2014年2月アーカイブ

Windows XP の時代から、Virtual CloneDrive を使っていた。
Web デザイン素材集の CD をいちいち差し替えるの面倒臭いので、ISO イメージにして HDD 上に持っておいて Virtual CloneDrive でマウントして使ったりとか。

で、OS を Windows 7 Professional の 64bit 版にしたら、エラーが出て使えなくなってしまった。
インストールしても、初期設定の画面すら開かない。
ああ、64bit 版は駄目なのね・・・と諦めて、それ以来、面倒くさいがいちいちディスクを差し替えていた。

が、昨夜、仕事で ISO 形式のファイルを俺マシン(Windows 7 64bit)でマウントしないといけない事案が発生した。「Virtual CloneDrive は駄目だから」という思い込みがあったので、他のフリーのソフトを探したのだが、これがなかなか良いのが無い。
なにせ深夜なので、エディオンにパッケージ版を探しにいくわけにもいかんしな。

いや、マジで、64bit OS に対応してないものもけっこうあるし。
Microsoft 公式ツールの Virtual CD-ROM Control Panel すら 64bit 版の 7 では動かんからな(笑える)
XP Mode の上なら大丈夫かなと思って入れてみたけど、やっぱ駄目だった。正常にインストール出来て、設定も最後まで出来るんだけど、ISO イメージをマウントしようとすると Mount Failed になる(^^;

が、ググったら、Virtual CloneDrive も 64bit OS でOK!!の情報が・・・

はい・・・動きました(^^;
「窓の杜」から落としてきた Virtual CloneDrive v5.4.5.0(2011-03-08)で。バッチリですわ。
SlySoft.com のサイトには、v5.4.7.0(2013-07-24)があったので、時間があるときにこっちに入れ替えておこう)

20140228_vdrive2.jpg

いや~、ちゃんと、最新版で試してみないと駄目ですなあ(^^;

いや、Windows 7 64bit で駄目だった時、一応ググってはみたんだよ。そしたら同じように「64bit OS にしたら駄目になりました」って記事が最初に見つかったんで、「ああ、駄目なんやなあ・・・」と思い込んでたわ(^^;
んで、すっかりこの 2年くらい、面倒くさいなあと思いつつ仮想ドライブ使えないことをがまんしてましたよ。(まあ、その程度しか必要なケースもなかったんだけど)
CentOS 6.5 で VMware 動かしたらムッチャ不安定だったので、CentOS 5.9(x86_64版)をインストールして、その上で VMware Workstation 10 を動かしてるんだけど(実際には同時にインストールされた VMware Player を使ってるんだけど)安定してるわ~

20140227_VMware1.jpg

さっきから、InternetExplorer で Yahoo! 見たり、VMware Player は起動したまま、gnome のアプリを使ったりしてみてるんだけど、全然落ちたりすること無し。
一体、昨日の CentOS 6.5 での不調はなんだったんだ・・・って感じやなあ(^^;
まあ、これがコンピューター界に伝わる「相性」という魔物か(笑)

一応、Windows Update にあたる Package Update を行った後も問題なく使えてる。

ということで、CentOS 上で VMware 使うなら、6系よりも 5系が吉かも。

てか、CentOS 6.5 で不安定だった原因がおわかりの方は是非ご教授ください。
最新の CentOS 環境(CentOS 6.5(x86_64版) + Xorg-1.13.0 + gnome 2.28)に VMware Workstation 10 for Linux 64-bit を載せて、Windows XP のイメージを実行してみたんだけど・・・

ムッチャ不安定でワロタ(笑)
いや、マジで、こりゃ駄目だ。
VMware Player でもまったく同じ動きするね・・・不安定極まれり・・・

同じ OS イメージを Windows 7 Professional + VMware Player 4.0.6 で動かしてみたけど、全然問題無し。元々、ThinkPad R50e という古いノートパソコンで動いていた XP なので、VMware 上の方が快適に動いているという(笑)
なので、悪いのはやはり CentOS+VMware 環境と思われ~(^^;

いや、CentOS の上の VMware でも最初は快適に動いてるんだ。

20140226_VMware1.JPG

でも、数分で画面が固まり(壁紙の色もパレット情報が壊れちゃって変になってるし)、CentOS にリブートがかかってしまうという(^^;

20140226_VMware2.JPG

ムッチャ重症やん・・・(^^;
侵しちゃいけないメモリ領域とか、使えないデバイスにアクセスしちゃったとか、そんな感じの致命的なエラーだよな・・・リブートしちゃうとか・・・

ということで、CentOS のバージョンを 5系にしてみるとか試してみて、それでも安定しないようなら素直にホスト OS として Windows 載せるしかないな・・・
先週水曜日。

この日は昼過ぎからラーメン気分であった。
そして、俺は夕方、「汁無担担麺・拉麺 Yamane」に向かったのである。
汁無担担麺(Yamaneではこう表記)ではなく、醤油豚骨拉麺(Yamaneではこう表記)を食べるために・・・

何か、ここのラーメン、けっこう美味いらしいのである。
確か、Yamane って安佐南区の焼肉屋が出してるラーメン屋だったかと。なので、スープを取る肉には事欠かんだろうからな。期待大!

しかし、そのラーメンを口にすることは出来なかったのである。
マジで間一髪だったのだ。俺の前に店に入ったサラリーマン2人連れでちょうど最後だったのである・・・お~い・・・

店員さんに話を聞いてみると、どうも仕込んだスープが1~2日で無くなるようで、この日も月曜日のスープがちょうど切れたらしい。
月曜日の夜と金曜日の夜に仕込むので、火曜日の夜と土曜日であれば確実にラーメンを口にすることが出来るんだそうだ。
ちなみにスープの仕込みが終了するのは夜中の0時頃らしいので、月曜日に行ってもラーメンにはありつけない。
何か、幻のラーメンみたいやなあ(^^;
20140219_yamane.JPG

この日は完全にラーメン気分だったのだが、店を変えるのも面倒くさいので、汁無担担麺(580円)とライス(100円)を注文。汁無担担麺はストレート麵で。
ちなみに、ライスはおかわり自由である。俺は普通はおかわりをしないんだけど、何か悔しかったので杯おかわりしといた。腹パンパン(^^;

いや、「汁無担担麺に混ぜてみてもらうと美味しいですよ」と言って出してこられるザーサイをごはんにかけて食べると美味しいんだよね(笑)

さてさて。次は絶対に火曜日に行ってみようてぇ。
仕様変更があって、既に本番稼働しているシステムに手を加えないといけなくなった。
具体的には、データベースのあるテーブルのあるカラムを VARCHAR(24) から VARCHAR(48) に変更する。

ま、使ってる DBMS が PostgreSQL なんで、psql で DB にログインして

ALTER TABLE table_hogehoge ALTER COLUMN column1 TYPE varchar(48);

実行するだけや・・・と、実際にうちのサーバにテスト環境作って確認。バッチリなので本番環境で実行してみると・・・

ERROR:  syntax error at or near "TYPE" at character 46

だって・・・(^^;

見てみたら、お客さんとこの PostgreSQL はバージョンが 7.4.19・・・
そりゃ駄目だ。上記のコマンドはメジャーバージョンが 8 からしか使えんし・・・
(ちなみにうちのテスト環境の PostgreSQL は 9.0.4)

仕方ないので、

BEGIN;
ALTER TABLE table_hogehoge ADD COLUMN new_column1 varchar(48);
UPDATE table_hogehoge SET new_column1 = CAST(column1 AS varchar(48));
ALTER TABLE table_hogehoge DROP COLUMN column1;
ALTER TABLE table_hogehoge RENAME COLUMN new_column1 TO column1;
COMMIT;

という、「新しい VARCHAR(48)なカラムを作って、元のカラムのデータを移し、元のカラムを削除した後で、新しいカラムの名前を元のカラムのものに変更」・・・という面倒臭い手順を経てサイズ変更には成功。

但し、この方法だとカラムの位置がずれるので(新しいカラムはテーブルの一番最後に追加される)、プログラムの中でテーブルの内容を二次元配列にセットしている箇所なんかは全部直さないといけなくなった。とほほ。

昔から俺は「変なサーバ」と呼んでる某地場企業のホスティングサーバで、海外のサーバ管理システムを使っているらしんだけど「セキュリティをガチガチにしたあげくに使い勝手が悪くなってる」典型みたいなサーバ(^^;
PostgreSQL も俺の方で勝手にバージョン上げたり出来ないのでどうしようもない。(何せ、本来有るはずの PostgreSQL のコマンドのいくつかも「セキュリティ上の理由」で削除されているような特殊な環境だ(^^;)

まあ、色々しがらみもあって「サーバ載せ替えて」というのも難しいので、しばらくこの「泥棒を入れないためにドアを溶接して住人も入れなくなった家」みたいなサーバとは付き合っていく必要があるのである(^^;
ワインばっか飲んでたわけではなく、「倉庫」では料理も楽しみました。

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最初はスペインのワインを頼んだので、イベリコ豚の自家製サラミからスタート。

いや、もう、俺が注文したのは、これと自家製ピクルスの盛り合わせくらいで、あとは「名前からどんな料理なのかまったくわからないので全部同席者にお任せ」という状態であった。

「サーモンのミキュイ」とか言われても、「ミキュイ」がどんなもんかわからんがな(^^;
まあ、食べたらとっても美味かったがな。つまり「繊細なタタキ」ってことでしょ?(笑)

まあ、そんなこんなで、初めて耳にするような料理ばかりだったのですが(あ、最後に頼んだパエリアは分かるぞ(笑))、何せこの日は会話が楽しくていつものメモ魔ぶりを発揮することが出来なくて、「ミキュイ」以外は何も覚えておりません。

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今度行ったら、ちゃんとこまめにメモを取り(笑)、若い娘さんに馬鹿にされないように、洒落た料理の名前をしっかり覚える所存です。

よろしくお願いします。(誰に?(笑))
先週月曜日は久しぶりに某お客さんと食事・・・というか「飲み」(笑)
お客さんと言っても、仕事抜きの単なる「飲み友」ノリでお付き合いいただいている方々で(いや、もちろん仕事もいただいてますけど)、いつも非常に楽しい食事の時間を過ごさせていただいています。

でも、ここ数年は一、二度しか一緒に飲む機会がなくて、ホントに久しぶりにご一緒させていただきました。

で、出かけたのは本通のワイン食堂「倉庫」。パルコの近くです。
現地集合だったんだけど、俺は完全に通りを一本間違ってて、泪を浮かべて周辺ブロックを2周したあげく、やっと辿り着きました(^^;

今回は4人で飲んだんだけど、初めてご一緒させていただく人もいらっしゃいました。
その方が、俺の好きな岩国のスペインバル「カデンツァ」の常連さんだと聞いてびっくり(笑)
その辺の話も含め、楽しい時間を過ごすことが出来ました。俺より二回りくらい下の若い女性だったし(笑)

で、「倉庫」ですが、良い店だね。
ワインはもちろんだけど、料理の種類も豊富だし、軽く飲むとかしっかり食べるとか色々な楽しみ方のできる店でありました。

お代の方は、一人 6千円強でした。
まあ、いつも俺が飲んでる店と比べるとお高く見えるけど、4人で4本ボトルを空けたからねえ。
1本が 3,000~4,000円くらいだから、まあ、一人 6千円はいくよね(笑)
ワインの前に、各自一杯ずつ好きな酒を食前酒代わりにやってるしね。

注文は、最初に俺が頼んだスペインワイン以外は、毎回「重いヤツを」の一点張りで(笑)、その都度店員さんが適当に見繕ってくれた3~4本の中から1本選んでいった。そして、いつの間にやら4本(^^;

20140210_wine1.JPG
Tuan Gil(スペイン)

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CAGIOLO Montepulciano D'Abruzzo 2009(イタリア)

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Montes Alpha Cabernet Sauvignon 2011(チリ)

20140210_wine4.JPG
Barbaresco(イタリア)

日頃ワインを飲まない俺は、「重い」という感じがよくわからなかったのだが、4本飲み比べるとやっとわかった気がする。
Barbaresco なんか、ホントに「重い」。そして、「重い」ワインの方が俺は好みだなあ。

まあ、そんな発見をしつつ事務所に帰って、カップ酒「清酒 うまいじゃろ カープびいき」を飲みながら眠りにつく俺でありました(笑)

しかし、相変わらず楽しい飲みだった。
結局「倉庫」にも3時間以上いたしねえ(笑)

また、このメンバーで近々に飲みに行きたいなあと切に思う俺なのでした。
久しぶりに、一昨日は「GOGO やまぐち弁当」であった。

「スーパーやまぐち」の近くのお客さんのところに行ってたんだけど、会う予定だったお客さんが別件でハマって時間が取れなくて会えず。仕方無いので帰りに「スーパーやまぐち」に寄って弁当を買って帰ったという・・・(^^;

だって、何もせず帰ると完全な無駄足じゃん。せめて「俺は弁当を買いに来たのだ」と少しでも無駄にした時間に意味を持たせたかったのだ(笑)
いやあ、貧乏性なもんで(^^;

20140222_gogobentou.JPG
選んだのは、ハンバーグと赤いウインナーの弁当。
それに、マカロニサラダと蕗を煮たヤツがついてる。
(写真で、ご飯の上に乗っかってるのは別途購入したイカフライであります)

ああ・・・赤いウインナーが目に染みるぅ。やっぱ、弁当には赤いウインナーだよね。

また、今回はハンバーグにも少し驚かされた。
「やまぐち」のハンバーグは、粒子の細かいペースト状のミンチ(と呼んでいいのかどうなのか)で作られた、悪い意味で「テリーヌみたい」な安っぽいものなんだけど(^^;、今回はちゃんと肉の粒の確認出来るものだった。本物のハンバーグだ!(いや、いつものも本物だけど(^^;)
ま、味はそれなりの安っぽさですが(^^;でも、この値段にしては十分な味。

というわけで、年末に食べた「GOGO やまぐち弁当」がイマイチだったので、しばらく「スーパーやまぐち」から足が遠のいていたのだが、いよいよ復活だな(笑)
やっぱ、iPhone用望遠レンズは写真では右上が切れるわ」というエントリーで、ケースの穴の端がレンズにかかってたんで削ったけど画面の右上が切れるのが解消せんかったわ~と書いているのだが・・・

当たり前だ。
よく考えたら、ケースの穴が少しレンズにかかってるのは、画面で言えば左側だった(^^;
右にくっきり黒い影が出てたんで、ついついそれの原因だと思い込んでたわ。

実際には、穴を削って大きくしたことで、画面左側に少しケースが被って画面がぼやけてたのが解消してるわ。

20140208_hikaku.JPG

これが、

20140215_hikaku.JPG

こうだから。
左側、きれいになってる。

ということで、シコシコとケースの穴を削ったのは意味があった!
よかった、意味があって(笑)
先週末、我が社にとってけっこう重要なプレゼンをしたんだけど、その資料は LibreOffice の Impress で作成した。プロジェクタでスライドショーを表示しながらプレゼンしたかったので。

で、表紙だけ Mac OS X で作成したんだけど、続きは Windows 7 Professional の PC で作成した。

そしたら、Mac OS X で開こうとしたら、LibreOffice が落ちちゃうんだよね。

20140215_LibreOffice.jpg
何、これ?有り得んでしょう?

「Windows で作ったファイルは、Mac で開けんのかいいぃぃぃ!!!」

これがプレゼンの前日の夜(^^;
だって、よもやそんなことがあるとは思わないからな(^^;

まあ、息子たちに使わせていた Windows 7 Professional を載せたノート PC を取り返し、それに LibreOffice をインストールして、何とか当日は事なきを得たんだけど(^^;

ま、無事プレゼンを終えて、その日の夜に色々調べてみたら、どうもバージョンの違いが問題だったみたい。

Mac OS X に載せてたバージョンが 4.1.2.3 で、Windows に載せてたのが 4.2.0.4。
もしかして・・・と思って、Mac 側も 4.2系に替えたら落ちなくなりましたわ・・・

なんや、それ。

バージョン違いだったのか。疑ってごめん。

いやいやいや。いくらなんでも、4.2 と 4.1 の違いくらいで、いきなり落ちちゃ駄目だろ?(^^;

「上位バージョンで作成されたファイルなので編集できません」くらいの警告出して読み込みを中止するってのが正しい動きやがな。
別に、4.2 で作られたファイルを、メジャーバージョンが 2 や 3 の OpenOffice.org で読もうとしてるとかじゃないんだから。(LibreOffice は OO.o の兄弟です)

ま、取りあえず解決したからいいんだけどな。
この間、「iPhone 用望遠レンズで撮ってみた」というエントリーに書いたように、レンズマウント兼用ケースの穴がレンズにちょっとかかってるような・・・ということで、カッターナイフとヤスリで穴を少し大きくしてみた。

20140215_lens.JPG

で、穴の周りに十分余裕が出来たのを確認して、望遠レンズを着けてみましたが・・・

あれえ~
やっぱり前回と同じように影が出るなあ。

20140215_bouen1.JPG

こりゃ、もう、望遠レンズ使うと絶対出ちゃうものなのか?
取りあえず、解消の仕方がわからなかったので、そういうもんなんだろうと納得することこした。

ただし、真四角に写真を切り取るスクエアや、動画では「右上の切れ」は発生しない。
つまり、望遠レンズで映画を撮る分には大丈夫ということだ。

まあ、iPhone でやりたかったことは動画撮影なので、動画で端が切れなければ、まあ、OKよ、OK。
ちょっとピントは甘いけど、何とか使えるんじゃないかね、これ。自主制作レベルなら(笑)
先週末に少し寒気がしてたんだけど、翌週月曜日、久しぶりにお客さんと一杯やろうという話になっていたので、月曜日までに万全の体調にしておかねば・・・と(酒が絡むとやる気が違う!(笑))エネルギーを充填することにした。

ニンニクである(笑)

何度かこのブログでも書いた気がするけど、今年は「あれ?風邪かな?」と思った時は「取りあえずニンニク」という生活を送っている。実際、それで乗り切っている。今シーズンは今のところ、一度も病院や薬の世話にはなっとらんぞ!!

だいたいは、ニンニクを何粒かスライドして、昼飯の炒飯とかにぶち込むのだけど、先週末は「もう、風邪引いてるやろ?これ!」というくらい激しく寒気がしていたので、禁断の「ニンニクの丸揚げ」に挑むことにした。
ちょうど、嫁さんがコロッケを揚げた油が残ってたんでね。

20140207_ninniku.JPG
宮崎産の大きなニンニクを丸ごとフライ鍋に突っ込み、周りの皮が少し焦げるくらいまでしっかり揚げる。
で、塩をふったヤツを、皮をムキムキ食べていくわけだ。

ホクホクしててうめえ~
以前、寅卯でニンニク丸揚げがメニューに入ってた時に大将に聞いのだが、中には周りの皮ごと食べる人もいるらしい。でも、やっぱ、中の実だけ食べた方が良いよ、美味いよ。
周りにふった塩が指について、それがニンニクの実に移り、ほどよい塩味になるんだわ。
うめぇ!うめぇ!

おかげで寒気も吹き飛び、翌朝は子供達と雪合戦に興じるほどの回復ですよ!!

皆さん、寒気がする時はニンニクの丸揚げね!常にニンニク丸ごと冷蔵庫に確保しとこうぜ!!
この木曜日は、午前中石内バイパス沿いのお客さんのところに行ったので、帰りに久しぶりに「丸源ラーメン 広島五日市店」に寄った。
翌日、大事なプレゼンをしないといけないのに、午前中、件のお客さんのところのちょっと暖房の弱い事務所でずっと作業をしていて寒気を感じていたためだ。こういう時は、カロリー高そうな丸源ラーメンが良いだろう(笑)

いつもの、「チャーハン餃子ランチ」980円(但し税抜き価格)を注文!!

20140213_marugen2.JPG
今回は餃子を唐揚げに変更した。「チャーハン餃子ランチ」と言いながら、餃子は唐揚げ2個と変更することが出来るのである。

今回は、既述のように「何か寒気がする」って感じだったので、チャーハンには卓上に置いてあるガーリックチップを大量にかけてまぜまぜして食べた。この日はもう人と会う予定は無かったので、ニンニク臭いのはまったく問題無しだったからな。

あと、「肉そば」(こってり醤油スープのラーメンなんだけど)はチャーシューの代わりに入れられた大量の豚バラの脂が溶け出して甘みが強いので、俺は卓上の「野沢菜醤」を投入。ちょっとピリ辛な味が追加されて、非常に俺好みの味になったのであります。

唐揚げは・・・ちょっと肉が水っぽいかな。
でも、すこしさっぱりめのマヨネーズにつけて食べるとなかなかウマウマ。
何にせよ、ラーメン+チャーハン+唐揚げという高カロリーセットで、風邪なんか吹っ飛びましたよ!!
その代わり、成人病の足音がすぐ側まで聞こえてきましたけどね(^^;

あ、そう言えば、今度は「辛肉そば」ってヤツを食べてみようと思ってたのに、すっかり忘れていた。また次回行く機会があれば、その時は忘れず頼んでみよう。

そうそう。ここのメニューは「税抜き価格表示」なのでいつもレジで焦るんだわ。
いつもこの 980円のセットを頼むので、財布から千円札を抜いてレジの前に立つじゃん。そしたら「1,029円です」とか言われて、「あ?え?ちょ、ちょっと待って」と改めて小銭を探すハメに陥るんだよな(^^;

「ちゃんと税込み価格で書けよ!!」って思うんだけど、まあ、春から消費税が 8%に上がったら、他の店も「高くなったのは税金ですからね!」というのをアピールするため、税抜き価格表示に戻りそうだし、ま、いっか(^^;
先週金曜日の昼飯は、寒くて汁ものが欲しくなったので「なか卯 広島西十日市店」へ。
久しぶりに「鴨ねぎうどん」でも食べようと思ったのだ。

最初は並サイズのうどんだけにしとこうと思ってたんだけど、食券選んでると衣笠丼との組合せの写真が美味そう~に見えて、結局「衣笠丼(並)+鴨ねぎうどん(小)」のセット 680円也を。

20140207_kinugasadon.JPG
衣笠丼というのは初めて食べた。
関西の人はご存じなんでしょうが、要は大阪の「きつね丼」のことである。
油揚げを玉子と葱でとじた丼で、京都では「衣笠丼」と呼ばれるそうである。
衣笠丼は京都の九条葱を使うそうだが、これはどうなんかな?普通の葱使ってるのなら衣笠丼ではなくきつね丼と呼んで欲しいな!どうなの!!?・・・まあ、正直どうでもいいけど(笑)

しかし、衣笠丼、なかなか良いね。
まあ、ホント、見たまんまの味なんだけど(笑)、うどんとの相性も良いし。
そもそも俺はなか卯の牛丼があまり好きではないので、これからセットで頼む時は衣笠丼でいくかな。

反対に、鴨ねぎうどんってこんなに味濃かったっけ?
何か、血圧が倍くらいに上がりそうな濃さだな(^^;てか、最近、なか卯で小うどん頼むと、何でも味が濃い気がするな。
加齢により舌がおかしくなってきてるのか、それとも小うどんだと具と汁のバランスが悪くて、あらかじめ具につけてある味がしみ出し過ぎてしまうのか・・・
今度は並で食べてみようてえ。

ところで、なか卯って、セットだから割引になるってわけじゃないんだね。
単体で頼んだ時、衣笠丼(並)が 390円、鴨ねぎうどん(小)が 290円で、合わせて 680円。セット価格と一緒。
何か、セットを頼んだらお得なような気がしてたけど、関係ないんじゃね。う~ん(^^;
先週末から昨日にかけてかなりバタバタしていたので、やっと今日になってブログに書くんだけど、ホントに、先週末の雪は凄かったねえ。

先週金曜日。この日は車で広島に出勤してたんだけど、夕方、雪が降るのはわかっていたので、昼の 2~3時頃には岩国に帰る予定だったんだよね。しかし、ちょっと連絡ミスとか色々あって用事が済んだのが 16時半頃で、それから岩国に移動を開始したのであります。
もう、この時点で広島市内もけっこう雪が降り始めてた。

20140207_kinmaiji1.JPG
高速で冬タイヤ規制されてたらイヤだなと思ったんだけど、岩国ICまでは大丈夫だった。
路面も、端の方には雪が積もりはじめてたんだけど、車が走ってるところは完全なウェット状態でまったく心配無し。でも、電光掲示板によると、岩国~熊毛間が冬タイヤ規制されてるようだ。
ま、岩国で降りて、そっから欽明路を走ればいいや。高速がこの様子なら、欽明路もまだ雪が積もったりはしてないだろう・・・と思ったのが甘かった(^^;

インター下りて二軒屋あたりまで行くと・・・もう、雪国みたいに真っ白けですよ、風景が(^^;
まあ、この辺りが旧岩国市内でも一番雨や雪が降るところだからなあ・・・(^^;

ただ、道路はまだ雪が積もってる感じではなく、シャーベット状になりつつあるって状態。
今の内にどんどん行っとけ!と思うんだけど、雪にビビってノロノロ運転の車多数。
あっという間に大渋滞(^^; スエヒロラーメンを過ぎた辺りで完全に動かなくなってしまった(^^; そして、どんどん降り積もっていく雪・・・

結論から言えば、日頃20分くらいで走る道を、2時間もかけて走ることになった。

欽明路トンネル前の登り坂で若干タイヤが空回りはしてたんだけど、何とかジワジワ登ることが出来た。でも、そこから欽明路トンネル抜けるまでに 1時間弱ですよ!!(^^;
何分も動かなくて、やっと動き出したと思ったら数メートル進んでストップの繰り返しですよ。

そのうち、対向車が全然来なくなったんだけど、それはトンネル出たら理由が判明した(^^;

20140207_kinmeiji2.JPG
薄いタイヤ履いたヤンキー仕様の黒いマジェスタが、車線の真ん中で完全に立ち往生。
黒いスーツを着た、如何にも夜の店のオーナーみたいなおっさんが、出勤途中のホステスみたいな女二人に後ろから車を押させてるんだけど(^^;、タイヤは空転するばかりでまったく先に進まない。
もう、ゆっくりバックして他の車の邪魔にならないところに車避けるしかないと思うんだけど、こういうおっさん(つーても、三十代中頃か?)はイケイケドンドンなので、そういう他の車への心配りも出来ないんだろうな。テンパってて。

ということで、可哀相に欽明路の上りは完全に麻痺状態でしたわ。

下りはそれでもジワジワ進んでいたので、パーキングの前の小道から玖珂町内に下りて、アンジェリックの横に出る道を走り、この道はすいすい進んだので何とか祖生に辿り着けたのでありました。

途中、広島から持ち帰った殻付き牡蠣を渡すためにRちゃんちに寄ったら、この時間は二号線の下りが全然混んでなくてすいすい進めたそうである。
いや、岩国IC下りた時に、直進して二号線を行くか、欽明路に出るか一瞬迷ったのよ。
二号線の方がカーブが多いので欽明路に抜けたんだけど、あの時二号線を選んでいればこんなこともなかったのか・・・と若干後悔。
ま、結果論だけどね(^^;
羽生選手の金メダルで沸き立つ今日この頃ですが、私は今悲しみに打ち震えています・・・

20140211_bike1.JPG
月曜日は久しぶりに遅くまでお客さんと飲んで、火曜日の朝、朝帰りしたわけですが、そんな俺の目の前に現れた驚愕の風景・・・バイクのカバーがボロボロ・・・(^^;

そうか・・・岩国は月曜日の夜にけっこう風が強かったんだな・・・

いや、ところどころ小さな裂け目とか出来てたんで、そろそろカバー買い換えないとな・・・と思ってたんですけど、よもや一晩でこれほどボロボロになるとは・・・

悪い男にビリビリに引き裂かれた女の子のブラウスみたいですよ。

まあ、この素材って、ちょっとした傷から一気にビリビリに裂けちゃう感じなんだよね。
定価 4,500円なのに、常時 980円で売ってるし(笑)
まあ、そんな値段なので、数ヶ月に一度買い換えても大した負担にはならないんだけど、なんだかなあ(^^;

2,000円弱くらいの製品もあるんだけど、アレならもう少し長持ちするのかね・・・

20140211_bike2.JPG
そして、本来 LLL のサイズを買わないといけないのに、突然のことだったので焦っちゃって、間違って LL 買ってきてもうたがな・・・(^^;

これまた、バイクにかけた様子は、ふっくらした女子がむりやりワンサイズ下のブラウス着たみたいにムチムチです・・・

ああ、悲しい、悲しい。

羽生選手が金メダルを取ったのに、俺の心はこんなに悲しいのであります・・・

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これが望遠レンズを付けてない状態。
そのまま望遠レンズで狙ってみる。

20140208_lens2.JPG
これが、望遠レンズで撮ったもの。
※正面の民家があまりによく撮れていたので、標準写真とともにモザイク入れました(^^;

ちゃんと望遠レンズで拡大されてるねえ。
標準では庭に人が立っててもわからないけど、望遠レンズで撮ると庭にいる人が男か女かまでわかりそうな感じ。
十分な倍率で撮れてるね。

・・・んが、端が黒く切れてしまってるなあ。
特に左側は大きく切れてる。
トリミングするにしても、あまり使えるところは無さげな・・・(^^;

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例えば探偵が浮気調査で望遠でホテルの出入り口を狙うとか(笑)、そういう実用的なことに使うのならこれでもありかもしれんが、映画を撮るとか、芸術的な写真を狙うという意図ではちょっと使えんな、これ(^^;

ただ、元が iPhone4 用なので、ケースに開いたレンズの穴がちょっと本体のカメラに対してずれてるんだよね。左側の大きな影はこのせいなのかも・・・

ちょっと穴を削ってみようてぇ。

結果はこうご期待(笑)
広角・魚眼レンズを買ったついでに、iPhone 用望遠レンズ(ELECOM PS-A11CST1BK)も買ってみた。
つーか、広角・マクロ・魚眼レンズのセットが 840円なのに、望遠レンズは 1,430円である。こっちの方がメインの買い物やん(^^;

というのが、望遠レンズの場合、レンズがでかくなるので、マウントとして iPhone 全体を覆うケースが付いてくるのだ。全体を覆うケースをマウントにしないと、レンズがぐらぐらしちゃうんだろうね。だから値段も自然と高くなるようである。

ちなみに、望遠レンズの場合、4,5千円するものもいくつかあった。その中で、一番安かったのがこの 1,430円のレンズである。

いや、実際、Amazon のレビューだと、一番満足度が高かったのがこの 1,430円のレンズなのよ。
まあ、その理由は「安いから」なんだけど(笑)
実際、4,5千円する高いのを買っても、「しょせんは iPhone」なので出来上がりはたかが知れてるわけです。
もちろん、1,430円のレンズより 5,000円のレンズの方が写りは良いと思うんだけど、どうも「その値段の差ほどの写りの差はない」様子。だからこれで良いのだ。

20140208_camera2.JPG
しかし、ここで問題発生。
このレンズは iPhone4 専用だったのである(^^;
あたたたた・・・(^^; 購入した時点で、iPhone4 と iPhone5 では筐体の大きさが違うことをすっかり忘れていたのだ(^^; 俺、iPhone3GS から 4 を経由せずに iPhone5 にいっちゃったので(^^;

いざ取付ようとしたら・・・
ケースが小さくてはいらーん!!(^^;
そりゃそうだ。iPhone5 の方が長いもんな・・・

仕方無いので、ケースを削りましたよ。
てか、ノコギリでギコギコやって、下の方を切り取りました。(笑)
これで、iPhone5 にもばっちり装着!

んで、厚さは 1.7mm くらい iPhone5 の方が薄かったはずなのに、何か、隙間無く装着できてますけど???

あれれ・・・(^^;

まあ、取りあえずこれで使って見ますわ(笑)
「iPhone5 専用広角・マクロ・魚眼 3in1 レンズ」って言うのを買ったものの、特に説明書も無いので、マクロ撮影ってどうすんの?って謎であった。
「魚眼レンズ外したら、その下にマクロレンズついてたりして」とか思って魚眼レンズ外してみると、どうも魚眼レンズは一丁前に2枚レンズを使っているようで、危うく内側のレンズを落としてしまうところだった。
これは違うなあ・・・と(^^;

結局、箱の裏側にベタっと貼られていた並行輸入品のシールを剥がすと、その下に内容品の説明があるのを発見。それによると、広角レンズを外せばマクロレンズになるようである(商品写真から推測すると)。
そっか(^^;魚眼レンズの下かと思ったのも、あながち間違いではなかったのだな(^^;

ということで、撮れた。

20140209_macro1.JPG
これが標準(これ以上近づいたらピントが合わない限界。これもちょっとピンぼけだけど(^^;)で、

20140209_macro2.JPG
これがマクロ(接写)撮影。

マクロはかなり対象物に接近しないと中々ピントが合わなかった。
あと、ピントが合う範囲もかなり狭いので、ミニチュアなんかの撮影には不向きかな。
プラモデルなんかのミニチュア撮影なら、標準で撮って、あとでトリミングした方がよさそうだ。

まあ、でも、思ったよりきれいに撮れてるかなあ。
それなりに遊べそう(笑)
最近、iPhone で撮った(個人の作品じゃなく、「商業作品」という意味でね)映画やドラマがあるのを知って、ちょっと iPhone のカメラに興味が出てきた。
デジタル一眼も持ってるし、防水のデジタルビデオカメラもあるので、iPhone はホントに単なる記録用のカメラ程度にしか認識してなかったんだけど、色々遊べそうだなっと。

そこで、早速 840円だったので、「iPhone5 専用広角・マクロ・魚眼 3in1 レンズ」というのを買ってみた(笑)

こんな感じ。

20140209_lens1.JPG
標準(何も付けてない状態)

20140209_lens2.JPG
広角

20140209_lens3.JPG
魚眼

う~む・・・

魚眼の四隅が切れるのは仕方無いとして(一眼レフだって魚眼レンズはこんな感じだし)、広角レンズの右側が切れるのはなあ・・・(^^;
これ、別にレンズの位置がずれてるからじゃないんだよね。iPhone のレンズの上にちゃんと広角レンズは乗ってるのに(例えば広角レンズが左に寄ってるから右が切れるとかじゃなく)こうなっちゃうんだよね。
iPhone のレンズは真っ正面を向いてるんじゃなくて、少し内向きにセットされてるんだろうね。

まあ、スクエアモードにすれば当然のことながら切れないし、あとでトリミングするって手もあるからいいんだけどね(笑)

あとは、動画撮る時にどんな感じなのかだな。

・・・で、これ、マクロはどうすんの???
20140204_daikon.JPG
つい数時間前のことだが、昨深夜、小腹が空いたので、この日 3杯目の大根おろしを食べた(笑)

何か、最近は晩酌のアテに大根おろしばかり食ってるなあ。
いや、ビールの時はもっと脂っぽい物を食ってるんだけど、酒が日本酒や焼酎の時はだいたい大根おろしだ。
昨夜も飲んだ酒が「獺祭 焼酎」だったので当然のように大根おろしだったのである。
ちりめんじゃこを載せてね。

多い時は、太い大根一本を一晩で全部大根おろしにして食ってしまったこともある。

日曜日の朝は、親父と弟のやってる朝市に行って、適当に総菜買って朝飯にしたりしてたんだが、最近はその時にかならず大根を買い込んで帰る(笑)
冷蔵庫に大根が常備されていないと不安になるほどだ(^^;

別に大根には麻薬のような常習性があるわけではなかろうが、やっぱ、あれかね?何か内臓の調子が悪くて、身体が大根とか欲してるのかね?(笑)
大根は食べ物の消化を助け胃腸の働きを促す消化酵素が含まれている・・・って言うし。

20140202_asameshi2.JPG
この日曜日も、フラフラと葉っぱ付きの大根を朝市で購入。
葉っぱは胡麻油と醤油だけで炒め、実はおろして朝食のおかずにしました。
先週、なんだかんだと肉食が続いて、口の周りに吹き出物、いやニキビとか出てたので。
ええ、ニキビが。

でも、大根おろしをアテにすると、酒が進むんだよねえ(^^;
特に、わざと力任せに擦って辛くした大根おろしはアテとして最高だからねえ(笑)
昨日も、結局「獺祭 焼酎」を半分くらい空けてしまった(^^;晩酌はビール 500ml以内にしとけって昨年の健康診断で言われてるのに、こりゃ飲み過ぎですわ(^^;

つーことで、今夜は大根おろしを封印して、ビールにしておこう・・・
もう昨年の12月の話になるが、大きな仕事の納品が終わった後、それまで数ヶ月間ゆっくり美術展を見ている暇もなかったので、ひろしま美術館、広島市現代美術館、そして広島県立美術館と立て続けに広島市内の美術館をまわった。
そのうち、県美でやってたのが「こんなシャガール見たことない!」と題されたシャガール展だった。

20131220_chagall.JPG
12/25までの開催だったのだが、12/20にギリギリ見ることが出来た。危うく 9月のゴッホ展みたいに見逃すとこだったぜ(^^;

俺は美術をきちんと勉強したわけではないので、マルク・シャガールの絵を何という絵と呼ぶのか知らないが、優しい色のキュビスムというか(笑)、いや、何を言っているか自分でもよくわからないが、あの馬なのか犬なのかよくわからないような動物や(笑)、横顔の女の人などが描かれた絵が思い浮かばないだろうか?
そう。色のきれいな不思議な絵を描く画家・・・というイメージがあるよね。

しかし、このおっさんは、実は絵だけじゃないんだよね。
ステンドグラスや陶芸、舞台衣装など、「芸術」と名がつくものであれば何にでも手を出してる。
98歳くらいで亡くなってるんだけど、もう20年生きてたら、映画作ったり、もしかしたら少女漫画すら書いてたかもしれないってくらい(^^;
そして、手を出した芸術の全てでそれなりの作品を作ってるんだよねえ。凄すぎる(^^;

「シャガール、恐ろしいジジィ!」(月影千草風に)

しかも、そうやって新しいことに意欲的にチャレンジしていくの、60過ぎてからやで。
本格的に陶芸やったの 70過ぎてからだったかな。それで、それなりの作品を作っちゃうんだから凄いよね。(「それなりの作品」って書いてるのは、「そこそこの作品」って意味じゃなくて、例えば「陶芸を極めた人の作品ほどではないにしても、並の陶芸家の作品は遙かに凌駕している」という感じだからね。凄い作品のことです。誤解のないように(^^;)

でも、シャガールほどではないにしても、何歳から始めたって、やっただけのことに対する結果ってのはちゃんと残せると思うんだよね。

俺も 40代後半になって、「今からアレを始めるのもなあ・・・」とか躊躇しちゃうこと多いけど、そこでビビってちゃ駄目なんだね。
やりたいなと思ったらやっちゃえばいいんだよな。遅すぎるなんてことはなくて。

多分、例えば50歳からピアノ始めたら、そりゃ20年経ってもプロみたいな早弾きは出来るようにならないかもしれないけど、ゆったりとした叙情的な曲なら若者には負けんで・・・というレベルにはなるかもしれんし。というか、なるやろ。20年も弾いてりゃ(笑)

このシャガール展はそんなことをわからせてくれる展覧会だったよ。

俺も是非「恐ろしい中年紳士!」と呼ばれるようになろうと思うよ(笑)
宇品の方に行ったんだけど(噂では、五日市よりこっちの方が美味いとか)、安定の一時間待ちだった(笑)
まあ、キッズコーナーみたいなのがあるので子連れで行っても待ちやすいけどね。

20140202_onmaku1.JPG
しかし、相変わらず美味いね。
廻らない寿司にはもう何年も行ってないので(^^;、そういう店の味との比較はもちろん出来ないんだけど、回転寿司の中では断トツの味だね。一時間待ちになってしまうのもさにあらん・・・

普通のネタも美味いし、ローストビーフみたいな「回転寿司特有ネタ」も美味いんだよね。まあ、お値段の方は、例えば「天天漁港」なんかの倍近くかかるけどな(^^;
それだけの味だとは思うけど。

ちなみに、今回は季節ネタの「とらふぐ」が食べたかったのに売り切れだった(^^;
もちろん仕入れ数にも日によってばらつきはあるんだろうけど、食べに行ったのはそんなに遅い時間でもなかったのでちょっと残念だったな。

それと、ビールの持って来方、変やで(^^;

俺とお袋で生中のおかわりを頼んだんだけど(「生中2つね」と)、しばらくしてやってきた給仕の姉ちゃんが「ビールお待たせしました」と1つを俺らのテーブルに、もう1つを隣の席に持っていったんだ。
これ、普通「あ、さっき2つって言ったのに、1つしか通さなかったんだな。オーダーミスだな」って思うじゃん。そこで生中をもう1つ追加したわけ。
そしたら、追加分の生中はすぐ来たんだよ。「やれやれ」と思いつつジョッキを手にすると、すかさず「生中、もうひとつお持ちしました」ってさっきの給仕の女の子が生中を・・・

20140202_onmaku2.JPG
あのなあ(^^;、ビール2つ頼んだら、普通、同時に持って来るやろ(^^;
1つをこっちにおいて、もう1つをあっちに置いたら、普通、「ああ、オーダーミスやな」って思うやろう(^^;
A席で1つ、B席で2つ注文があったら、A席に1つだけ持って行くか、B席に2つ持って行くかしないと駄目よ。いや、冷えてるヤツを早く出したいからAとBに1つずつというのは有りなんだけど、その時はB席に「もう1つもすぐにお持ちしますね」とか言わないと駄目よ。

まあ、単純なバイトのミスなんだろうけど、こういうのもきちんと教育するところはしてるからねえ。おんまく寿司は特にバイト沢山使ってるんだからしっかりしてもらわないと。

まあ、結局飲んじゃうからいいんだけどね(笑)
でも、モンスタークレーマーなら「この1杯はタダにせえや!!」って騒ぎになってるぜ。
昨夜は岩国福祉会館であった「清流光神ハクジャオー THE MOVIE」の試写会に行って来た。
笠戸島のロケにエキストラで参加したN◎君が「何人か一緒に行ってもいいみたいだから行く?」と誘ってくれたのである。

20140201_hakujya.JPG
ハクジャオーは昨年の祖生東小学校の運動会に来てくれたし、スタッフの何人かとは飲み友達なので、そりゃ、出来るだけ早く映画を見てみたい。2月9日(日)~11日(火)の岩国市民会館での上映にも行くつもりだけど、その前に完成ホカホカのヤツを見る機会があるのなら是非見てみたい。
「行く!行く!」と速攻で返事をして、昨夜の試写会参加となったのである。

俺も素人ながら、高校2~3年の文化祭では監督・脚本で映画を撮ったくらいには映画好きである(笑)
そういう視点で言えば(一緒に行ったN◎君の意見も含むけど)、

<ここの感想部分は削除しました。試写会作品に対する内容になってないし、「雑」とか表現が雑だったので>

でも、そういう「作り手目線」のアレコレはおいといて、岩国でこういう自主映画が撮られたってことが素晴らしいよね。
岩国市民として、制作者の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

大人はね、俺みたいに技術的な面にあれこれ文句をつけるヤツもいるけど(^^;、試写会の時の子供たちの喜びようったらなかったよ。本当に楽しそうにハクジャオーの活躍を見ていた。
そういう意味じゃ、「この映画はこれでいい」というのも事実だね。ついついアレコレ言いたくなっちゃうけど、子供たちが喜んでいれば、ホントはそれで良いんだよね。
ちゃんと子供たちがワクワクする一本の映画にまとめられた監督を始めスタッフの皆さんを本当に尊敬します。

そして、この子たちが大きくなった時、「映画を作るなんて非現実的なこと」って思うんじゃなくて、「がんばれば自分たちで映画を撮れる」って思ってくれる、その契機となれば、それだけでも、この映画が撮られた意味はあると思うんだよね。

2月9日(日)~11日(火)に時間のある岩国市民は、是非岩国市民会館に出かけてほしいっすわ!

清流光神ハクジャオーは岩国を守るヒーローだからね!
今日は公民館で「祖生地区子ども弁論大会」があったのだが、俺が行った時にはもう最後の一人の発表が始まっていた。
まあ、うちの次男坊の同級生であるその子の発表を聞こうと思って行ったんで、それはそれでよかったんだけど(^^;
ドアを開けて会場に入ったら発表の邪魔になっちゃうかなと思って、会場の外で最後まで聞いた。

途中、突っかかっちゃうところはあったけど、はっきりした口調でしっかり発表が出来たのではないか。良い声してるわ(笑)

20140201_benron.JPG
発表が終わってから会場に入り、嫁さんから「今更何しに来たん?発表全員終わったよ」というお叱りの声を受けつつ、しおりで発表者とその「標題」を確認。

そしたら、T君の「父と働く自分を夢見て」という発表に目が止まる。ええ話やないか。いや、発表聞いてないので内容はわからないんだけど(^^;、自分なりに中身を想像して「ええ、話や。ムッチャ泣ける話やないか。そうか、そんな風に父親のことを見てたんやな。何、そうか?そんなことがあったんだな。ふむふむ、そうか、それは親孝行したなあ」と感動していたら(完全に妄想)、やっぱりT君は 3月に行われる周東地区の弁論大会の代表の一人に選ばれていた。

しかし、親子で働ける仕事はええね。
うちなんか、もし子供が同じ仕事についても、並んで座った二人が無言でカタカタとPCのキーボードを叩き続けプログラミングしているだけ・・・という、何かパッとしない光景になってしまうからな(^^;

あ、これは余談でありました(^^;
先日、「ちから」で食べた「にしんそば」について、「ふーん、こんなもんなの?」というブログを書いた蕎麦スペシャリストのマーサです。

・・・嘘です。
蕎麦の味、よくわかってません。これから蕎麦のことを、色々勉強していきたいと思っています。(そもそも俺、マーサって呼ばれてませんし(笑))

20140201_nishin.JPG
つーか、まあ、それはそれとして、「にしんそば」ってこの間人生で初めて食べて、「え?何、これ。蕎麦にニシンのうま煮が載っただけやん?天ぷら蕎麦やきつね蕎麦みたいな、具と蕎麦のコラボレーション感がまったく無いやん?」」とがっかりしたわけです。

なので、家でも試してみました。

ミコーのパック蕎麦を買って・・・あ、いや、まあ、これは勘弁してくれ。蕎麦の美味さを確認したいわけではなく、ニシンのうま煮が蕎麦つゆと混ざり合った時にプラス方向に味が変化するのか・・・というのを知りたいだけなので、元の蕎麦がお安い百数十円のパックであろうが関係ないのだ。
ベースの味がわかっていれば、「もっとちゃんとした蕎麦で試さないと」という指摘をいただく筋合いではないのだ。「ベースの味より美味くなったか否か」で判断付くからな。

ということで、そのミコーの蕎麦に、マックスバリュで買ってきた真空パックの「ニシンのうま煮」を載っけて食ってみましけど・・・

う~ん・・・
やっぱ、蕎麦もニシンも「それぞれ美味い」だけやなあ(^^;
ニシンのうま煮の汁が蕎麦つゆに混ざって美味さが倍増・・・なんてことが全然ないぞ(^^;
ホンマ、「それぞれ美味い」世界や。わざわざニシンを蕎麦に載っける意味がわからんわ(^^;

こりゃ、どっか「にしんそばの名店」に行ってみるしかないな・・・

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