルダーに挿してるんだけど、やっぱ携帯性優先だから書きにくいしね。こりゃあ、今度からスパークル(この万年筆の名前)を挿しとくべきだな。書き心地は、携帯用ボールペンと比べるとかなり良いよ。

元々俺は太い線が好きで、メモ用には三菱鉛筆のユニボールシグノというボールペンのボール径 0.7mm のモデルを使ってたんだけど、何か、いつも利用するホームセンターの棚から消えちゃったんだよなあ。
棚が縮小された時に慌てて買い占めたんだけど、あと、2~3本しか残ってない。
いや、ま、商品はまだ生きているので、置いてる店はどっかあると思うけどね。

ああ、若干話が横にずれたが、つまり、太い字の書ける万年筆は俺的にはナイスなわけであります。

ということで、早速明日のお客さんとの打合せからスパークルをフル稼働しますぜ。
さて、手になじんでくれるかな。

昨日お客さんのところに行くと、このブログを読んでくれた方から「僕も若い頃、広島で遊ぶのに飽きてニューソレントとか行ってましたよ!」という話が。

それから別の人なんだけど、若い頃大野町に住んでて「映画は広島ではなく岩国に見に行っていた」という方としばし岩国の映画館の話に花が咲いた。まあ、「ええ!?ニューセントラルってまだあるんですか!?」というような寂しい話中心だったが。(^^;

あれですねえ。これは是非とも英語の堪能な人間を見つけて、岩国基地近くの店探索ツアーをやらないといけないですね。(笑)

いきなりニューソレント・・・は、尿道の緩くなってる中年男子には重荷なので、Jimmy が書いた不気味なイラストが噂の「スナック若水」あたりから。(笑)

そして、いつかはまたニューソレントへ。:-P

20100127_ougon.jpgそういえば、この日曜日は「らーめん彩龍」で黄金セット(ラーメン、炒飯、餃子のセット)を食ったら久しぶりに体重が 79kg台に乗っちゃって(^^; やっぱラーメンはダイエットの敵だ!

しかし、汝の敵を愛せよ・・・という預言者の言葉もあるしなあ。
右の麺をすすったら、左の麺もすすれ。ラーメン。
(なんか、さっきのスエヒロの話と同じ展開になってきたぞ(^^;)

いや、ま、ほんとに。
ということで、なかなかラーメンの誘惑には勝てませんよ。とほほ。(^^;
(ちなみにこの日のスープはちょっとさっぱり目でひと味足りない気がした。まあ、ダイエットをしている身にはありがたいですが(^^;)

20100124_buta.jpgところで、彩龍に新しいメニューが追加されてたな。

「豚ハイヒール」480円也

ま、つまり豚足ですが。
ええと、実は俺は豚足は苦手なんだけど(^^;、最初から味を付けて煮てあって(といっても薄味)、それをピリ辛の豆板醤ソースにつけて食べるスタイルなので、変な豚臭さも気にならない。俺でも食べれたよ。
コラーゲンは大流行だからね。肌ツヤツヤになりたい人は、是非、ラーメンとともに「豚ハイヒール」をチョイス!

俺?いや、ま、あんまり肌ツヤツヤは実感出来なかったけど、中年男子ともなると、ちょっとやそっとじゃ肌すべすべなんてなりませんからね!豚足食ったくらいでは、とても、とても(笑)

suehiro60117825.jpgいやぁ、ほんとに、スエヒロのラーメンはダイエットの敵だ。
でも、やっぱ、我が敵を愛することも大切だよね!?

・・・という訳の分からない逃げ口上を述べて、昨日は久しぶりにスエヒロへ。

久しぶりだったので、そういえば脂(あぶら)の追加はどこまでOKだったっけ?というのがわかんなくなっちゃった。加齢による記憶障害!?(^^;
「トリプルって出来たっけ?」とおばちゃんに聞くと「出来ますよお」ということだったので即オーダー。

ほれ、写真を見てみてみ。いやあ、すごいでしょ?

てんこ盛りになった背脂でラーメンが見えませんよ(^^;
いつも頼んだあと、「やっぱ、ダブルにしとけばよかった・・・」と後悔しちゃうんだけど、食べたあとは、「やっぱ、トリプルでよかった」と納得してしまう味。
甘くて、肉の旨味がしっかり。しかも、スープを覆うこの脂のおかげで、いつまでもラーメンが熱々です。

suehiro60118250.jpgこれで 550円。大満足だ。

ところで、体重の減少状況。

<平均体重>
12/20週 79.1kg
12/27週 79.1kg
01/03週 79.0kg
01/10週 78.8kg
01/17週 78.4kg

先週も何とかクリア。「食生活は変えず、走るだけでどこまで体重を減らせるか」に挑戦してるので、スエヒロのラーメンだって食べちゃうぞ!

・・・と強気で行きたいところですが、今週はちょっとピンチ。

月曜、火曜と 78.7kg。先週の平均体重を上回ってる。(^^;

う~ん・・・ついに「走るだけ」の限界を迎えるのであろうか???
(つ~か、昨日はその後お客さん宅内でシステムテストに付き合ってたんだが、ずっと胃がもたれて気分が悪かった。これも加齢のせいか・・・(^^;;;)

12/17(木)に観に行った「宇宙戦艦ヤマト 復活編」の感想をメモっとくのを忘れてた。

yamato_fukkatsu.jpg俺はそもそも「ヤマト正史」は「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の方だと思っている。だから、金儲けのために「愛の戦士たち」を"無かったこと"にして続けられた「ヤマトよ永遠に」「宇宙戦艦ヤマト 完結編」という系譜は「パチもん」だと思っている。

古代進も森雪も、そしてヤマトも「愛の戦士たち」で死んだのである。
どうしてもシリーズを続けたかったのなら、死んだと思っていたヤマトが例えば冥王星の氷原の中で発見され、凍り付いていた古代と雪の蘇生に成功・・・くらいの無茶苦茶をしてもいいから、「愛の戦士たち」の続編として続けるべきだったのだ。
それを、テレビシリーズで「古代も雪も死なない設定」にして、それ以降の映画もそこからの続きにしやがって。なんじゃそりゃ。ルール違反にもほどがある!恥を知れ、恥を!>西崎義展

なので、俺はテレビシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2」を見終わった瞬間に俺の中でヤマトという物語は"無かったこと"にしたのだ。「新たなる旅立ち」以降のヤマトシリーズは一切見てない。汚い大人たちに弄ばれた物語など、誰が見たいと思うものか!

・・・が、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」から実に 31年振りのヤマトの映画なのだ。
そりゃ、見にいっちゃうだろう。(^^; 汚れた系譜上の物語だとしても・・・

だから、勝手に"午前休"にして、木曜日の朝 MOVIX 周南に走ったのである。

以下、感想(ネタバレ注意)

・う~ん、わざわざ見るほどの作品ではなかったな。ま、メンズデー価格(1,000円)なんで良いかって感じ。1,800円払ってたら怒ってたかも。
・ヤマトがアクエリアスの氷の海から発進していくシーンは最高!これは、ヤマトファンなら絶対見るべき。ま、見所はここだけ。(^^;
・でも、女子のぴっちりユニフォームは良いな。くっくっく、折原真帆め。良い身体をしおって。(笑)
・やっぱ、松本零士のキャラデザインでないと違和感が。つーか、ヤマトって感じが全然しねえ。別のSFアニメ見てる気分。
・ほんと、キャラデザインは駄目駄目。敵の親分がどんな顔してたかなんて思い出せもしない。無個性。
・巨大要塞が出てくるまでの SUS との戦闘シーンも退屈。長すぎる。途中で何度も寝てしまったぜ。(笑)
・相手の正体が異次元人はねえだろ。自由自在にヤマトの艦橋の中に姿を現したり・・・実力差大きすぎ。(^^; なんか、取りあえず相手に事情があって勝ちました的な印象。頑張っても勝てる相手じゃないでしょ感が大きすぎて何かねえ・・・
・特殊攻撃艇信濃・・・さいてー。(^^; 大きく船体に「しなの」とか書いてあるし。で、それで特攻しちゃうわけで、これじゃあ「右翼映画」の誹りを受けても仕方ない。「その手の人」のウケ狙いなのが見え見えで、サヨクではない俺でさえ気分が悪くなった。
・ひとつひとつのシーンが全然つながってなくて、2時間かけて「ダイジェスト版」を見せられた気分。これでは「一本の映画、一つの作品」とは言えないな。監督(西崎義展だけど(笑))の力不足と言われても仕方ないんじゃないの、これじゃあ。

この映画を見るまでは「実写版」の企画に対して「ヤマトはアニメだけでええんじゃ!」と怒っていたのだが、今は「実写版に最後の望みを・・・」という気分。
多分、実写版を見て、俺は再びヤマトを封印するであろう。このアニメの続編じゃ、正直見る価値無し。

ご当地カレーシリーズ。(いや、ま、別にシリーズ化しているわけじゃないけどな(^^;)

数日前の昼飯。

hokkaidobeef.jpg北の大地の恵み「北海道ビーフカレー」

値段は確か 500円前後で買えたんじゃなかったっけ・・・「あれ、600円しないんだ?」と意外に思った記憶があるが、実際の値段はすっかり忘れてしまった。(^^;

で、お味の方だが、う~む、美味いんだけど特徴がないというか・・・
あまり辛くもないし、デミグラスソースベースのカレーらしいけど、う~ん、別にそれも強く感じることは無し。
いや、確かにデミグラスソースの味はして、けっこう豊かな味わいなんだけど・・・それほどの個性はないな。

具の方も、「あれ?肉、入ってた?」っていうくらい「存在感」に欠ける(^^;

ほんとに、不味くは無いし・・・というか、むしろ美味い方だとは思うのだが、味も具も、まったく記憶に残らない特徴の無い商品。

ご当地カレーは、良くも悪くも「個性」がないとな。(^^;
多分、もう二度とこのカレーを買うことはないだろうなあ・・・

最近、Twitter で米軍のことがよく話題になってるんで、若い頃、南岩国にある(多分、今もある?)米軍兵御用達の「ニューソレント」というディスコに行った時のことを思い出した。

もう、20年近く前のことだ。

その頃勤めていた会社の先輩たちと広島の居酒屋で呑んでたんだが、そのうち妙にテンションが上がってしまい、「よし、今から岩国ベース近くのディスコに行こう!」ということに。(^^;

ま、移動方法は気になさらずに。

結局、なんだかんだで「ニューソレント」についたのは深夜だったが、しっかり店は営業している。
店に入ってみると、客の90%は米軍兵とその恋人(?)の女の子。そこに10%くらい日本人の女子が混ざってて、俺らみたいなスーツ姿のサラリーマンなんか皆無という状態。

入場料+ビール代 1,500円を払って入場。踊れないので適当にボックス席に座って瓶ビールをラッパ飲みしながら店内の様子を見る。
いやあ、もう、なんつうか、歩くのも苦労するほど混み合った店内に大音量のロックが流れ、そこで「外人さん」たちが踊り狂う姿を見ていると、「この店内は(基地外にある店だが)外国なんだな」と実感。ま、だからといって全然ビビったりはしなかったんだが・・・

いやあ、でも、トイレに行ったら・・・状況一変。怖かった(^^;

小汚いタイルの上に座り込んで虚ろな目をしている米軍兵や、ガムをくっちゃくっちゃやりながら壁にもたれかかりこっちをじーっと見ている米軍兵に囲まれて、日本サイズのチンコ出して小用を足すのは・・・いやあ・・・怖い・・・

だって、そこの床に虚ろな目をして座り込んでるお前!
お前、ほんとに酔ってるだけだろうな!?変なおクスリを注射したり、鼻から吸ったりしてないだろうな!?ええ!?どうなのよ?いきなり俺にぶっといコンバットナイフを突き刺したりせんじゃろうな!?・・・と、ビビりまくり、目も合わさずトイレを後にした。(^^;

まあ、確かに、あの時トイレで見たような状態の米軍兵が街をうろついていたら、やっぱ怖いだろうな。なので、米軍住宅の話に「治安が...」とか「怖い」という理由で反対している人がいるのはわかるのよ、俺。

この後、俺らのメンバーの一人と日本人の女が店内で大喧嘩を開始。(^^;

「私らぁはねぇ、あんたらみたいな日本人の男は相手にせんのんよ!」
「うるせえ、このパンスケ!」

みたいな罵り合いで、その女の子たちと一緒だった黒人兵が「やめろ!」と割ってはいるが罵り合いは止まらない。でも、この黒人兵、いきなり俺らに殴りかかってくることもなく、「やめろよ、ほんとに」という感じで両名をなだめてる。
米軍兵だから、喧嘩になったらいきなりカーッと頭に血が上って暴力に走るってこともないんだよ。
だから、「人を殺すための訓練を受けてる米軍兵が街を歩くだけでも危険」的な話をする馬鹿は、「はぁ?何言ってるの、お前」と蔑んじゃう。

まあ、そういうことさ。

言いたいこと、わかってくれる?:-) ラブ&ピース

「訳もわからず涙があふれ出す映画」というネット上の感想を読んで、こりゃいかん、舞台が山口県防府市だと言うし、こりゃ山口県民として絶対見にいかんと!・・・と岩国ニューセントラルに飛び込んだのが 1/6(水)。
そう、メンズデーであります。(笑)

maimai1.jpg朝いちの上映を見たんだけど、男ひとりの観客なんて俺だけ。後は皆女の子連れのママさんたちばかり。何かヤダなぁ、俺、変態扱いとかされてないかなあ。小太りでメガネかけてるからなあ。変なロリコン親父とか思われてたらいやだなぁ~と思ってたら、上映開始間際に男子一人客登場。

よし!見るからに俺よりオタク風だぞ!神様!ありがとう!

・・・などと思っているうちに上映開始。

で、実は、前半は咳を止めるのに必死、後半はシッコを我慢するのに必死で、映画に入り込むことが出来なくて涙ボロボロという感動は味わえなかった。良い映画だと思っただけに残念。
やはり、映画には万全の体調で臨むべきである。(^^;

以下、感想(完全にネタバレです。気をつけてね)

・俺はアニメはそんなに見ないので実際のところはわからないが、これ、線もきれいだし、色も良いし、カメラワーク(と、言うのか?アニメでも)とカット割りも良い感じじゃん。品質高いアニメなんじゃないの?
・貴伊子が香水を水に混ぜてしまって金魚を殺しちゃう失敗。あったあった、こういうこと。この手のよかれと思ってやったことが裏目に出ちゃう失敗で子供は傷つき成長していくんだよな。大人は「子供が適度に傷つく」環境をちゃんと与えてやらないとな。
・これ、本当に子供向けの映画なのかよ?文科省、ちゃんと映画見ずに「特選」付けちゃったんじゃねえの?子供の出てくる映画だから子供向けって思って。小学生にはこの映画の言わんとするところ、絶対理解出来んじゃろう。
・だって、新子たちが憧れてる優しい女先生。実はどろどろの不倫の結果、その思いを断ち切るために愛しても無い男と結婚するし。
・それに、タツヨシの親父。正義感に溢れ、剣道の猛者で、清廉潔白な村の駐在さん・・・と誰もが思っていたのに、女と博打で借金作って自殺って・・・(^^;しかも、家の中では家族に暴力ふるってたみたいだし。(^^;
・そういう大人の「汚い面」を見て、俺たち大人は「タツヨシの親父、二重人格のキチガイかよ!」「いや、誰しもこういう二面性はある」「弱さの裏返しで暴力ふるってたのかよ!?」「周りが彼に正義漢であることを求めすぎたのでその反動で・・・?」とか色々考えることがあるわけだが、小学生はどうなのよ?
・こうやって大人の世界で色々なことがあっても、子供は子供の世界できちんと強く育っていくんだよ。そういうことを「甘やかすことしか出来ない」大人に知らしめる映画だな。子供の心を傷つけることを無用に恐れちゃいかんよ。
・時々挿入される新子が想像する千年前の話。これ、必要?俺は正直邪魔だと思った。
・コトリンゴの「こどものせかい」、良い曲だなあ・・・最後にこの歌が流れて、初めてこの映画は完成という感じ。それくらい重要な歌。歌詞が完全に映画とシンクロしてる。
・ああ、ほんとに、必死でシッコ我慢してなかったら、絶対泣けたのに。

まあ、見てない人は是非見てください。
ここまでネタバレな感想読んじゃうと、果たして感動出来るかわかりませんが(^^;

あ、そうそう。一番の感想書くの忘れてた。

・劇中の山口弁はなかなか良い感じ。あまり不自然に感じることはなかった。
・貴伊子たちを駅に迎えにくるお父さんの会社の人。この人の山口弁だけ違和感あり。「もう」の意味で使う「はぁ」の言い方とかがわざとらしい。「はぁ(もう)、疲れちゃったでしょう」とかの言い方が何か・・・
・と思ってたら、この人だけ本物の「防府の人」なんじゃね。防府市役所の人だって。(笑)つまり、方言が下手だったわけではなく、演技が下手だったという話(^^;

 ちゃん、ちゃん。

いやあ、まいった、まいった。

うちのサーバで週明けに突然 PHP 関係のプログラムの誤動作が発生して、調べてみたらセッションファイルを置くディレクトリの所有者が root:apache に変更され、パーミッションも root ユーザか apache グループの所属ユーザにしか読み書き出来ない形になっていた。

「うへぇ~?クラッキング?」と一瞬焦ったが、調べて見ると yum-updatesd(yum-cron)による自動更新で PHP の RPM パッケージが更新されたタイミングで発生しているみたい。

・・・Linux 界では、プログラムの自動更新でデータを置くディレクトリのユーザやパーミッションを変更するのかよ!?・・・絶句。
まさか、セキュリティのためなんて寝言は言わんよな?(^^;

どうも、こういう Linux 文化って、ほんま好きになれんわ。
そもそも、Apache の実行グループを apache にしているユーザが、この世にどれほどいるのやら。root:apache はないやろ・・・とほほ・・・

Apache の RPM パッケージ更新でも、DocumentRoot のパーミッションなどを勝手に変えてしまうことを知った。
うちのサーバはディフォルトの DocumentRoot は使ってないので問題ないが、お客さんところのサーバで時々発生していた「DocumentRoot のパーミッションがいつの間にか変わってて更新でけん!!」事件の犯人がやっとわかったわ。(^^;

ま、サーバで yum-updatesd を on にしてた俺も悪いけどな・・・ということで、速攻 chkconfig で off に。もちろん、 service yum-updatesd stop だ!(笑)

なんか、Linux のセキュリティ対策って、前も書いたけど完全に「実装をミスってる」よなあ・・・

20100116_karuta.jpg  20100116_dodgeball.jpg

この土曜日(1/16)は息子たちの小学校は「ふれあい参観日」で、父兄も含めてカルタ大会やドッジボール大会が開催された。

そうしたイベントの前に授業参観があって、長男坊のクラス(3,4年の複式)は地理の授業だった。

岩国市に隣接する市町村を発表していたのだが、平成の大合併以降の地理は俺もようわからん。
岩国市の北にある大きな市町村は何だっけ?と黒板に貼ってある白地図を見ながら思ってたんだが、それは子供達の発表によると阿東町だった。

「うへぇ~阿東町、あんなにでかいのか?つーか、あんなにでかくても市になる要件(人口とか?)を満たさないのか?」

・・・と、少々驚いていると先生が一言。

「実は今日、阿東町は山口市と合併して無くなります」

ほげぇ~!?

リアルに、地理の授業の中でひとつの町が消えていき「なかったことにされる」瞬間を目撃してしまった。(笑)

周東町の岩国市への合併は俺が広島に住んでいる時に行われたのであまり現実感がなかったんだが、やっぱり自分が生まれ育った町の名前が消えるというのは寂しいもんだよなあ。
何せ、授業の中で阿東町の名前が消えただけで寂しくなったよ。(^^;

ちなみに、これで山口県内最大(面積)の市は山口市となりました。
今までは岩国市だったんだけどな。残念・・・でもないが。(笑)

kondowa.jpgいやあ、よかったわ。

今度は愛妻家

ベタな恋愛物をちょっと引いた目線で撮らせたら敵無しの行定勲が、俺の好きな豊川悦司と薬師丸ひろ子を主演に添えて撮った映画なんだから、そりゃ、観に行かんといかんじゃろう。

つーか、かつて薬師丸ひろ子主演の角川映画を楽しんでいた世代にとっては「税金」のような作品だ。「観に行くのが義務」である。(笑)

ということで、午前中いっぱい休みをもらって MOVIX 周南に観に行ってきたのである。

やっぱ、あれだねえ、薬師丸ひろ子は良いねえ。映画業界人の中にも未だにファンが多いというのも頷けるね。確かに小じわは増えたし、肉付きも若干よくなっているが、基本的に「角川映画の三人娘」だったときと変わってないよ。基本が。人間がしっかり形成されてるんだ。

話自体は「失って初めてわかる伴侶の大切さ」系の「良くある話」で、まあ、ベタな夫婦愛の話なんだけど、あまり話が複雑だと、じっくり薬師丸の姿を楽しめないからこのくらいの話がちょうどいいのだ。

・・・とは言いながら、まったく予備知識無しで行ったので、あの意外な話の展開にも「へぇ~、そういうことかっ!」と驚き・・・(^^; 楽しめましたぞ。話も伏線をはりながらしっかり作り込まれている。

「俺の想像出来ないことをしてくれよ」とトヨエツに言われた薬師丸が、クリスマスツリーの飾りを手で弄びながら「ん?」と笑みを浮かべるところ。可愛さ、哀れさ、怖さ、そして虚無感。色々な感情がわき上がる。「嫁さん、大切にしなきゃな」とも。(笑)

良い話なんだよ、やっぱ。

そして今更ながら、やっぱ石橋蓮司は天才だな。
彼の存在があればこそ成立した作品。

ところで、映画を見ながらずっと「舞台みてえだな」と思ってたんだけど、やっぱ元々舞台でやってた作品なんだ。
行定監督は意識して「舞台っぽく」してたのかな?

さて、ここ数年、映画館で映画を見るのは年に一、二本。年によってはゼロ本ということも・・・という感じだったが、昨年末にヤマト復活編を観に行ってから妙に映画づいている。

実は今までメンズデーって利用したことなかったんだけど、昨年から MOVIX 周南や岩国ニューセントラルのメンズデーのみ利用して観に行くようになった。
ニューセントラルは水曜日、MOVIX は木曜日と、指定曜日がずれてるのも良いんだよな。

俺の感覚では、映画一本 1,800円というのはやっぱり高い。
ハードカバーの本が一冊買える価格だからな。
でも、1,000円であれば「スクリーンで見る迫力」への対価として不満はない。喜んで 1,000円くらい払うよ。
ま、この辺は個人的な感覚の問題で、1,000円でも高いと思っている人が多いから、映画館は閑古鳥が鳴き、ビデオ屋は大盛況なんだろうけど。

さて、この週末は月曜日の納品に向けてずっと働いていたので、今日の午前中は休ませてもらいますぜ。

今日は MOVIX 周南の「MOVIX デー」で誰でも 1,000円の日なので、今から「今度は愛妻家」を見に行ってきますぜ。

オタキングが「ヤマトを見るのは、俺らの世代の税金みたいなもん」って言ってたけど、もう一つ。「薬師丸ひろ子映画を見るのも税金みたいなもん」だろう。俺らの年代にとって。(笑)

つーことで、そろそろ行ってきます。

先週末は隣の平畑地区の「とんど」があったので、うちの門松やしめ飾りを持って行ってきた。

57839814.jpg実はその日は広島から外注さんに来てもらって Firewall box の設定とかしてたんで、その辺の作業手順の打合せとかしてたら家を出るのはちょっと遅くなった。

行った時には既に火が点いていたが、全体にはまだまわっていなかったので、うちの門松の竹もこそこそと周りに置いていった。あくまで隣の自治会の催しじゃけえね。わしらはそれに参加させてもらってるだけなので気をつかうのだ。寄付もしてないし。(笑)

そう言えば去年も友人のO君とタダ酒を飲みながら「来年は寄付したほうがええかねえ」とか言ってたんだが、すっかり忘れてた。
現場で嫁さんが「寄付したほうがええんじゃない?」と言ってたんだけど、袋も持ってきてないけえねえ。裸銭で渡すのは如何にも思いつきでやってます感が強くて何となくねえ...。(^^;

20100117_shihsi_57850527.jpg今年は、毎年俺と焚き火の周りで深酒をするO君が「呑むと何も出来んようなるけえ」と言ってさっさと帰ってしまったので、俺もいまいち盛り上がらない。
少年野球チームのパパさん仲間と馬鹿話をしながら日本酒いっぱい、缶ビール一本を空けて終わり。

その後のビンゴ大会や猪用の罠の説明会には興味がなかったので、さきにお暇した。
ま、実際、家で外注さんとサーバ構築の仕事をしていたわけで。(笑)

しかし、今年は久しぶりにシシ肉(猪の肉)の焼肉を食べたが、なかなかイケるなあ。ちゃんと処理されてたんだろう、まったく変な獣臭さとかもなく実に美味かった。

そうそう。俺が帰った直後くらいに福田岩国市長が顔を出したようだ。
そんな有名な祭りとか行事じゃないのにご苦労なことだ。確か、井原前市長も来てくれたことがある。

地元議員が無理矢理頼んだ面もあるんだろうが、こうして市長が足を運んでくれるのは良いことだ。若い頃の俺なら、「こんなところに来なくてもいいから、市政をしっかりやれ」とか野次を飛ばしていたと思うが、今は大歓迎だ。
やっぱ、市長が来てくれると、弱ってるジジババたちのモチベーションが上がるからな。
特に合併以降、田舎は切り捨てられるんじゃないかと不安に思っている人たちにとっては、市長が顔を出してくれるだけで安心材料となるだろう。
忙しいとは思うががんばっちくり。>市長

withings_20100116.jpgもう、日本語版公開から 1ヶ月近く経つというのに、未だに Withings のサイトの「月表示が本来の月より -1 されているバグ」が残ったままだ・・・

量った体重等を Wi-Fi でネットに自動アップしてくれる Withings スケールのサイトね。

いくらなんでもこんな初歩的なバグ、速攻で直るだろうと思ってホッてたんだけど、こりゃ、もしかして日本の輸入代理店コヴィア・ネットワークスの社員たちは「実は自分たちでは Withings スケール使ってないので気づいてない」とか、そんな状態?・・・ていう心配も出てきたので(^^;、今日、お問い合わせフォームから「早く直してちょ」と送っておいた。

どうせ、ActionScript で getMonth した値に 1足すのを忘れてるとか、そういう超くだらないバグだろうし、早く直してほしいわ。

ところで、そろそろ「走っているだけ」じゃ体重が落ちなくなってきた(^^;
食事制限とかも必要なのかなあ。やだなあ。食いたいもの食えないと、走る気もなくなりそ。
ま、もうしばらく様子を見てみよう・・・

昨夜、あ、もう一昨夜か。ま、つまり、この木曜日の夜に祖生東小学校で、学校統廃合についての「意見交換会」があった。
岩国市内で8校目。周東町内では初めてだったようだ。

岩国市は平成20年に決めた学校統廃合の方針をもって、今年の9月頃までに具体的なスケジュールを決めていくという。その前にちゃんと各校PTAの意見を聞きなさいよという指示が福田市長からあったのだそうだ。

んが、結局市側から「こうしますよ」という具体的な説明があった上での意見交換会ではなく、ただ単に「学校統廃合に対する意見をお聞かせください」というものだったのでまったく盛り上がらなかった。

だって、これじゃあ一般論しか話せないでしょ?

俺も何も話す気にならなかったんだけど、あまりに会が盛り上がらないので

・こんな会じゃ『学校統廃合した方が良い場合もあるでしょうねえ』くらいの意見しか出ませんぜ。
・それをもって『祖生東小学校では反対意見は出ませんでした』なんて市長に報告されちゃ困りますぜ。
・市の方針で決まってるから・・・ではなく、統廃合するメリット、しないデメリットを市としてどう考えているか説明してくれないと、『メリット無いなら、うちは現状維持で良いです』という結論しか出ないでしょ?

というような意見を言わせてもらった。
具体的な計画を示せなくても、せめて、「なぜ岩国市は学校統廃合したほうが良いと思っているのか」くらいは示しなさいよと。

それを受けて市側からは、少人数校のデメリットと統廃合した後のメリットが説明されたが、結局「複式学級の負担(教師も児童も)」「クラス替可能にすることでの人間関係の改善(いじめ、生理的に嫌いな人間と同じクラスである圧迫感からの回避)」「対人機会が少ないことによる対人関係能力の劣化」等、そう信じている人は多いのかもしれないが、現場の人間からすると「はぁ?」なことばかり出てきた。

結局、

「複式学級は問題あるって言われても、実際に中学校で祖生の子たちは成績良いんだから関係ないでしょ?」
「うちの息子も一人学級だったけど、大きな中学、高校に平気で通ってましたけど?」

という反応で終わり。

市側からは「今まで訪問した 7校には、全校で女の子が一人だけの学校もあり、そのお母さんからは『早く学校を統合して、娘に女の子の友達を作る楽しみを教えてやってくれ』と悲痛な叫びを聞いた」みたいな話もあったが、それで盛り上がるはずもなく・・・

Yさんの「それなら、どうぞそういう学校から急ぎ統廃合を実施してください。必要も感じてないところまでまとめてやろうとするから時間がかかってしまうんじゃないですか?」という意見が正論だ。

「いや、例えば祖生東小学校が何年か後にそういう状況になって、その時に早く統合してくれとか言われても無理なんですよ。だから、今のうちにそうなった時のことを想像して検討してほしいんです」と市側から話があったが、やっぱ、「はぁ、まあ、おっしゃりたいことはわかりますけど。結局、女の子一人の状況をどこまで悲惨な状況と捉えるかも人それぞれだしねえ・・・」と盛り上がらない。

結局、市側ももっと腹を割って思ってることをさらけ出してくれないと、一般論では議論にならないということだ。
具体的な計画に縛られない多様な意見を聞きたかったという市側の言い分も少しはわかるが、具体的な計画に縛られない「一般論」を集めても意味はないじゃろ?

最初に書いたように、『学校統廃合した方が良い場合もあるでしょうねえ』以上の意見なんか出るわけないじゃん。

ほんと、意味の無い会だった。
まあ、「意見交換会を開きました」という事実が必要だったんだろうけど。
その報告を受けて納得してるようじゃ、福田君にもがっかりという感じだな。

さてさて、今日は15日。松の内終了。

20100115_kadomatsu.jpg最近は松の内を 7日頃としている地区も多いらしいが、うちの田舎は昔ながらの15日としているようだ。

実は、俺はそういう話にはめっぽう疎くて、今年も玄関の戸に当たって邪魔くさいので、 5日の朝にはしめ飾りを取っ払ってしまい嫁さんに叱られたくらいだ(^^;

んが、門松は親父が毎年本格的なものを玄関先に作るので、俺一人で撤去というのは骨が折れる。で、5日の夕方、親父に「門松撤去しようで」と言いに行って、「松の内の間は飾っとくもんなんじゃ」とやっぱり叱られた。44歳にもなって。

多分、俺の前世はイタリア人なのだ。だから、日本の風俗に弱くても仕方ないのである。

ま、ということで、本日門松撤去完了。
17日に平畑地区のとんどがあるので、そこに持っていって燃やすのである。
とんどでは、日本酒が(ま、上撰の安い酒だけど・・・と言ったら怒られるが(^^;)しこたま振る舞われるので呑兵衛にはたまらないのである。

ごーごーと燃える火を見ながら呑む酒は格別じゃけえねえ。

昨日は、東観音の一心亭でラーメンセット。650円なり。

20100114_57110357.jpgここのラーメンは最近のお気に入り。なんというか、普通に美味い。麺が極細で俺好みなのもあるけど、具も麺もスープも非の打ち所が無い・・・と思ってる。
広島で食べられる「博多のとんこつラーメン」としてはけっこう上位にランキングされるんじゃねえの?・・・とも思うが、何せ、そんなことを偉そうに言えるほど本場のとんこつラーメンを食べてないのでまったく根拠はありません(^^;

いや、炒飯もけっこう美味いし。
何より、ラーメンも炒飯も美味いセットが 650円なんて、超嬉しい。:-)

ま、そんなお気に入りの一心亭ラーメンなのだが、前回も書いたけど問題がひとつ

炒飯の皿、欠けまくりです。

この間の皿とはデザインの違う全然別の皿だったけど、やっぱり昨日も欠けてました。(^^;

こうなると、店の裏でノミを使って皿の縁を削ってるバイトがいるんじゃないか?とすら思えてきますが・・・(^^;

貧乏くさいし危ないし。儲けが出たら、是非、皿を買い換えることをお勧めしたい。

chroot しない FTP ユーザが、自分の所有するディレクトリにファイルの PUT やディレクトリの作成が出来ない・・・

「553 Could not create file.」エラーで・・・

chroot しない FTP ユーザ作るのも久しぶりだったので一瞬 FTP サーバの設定を疑ったが、結局原因は SELinux の「悪さ」。
chroot しないユーザアカウントが乗っ取られたら危険だから、chroot しないとファイルの作成は許さない!・・・ということなのだろうが、大きなお世話だ。

VPN の中でしっかり守られたサーバに SELinux は不要じゃ!・・・と、/etc/sysconfig/selinux を、

SELINUX=disabled

に修正してサーバ再起動。
これで、「553 Could not create file.」エラーは出なくなる。

しかし、Linux 系 OS って、ホントにディフォルト設定で「絞ってる」よねえ(^^;
かつての Windows のような「だだ通し」も問題だけど、これほどディフォルトできつきつのセキュリティ設定しなくてもなあ。(^^;

ま、こんなことを言うと、SELinux 信者は狂ったように「セキュリティに対する認識が甘い!」とかわめき出すんだけど。

甘くないよ。

けっこうメジャーな会社のインターネットサーバを何台も構築してきたけど、SELinux も iptables も無かった FreeBSD 機で、クラッキング被害にあったことなんかないよ!

もし、Linux は SELinux と iptables をディフォルトでガチガチにかけてなければ危険というのなら、それは OS の設計か実装の問題でしょ?

今日は俺の希望で、室の木にある「洋食屋カンパーニュ」で昼飯。
(川西にあるイタリアンレストランとは別物なのでお間違えなきよう(^^;)

20100111_campague.jpg確か、元々ジョリーパスタがあったところだよなあ?
ジョリパは確か、将来2号線が拡張される時は立ち退かないといけないので・・・とか、そんな理由で撤退したんだったと思うが、その後、確かステーキ屋が入ってなかったっけ?それがまたいつのまにか洋食屋に・・・

ジョリパの頃から建物変わってないんじゃ?居抜き物件ってやつだな。(^^;

と、まあ、そんなわけで、以前から2号線を走る度に気になっていたのだが何となく入る機会がなかった。
今日は午前中、家族でフタバに出かけたので、帰りに寄ってみたのだ。

・・・客は俺たちだけか・・・

で、席に着くなり、いきなり嫁が不機嫌な顔をしてますよ。
「なんや?いやなんなら、出るか?」と聞くと、「いや、別にここでええんじゃけど、店員の態度が・・・」と。

俺は見てなかったのだが、子供が窓際のソファ席の方が良いと言ったのに、店員の一人が「こっち」と不機嫌そうに真ん中の席に子供を誘導したようなのだ。

「私らの他に誰もおらんのに、席くらい好きなとこに決めさせてほしいわ。ていうか、駄目なら駄目でいいけど、あの偉そうな態度がムカつく!子供だと思ってぇ、まったく!」と、俺に「瞬間湯沸かし器」といつも呼ばれている嫁の頭は既に沸騰状態ですよ!

20100111_campague2.jpgこの後、「やっぱり席変えさせて」という嫁さんの申し出に真摯に対応してくれた赤いシャツのイケメン店員(件の店員とは別)のおかげでかなり怒りの収まった嫁さんだったが、結局、最後までブツブツ・・・

この時点まで、俺は店員に同情的だった。
俺も飲食店でバイトしてたことあるので、時々子供の態度にカチンと来てしまうのも分かるし。うちの子供の言い方も、多分、「こっちの席でも良いですか?」ではなく「ねえ、ねえ、こっちでもええ?」くらいのものだったと思うので、若いヤツがぞんざいな態度をとってしまうのも致し方ないか・・・と。
たまたまぞんざいな態度をとってしまっただけで、ほんとはちゃんとした店員かもしれんしね。

で、席を立つとき「どいつがむかつく態度をとったヤツなんよ?」と嫁に聞いてみた。

店内を見渡した嫁さん、「あいつ!」と厨房の中の白いシャツの男を指さす。

・・・携帯で電話してますよ。
厨房の中で・・・
俺らがレジで金払って帰るまでずっと。
客席から見えるように設計されている厨房で?客にありがとうも言わずに携帯?

・・・馬鹿だ・・・

「なるほど。わかった。状況は見てなかったのだが、あいつが 100%悪いんだろう。そういう気がする。」と、俺も嫁さんに同調したのであった。(^^;

さすがに、年末年始の暴飲・暴食が(例年に比べれば、走ることで強化(笑)された「心のブレーキ」が効いたのか、随分大人しめだったと思うが(^^;)祟り、毎週 400~600g ずつ減っていた体重は、12/20 週からわずか 100g 減っただけ。(^^;

12/06週 80.3kg
12/13週 79.7kg
12/20週 79.1kg
12/27週 79.1kg
01/03週 79.0kg

まあ、増えなかったんで「ヨシ」としよう。(^^;

それより、元旦登山の無理が祟ったのか(^^;、右膝の調子が今ひとつ。
走り出してからけっこうな距離、「コキ、コキ」と右膝が鳴る。で、それが気になって変な脚の運び方になっちゃうのか、今度は左の臀部あたりに痺れるような痛みが・・・

十分なストレッチが必要なのはわかっているのだが、忙しいのでついつい・・・
1、2月は走る時間も無理矢理捻出するような形になると思うので、ストレッチの十分な時間は取りづらいなあ・・・
ま、なるべく無理をしないように自制しつつ・・・(^^;

psql -n hogedb とコマンド叩いて psql(PostgreSQL のターミナル型フロントエンド)を立ち上げ、

INSERT
INTO
    t_address
VALUES (
    '1',
    '742-0301',
    '岩国市周東町祖生',
    '2010-01-08 17:40:46'::timestamp
);

という SQL を実行しても、SELECT してみると、

hogedb=# SELECT * FROM t_address 
 uid |   post   |          address           |        cdate
-----+----------+----------------------------+------------------------
 1   | 742-0301 |                            | 2010-01-08 17:40:46
(1 rows)

という具合に住所が表示されない。
エラーは出てないので、登録されているはずだがなあ・・・

DB の Encoding は EUC_JP。

PuTTY の文字コードの設定が UTF-8/Auto-Detect Japanese になっていたので、EUC-JP に変えてみたが駄目。

Perl でちょいプロを作って、DBI/DBD 経由で書き込んでみたが同じ状況。エラーは出ないのだが、psql で該当テーブルを見てみると、日本語が表示されない。

今度は、SELECT する「ちょいプロ」作って確認してみよ・・・とプログラムを書きだしたところで、ハっと思いついて pg_dump hogedb > hogedb.txt と DB 内容のダンプを出力してみた。

そしたら、

--
-- Data for Name: t_address; Type: TABLE DATA; Schema: public; Owner: xxxxxx
--

COPY t_address (uid, post, address, cdate) FROM stdin;
1       742-0301        岩国市周東町祖生      2010-01-08 17:40:46

という具合にしっかり日本語部分も登録されているのが確認できた。

psql が日本語を表示してないだけか!?
う~ん、何でじゃろうね。
psql って、ページャーは more を使ってるんだったっけ?

なにせ、PostgreSQL 8.4.2 と CentOS 5.4 の組み合わせが初めてなのと、ここ数年、そういやあ新規開発案件は MySQL ばかりで、psql を使ってあれこれというケースもあまりなかったよ。
だから知らないのだが、最近の psql はこうなのか?

昔、psql が日本語対応してなかった時も、全然表示しないということはなかったからなあ。文字化けするだけで。

ま、取りあえず psql 使ってする作業は終わったので、これ以上原因は追及しないが、またも無駄な時間を過ごしてしまった。(^^;

やばい・・・

オタキングがブログで紹介してたけど、宇宙戦艦ヤマトの実写版。格好良いかも・・・(^^;

まあ、予告編はどんな糞映画でも格好いいので、これで判断するのは無理なんじゃけど、キムタクが思ってたより格好良くて悔しい。


公開まで、あと 327日か・・・えらく時間をかけるな・・・
まあ、しっかり時間をかけてもらい、けっしてチャチくない作品に仕上げてほしい。

もう、まったくギャグにしか思っていなかったのだが、これなら往年のヤマトファンも作品として楽しめるかも。(少なくとも、復活編よりは(笑))

ところで、イスカンダル行きの物語を実写化するんじゃね。
オリジナルの話にするのかと思ってたので、これもびっくり。ハードルの高いものに手を出すなあ・・・(^^;

ま、お手並み拝見ってことで。:-)

今までは Bluetooth に全然食指が動いてなかったのだが、ここ最近、振った腕がヘッドフォンケーブルに引っかかり、接続されてる iPhone を地面に叩きつけてしまうという事故を二度も起こしてしまったので(^^;、ついに購入に走ったのである。

しかし、まだまだ Bluetooth ヘッドフォンって数が少ないんじゃねえ。
デオデオ本店に行ったのだが、SONY 製以外だと、audio-technica の ATH-BT02 と別の会社のもう一種くらいしか置いてなかった。

20100107_bluetooth.jpgiPhone で SONY のヘッドフォンというのもなあ・・・と最初は ATH-BT02 に心動いていたのだが、1万円近くするからねえ。(Amazon.co.jp じゃ 6,712円で買えるみたいだけど(^^;)
それに、今使ってるヘッドフォンも無駄になるし・・・としばし悩んだ末に、結局レシーバだけ購入することにした。

選んだのは SONY のワイヤレスオーディオレシーバー DRC-BT30。5,980円。

何せ初めての Bluetooth デバイスで、ペアリングという作業が必要なのも取説を読んで知ったくらいで。A2DP とか HFP/HSP とかって何なん?という状況なので、その辺のややこしい(?)使用感はまた後日。

取りあえず気づいたこと。

・USB I/F のゴムの蓋がむちゃ開きにくい。爪引っかけて引っ張ってもなかなか開かない。イラっ!
・最大通信距離 10m って書いてあるけど、書斎からトイレまでがちょうど直線距離で 10m ちょっと。トイレに入ったら本当に通信が切れた。(笑)正確すぎるぜ SONY。
・一旦通信切れちゃうと、再度接続されるまで少し時間かかるんじゃね。しかも、再接続された後も、ちょっとの間だけど断続的に切れる状態が続く。そういうもんなの?

ま、これで、ケーブルに腕を引っかけても吹っ飛ぶのはレシーバだけで、iPhone が地面に叩きつけられることはなくなるだろう。(^^;
一安心なのである。

あ、そうだ。レシーバを首からぶら下げるためのストラップを 100円ショップで買わなきゃ。

うちのモツ鍋は全ての部位を投入する。
ミックスホルモンってやつだ。

20100103_motsu1.jpg普通は、白モツといわれる小腸・大腸の部分だけ使ったモツ鍋が多いんじゃないかな。店で食べるのはほとんどそうだよねえ。

かれこれ10数年前に何故か異常に盛り上がったモツ鍋ブームの時も、大量のキャベツとニラの間に親指の爪ほどの大きさの白モツの破片が混ざってる・・・という感じの店が多かった。

「モツ鍋は安くて美味しい!」とか言ってブームになったわけだが、「これじゃあ、安くて当たり前。全然得した気分にならんがな」というのが消費者にすぐバレて、ものすごい勢いで消えていったよねえ、モツ鍋屋。

やっぱね、白モツだけじゃ物足りんけんね。
やっぱりモツ鍋はミックスが良いですよ。(ちゃんとしたモツ鍋屋ならメニューに入れてるし)

いや、マジで、例えばセンマイなんか焼くとすぐパサパサになっちゃっうじゃん。
でも鍋で食べると、煮込んでもパサパサになることは無いので、あのこりこりした気持ち良い歯ごたえを100%堪能出来るんですな。で、噛む度にしみ込んだスープが浸みだしてウマウマ~
新鮮なホルモンは変な臭みも一切ないので(もちろん、うちの嫁さんがしっかり下ごしらえもするんでね)、もう、ほんとに、ただただ美味い。

20100103_motsu2.jpgでぇ、最後にラーメン投入ね。

ちゃんぽん麺を使う人も多いようですが、俺は細めのストレート麺(それも乾麺)を固いうちに皿にとって勢いよく啜るのが大好きなのであります。
いや、もう、ホルモンから出た油でギトギトになった麺が、ジェットコースターのように喉に流れ込んできますよ。讃岐うどんのように、のど越しを楽しみます。(笑)

いや、ほんとに、ミックスホルモンのモツ鍋、かなりいけます。
実は俺、モツ嫌いだったんだけど(^^;、このモツ鍋でモツの美味さに目覚めました。
嫁さんも。

白モツの鍋しかやったことのない人は、絶対やってみるべし。
もう、白モツだけじゃ物足りなくなりまっせ。(但し、「良いモツ」を使おうね:-P)

阿呆だった。
誰がだ?俺がだ。

俺は駄目なヤツだ。
駄目なヤツは俺だ。

ああ、何ということだ。何ということだ。

こんな、あんな、そんな・・・ああ・・・

俺の4時間を返せぇ~

いや、何かというと、CentOS 上の Perl5.8 で PostgreSQL を DBD::Pg モジュール経由で使う設定をしたのだが、シェル上ではそのプログラムを実行出来るのに、Apache の CGI として実行すると駄目というケースが発生したのだ。

install_driver(Pg) failed: Can't load '/usr/lib64/perl5/site_perl/5.8.8/x86_64-linux-thread-multi/auto/DBD/Pg/Pg.so' for module DBD::Pg: libpq.so.5: 共有オブジェクトファイルを開けません: そのようなファイルやディレクトリはありません at /usr/lib64/perl5/5.8.8/x86_64-linux-thread-multi/DynaLoader.pm line 230.
 at (eval 3) line 3
Compilation failed in require at (eval 3) line 3.
Perhaps a required shared library or dll isn't installed where expected
 at ./test.cgi line 89

こんなヤツね。

root や postgres ユーザでシェル上で実行すれば正常に動くのに・・・
これの解決に(このことばかりやってたわけではないが)4時間もかかってしまい、こんな時間になっているわけである。とほほ。

「それは、Apache の httpd.conf に SetEnv LD_LIBRARY_PATH /usr/local/pgsql/lib って書けばいいのだよ!」とか言う?
確かに昔はそんなこともしてたけどなあ。
ちゃんと /usr/local/pgsql/lib も ldconfig で認識させているから問題ないのだよ。そんな問題ではないのだ。

ま、とは言いつつ、藁をもすがる気持ちで実は SetEnv もしてみたけどな。(^^;
もちろん意味はない。

結局、原因は単純だった。

/usr/local/pgsql のパーミッションが 0700 になっていただけ・・・(^^;
なので、root や、このディレクトリのオーナーである postgres だけしか(いくらちゃんとライブラリのパスを通していても)DBD::Pg モジュールが利用できなかったのだな・・・とほほ。

いつもなら、PostgreSQL をインストールするとき、あらかじめ root で mkdir /usr/local/pgsql して、インストール後に chown -R postgres /usr/local/pgsql とかするのよ。
そしたら、/usr/local/pgsql のパーミッションは 0755 で作成されるので問題なかったんだよ。

今回は、急ぎテスト環境を作りたかったので、postgres ユーザを作る時に、

useradd -g postgres -u 128 -c 'POSTGRES Admin' -d /usr/local/pgsql -m -s /bin/csh postgres

と、ホームディレクトリとして /usr/local/pgsql を作っちゃったのよ。これが不味かった。パーミッションが 0700 で作られてしまうからな。

・・・そうなんだよな。以前も別のエントリで書いたけど、俺は「BSD の人」なので、未だに Linux 系でホームディレクトリが 0700 で作られちゃうことに馴れてないのであります。(^^;

まったく。困った話だ。

結局、chmod 755 /usr/local/pgsql したら全て解決。

ググってみたら、けっこう同じような状況ではまっている人も多いので、恥をさらしてエントリを公開しておくのだ。

ああ、俺の貴重な睡眠時間が・・・

昨日、岩国ニューセントラルで「アバター」を見たという話は書いたが、その時の出来事。

昨日は珍しく(正月はいつもあんなもんなのかねえ?)混んでいたので、俺と弟は最後部の真ん中のブロックに座って上映開始を待っていた。
そしたら、なんか、横の方でガチャガチャ音がするわけよ。なんだ?と思って見てみると、黒人夫婦が手押し車のようなものを必至でシートの間に入れようとして悪戦苦闘してるわけ。

よく見ると、ベビーカーだよ・・・

「えっ!?」と思ったが、その時点で赤ん坊の姿は見えなかったし、ベビーカーが通路を塞いだために使えないシートは出来ていたが、まあ、そこまでぎゅーぎゅーに混んでたわけでもないので、「え?」っていう顔をしている人は俺の他にも何人かいたが、何も言う人はいなかった。

が、この赤ん坊が、話が盛り上がってくる後半の戦闘シーンで、音に驚いては泣き声を発するようになったのである。
まだ小さいのか、それほど大きな声ではなかったのが救いだったのだが、

どどーーーーん!(爆発音)
ふんぎゃあ!(赤ん坊の泣き声)
どしーん、どしーん!(巨大な生き物が体当たりをする音)
ふんぎゃあ!(赤ん坊の泣き声)

という感じなのだ。
ずっと泣き続けというわけでもなかったので、結局最後まで文句を言う人もいなかったのだが、これはどうなのだろう?
俺らの2,3倍の太さは優にある黒人の腕を見て、文句が言えなかった人もいるだろうなあ・・・と思ったり。

今は、赤ん坊を連れて映画館というのは当たり前なのだろうか?

うちにも1歳児がいるが、さすがに映画館に連れて入ろうとは思わない。他人に迷惑をかけるのがわかりきっているからだ。なので、映画を見たい時は夫婦一緒ではなく一人ずつ見ようね。映画を見ない方が、その間娘を見ることにしようねと・・・と日頃から言っている。
それが当たり前だと思っていた。

例えば MOVIX周南では、赤ちゃん連れで映画が見れるママさんデーが設定されている。そういう意味でも、やっぱ普通は駄目なんじゃないのか?赤ちゃん連れというのは。
少なくとも、日本ではそういう同意がなされているのではないだろうか?映画館の入り口にでかでかと書いてなくても、暗黙のルールとして。

例えば、米国では赤ん坊連れて映画館に入るのなんか当たり前よ!というのなら、そして、岩国ではその米国流の様式を公共の場で取り入れることにしているよ!というのなら、米軍や市はもっとそれを公知すべきである。米国流のやり方に、岩国市民は文句をつけるなと。

そうではないのなら・・・難しいなあ・・・どうすりゃいいのかね?

日本からすると「ちゃんと日本の常識を兵士に教育してよ!」だし、米軍からしたら「そういうことで市民から不満の声が出ないように、国や岩国市がうまいことやってよ」だろうし。

映画館に赤ん坊連れて入っただけ・・・の話ではあるが、でも、こういう些細なことから市民の米軍に対する悪感情は広がっていくものである。

さてさて。

12/28は広島で飲んだので、岩国駅まで嫁さんに迎えに来てもらった。
そうなると、通津駅に俺の通勤用軽自動車が置きっぱなしとなり、翌日それを取りにいかないといかん。
で、いつもは嫁さんに車で連れていってもらうのだが、今回は自転車で行ってみることにした。

いつもなら「危ないけえ、私が連れて行ってあげるよ」と言う嫁さんなのだが、この日は年末のバタバタで面倒臭かったのか、

「自転車で行くよ。」
「ああ、そう。気をつけてね。」

で会話は終わり。
俺は一人、玄関のサイクルハンガーにぶら下げている LOUIS GARNEAU RHC を下ろすと、ちょっとタイヤの空気を補填し、誰にも見送られることなく旅立ったのであった。とほほ。(^^;

20091229_tsudu.jpg祖生の自宅から通津駅までは 12km 弱の距離である。
中学、高校と、高森まで片道 10km の道を毎日自転車で通っていたんで、今でも 10km くらいは「ご近所」という感覚なのだが、祖生から通津に自転車で行ったことは一度もない。広島から通津には何度も自転車で行ったことがあるのに・・・だ。

理由は、祖生バイパスを由宇町に抜ける時のあの峠。
カープの二軍球場(由宇練習場)を知っている人にはわかってもらえるだろう。けっこうな坂なのだ。
はっきり言って、俺のように太っている人間には自転車でのヒルクライムは本当にきつい。なかなか、あの峠を越えて通津に行き、再び帰り道にあの峠を越えようという気にはならないものなのだ。

・・・が、今回は片道の旅である。通津駅まで行って終わりだ。片道なら、ま、いっかぁ・・・みたいな。:-)

自宅を出て 1.5km ほど走ったところで、この由宇の峠が始まる。
それから頂上まで、距離にして 1.5km で 150m の高低差を登る。10% の勾配というやつだ。
俺のように脚力の無い者には、シッティングで登れる限界かな、この辺が。(^^;

坂を登っていると、いやな中年男の「はっはっはっはっ・・・」という吐息が耳に入ってくる。あ、俺の声だ。(^^;ああ、やだなあ。前を女の人とかが走ってたら、確実に通報されちゃうよ。(^^;でも、どうやったって苦しい声がもれてしまうのだ。

何とか峠の頂にたどり着くと、後は(途中でちょっとした上りはあるけど)ずっと下り坂が続く。登ってきた距離の三倍ほど。往復だと、これを今度は逆に登らないといけないのでイヤになっちゃうんだが、今日は片道だからな!下るだけだからな!と気分良く下る・・・

いや、実は、なかなか気分良くとはいかないのだ。

20091229_tsudueki.jpg何と言っても、こういう田舎の県道は道が悪い。特に、自転車が走る端っこの方は、少々のアスファルトの剥離なんかそのまま放置されてたり、あるいはいきなり道が途切れてコンクリート製の壁が出来てたり、走行ライン上に排水溝の蓋が配置されてたり、ムチャクチャなのだ。
そんなところを、700x23C の細いタイヤで走る(俺はびびりなので限界までスピードは出さないが、それでも下りで 50~60km/h のスピードは出てる)のだ。気持ち良いより「怖い」よ。

なんかさぁ、二酸化炭素排出量の抑制がどうの、エコがどうのなんて国や自治体は言ってるけどさぁ、そのもっとも強力なツールの一つである自転車のことをここまで考えてない道路整備ってどうなのよ?
「怖くないように、ゆっくり走れ」って?論点がずれてる。そういう問題じゃねえだろ。

今回走った道は、国道437号~県道149号~国道188号と市が管理してる道はないけどさ(^^;、取りあえず岩国市にメールしとくか。(笑)

まあ、そんなこんなで、祖生~通津駅までの約12km。40分もかけて走破しました。

さて、前例作っちゃったし、これからはいつも嫁さんに「自転車で行けば?」とか言われちゃうんだろうな。(^^;

そう言えば、年末に岩国ニューセントラルって改装やってたんだよね?

20100101_eiga.jpgでも、今日 5F を見たけど、シートが新しくなった(当然床も?)以外になんか変わってたんかな?

天井は相変わらず、「あれってアスベストじゃねえの?」って一瞬疑ってしまう汚ねえネズミ色のゴワゴワした素材が剥き出しだし、スクリーンのカーテンは相変わらずぎこちない動きで開くし。

ロビーの暗さも特筆もんだよなあ。(^^;
何か、暗い気持ちになるよ、あのロビー。

音響設備とか、映写機とかが新しくなったんだろうか?
う~む・・・Web サイトの「施設のご案内」コンテンツがまだ整備されていないので、詳細不明。

ところで、やっぱり岩国って狭いよなあ。

今日、アバターを見終わって映画館を出たら、俺らが見た字幕版の後の吹替版を見に来た従姉一家とばったり出くわしてしまったよ。
いい歳して、弟と二人で映画を見ていたのを知られてちょっと恥ずかしかったな。(^^;

岩国駅前の年末のイルミネーション。

徳山駅前のイルミネーションと比べるとしょぼいのだが、詩仙堂のペンシルビル(失礼(^^;)が全面青色に輝いててきれい。

20091228_iwakuni.jpgしかし、なんか、どこもかしこもクリスマスシーズンには派手な電飾をするようになりましたなあ。
今時は、この季節に商店街なんかを歩くときに大きなイルミネーションがなかったら「あれ?どうしたの?」とか不思議に思うようになっちゃって。(^^;

まあ、でも、実際のところ、夜は出来るだけ明るくしてほしいよ。

エコな人からすると、「無駄な電気は使うな」とか「本来、夜は暗いものだ」とか言いたいかもしれないけど、発電事情に詳しい人なら、夜だけ発電量を絞るわけにいかないんだから、街灯で電気をバンバン使うのは全然問題ない。街を明るくするのはエコに反しない・・・と言うだろう。
それに、「街暮らしのエコな方」は知らないだろうが、田舎の暗さ(特に冬)は格別だからなあ。(^^; 中年男子の俺でも怖いくらい。

なので、イルミネーションは基本的に大歓迎なのであります。

街に住んでたときはまったくそういうのに興味なかったというか、「よくやるなあ。」と半ば呆れていたくらいなのだが、あまりに田舎の夜は寂しすぎるので、最近俺自身「イルミネーション、やっちゃおうかな。むふふ」とか思うようになった。
嫁さんに「電気代かかるからやめてくれい!」と言われて今年も断念したが、来年は娘もそういうのが「きれい」と分かるようになる年頃だし・・・
家の前の木に、白色LEDの電飾を這わすだけでもきれいなんじゃないかなあ。

少しでも灯りが増えれば、冬の暗い道を自転車で通う中高生たちもホっとすると思うんだよなねえ。

いや、ほんとに、田舎の夜の暗さは「レベルが違う」よ。(笑)

今日は初詣の後で、家族揃って岩国市内に出かけた。
親父と嫁さん、子供たちはフジで買い物をするため。
そして俺と弟は、岩国ニューセントラルに話題の 3D 映画「アバター」(Avatar)を観に行ったのである。

まあ、映画の難しい話は、マニアの方々のブログなりを参考にしていただくこととして、俺は自分の備忘録代わりに思ったことを書いておく。

・3D はさすがに凄かった。誰かもブログで書いてたけど、何かがこっちに向かって飛び出してくるような「3D を強調するためのわざとらしい演出」が無かったのが素晴らしかった。
・CG もすげえなあ。あの化け物(ナヴィ族)の表情がちゃんと読み取れたもんなあ。顔の動きだけで。
・ナヴィ族の大きさの設定も素晴らしい。人間と同じような大きさの異星人が描かれることが多いが、あの大きさは、ナヴィ族が人間とは違うのだと言うことを本能的に認識させる効果が凄くあると思う。
・しかし、CG で描かれた生き物、機械の躍動感がすげえなあ。どうして、アニメは得意なのに、日本人は CG でこういうことが出来ないんだろう?意外に、その手のソフトウェアの日本語化がされていないので、使いこなせる道具(ソフトウェア)が無いだけだったりして。
・主人公たちの仲間になる女パイロット(ミシェル・ロドリゲス)がキュートで格好良いな。この映画の中で、一番好きなキャラはこの子だ。私生活は随分暴れん坊のようだが(^^;
・単純で分かり易い(しかも、最近流行の「エコ」思想につながる)ストーリーのおかげで、レベルの高い 3D と CG を純粋に楽しむことが出来たと思う。
・この映画の真の勇者は「大佐」だな。あの不死身ぶりはすげえ。(笑)

結論として、「あれは劇場で観ておいて損はないよ」と他人に勧められる作品かなっと。

まあ、上に書いているように「ストーリーは単純」なので、日本の映画ファンにありがちな、「単純に楽しむだけ」の映画にすらあれこれ難しい意味をくっつけないと映画が見れない人・・・にはお勧めしませんけどね。:-P

ところで、映画好きの友人から「字幕は 3D じゃ読みづらいので吹替版の方がええで」と聞いていたのだが、既に見た人に聞くと「全然問題ない」ってことだったので、やっぱオリジナルを尊重して字幕版を見た。

確かに、見づらいとか読みづらいってことは全然無い。
ただ、「字幕も浮いて見える」ので、けっこう邪魔くさいなあとは感じた。字の色も黄色だし。かなり目立つ。そういう意味では吹替版の方が良いかも。判断、難しいけどなあ。

ちなみに、岩国ニューセントラルは指定席じゃないし、上映の合間に客の入れ替えもしてないようなので、字幕版と吹替版の両方を見るのも可能かも。(いや、本当に観客の入れ替えをしてないのか知らないのだが、完全に上映が終わって明かりが点いても、ほとんどの人がそのまま座ったままだったので、ああ、この人たち、次の上映も観るんだ・・・と思ったのだが(字幕版と吹替版を交互に上映してるんで))

まあ、俺も、独身で時間が自由になれば是非とも吹替版を観てみたかったのだが、映画を観てて帰りが夜遅くなるなんて、我妻が許すわけもなく・・・(笑)

多分、元旦に高照寺山へ登るのは、20数年ぶりじゃないかと・・・

最後に歩いて登ったのは、確か中学三年の時。卒業記念に高照寺山の頂で鍋をやろうというよく分からない企画を立て、友達4、5人と山頂で火をおこしているところを通信設備を管理してる職員さんに「こら!ここは火気厳禁じゃ!」と怒られた事件以来だ。(高照寺山の頂には宿直者のいる通信設備があった)

20100101_koushouji1.JPG息子たちが小学生のうちに、一度くらいは(鍛錬のために(笑))登らせようと思ってたんだよね、昔から。あの寒くて暗い山道を。
ということで、いやがる長男、次男を無理矢理同行させ、高照寺山元旦登山と相成ったわけである。

何せ、数十年ぶりなので、山頂まで歩いてどのくらいかかるかもわからん。(^^;
が、登山口のバス亭のところに、5:30 集合って横断幕がかかっていたので、まあ、そのくらいの時間に出発すればいいんだろうなあ・・・と。でも、ヘタレの次男坊がいるので、少し早めに出た方がいいだろうな・・・と、結局、5:20 に登山口を出発した。

俺が子供の頃はけっこう登る人が多くて、小学生の半数は登ってたもんだが(それも子供たちだけで)、最近はめっきり廃れてしまっているようで、途中、全然人に会わない。
時々、車で登っていく人はいるのだが、歩いている人に全然出逢わないので、息子たちがブー垂れること。(^^;「誰も歩いて登ってる人なんかおらんじゃん!」と。

が、途中、やっと息子と同じ小学校に通うT君親子に遭遇。次男坊の一学年下、小学一年生の男の子だが、次男坊よりよっぽど動きが良くて、結局俺たちを軽々と追い抜き姿が見えなくなってしまった。(^^;
抜かれる時に聞いた話では、平前の自宅から歩いてきたって話。じゃ、その時点で俺らより 1km 以上余分に歩いてるってことだ。元気だなぁ・・・うちの次男坊も見習ってほしい。(--;

高照寺山は山頂まで全面舗装されているので足下は良い。
が、歩き始めて 3km を過ぎる頃。標高 400m 辺りから所々路面が凍結している。
標高 470m地点。通津分かれのところを左に折れて山頂に向かう道は、ほとんどが凍結という状況だ。やっぱ、たかだか645mの山(iPhone の GPS では標高 660m と表示)だと言っても、下界とは全然環境が違う。風も、耳がちぎれそうなくらい冷たくするどいものに変わってきた。

で、出発から 1時間40分で頂上到着
けっこう長時間歩いたような気がしてたが、そんなもんなのか。まあ、日の出が 7:17 の予定なので、反対に 5:30 に出発ならそのくらいで到着せんと初日の出は見れないってことだもんな。

山頂には約 50人の人たち。
思ってたよりは居るが、俺らの子供の頃の賑やかさに比べると随分と寂しい。

20100101_koushouji2.JPGしかし、山頂、ムチャクチャ寒いっす。最近下界では経験したことが無いような冷たい風がびゅーびゅー吹いてまんがな。
しかも、日の出予定時間になっても、黒い雲が空を覆い、全然太陽が出てこんし。(^^;
しばらく待ったのだが、雲が逃げていく感じが全然しなかったので撤退決定。(^^;
登る時は(「帰ろう」「疲れた」を連発する次男坊と違い)文句を言わずに着いてきた長男坊も、さすがの山頂の「冷たさ」に(既に、「寒さ」の域を超えている(^^;)ギブアップ。「帰ろう、帰ろう」を連発するし。(^^;

結局、下山している途中の 7:40頃。稜線の上に太陽が昇ってきたので息子たちと一緒に手を合わせた。
俺は家族の健康を願ったが、息子たちは何を願ったのだろう。
「来年は馬鹿な親父が、思いつきで高照寺山に登ろうとか言い出しませんように!」じゃないやろうなあ?(^^;

しかし、下りはキツイ。一気に膝とふくらはぎが痛くなってしまった。(^^;

さてさて、ところで、本当に高照寺山登山って寂しくなったねえ。
以前は山頂近くで末元の自治会の人たちが「ぜんざい」を振る舞っていたがそれも無し。
あれ、寒い中震えながら登ってきて、ほっと一息着ける瞬間だったんだよなあ。
やはり、過疎化で人が減って、そういう活動がなかなか難しくなっているようである。

新年早々、俺が高照寺山登山で出来ることって何だ!?とか考えちゃったよ。(^^;
もしかしたら、来年は山の上でぜんざい作ってる俺の姿があるかもね。(笑)

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